ゲーム「シャングリラ・フロンティア」に登場する種族についてのページです。
種族
人類
神代人類(仮称)
神代時代に生きていた人類。地球人。
新天地を探して惑星ユートピアに到着後滅びた。
現代人類(仮称)
神代人類の計画により惑星ユートピアに適用するよう造られた人類。プレイヤーもこれに含まれる。
心臓のちょっと上にはりつくように「封臓」と呼ばれる器官が存在する。*1
封臓が脳にマナ粒子と直接接続するのを遮ることで、願望が瞬間反映されるのを防いでいる。
同じ「人類」というくくりだが、亜人種を含む人系NPCとプレイヤーこと開拓者は明確に別の種族である。
詳しくは考察ページへ
- 一号人類
「環境適応」を目的として造られた人類。亜人種を含めたNPCがこれに当たる。
子をなし、数を増やすことが目的。生殖活動によって繁殖している。
命を失っても蘇ることはない。
- 二号人類
「環境踏破」を目的として造られた人類。プレイヤーがこれに当たる。
成長金型「ジョブシステム」及び境遇金型「ロールシステム」を刻印した状態でベヒーモス内で生産される。
ウルトラマン的な巨大化能力は理論上可能。しかし「人間」から大きく逸脱する行為は勇魚と象牙が許さず、特に勇魚がめちゃくちゃキレる。
一号人類に比べて限界が高く、「努力が必ず報われる」ように造られている。
命を失っても蘇る。(=リスポーンする。)
VRゲーム「シャングリラ・フロンティア」が正式稼働する前は一部のNPCが二号人類として活動していた。
亜人種
作品内直リンク:第二級秘匿禁忌事項「人」
人類が新大陸の過酷な環境に適応するため進化を遂げた姿。
その殆どが大陸の右側、つまり旧大陸側に分布が偏っている。
新大陸の種族は総数が減ると新しく集落が生まれる。*2
シャンフロ世界では首の上がまんまライオンとかニワトリとかでも人類だし明らかに虫だろお前みたいなやつでも人類判定だけどケンタウロスや人魚やハーピィはほぼ確実にモンスター
というか奴らの本体は馬部分とか魚部分なので人部分は全部デコイ
要するに二腕二脚以外は大体モンスター
むしろあそこまで変異して未だ人類種として踏み止まってる蟲人族が特殊、伊達に魔法技能を限界まで削りまくってスキル特化になってないTwitter[2019年12月9日 午後3:12~午後3:35]
竜人族
ぶっちゃけるとただの蜥蜴人族。一般的にドラゴンが周囲に撒き散らす「因子」に感染した種族はいくつかのプロセスを経て竜血鬼化する。
しかし蜥蜴人族は例外的に異なる変質を見せる、それが竜人族である。なので竜人族には改宗できず、蜥蜴人族に改宗した上で条件を満たさなければならない。
感染した「因子」の性質によってその姿が変わると言う特性を持ち、秋津茜が遭遇したのは黒竜ノワルリンドの「因子」を受けた元蜥蜴人族達。
掟として「ノ」「ワ」「ル」「リ」「ン」「ド」の文字を名前に使うことを禁じられている程度で適当に頭下げておけば平和なもんです、赤い奴のところが特に酷い。
まぁ竜人族を従えてるのは黒と赤だけです。緑は老害だし白は頭おかしいし青は死んでるので。
竜人族は基本的に蜥蜴人族を見下しているが、これは蜥蜴人族の性質というか気風が竜人族に残っているため。
彼らは自由をこそ愛する種族、得た力は従属を代償とする。果たして自由な弱者と不自由な強者、どちらが幸せか。
人型の竜のような姿。蜥蜴人族を見下しており険悪な関係、だが実際の所獣人・鳥人族のような近縁の関係ではなく全くの同種。
鉱人族とは「アムルとシディアン」伝説にもある通りマブダチ的な関係。
またケット・シーの間にも横のつながりがあり、いずれかの種族と交流を深めることで出会いのチャンスがある。
名前に使ってはいけない文字がある。
→感染源の名前に使われる文字?
跳躍を繰り返すことで飛ぶことが可能。
なお、上記の説明は「黒」の竜人族の場合であり感染元が変わると性質が大きく変化する。
実は何色の色竜因子かで結構性質が違う。沼地の竜人族はノワルリンド系列なのでドラゴンっぽい竜人族になっているがゲテモノ系の白とか赤だとなんかこう.........ガ○キャノンとかアイ○ンマン的な......噴射する感じの......
