秘匿事項考察(穴埋め)

Last-modified: 2023-07-21 (金) 20:17:27

本編

216/ 道は違えど心は同じ

・深淵の警鐘
それは深き淵より送られた警鐘、迫る危機を感知し告げる海色の鈴。
[始源眷属]に反応して持ち主に危機を告げる。
かつての人々は失敗した、次はお前達だ。

220/ 幕間 世界の真理書「深淵編」

───以下、ワールドクエスト第四、第五段階で解放───
クターニッドがルルイアスを拠点とし、深淵に座す理由はルルイアスに存在する女王の手記にも記されている通り「狂える大群青」を封印するためです。
そもそも「狂える大群青」の正体は[左方始原血属][白血球]であり、即ち神代よりさらに前の時代「始源」の胎動を指します。
かつて神代の人類が総力を挙げて抵抗した[始原眷属達]の脅威は根絶されておらず、クターニッドは現在の人類を見極め、警鐘を鳴らすのです。
───意思亡き「始源」胎動せり。人類よかつて成しえなかった抵抗を成せ。

287/ エピローグ 広がる竜災戦禍

・ややこしいけど人形と[八番目のゴルドゥニーネ]を吹っ飛ばした「赤」とイキリ青ドラゴンをムシャッた「赤」は別物。後者の方がヤバい……「管理人!管理人!」とは鳴かないけど似たようなもん、つまり超アグレッシブドッペルゲンガー

296/ 太陽の暖簾に全力で突っ込むイカロスのような

対応とて、それがそう望んだからではない。そもそもそれに生物的な自主性は存在しない、Aという干渉に対してBという答えを返す。そんな単純な行動パターンを束ねて臨機応変に見せかけただけの反応と対応のシステム、それが地底でただひたすらに力を蓄え続ける赤色の始源眷族
もう一つの「赤」とカテゴリを同じくするも、その原理と出自を明確に異なるもの……


貪る大赤依とは異なるもう一つの「赤」。栄古斉衰の死火口湖はそもそも火山ではない、その正体は「始源獣」の「攻撃器官」であり、深層に潜むものこそが焠がる大赤翅である。
他の「始源眷族」同様に明確な意思や感情などは持っておらず、存在理由をただ果たすだけのシステムのようなもの。ちなみに攻撃した場合死火口湖が噴火ならぬ噴蒸してもおかしくなかった。

301/ 就職活動は波乱の連続

狂える大群青:白血球
貪る大赤依:赤血球
てる大白:血小板
蟲喰む大緑宮:血漿

つまりそういうこと

ぶっちゃけますが色自体は特に関係ないです、あとブロッコリーさんはカテゴリ的には同じだけど仕組みが違います。あっちは足し算系、こっちは掛け算系

含有するマナの多寡で活性化or非活性化する為、「始原眷属」達とマナとの間に割り込んだ菌糸類が消えたなら、マナを集めて燃やす生きた焼却炉が弱体化したなら………それが第四段階

305/ 幼女先生の夜空教室

天才二人が「PK絶対殺すマン」として最後に設計した賞金狩人であり、専用スキル「超越速(タキオン)」はティーアス単体の処理だけで鯖落ちする可能性すら孕んだ規格外のスキル

342/ 神よ、獣よ! Erythrocyte

  • 貪る大赤依はとある死火山の下に潜むもう一つの赤色……「焠がる大赤翅」とは異なる赤を戴く存在であり、その本質はこの世界の根幹、その片割れの赤血球が擬象化した存在である。

    それ即ち新大陸側の始源眷属(レイドモンスター)に共通する「始源獣」とのリンクこそが「エレボス」の眷属たる新大陸側の始源眷属(レイドモンスター)が持つ最大の切り札である。
  • むさたん「ママー、肉体が我が制御下より離れ蠢く苦痛が耐え難いよー」
    エレボス「仕方ないわねぇ、私と直接リンクして許容可能な最大容量を増やした上で欠損部分を記憶領域からアウトプットした情報で補填するわね? ほら、泣かないの……ちゃんと一人で出来るわね?」
    むさたん「うん! (殺意全開)(実質無限バンダナ)(単純火力で差をつけろ)」
  • 一位! 出番は相当先だぞ、でも神代文明にトドメを刺したのは私です! 微睡む白大神!!

