キャラ攻略/スターサファイア

Last-modified: 2017-06-16 (金) 13:45:25


ルート概要

ヴォヤージュ201⑨で攻略可能になる3バカかしまし娘の一人。すらっとしたスレンダー美人へと成長し、モテ期を迎えてそうなものなのだが全くそんな気配はなく、相変わらず他二人を見て楽しそうにしてる。
そんな当たり前になっていた三人の日常がふと終わりを迎えたら、と人知れずスターは不安を感じていて・・・

出現条件

園児時代のサニー、ルナらと一緒に遊んでいる。
その後未来での再開後に帰る為の手段を探す際、「3バカのアテを信じてみる」を選択することで三月精√に入ることができるが、他の選択肢を選んだ場合はその選択肢に対応したキャラの√に入るばかりか三月精はお邪魔役の敵対ポジに移行するため攻略は不可となる。

フレリスト登録条件(戦闘参加)

三月精√に入る事で自動的に登録される。

ルート攻略

201⑨編全般に言えることだが攻略期間が10月後半の学園祭準備期間から12月のクリスマス直前までの約2ヶ月ほどと短いので一日も無駄にできない。園児時代にできるだけ好感度を稼いでおくことは勿論、選択肢もピンポイントで好感度が上がるものを見極めて選択していくようにしよう。
三月精√はその名の通り、ほぼ同一のシナリオを三人それぞれの視点で追っていくことになる。それぞれがどのような考えを持って行動していくのかを見比べてみると面白い。
また三月精は好感度が同時に上がることが多いうえ、スターは意外にも一人でいることが少ないので上がりやすいサニーと同じ位の好感度になってしまいやすい。ただ、彼女が一人でいる際は普段よりも積極的に会話をしてくれる為に選択肢の発生が多い。ここを逃さなければ√成立は難しくない。
ただ注意しなければいけないのは、サニーやルナを唆したり言いくるめたりし続けてきたスターの高い話術スキルだ。無茶振り系のボケをしてきたり、上手い事パシらされたりと寛容さや受け流しスキルが問われることになる。幼稚園時代から振り回されていればそれなりに高くなっているはずだが、不安なら事前に鍛えておこう。主人公を試したり弄ぶような振りも多いがそれは好意の裏返し、スターにちょっかいを出される事はそれだけ好かれている証拠だ。

序盤

時期的に学園祭などの学園行事が迫っている為、三人と親睦を深める機会は多い。帰る為の目処もまだ立たないので慌てず騒がず一歩引いて彼女達と行事を楽しんでしまうのが大人の醍醐味。
艶やかな黒髪にすらりとした体つき、控え目に見てもとても美人に成長したスターだがその外見とは裏腹に特に男子にモテる方と言う訳ではないらしい。と言うのも小さな頃から読書好きだったスターはいわゆる『不思議ちゃん』で容姿はまだしもその掴みどころのない性格から交友関係は広い方ではなかったのだ。もっとも、本人は気にするでもなく、サニーやルナと過ごす日々に満足しているようだ。そしてずっとその日々が続けばいいな、とスターは思っている。

中盤

学園祭が終わると主人公が現代に帰れるか否かなんかどうでもよくなるほどの事件が発生する。なんとルナチャイルドに月光女学院からのスカウトがくるのだ。
直々に話をしにきた豊姫(サニー、スター視点の場合依姫が来る。現代よりも雰囲気が柔らかくなっている)曰く、「学園祭で見かけた際にタダの妖精とは思えない何かを感じた」らしく是非ともその部分を我が学院で伸ばしてみないか? ということらしい。ちなみに紫は「彼女の意思を尊重する」と答えたようだ。豊姫は答えはすぐに出さなくていいからと最後に伝え、帰っていった。
あまりの事態に頭が追い着かない面々。やがてルナが「ちょっと1人にして」とつぶやき、1人ふらふらと出て行ってしまう。彼女を追いかけて相談にのってあげよう。その後、他二人の意見も聞くことになるのだが、サニーは「賛成」を、スターは「反対」の意見を出す。だが意見がかみ合わないことで二人は喧嘩をしてしまい三人の関係がギクシャクしてしまう。肝心のルナは「どうしたらいいか解らない」とのこと。月光女学院への返答のリミットは12月末。どちらを選ぶにしてもルナが迷いなく自信を持って決断できるように、また他二人を納得させ空いた溝を埋めるべく、奔走しよう。
スターを追いかけて二人きりで話をすると、スターは自分が今までのように3人で過ごす時間が失われてしまうことを恐れていることを主人公に告白する。
今までどんな時も常にスターたちは3人でいた。そしてこれからもそんな日々が永遠に続くと思っていた。強制するのはよくないとわかってはいるものの、離れ離れになるのかま嫌で咄嗟に反対してしまったことを語り始める。

終盤

12月1日ににとりがタイムマシンの件について話したいと主人公の元を訪ねてくる。
タイムマシンは無事に修理出来いつでも使える状態にあるが、今の時間軸から過去に戻る事、つまり元の時代に戻れるのは12月23日までしか出来ない。と言うのもタイムマシンが通る時間のトンネルの歪みが23日以降不安定化の見込みがあるので帰るのならそれ以前が望ましい、23日以降も時間のトンネルの歪みが元に戻れば問題なく帰れるもののそれが何時になるかは解らないとの事だ。
主人公が元の時代に帰れるタイムリミットは24日の午前0時まで、それまでにやり残した事は無いか今一度確認しよう。

関連イベント一覧

現代でのイベント

始業式/入学式(現代)

サニー&ルナチャ同様、特に関係はないのだが、幼稚園の近くを通ることで悪戯に巻き込まれる。
この時に三月精全員と知り合うことができる。

デート(現代)