- 黒竜忍軍
狐面の少女を中心に動く謎の集団。光属性により長年に渡る種族の確執を乗り越えた黒の竜人と蜥蜴の集い。
身体のどこかに黒い布を巻き付けた竜人族と(なぜか居た)蜥蜴族で構成されている。いわば秋津茜親衛隊。
本編593話以降(ギャラトラ編終了時)の時点では実質秋津茜を盟主とした(本人は意識していないだろうが)クランと見做されているようだ。
それは秋津茜の説得でノワルリンドすら把握していないうちになんかいきなり自身への好感度が上がった竜人族やなんか知らんうちにいた蜥蜴人族を中心として結成された謎の集団である!
なにせ本人ならぬ本竜が一切関知していないうちに結成された上に活動方針が「自由に色々やります」なので何をするのか全く分からないのだ!!
ほぼドラゴンな竜人族が跳躍と滑空はできても飛行はできないのは鳥人族程飛行に特化してないから
つーかあれは種族単位で「ドラゴン」に近づいてるだけなので別に飛行能力を獲得するとかそういうのは無い
ただし飛行魔法を習得した場合、翼有りの種族だとボーナスが入る
- 黒竜忍軍二軍
竜災大戦が終了して以降どこかの時点(本編593話以降?)で結成されているクラン。こちらは普通のプレイヤーが属している。やっていることはおそらく本家と変わらない。
蜥蜴人族
人型の蜥蜴のような姿。
名前は「(あ行)ー○○」(例:アーラウ、ウーデオ)
巨人族
彼らは、強靭な肉体を持つ。
彼らは、大きな身体を持つ。
彼らは、常に武器と共に在る。
彼らは、巨人族と呼ばれる。
そして彼らは……竜殺しの種族である。
巨人族は年月を重ねるほどにタッパがでかくなる。相当年齢×3が実際年齢になるので3メートル級は大体20~30歳相当の巨人族(さんじゅっさいは例外、発育エクスプロージョン)
そして巨人族は40歳以上になるとなんか色々こじらせて竜狩り特攻したり旅に出たりするので実は4メートル以上の巨人族はそんなに多くない。というか5メートルを超えたあたりから関節が痛み出したり骨にしなやかさがなくなってきたり、要するに老化し始めるので3~4メートル半くらいまでが巨人族の全盛期。4メートル達成すると命を投げ捨て始めるのも武器と共に戦うことにこそ誉れを見出すからこそなんですね、オレの墓標に名はいらぬ!!死するならば戦いの荒野で!!
巨大な体躯を誇る種族。大きいことは良いこと、でかいことは強い、多少の素早さは捨てていこう! を素で貫く種族。
思考は愚鈍では無いが巨大な体躯を素早く動かすことができないため動きはあまり素早くない。
名前は「武器名+名前」(例:アラドヴァルのドルダナ)
会話相手が巨人族以外でも「武器名+名前」で呼ぶように頼む。ただし家族単位の密接な近縁なら名前だけで呼ぶこともある。
巨人族の命名法則とユニークモンスターの異名は関係がある。
巨人族の年齢は3で割ると人間相当になる。
前述のように薩摩的ミームが種族特性としてインストールされている。
武器をよく使いこんでる人がモテる。
何もかもを食い尽くしてしまう白竜ブライレイニェゴの小竜を定期的に狩っている。
自分の名前になるほど武器を大切にする彼らは必然的に自らの武器を壊す破壊者を嫌悪する。
巨人族にとって武器とはまさしく己の分け身と言っていいくらい重要な意味を持っています。つまり巨人族において鍛治師とは血の繋がりとは別の「親」と言うべき存在なのです。それ故にただ鍛治の才能があれば「鍛治鎚」の名を継げるわけではないのです
それは彼らに伝わる古い約束に基づいた「条件」と「試練」を乗り越えた巨人族だけが鎚を握ることを許され、集落の巨人族達の「親」として存在することが許されるのです。
ちなみに原則として「鍛治鎚」は一人だけですが若い巨人族(つまり子供)なんかは鍛治の手伝いをしたりするので巨人族って皆、多かれ少なかれ鍛治の心得があるんですよ。だから自分で武器のメンテナンスとかもできるわけです。
巨人族達の政治形態はトップに英雄武器の継承者あるいは最も強い者が指導者として据えられ、次に「鍛治鎚」の名を持つ者が来ます。その下に武功を挙げた巨人族達がいて彼らが合議をすることで方針が決定されるのです。[2019年 04月 22日 20時 25分](抜粋)