401/ Half Side:マッチとポンプの賢い使い方

  • 神代二年目:
    進展なし、三統政府の規制を振り切り外へ出た民衆二十名が死亡。出現した[再現体]に対し無人兵器使用、B-2リヴァイアサン及びB-3ベヒーモスが恒星間航行システムに甚大なダメージを受けるもこれを討伐
    回収された[再現体]の死骸を精査した結果、そのすべての体組織が同一の元素で構築されていることが判明
    さらに通信の途絶していた無人調査衛星との通信が回復し、この星の全容が判明する
    それにより判明した事実に基づきジュリウス・シャングリラによって「アイテール」「エレボス」と命名される
  • 神代十年目:
    (略)
    二年前の[情報規制]再汚染事件による悲劇を解析した魔法運用理論が天津気 刹那博士より提出され、当博士は特別顧問として対策研究チームに配属。
  • 神代十一年目:
    (略)
    第三世代デバイスによるマナ粒子の吸収を確認、人類種の船外活動が可能であることが実証される。[情報規制]将軍の独断専行はその偉業を鑑みて謹慎処分とする
    ※[歴史非載情報]アリス・フロンティアの「実験」開始
  • 神代二十八年目:
    二号・三号計画発足、それに伴い一号計画の凍結解除。二号計画の最高責任者は[情報規制]実験の報告データを提出したアリス・フロンティアが就任
    コードネーム[6.6.6.]の生体脳髄換装につき、[Q.E.D.]の限定使用が認可される

454/ 龍よ、龍よ! 其の三十一

「───己が証明を隠すことを許さぬ夜襲の狼王、どうか今ひとときだけ、かの戦士に鎧を纏う赦しを……事実改変(オモウガママニ)

設定鍵インベントリア

6/ 第一級秘匿禁忌事項「魔」 その1

『──────』

『──────コード認証』

『──────ID確認、パスワード要求』

『──────パスワード認証. 特別閲覧許可……認可』

『──────天那博士による「魔法運用理論」を提示します』

法運用理

この惑星の大中に存在するマナ粒子は特定の──動を───ことでその性質、よびエネルギーを""あらゆる""ものへと転換する性質を持つと証された。この性質を利用し、デバイスを用いることで収集したマナ粒子によって特定の現象を発生させるプログラムおよびシステムを我々は未知の神秘現象の象徴────から「魔法」と呼称することにした。

マナ粒子は─バハムート────────この────存在しており、これはこ星における「─────実現」及び「────進化」の────と推測。言うなればマナ粒子は「魔法」を無差別、そして無作為実現する─────────とでも言うべき存在

この調査の結果判明した──────リセット繰り返し───────惑星において─────続けた──────極点の───あると仮。大量のナ粒をこの始源が消費したことで現在のこの惑星は一時的なマナ粒子の欠乏状態であると推測される。

しかし調査の結果、この欠乏したナ粒子がなんらかの要因によって増大されており、計算したとこよそ100年後には現在の人類全ての空想を無差別に反映実現する濃度に到達する、つまり曇りから飴が降る、暗闇の何もい所から怪物が出現する未来が実現する。そしてその果てが惑──────歪める─────化した極点同士の相打ち。知性体による「もし始源獣より上位の存がいたら」という空想が無蔵に具現化すれば人類抵抗する方法はない。

現在アリス・フロンティアよってマナ粒に対する抵抗、ワクチンの開発が進められているが、この論文では別方向からのアプローチを提唱する。マナ粒子が人体吸収され、思考を""読み取って""実行する前の段階であれば、人体へと近づく───────吸収消費する──ワクチン完までの時間稼ぎが可能となる。設計及び理論は別途ファイル添付───────前述の「魔───────デバイス概要について説明する。

