イベント/深き追憶の残渣

Last-modified: 2014-09-30 (火) 23:31:33

シナリオ/世界移動シナリオ-中世聖騎士編のイベント。

深き追憶の残渣

  • 追憶の洞に入り、最深部まで到達する
     
    追憶の洞。
    凶暴なモンスターの巣窟であるその場所には、幾つかの怪しい話がある。
     
    『巨大な機械があった』
    『庭園の様な空間を見た』
    『亡霊を見た』
     
    どれも与太話の類と思われていたが……
     
     
    その最深部を進んだ更にその先には、機械チックな白い空間が広がっていた。
    そこにはクリスタルが円卓状に何個も浮かび上がっており、表面には何かの紋章が刻まれている。
    浮遊しているクリスタルを調べると……
     

強敵との再戦

追憶の洞では過去に中世編で戦ったボスと再度戦う事が出来る。
再戦対象は長期イベントの締めを飾る大ボスが大半。
空間に浮遊しているクリスタルにはそれぞれ戦えるボスの特徴が紋章の形で記されており、任意のクリスタルを調べることでその相手と再戦ができる。
再戦対象は以前戦った時に比べ、大なり小なり強化されているが、単独もしくは現在組んでいるPTだけで戦闘するのではなく、戦った時のメンバーも再現される場合がある。
当然、戦っていない相手との再戦は不可能。実際に戦うまで該当する相手のクリスタルは出現しない。

ボス一覧と報酬

紋章の形状対応する対戦相手撃破報酬(初回)撃破報酬(2回目以降)
グングニルのシルエット【スカーレットデビル】レミリア・スカーレット星穿の神槍カリスマ
レーヴァテインのシルエットフランドール・スカーレットクリティカルサンパワーアップ
タブナジア国旗のシルエットアルテドール・I・タブナジア賢者の叡智マジックアップ
機関巨人のシルエットアレキサンダーコロッサスマントガードアップ
冥路の騎士のシルエットオーディンヘイムダルドゥームソーマのしずく
四神のシルエット闇神(黒麒麟)コルスカンティマインドアップ
八岐大蛇のシルエットオロチ天羽々斬剣銀のリンゴ
ナイトフォールのシルエット闇の王アルコンリングパワーアップ
単眼のシルエット黒竜カラミット邪眼の指輪スピードアップ
大剣のシルエット深淵歩きアルトリウス狼の指輪テクニカルアップ
月蝕のシルエット夢幻姉妹&エリー天神地祇の薬

ボス

VS.【スカーレットデビル】レミリア・スカーレット

再現元イベント
紅魔幻想綺譚

真紅の悪魔の愁嘆場の再現。
ブロントさんとのタイマンは再現されず、BFに突入した時点でのPTで戦う。戦闘時の台詞も違う。
元の戦闘は一対一の勝負だったため、無理ゲーにならない配慮がされていたが、今回は情け無用とばかりに潰しにかかってくる。通常の時点で2-3回行動を取り、怒涛の攻撃を仕掛けてくるため、手数に押されないように先の展開を予測しながら戦うこと。
一旦追いつめても物理or魔法吸収バリアを展開して復活するので、物理・魔法ともに偏らない編成が望ましい。
撃破時の特殊演出はなく、HPを0にした時点で勝利。

VS.フランドール・スカーレット

再現元イベント
闇の牙城

虹翼の吸血鬼の決闘の再現。
内部レベルやステータスが強化された状態で戦闘。ステータスの一部は主人公のステータスによって変動するが、今度は規定ターン以内に全てのHPを削りきらなければならない。
元のイベントと同じシチュエーションなので、当然タイマン勝負。
どれだけ主人公を育て上げたかで全てが決まる。

VS.アルテドール・I・タブナジア

再現元イベント
往古来今の奏で

滅びた候国君主の無念の再現。
戦闘メンバーは主人公と麟のみ。ステータスが強化されたが、数値だけ見ればささいなもの。だが強化前のアルテドール候自体がかなりの実力者であること、2名のみの戦闘となるため、純粋に戦闘難易度が上がっている。
また、物理攻撃の命中率が非常に高いため、麟が狙われると通常攻撃だけでピンチに陥ってしまう。
主人公を前衛職にジョブチェンジさせたうえで、ヘイトをできるだけ稼ぎたい。ナイト、忍者、もしくはパラニン推奨。
なお、再現戦闘でゲスト参戦する味方のレベルは主人公のレベルにある程度影響される。
主人公のレベルが微妙だと味方も弱体化してしまうため、戦うならしっかりレベルを上げた上で挑戦しよう。