マナの吸収量が高く、肉体の成長という形でマナを消費する。
「オディヌ氏族」にはドルダナから受け継がれた「三つの約束」が存在する。
森人族
耳の長い細身の種族。新大陸における最弱種族であり、木の上で暮らしているが定期的に住処を変える彷徨える者達。
名前に特に縛りはない。
種族の性格としてもの凄くヘタレであり、戦闘時に放置すると何時の間にか逃げ散ってしまっているほど。*3
言葉が通じる相手には全力命乞い、言葉が通じない相手には這いずってでも全力逃走。
生還力の高い人がモテる。モテるというかこの人といれば自分も生存確率上がるよね的な。
木と幾つかの素材さえあればどこでもセーブポイント設置可能な「即興拠点」という便利スキルが使える。
サバイバルに慣れている反面、その建築技術は早さと安さを優先したものでありお粗末にも建造物とは言えないものしかできない。
新大陸に行ったプレイヤーが最初に遭遇する新種族、という設定。*4
(そのため、新大陸探索用にセーブポイント作成スキルを持っている。)
筋力が高い強化森人族が稀に、魔法に秀でた上位森人族がごく稀に生まれる。*5
トットリ「通常の森人族と比べると魔法に秀でているので上位と言えば上位だけど結局は森人族なので放っておくと死にかねない」
獣人族
人型の獣とでも言うべき種族。鳥人族とは近縁ではあるが別種族。
胎生であり基本的に双子以上で生まれるため出産は通常の人類以上に危険な行為。
肉食モチーフや草食モチーフであっても肉や野菜が食べられないわけでは無く、極端な好みのようなもの。
肉食と草食の親からは雑食のモチーフ獣人が生まれる。
強いやつがモテる。
名前は同行の文字縛り(例:ラルリ)
獣人族も魚人族同様親と違う動物モチーフになることがあるが、魚人族と比べると母体の特徴を引き継ぎやすい
過去にはライオンとタイガーの子供!キングオブライガー! みたいな獣人族もいたけどリュカオーンにビンタされて引退した
獅子派、象派、狐派の三派閥がくだらないトップ争いを繰り広げるなか、「犬、狼系」獣人族だけがある理由から独自活動している。
- 獅子心衆
「力による繁栄」を掲げ、腕自慢、つまり脳筋の強い支持を集める獅子の獣人族レラールを頂点とする勢力。
虎や猫など猫科の獣人族が所属している。 - 狐火の会
「知による繁栄」を掲げ、様々な策略を張り巡らせる狐の獣人族ノネを頂点とする勢力。
狐派は狡猾に「財団」を狙っている。*6 - 豊象軍
「富による繁栄」を掲げ、独占供給する食糧などを足掛けとする象の獣人族ダッドダッドを頂点とする勢力。 - 戦狼隊
犬と狼の獣人族のみで構成され、彼らが畏怖と崇拝を込めて讃えし「獣王」*7との戦いをこそ望む狼の獣人族ウォーアを頂点とする勢力。犬獣人は狼獣人の舎弟的な感じ。
なお当代戦狼隊のリュカオーンとの遭遇数は0 - その他
- 牛派
より良いご飯をくれればどこにでも味方する。
タウロス系のモンスター呼ばわりするとキレる。鮫と鯱くらいは違う。
- 牛派
鳥人族
人型の鳥とでも言うべき種族。獣人族とは似たような進化の系譜ではあるが別種族。
胎生だが生まれる赤子は「卵殻衣」という鎧のようなものをまとって誕生する。
翼と腕が半々で混ざったような姿をしており、飛行能力を備えているが左利きの子が生まれるより低確率で飛べない鳥人族が生まれる。
これは鳥人族が飛行するための浮力と推進力を外側から補ってるオート発動魔法が機能不全を起こしているため。*8
羽毛の中に手が紛れている。
モテるポイントは羽毛。
名前は羽の色に由来する言葉。
- 拳翼愚連隊
「拳闘鶏」ハクジが率いる、「飛ぶ事自体は可能な彼らの中で稀に生まれる生まれつき飛ぶ事そのものが不可能な忌み子達」の中でも「卑屈の果てに道を違えず、確たる意思を翼に宿す若者」で構成された総勢二十名の集団。
要は鶏とかペンギンとかダチョウなどの飛べない鳥人で構成された格闘集団?