のデバイスは人体吸収されるマナ粒子を機体内部へ───に蓄積、予めプログラミングされた特定──運動を与える───銃器──────現象を発動する道具────────である。─────ウィルス───感染───マスク────を吸い込み蓄積───────、奇跡────魔法───────である。

現在第十三研究室ではデバイスの試作機完成しており反転結界:ウェザエモン・マナ・システムによるマナ粒子除去、及び魔法の運用可能であると結論づけられた。

マナ粒子の特性、及び転換──現の再現性からデバイは具的な「行使」の個────の制御───及び視覚、感覚的に用途を理解しやすい原始的な武器の形状最適であると当研究室では結論づけられた。

第十一研究室では究観測からデバイスの武装化は倫理───のモラルの脆弱性無視する事を考慮すべきものであり、すでに試製一号から発展した二号に移行している。

8/ 第二級秘匿禁忌事項「人」

  • 亜人種
    新大陸における人類は、過酷な環境に適応するためにそれぞれが異なる姿へと進化を遂げた。
    これは[NPC人類][一号計画]における新人類が「環境適応」を主としているためである。
    逆に[プレイヤー][二号計画]における新人類は「環境踏破」を目的としているため、身体能力の急速な向上と[生体マナ制御器官「封臓」]を備えている。
    ただし[二号計画]の新人類は神代文明の施設、通称[覚醒の祭壇]を使用することで一度限りではあるが[マナ粒子適合リミッターを解除する]ことが可能である。そのためには[生体マナ制御器官「封臓」]が必要である。ちなみに[二号計画素体]、すなわちプレイヤーは[改宗]種族の身体的特徴を半分程度得る。(ケモミミケモしっぽ程度で収まる、など)
  • 竜人族*1
    人型の竜とでも言うべき種族。蜥蜴人族を見下しており険悪な関係、だが実際の所獣人・鳥人族のような近縁の関係ではなく全くの同種。[竜血鬼化状態]にあるために[因子]が混ざって翼や角が生えている。実は長老格達はその事実に気づいているが、子孫レベルで[従属している]自身らと比べて自由な蜥蜴人族を羨んでその事実を明かしていない。
    鉱人族とは「アムルとシディアン」伝説にもある通りマブダチ的な関係であり、[赤竜ドゥーレッドハウル]によってドワーフが追放された後も交友関係は途切れておらず、[赤竜ドゥーレッドハウル]に気づかれぬよう細々と交流は続いている。
    名前に[「ノ」「ワ」「ル」「リ」「ン」「ド」]を使用してはいけない(例:アレイダ、レクセイ)
  • 蜥蜴人族
    人型の蜥蜴とでも言うべき種族。竜人族から見下されており険悪な関係。だが実際の所獣人・鳥人族のような近縁の関係ではなく全くの同種。[因子]が混ざっていないために[竜血鬼化]現象が起きていないだけ。竜人種と共に「 [閲覧権限がありません]持つ種族」であるがその事実は誰も知らない。
    名前は「(あ行)ー○○」(例:アーラウ、ウーデオ)
  • 巨人族
    巨大な体躯を誇る種族。大きいことは良いこと、でかいことは強い、多少の素早さは捨てていこう! を素で貫く種族。思考は愚鈍では無いが巨大な体躯を素早く動かすことができないため動きはあまり素早くない。[白竜ブライレイニェゴ]と完全に敵対しており、[白竜ブライレイニェゴ]と日夜激闘を繰り広げている[竜殺し]の種族。巨人族に伝わる伝承の中には「[旅兎]との約束」なるものがあるらしいが……?
    名前は「武器名+名前」(例:ハルバードのガンザルド、鋼鉄拳のシルファン)
  • 森人族
    耳の長い細身の種族。新大陸における最弱種族であり、木の上で暮らしているが定期的に住処を変える彷徨える者達。彼らは安住の地を夢見ながら[緑竜ブロッケントリード]に食われ、それでも命脈を繋いでいく。モンスターから身を守れるだけの強さが欠けているため、基本的に隠れ逃げるスタイルで暮らしている。くっ殺せ!とか言う前に既にむしゃむしゃされている新大陸の生きたランチパック。