VS.アレキサンダー

再現元イベント
皇国の光芒

アストラル界の神、白き神の再現。
参戦する味方は元イベントの面子を参照のこと。
黒き神の方と違って手下を呼ぶことはないが、ただでさえ高い防御力が更に強化され、不沈艦めいた耐久性を得ている。
強力な単発攻撃もしくは防御無視技を主体にしなければ、とてもではないが歯が立たない。

VS.オーディン

再現元イベント
皇国の光芒

白き神と激突した黒き神の再現。
オーディン単体との戦闘。参戦する味方はアレキサンダー同様、初めて対峙するイベントのものと同じ。
元イベントの面子では通常攻撃しか行わなかったが、今回の戦闘ではダメージと同時に防御力を下げる「オヴニル」、ディスペル効果の「サンゲタル」、オーディンの攻撃に怯み効果を付与させる「ユッグ」、テラー効果のある攻撃「ガグンラーズ」、固定ダメージを戦闘メンバー分均等に割って与える「ゲイルレズ」、複数の状態異常を与える「ヴァルファズル」といった特殊技を使う。
雑魚も召喚するため、取り巻きを確実に対処しつつオーディンに立ち向かわなくてはいけない。放置していると、一気に畳みかけられてしまう。
雑魚を倒しながらオーディンのHPを削っていくと、オーディンは高らかに口上を述べ、次のターンにシリーズ定番の即死攻撃「斬鉄剣」を放ってくる。
即死耐性を貫通して範囲の敵を一掃する大技だが、使用ターンにヒーリングを行う事で通常ダメージに緩和できる。オーディンが口上を述べてから次のターンはその場に座し、祈るべし。

VS.闇神(黒麒麟)

再現元イベント
蓬莱の国、不死の軍団

穢れた麒麟、そして四神の再現。
麒麟達との大規模戦闘の再現となる。やはり勝利条件,敗北条件、戦闘メンバーも同じ。
麒麟以外はHPが少ないが、強力な敵ユニット5体との戦いになるため、主人公のレベルもできるだけ高いことが望ましい。

VS.オロチ

再現元イベント
「嘗て」と「此れから」

怒り狂う龍神の再現。
オロチ戦における大規模戦闘の再現。やはり勝利(ry
出現する雑魚が増えており、オロチも毎ターン「荒天の八衢」を使用し、その度に天候が変化させてくる。
オロチはHP以外の能力が大きく強化されており、HPを半分削るだけでも相当な苦闘となる。
対する主人公のレベルは最低でも90は欲しい。

VS.闇の王

再現元イベント
最果てにて君を待つ闇

憎悪の魔王の再現。
大規模戦闘となるが、戦闘開始前に戦いに参加する味方を決め、決定した面子で戦闘を開始する。
ユニットの編成数などは元のイベントと変わらない。
戦力は潤沢だが、闇の王側も負けず劣らず強力になっている。戦い方は変わらないが、苦戦を強いられることは間違いない。
なんとかHPを0に削ると、闇の王は「Arch Shadow Lord」に変貌し、そのまま第2ラウンドへ突入する。
元イベントとは異なり、Arch Shadow LordのHPを40%以下に削っても発狂状態にならず、味方へのオートリレイズも発生しない。
最後まで大味な展開にならないので、こちらも堅実に戦う抜く必要がある。

VS.黒竜カラミット

再現元イベント
黒竜殺し

単眼の黒竜の再現。
カラミット相手に大規模戦闘を行う。
取り巻きがいなくなった代わりに毎フェイズ2回行動し、HPが減っていない状態でも「災厄の瞳」を多用するようになった。
フィールド版「災厄の瞳」は1回目の行動に発動するので、やはりカラミッとの正面に立つのは避けること。
戦闘メンバーはナイトが大半を占めるので、ここぞという時はインビンジブルを惜しみなく使うように。

VS.深淵歩きアルトリウス

再現元イベント
深淵

深淵に呑まれた騎士の再現。
戦闘メンバーは主人公、サナエ、フランドール、NPCにシフ。
能力面での強化はされていないが、毎ターン3回行動を行ってくる。通称3倍速アルトリウス。
戦法や戦い方は変わらないが、忙しく攻撃してくるアルトリウスの猛攻をどう凌げるかが課題。

VS.夢幻姉妹&エリー

再現元イベント
紅月の蝕

ロクデナシどもの祭典の再現。
戦闘メンバーは主人公、ブロントさん、フランドール。
他のボスとは異なり、然程強化されていない。精々HPとMPがちょっと増えたくらいだろうか。
というのも、これ以上強くしたらクリアできないからである。
元のイベントと同じ感覚で戦えるが、その相手がどれだけ手強いかが伺える。
……当然、難易度は再選イベントの中でも輪にかけてかーなーり高い。