魚人族
人型の魚とでも言うべき水中呼吸能力を持つ種族。
注意すべき点として人魚は「人族」ではなくモンスターであるため、魚人族とは異なる。「魚」人族であるが普通にクジラやらタコがモチーフの魚人族はいる。あと服がダイバースーツのようなものであるため色々きわどい。
名前は同列の文字。大海を司る大いなる神獣、すなわち「リヴァイアサン」を目撃した個体は「ル・」の頭文字がつく。
元々は海の底の底にいるリヴァイアサンの目撃=規格外の水圧から生還した猛者ということを称えるものだったが、年月を経て「リヴァイアサンの目撃」だけが残った。
ある理由から海底に生活圏を築いている点を除いても全種族の中で最も平和な暮らしを送っている。
アトランティクス・レプノルカの鰭水晶を用いた王冠と、下顎の牙から削り出した三叉槍が王権の象徴であり、長の証としている。
「現代」の魚人族にアトランティクス・レプノルカを狩る力はないが、「古代」には討伐したこともある。
モテるポイントは泳ぐ速度。
改宗で魚人族になれば「水中呼吸」と「水中機動」が獲得できる。*9
ただし、地上活動にマイナス補正がかかるようになる。(NPCも同様)
サメ系の魚人族は歯がエナメル質と魔力で出来てるので永久歯が抜けても無限リスポーンする
ただし抜くときに地獄のように痛い、お前も苦しめアラバ(神の悪意)
魚人族は母体の認識が子に影響するのでタコからイカが生まれるしイワシからマグロも生まれる
タコからイカの遺伝子が生まれる、というよりも魚「人族」が胎児から出産されるまでの過程で個性を得る
蟲人族
人型の蟲とでも言うべき種族。モンスターと見間違えられる率ナンバーワンだが、分類上は人類である。
種族的に魔法技能がほとんどないがその代わりにスキルに特化している。
苦手な人はとことん苦手な見た目をしているが好きな人はとことん好きな見た目をしている。
完全にアレな種族ではあるがちゃんと胎生、共食いとかもしない。
種族的になんらかの一芸に特化しているのが特徴であり、甲虫型蟲人は生粋のタンクであるし蜂型蟲人は生粋の軽戦士である。ゲーム的配慮からGの蟲人はいない。
蚕型蟲人は服飾関連のお方。小食のくせに仕事に熱中してよく倒れる。*10
なお蟲人族は外殻=服みたいな認識なので服の人気はないが、装備品としての価値が認められた「マント」や「腰帯」のようなものが売れている。
そのうち魔法職辺りが買い求めに殺到するので繁盛は約束されている。
蛍型蟲人は服を着る。というか厚手のパンツを履く。理由は、まぁ…お尻が光っぱなしなのは嫌だ。
名前は同じ文字が連続するほど強い。
正しくは偉業を成すと名前が増える。*11
モテるポイントは名前の長さ。
- [2018年 10月 03日 01時 18分]
蟲人族のネーミングルール。
同じ文字が連続するほど強いって言うけど、コ自体は間にレとかルがあって連続2、3、1でそこまで連続してなくない?偉業に応じて後付けで増えるんですよ彼ら
だからココルコココレコさんとか生まれた時はコルレさんです、増やす名前もいろいろ法則性があったりします
同じカテゴリの偉業だったりすると同じ文字が増えるんですね。ポケモンのコンテストリボンみたいなものです、カテゴリが違う偉業なんです
だからバダダガララとかは別の理由で偉業を重ねているんですね、例えば砂漠のワームを倒したという「武勇」だけではなく瀕死の仲間を担いで生還したとかそういう「功績」も含まれているのです
で、件のココルコココレコさんの文字列が変則的なのは追加される単語が数=グレードの「勲章」みたいなものだと思ってください。つまり「ル」と「レ」の間に挟まった三つの「コ」は三つ星勲章とかそんな感じです