    稀に生まれるダークエルフは筋力が高く、ごく稀に生まれるハイエルフは魔法に秀でている。なお大差なく食物連鎖に呑まれる模様。そもそも仮にも[緑竜ブロッケントリード]相手に貧弱な弓矢を主武器としている時点で……
    名前に特に縛りは無し
  • 獣人族
    人型の獣とでも言うべき種族。鳥人族とは近縁ではあるが別種族、胎生であり基本的に双子以上で生まれるため出産は通常の人類以上に危険な行為。肉食モチーフや草食モチーフであっても肉や野菜が食べられないわけでは無く、極端な好みのようなもの。
    肉食と草食の親からは雑食のモチーフ獣人が生まれる。一部の獣人族はとあるモンスターを崇拝しているようだが……?
    名前は同行の文字縛り(例:アイオ、セシス、ラルリ)
  • 鳥人族
    人型の鳥とでも言うべき種族。獣人族とは似たような進化の系譜ではあるが別種族、胎生だが生まれる赤子は「卵殻衣」という鎧のようなものをまとって誕生する。翼と腕が半々で混ざったような姿をしており、飛行能力を備えているが飛べない個体も存在する……鶏がモチーフだったり。羽毛の中に手が紛れているのでピザとか持つと酷いことになる。
    名前は羽の色に由来する言葉(例:赤羽ならスカーレット、青緑羽ならシアン)
  • 魚人族
    人型の魚とでも言うべき水中呼吸能力を持つ種族。注意すべき点として「人魚」は人間ではなくモンスターであるため、魚人族とは異なる。「魚」人族であるが普通にクジラやらタコがモチーフの魚人族はいる。あと服がダイバースーツのようなものであるため色々きわどい。
    ある理由から海底に生活圏を築いている点を除いても全種族の中で最も平和な暮らしを送っている。最強雷鯱やら空母鮟鱇やら要塞宿借など、全体的に生存競争が苛烈であるため[青竜エルドランザ]は割と早い段階で脱落した。
    名前は同列の文字、[大海を司る大いなる神獣]を目撃した個体は「ル・」の頭文字がつく(例:アラバ、ボロド)
  • 蟲人族
    人型の蟲とでも言うべき種族。モンスターと見間違えられる率ナンバーワンだが、分類上は人類である。苦手な人はとことん苦手な見た目をしているが好きな人はとことん好きな見た目をしている。完全にアレな種族ではあるがちゃんと胎生、共食いとかもしない。
    種族的になんらかの一芸に特化しているのが特徴であり、甲虫型蟲人は生粋のタンクであるし蜂型蟲人は生粋の軽戦士である。ゲーム的配慮からGの蟲人はいない、いないものはいない。
    名前は同じ文字が連続するほど強い(例:ガガドド、シュララララ)
  • 鉱人族
    ずんぐりむっくりな体型の種族。新大陸におけるヒエラルキー下位に位置する種族であり、[赤竜ドゥーレッドハウル]に「見た目が悪い」という理由で弾圧を受けている。しかしながら木の上で生活するという特性上少なくない頻度で木ごとへし折られて死んでいく森人族と比べると地下に穴を掘って生活しているため比較的数は多い。
    手首から先が金属に変質していることが特徴で、種族的に「金属を鍛える」ことに秀でているという鍛冶をするために生まれたような種族。ドワーフの作る優れた武器を求める者は種族を問わず多く、恐らく最も他種族との交流の多い種族。
    金の手を持つ者が王となり、ドワーフの王は「ミダス」の名を継承する。
    名前に必ず濁音が含まれる。
  • [竜血鬼族(ヴァンパイア)]
    厳密には特定の種族ではなく特定の[竜因子に感染した]「人類」の総称。[竜因子]を過剰に[摂取]した「竜人族」及び「蜥蜴人族」以外の人類は肉体が変質し、いわゆる[吸血鬼]のような性質を得る。
    基本的に[竜血鬼]になった時点でほぼモンスター扱いされるが一部では集落を作ってひっそり暮らしている者達もいる。[全てより拒まれし穢れし人]
    複数種族の集合であるため名前縛りは各種族参照