一つ文字勲章ばっか獲得してる蟲人族はラ・ラ・ラ・ラムス(例)みたいな感じで変な名前になります
「戦士の誇り」と呼ばれる尊称が存在する。
これは四天王とか十傑みたいな強いやつらを称えるもの。
どいつもこいつもタイマン至上主義。流石に巨大モンスター相手だと集団で挑むこともあるが、誰かがタイマンで挑むと宣言したのならば「戦士の誇り」と讃える。
プレイヤーが改宗する場合、協力者の性質を引き継ぐのでバッタや甲虫型が人気。
鉱人族
ずんぐりむっくりな体型の種族。新大陸におけるヒエラルキー下位に位置する種族であり、赤竜ドゥーレッドハウルに「見た目が悪い」という理由で弾圧を受けている。しかしながら木の上で生活するという特性上少なくない頻度で木ごとへし折られて死んでいく森人族と比べると地下に穴を掘って生活しているため比較的数は多い。
手首から先が金属に変質していることが特徴で、種族的に「金属を鍛える」ことに秀でているという鍛冶をするために生まれたような種族。ドワーフの作る優れた武器を求める者は種族を問わず多く、恐らく最も他種族との交流の多い種族。
金の手を持つ者が王となり、ドワーフの王は「ミダス」の名を継承する。
竜人族とケット・シーの間で横のつながりがあり、いずれかの種族と交流を深めることで出会いのチャンスがある。
モテるポイントは腕の純度。アムルディシアンクォーツは最高の肴。
名前に必ず濁音が含まれる。
ここまで殆ど本編に登場してない鉱人族は肘から先が鉱石(厳密には鉱石質な人体)になっている性質上、その鉱石に似た性質を鍛治の際に付与できる
つまり鉄の腕の鉱人族が木で武器を作ると木製なのに鉄の特性を得る*12
Twitter[2019年12月9日 午後3:50]
巨人族は蟲人族と一緒で誇りとか栄誉のために命かけるタイプですがこっちは森人族寄りなので命のために誇りと栄誉をそこそこ捨てられるタイプ
Twitter[午前0:29 · 2020年7月2日]
竜血鬼族
厳密には特定の種族ではなく…。どうやら様々な種族の内、竜因子に感染して変質を遂げた者達の総称。
状態異常「感染:フェーズ1」から徐々に感染していき、最終的に「感染:フェーズ10」で種族変更される。
プレイヤーの場合は通常一色の判子をぺたんと押すようなリスポンシステムが竜のウイルスという不純物が混ざることで濁ったインクになる感じ。リスポン時に確率で発症するため、短期間に死にまくったりすると発症しやすくなる。
人類にはほぼモンスター扱いされるが一部では集落を作ってひっそり暮らしている者達もいる。
元の種族がバラバラなので基本的に子作りできない。
感染元の色竜が生きている限りは改宗不可になる。
竜に変身したりはしないが感染元の竜が使うモーションを使ったりする。
- 吸血ゲージ
竜血鬼族のもつパッシブ効果。
吸血ゲージが多ければ自身のステータスが強化され続けるが、ゲージが五割を切った時点でステータスダウン、三割を切った時点でスリップダメージが発生する。
PLの場合はリスポーンすることで八割まで回復するが、NPCだと「吸血する相手がいない=死」に直結する。
- 「血分充填」
竜血鬼族の固有スキル。
血液をもつモンスターから血(ダメージ換算されたHP)を吸収して「吸血ゲージ」を蓄積する。
同じ竜血鬼族の血では蓄積されない。
格上相手では高確率で失敗し、格下相手ではほとんど蓄積されない。
NPCは竜血鬼族から逃げるため、他のプレイヤーと談合と回復しやすい。
吸血ゲージを消費することで使用できる固有スキルがある模様*13。
??
それは過去なれど現代に在る者達、生きる喜びを知らずとも生きる意味を持つ者。彼らは常に、冥くらい闇より響く旋律と共に。
その他
征服人形
アンドリュー・ジッタードールによる作品。
アイドルグループ「シュテルンブルーム」を元にしており、メンバー五十人*14分の型がある。
事務所という征服人形の記録を管理している拠点を中心に活動している。
一定条件を達成しているとプレイヤーと契約を行い、供として活動するようになる。
- 型ごとに条件が違い、戦闘スタイル・カルマ値・野生値・好感度諸々を総合してタイプ分けされ、適合しないと「袖に」される。
- 型の傾向とシチュエーションからプレイヤーの適正が見え、基本的に戦闘を行う型は戦闘職が契約しやすい。
- 契約者はどんどん増えてるが、サンラクは「N」に関して誰にも話していない模様。
- エルマ型
エルマ型は回収オブジェクトを用いた戦闘を想定して設計された探索兼戦闘用モデル。
規格外シリーズを含む特殊強化装甲の代理装着及び代理運用が可能。
あざといリリエル型とはモデルとなった人物の通り仲が悪くなるように設計されている。- モデル:エルマ・サキシマ(咲洲エルマ)
- 年齢設定:20~25歳*15
- 契約条件:「プレイスタイル:前衛系」「カルマ値:極低」「歴戦値:高」「主な活動時間:夜」
- リリエル型
ペンシルゴンとの相性が良いとエルマ=317に指摘されている。
あざとい感じらしい。
堅物のエルマ型とはモデルとなった人物の通り仲が悪くなるように設計されている。- 契約条件:「カルマ値:一定量以上」「歴戦値:一定量以上」
- ミオン型
031号機が特に面倒くさがりなだけで、他のミオン型はもう少し勤勉らしい。 - シンシア型
秘書タイプだけどクソ律儀で神経質。 - イヴ型
事務作業に特化した征服人形で事務所でのみ遭遇できる。
つまり、大抵のプレイヤーは契約後に遭遇する。
白髪碧眼病弱タイプの泣きゲーヒロイン属性のため刺さる人には致命的に突き刺さる。- 契約条件:「カルマ値:極低」「歴戦値:高」「攻撃的傾向:少」
かなり難度が高い。熟練不殺タンクとかだといけそうか……ん? 動物園のタンク衆?
- 契約条件:「カルマ値:極低」「歴戦値:高」「攻撃的傾向:少」
- レヴナ型
主に環境調査・モンスターの生態調査を行うため、征服人形の中でも頻繁に破壊されている。
損得思考がシビアなので、代わりにヘイトを受け持つような「役に立つ」動きをするプレイヤーが契約しやすい。- モデル:レヴナ・ベルベット
- 契約条件:「プレイスタイル:肉盾」
- ハル型
子犬みたいなタイプ - アイヴィ型
ぶっきらぼうながら胸の内に熱いものを秘めてるタイプ
遭遇難易度が高い。 - リュマ型
腐女子 - マナ型
海洋調査を担当する水中特化タイプ、かつて深海の冥王を見つけたのもこのタイプの征服人形
ダイバースーツの下に水着を着ているタイプで「富める者」なので軽率に遭遇したプレイヤーの性癖を破壊する事ができる
元となった人物が水泳を趣味としていた - アリーシャ型
征服人形最大サイズ189センチ! 黒髪! メカクレ! ポポポとは鳴かない! 目を隠す前髪が解放された時、尋常ではないケツとタッパがでかいダウナー系長身モデルアイドルが世界を滅ぼす
ポポポのお姉さんだコレ!- 契約条件:気合で見つけろ、こいつは環境調査タイプの中でも本体がステルスで隠れるタイプです。レッツ広域探知!!
- アンジェリカ型
京風クール美人タイプ。
京極と相性がいいらしい
- クララ型
おっとりお姉さんタイプ
秋津茜と相性がいいらしい
- フユネ型
「おっちょこちょい」なタイプ
特定のタイプはアルコールが入ると「何か」が起こるらしい。しかも他の型はそのことを知らない……怖いっすねシンシア型さん?