[閲覧権限がありません]
[閲覧権限がありません]
[閲覧権限がありません]
[閲覧権限がありません]
……………
…………
………
……

  • [閲覧権限がありません]*2*3
    それは過去なれど現代に在る者達、生きる喜びを知らずとも生きる意味を持つ者。彼らは常に、冥い闇より響く旋律と共に。

20/ ジェバンニが一時間でやってくれました「対刃剣補足編」

ロマンも実用性もあるが計画的なステータスビルドを要する、という点では無計画な育成とは相性が悪いとも言える。とはいえ「真化」コマンドはプレイヤーの[行動ログ]を参照して実行されるため、基本的に該当プレイヤーが全く手をつけていない武器種になることは稀である。

22/ どこかで見たことがある? それは錯覚です武器紹介+α

貪る大赤依を撃破した報酬、獣の上顎のようにも見える奇妙な髑髏の冠
血解(ブラッドハート)」の詠唱をトリガーとして全身を覆い、「擬似改宗(デミコンバージョン)」効果を発動する。
使用者は三百秒間種族左方始源血属(エレボス・ブラッドルーツ)」となり、プレイヤー・NPC・エネミーを問わずHPを持つMobをキルした数に応じて自身の全ステータスを向上させる。ただし三十秒ごとに暴走判定が発動し、合計十回行われる暴走判定間に最低三体以上のキル判定を達成していない場合「飢餓暴走(ハンガーピード)」状態となり、これにより種族が「左方始源血属(エレボス・ブラッドルーツ)」となり、アバターはAIによって操作される。

お前は誰だ!? 俺はお前だ! 違う! 俺は負けた! 俺がお前だ! 俺は血だ! 皮だ! 肉だ! 俺は「」だ!! 魂はお前だ! 俺は飢えている! お前は俺だ! それは最後! 俺は飢えている! お前も飢える! だから………だから全てを喰らい尽くす!!

23/ 首から「私は考えたばかりの設定を我慢する事ができませんでした」というプラカードを提げている

  • 冥響正典(ユア・カノン)渡り鳥(ミグラント)
    傷と、亀裂と、揺らぎしかして揺るぎない意志の炎を宿す仮面。
    あり得ざる数多の眼はその一つ一つが渡り鳥の旅路を想起する、傷つきそれでも逸らさず見つめる意志が新たな眼を見開く。
    まだ見ぬ世界を夢見る炎は、其の勢いを増すと共に在り得ざる……否、まだ見ぬ旅路の果てに見開く未来の眼を炎に映し、そして果てを見届けた幻炎は刻まれた傷を糧に仮面を焼き新たな眼を灼き付ける。
    煌々と燃えさかる心炎はその勢いを増す事はあれど消える事はない、その熱量は心の高鳴りに等しいが故に。
  • 冥響正典(ユア・カノン)????(?????????)
    つい数瞬前に完成したばかりのような、されどどこか粗雑な印象を拭えない簡素な仮面。
    その仮面に歴史は無く、積み重ねは薄い。ではその仮面は劣等なるや? 答えは否である。
    口は何かを取り込むためにある。目は何かを見るためにある。それはただ見ている、それはただ求めている。己の知らぬ未知を、新たなる発見を。
    そのためならば幾度と無く傷つく事も厭わない、故にこそその仮面は初々しさを忘れない。己が挑む全てにとって己が初心の新参たるを知るが故に。

25/ シャンフロ・ハローワーク

  • 蛮兵
    破壊と生還の果て、純粋な力の結晶の到達点として最上位職業「???」に繋がる。
  • 魔法剣士
    剣の極意と魔術の神秘を識る事で武と魔の殿堂、叡智を振るいし「神秘の剣(レーツェル)」が解放される。弱くはないが剣聖の派手さに存在感が押され気味という意味では不遇職業。
  • 武者
    武士道極めて特殊クエストをクリアすると「???」が解放されマース、トムの勝ちデース
  • 破壊者
    求道に狂い、されど幼子のような憧憬を抱き続けた者に「???」の栄誉が齎される。カッツォがこのジョブ取ってるって時点で最上位職業の名前はアレしかないよなぁ!!!?
  • 仇討人
    光を浴びぬ嘆きがある、届かぬ叫びがある、誰にも知られぬことなく地面に染みた涙がある。どれだけ怒り嘆き拳を振り上げても、弱者の腕に何ができようか。故にこそ我らは在る、願いの腕を振り上げし者よ、我らを掴め、我らを振るえ。我らこそは主なき刃、彷徨える剣。使い手は汝、我は汝の願いを行使する者。
    剣は悲しみを知る、怒りを知る。そして剣は己の意思を知る……我こそは死者の願いを叶える者。覆しようのない結末の、それでも残った願いの残滓を拾い上げる腕。我こそは「死者の剣」である──────
  • 剣聖
    剣の極致、限界を超えて研ぎ澄まされた技量は憧憬を超えて信仰を抱かせる。故にこそ剣の聖、剣聖と呼び称えられるのだ。「物理だけだと限界があるから魔法に手ェ出してんじゃねーかふざけんな!」とはとある魔法剣士派生最上位職業「神秘の剣(レーツェル)」のプレイヤーの叫び。
  • 賢者
    一人で致した後の状態じゃなくて魔法使い系統の最上位職業だよぉ。最上位ってだけあってある程度物理的な戦闘もできるようですな。神秘込みで超火力砲台が主流だがよォ、俺ァそれは逃げだと思ってるぜ。ある程度物理ができる、ということは魔法剣士派生の「神秘の剣(レーツェル)」とは真逆、魔法のアシストとして剣技を扱う者としての適性があるということですもの。再会を楽しみにしているよ、[私]を打ち負かした君との再会を───
  • ????
    ───それは稀代の裏切者。
    ───それは憎悪の代行者。
    ───それは究極の執行者。
    ───それは矛盾の混血種。
    ───それはただ一人立ち尽くす。
    ───それは裏切りを伝染させる。
    ───それは世界を滅ぼし得る象徴である。

32/ 帝晶双蠍の設定を激情のままに書き連ねたもの

補完設定ですが蠍種の歴史年表

  • [──規制済──]によるリセット以降、急速な進化を遂げる生態系の中においてバクテリアから派生した生物の一つとして起源種誕生、この時点ではまだ海底を這いずり微生物を捕食するザリガニと蠍の中間みたいな小さな生物だった。
  • A.己を固くすることができる水晶と出会った硬求古蠍達はこれらをメインの食料とすることに決定、この際に[進化]現象が発生、ほとんどの個体が鉱物食と肉体変質性に変化する。
    B.こっちの硬求古蠍達は放浪を繰り返すも満足のいく土地を見つけることができず、割とシャレにならないレベルで滅びかけていた。しかもこのタイミングで[進化]現象が発生したことで新大陸側の彼らも鉱物食に目覚めてしまう。昨日まで美味しく食べてた肉が受け付けなくなった彼らの心境や如何に。

34/ とりあえず質問に答えたよ1~40

  • A.出会い目的の絡みばっかしてると「生理的嫌悪感をほんのり匂わせるオーラ」がパッシブで付与される。ログ参照、もっと言えば[──規制済──]参照。まぁどんな趣味でもその手の目的な人はいるので撲滅は無理でしょう。ただあんまりにも初心者相手にコナかけてるとPKされる、ファステイアで共食いと自殺を繰り返す彼らは決して温厚な雑魚ではない
  • Q.勿論深海には原種蠍が居るんですよね?!
    A.もういない。[進化]現象から取り残された起源種は先細りに滅んでいます。すっとろいエビもどきを見逃すほど深海はヌルい世界ではないので

感想返し

[2018年 04月 20日 23時 04分]

ドラゴン(菌):ノワルリンド君他、生物ではなく菌糸類系のドラゴン……ぶっちゃけゴア・マガ(ry
始源獣」に対して「寄生」した結果生じた菌糸類であるため、「始源獣」からすれば迷惑以外の何物でもない。生殖方法がちょっと特殊すぎる上に割とストーリーに関連するのでここでは話せない
貪る大赤依「ふやけたキノコみたいな味がした(※人が食ったら酷いことになります)」