製造されたのはベヒーモス内であり、ベヒーモス第八層アンドリュー・ジッタードールのラボにて「N(Namida)パッチ」を適用することで感情の上限が撤廃される。
尚、製造者は「シュテルンブルーム」の一ファンであり、各々のメンバーを直接知っていたわけではないため、元となったアイドルグループと征服人形間には若干性格に違いがある。
- 製造されてからの期間が長いと個性によって同じ型でも性格が違ってくる。特に二桁ナンバーはかなり違う。
プレイヤーと契約することでそのプレイヤーに「合わせて」性格が若干変わる。 - 目的遂行のために他の型のプログラムを一時的にダウンロードして使用することができる。(例:商業的文化の調査のためにシンシア型の対次世代原始人類交渉用対話プログラムを利用)
- 球体関節であること以外はほぼ人間のそれ。涙を流すことはない。
- 素材そのものがナノテクノロジーによって機械の役目を果たすため断面にコードなどはなく、カットした大根のような断面。
- 皮膚の下を青いエネルギーラインが通ってるのが時折見え、瞳孔の開き方はカメラのよう。
- 制作者の趣味により、サイバーパンク的スーツの上から可愛い衣装を着ている。
- 人類と同じ見た目の内臓を持つが機能が違う。*18
- 眼球に個体識別のための無色透明なバーコード的なものが仕組まれており、専用の機械にウィンクする事で読み込まれる。(アンドリュー君迫真の技術力。読み込み方法は無論アンドリュー君の趣味。)
征服人形が使用する武装はデバイス(遺機装)から「超過機構」システムのみがオミットされた量産品である。
- プレイヤーのインベントリに該当する「簡易格納機構」を持つ。
基本的には「化粧箱」などが格納されているが、技術不足により本体に所有権のある装備しか格納できない。 - 「Nパッチ」適用時に、アンドリューによって勝負服が勝手にプレゼントされる。
曰く「人類的文化嗜好に基づいた極めて高水準なシュテルンブルームにベストな衣装」
セリフは機械のような言い回しで書かれているが、実際に話しているのはルビのほうである。
一部の地名・モンスター名は征服人形によって最初に名付けられたものが正式に認定されたため、学名のように複雑になっている。
「再征服」計画・「蒐集」計画・プロトコル「オルケストラ」の3つのプロトコルを基礎として行動する。
完全破損することで死ぬ。
- 上半身と下半身がサヨナラバイバイしたり、頭を吹っ飛ばされても即死はしないが死ぬ時は死ぬ。
- 破損部位を放棄して意図的に欠損状態となる事で予備パーツを接続するシステム。
- 欠損にまで至らない負傷に関しては回復アイテムが効く。
- 髪の毛は修理すると元に戻る*19
人形に
知性など
あるのだろうか
それでも
手を伸ばして
遠くても
届かなくても
憧れは
決して
- プロトコル
- プロトコル「オルケストラ」
「再征服」・「蒐集」の二つのプロトコルを前提として征服人形とオルケストラとの間で定められた規定
→ 詳しくは「あなたに捧ぐ旋律」 - プライベート・ショッピング・プロトコル
アンドリュー・ジッタードールによってプログラムされたプロトコル
発動した機は”お買い物”を開始する - プロトコル「オシノビ・カモフラージュ」
アンドリュー・ジッタードールによって設定された対文明隠密潜入用システム。”オシノビ・プロトコル”とも
高い潜伏性能を発揮するオシノビ・カモフラージュ・パッケージ(地味なコートにメガネ)を展開装着することにより、征服人形として捕捉される可能性を85%軽減できる
なお残り15%の身バレ要因が「髪がそのまま」である事だとサンラクに指摘されたサイナは、応急的対処として髪型をポニーテールに変更してカモフラージュ率の向上を試みたのち、ドールフロントに報告した。 - プロトコル【キョウエイ・ダイバー】
水中戦闘活動用プロトコル
水中活動のために膝丈の競泳水着っぽいものに換装する。ゴーグルまでつけたガチガチの「泳ぐぜ」モードである。
各タイプごとに展開装着される水着は形が同じだが配色が異なる。 - プロトコル【マーメイド・グラビア】
水中啓蒙活動プロトコル
各タイプごとに展開装着される装備(水着等)が異なる。エルマ型はビキニ。オプションでパレオだったりなんか色々ある。
半径2メートル以内に契約者以外が近づくとスタン・ビートに似た電撃が対象に叩き込まれる自衛モードでもある。アンドリュー君の”念”が籠っているのか、あるいは生前アンドリュー君がキモかったのかは不明だがあらゆる耐性を貫通してスタンさせて来る。
ちなみに契約者でもおいたをしたら電撃。
- プロトコル「オルケストラ」
- 偶像概念舞台
征服人形の基本機能の一つ。
簡易格納機構内の拡声器や照明を展開、設置することで簡易的な舞台を作成する。- タイプ毎の違い*20
サイナ型:「マイクなんて無粋なものがあってはならないbyアンドリュー」とのことなので声がそのまま増音される。
リリエル型:手持ちマイク。
その他:スタンド付きのマイク、拡声器。
- タイプ毎の違い*20