ドラゴン(病):大体菌糸類のせい、強大な力の代償として身体機能の一部が不全を起こすため「吸血」行為を必要とする。ぶっちゃけ「同属」以外縛りとかは特にないので割と普通に生きていけるがベジタリアンは死ぬ

[2018年 07月 26日 01時 23分]

どっちかと言えば「五色のモンスターから七大罪のアイテムが落ちる」って感じですね(フライングゲロ)
神魔の剣や実現杖は別枠です

勇者武器は人の願いの結晶です

英傑武器は人の偉業の物証です

竜滅武器はより不特定多数の人類(生物?)恐怖を抱いた結果です

[2018年 08月 07日 12時 52分]

単純に主義の違いですね
ジークヴルムにとって大事なのは己の根本たる過去と、来たるべき未来だけです
リュカオーンにとって大事なのは現在です、過去や未来に囚われるようなタマではありません。ついでにタマもありません
ゴルドゥニーネにとって大事なのは己が願いが成就する未来だけで過去はむしろ消し去りたい汚点です
ウェザエモンは過去の存在であり、未来がありません
クターニッドは過去を懐かしみ、今を見据え、未来を想うエンジョイライフ
ヴァイスアッシュは───────────────います
オルケストラは……あえてノーコメント

[2018年 08月 10日 23時 01分]

スキルは自身の体内に蓄積されたマナを燃やして自身に対して軽度の[現実改変]を行使する機能です。
同じマナ消費ですがスキルの場合は自身の体内で使ったマナは自身の体内で若干の時間経過を経て再度還元されるのです、これがリキャストタイムですね。この言い方はスキルの本質とはちょっと違うのですが今はこれで納得してください。

[2018年 08月 24日 15時 15分]

感染で強制種族変更されたプレイヤーが改宗で別種族になるのは可能なんでしょうか?
でもそれだとレベルキャップ解放したPCが感染発症したらノーチャンスになっちゃうしなあ。
それとも種族変更されても改宗以外で治療する手段があるとか?
治療手段は三パターンですね、現段階でヴィジランス君が選べるのは
・聖女ちゃんに泣きつく
[ベヒーモス]で本格治療
・ノワルリンドの討伐


やっぱりこれノワルリンド味方ルートが邪悪……

[2018年 12月 25日 19時 45分]

実はある、ただし超転身みたいな合体型じゃなくてその逆。転移と[───]システムを応用した、極めて珍しい体内作用からの体外干渉を行うモンスターへの憑依スキル。

[2019年 01月 17日 23時 57分]

体内の封臓に一定量のマナ粒子(恒常)が溜まる現象がレベルアップ、それを使って[自己改造]するのがステータス振り

[2019年 03月 08日 11時 52分]

シャンフロシステムってやはり神ゲーのフリしたクソゲーシステムなのでは?
要するに現実がクソゲーって事なんですよ

エキスパンションパス

10/ 夜襲のリュカオーン Part2

深き大樹海を北に越えた先に広がる凍土の極北に存在する[イブリーズ城]。かつて世に在るあらゆる[種族を統一]し、[世界を混ぜ]ることを目指していた[混世魔王イブリーズ]の夢と力の象徴たる居城にそれはいる。
(中略)
常に“[夜”である]住処と、世界の空が同じ色に染まった時、リュカオーンは夜闇を渡り旅をするのだ。
(中略)
だがまたある者は、その在りようは[無聊の慰め]にしか見えないと不遜にも哀れんだ。
(中略)
極北の夜帳、[混世]の居城、その最奥に至るのだ。


*1 黒竜ノワルリンド配下の場合。赤竜ドゥーレッドハウル配下は不明
*2 オルケストラの側にいる『彼ら』?『彼女ら』ならばほぼコンキスタドール達で確定なのだが
*3 征服人形がオルケストラに関わるとゲロされた。言われてみれば、合致する内容である