  • 一番星見つけた
    デート中に時間帯が夕方、天候が晴れの場合に発生する可能性がある。
    好感度によって異なるが内容は概ね一番星を見つけるスターと主人公の他愛もない会話と言ったところ。
    好感度が高いと「星に願いを懸けるとき~心を込めて望むなら~、きっと、願いは叶うでしょう」
    と何を願ったのか聞いて聞いて!と言わんばかりに主人公にくっついてくるのでここは聞いてあげるのが大人の醍醐味。
    返事は何れの場合も「教えてあげない~」との事だが、その後の主人公への態度で何を言いたいかはそれとなく解る筈だ。
  • 不思議なお話を
    引継ぎを行ったセーブデータが世界移動シナリオを一本以上クリア、またはキャップに到達したジョブがあると発生。他にも各シナリオで条件を満たしたり、特定のアイテムを入手したり…特定の行動でどんどん本は増えていく。
    今日もスターにおはなしをしてあげようと本棚を探る主人公。何気なく手にとった一冊を開いてみるとそこには、どこか見覚えのある人物が活躍している姿が絵本風に描かれているではないか。グラットンソードあるいは鬼哭等を振り回し異世界で大暴れする登場人物の姿に主人公はデジャヴュを感じるも、早く早くとねだるスターの言葉にそれは流されてしまった。
    以前にクリアした事がある世界移動シナリオを絵本風にダイジェストで読む事が出来るイベント。
    主人公の行動次第では子供に読ませるには不適切な内容になる事もあるが(それでも一応ある程度、一部の文面・絵面上の表現はマイルドになっている)、どんな内容であれスターは真剣に耳を傾けてくれるので臆せず朗読しよう。
    おはなしの種類によってスターの変動するパラメータは異なる。例えば両手棍スキルなどに経験値を与えたいならそらがあかい世界のおはなし、INTが必要なら剣とまほうの世界のおはなし、悪い子に育てない為にはわるいひとたちの世界のおはなしと言った具合だ。
    また、各ジョブの試験をクリアする事でそのジョブに纏わる絵本を読む事が出来る。
    こちらはジョブ適正が上がるので育成方針と相談しよう。
    一度スターでイベントを起こした後は他の園児達にも読み聞かせが可能になる。その際、称号「絵本のウタイビト」が入手可能。
    イベント「絵本のウタイビト」についてはこちら

夏休み(現代)

遠足(現代)

大きなイベントとしては時間移動前最後のイベントなので、好感度が足りてない場合、これが現代での事実上最後のチャンスとなる。

  • スターの希望は博物館かアクアビットマンランド(!?)なのでそのどちらかに決まるように企画を持って行こう。博物館だと展示室、アクアビットマンランドでは展示場に連れていくと良い。場所の移動を促さない限りずっと嬉しそうに展示品を見つめている。とはいえ、折角の引率デートなのだから体験教室でのお遊びや「ラインアークの水没」の鑑賞も悪くない。何にしても地雷と言える選択肢は無いので心置きなく満喫しよう。

未来でのイベント

デート(未来)

連れて行くと好感度が下がる場所と言うのが基本的に無い為下調べの必要が無いのが楽(好む場所はあるので好感度に不安があるならその限りではない。強いて言えば天候が晴れで夜・深夜時のデート(つまり星が見えている日)は好感度が上がり易い)よってその場所その場所に応じた突拍子もない会話に如何にして付き合うかが攻略の醍醐味。神社にお参りに行ったらその辺に転がっている石の模様から鳥居の起原の話になっているのがデフォなので会話の流れには特に注意したいところだ。
リーズナブルに行きたいのならネ実市立魔法図書館(館長:トスカポリカ)もオススメだ。ページを捲る繊細な白い手、文字を追う儚げで深窓な雰囲気のスターの姿をじっとみつめる事が出来るぞ。眼福。え?これじゃデートじゃないだろって?細かい事はry 図書館が閉館され星が見える時間になったらついでに図書館に併設されている天文台で連れていってあげるものいいだろう。

文化祭(未来)

序盤の山場。別クラスであるチルノやレミリアらと客引き勝負をすることになる。スター√の場合はプラネタリウムを出展する事になり、クエスト形式で場所や機材を確保する事となる。サニーはプラネタリウムは星と月の出番しか無いじゃないと少々ご不満な様子だが、プラネタリウムは日の出と共に締められる事が多く今回もご多分に漏れない事を告げると上手く不満を取り除けるだろう。場所と機材を確保出来たならばプラネタリウムの進行を三人と相談しながら決める他、文化祭前日の深夜、満点の星空の下スターと学校の屋上で二人きりになれるチャンスがある。好感度次第では織姫と彦星を自分と主人公、天の川を時の隔たりになぞらえた聞く人によっては電波ゆんゆんのスターからの告白を聞く事が出来る。スターを狙っているならそうした言葉遊びの中から彼女の本心を読み取る術も心得ておこう。
プラネタリウムイベント中は天体にまつわる様々な薀蓄やトリビアを聞く事が出来る。

修学旅行

期末テスト

冬休み

クリスマス

年末年始

バレンタインデー

ホワイトデー

終業式/卒業式

現代とのリンクイベント

ヴォヤージュシリーズのウリの一つである、現代での選択肢の選び方で未来のシナリオが変化するリンクイベント。

 

三月精共通イベントはキャラ攻略/サニーミルクを参照

赤ちゃんはどこから来るの?

  • サニーとルナを寝かしつけた後、スターに「おはなし」で絵本を読んであげると一定確率で発生する。
    王子様とお姫様は末永く幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし……と締める主人公にスターが質問をしてくる。
    「幸せって、どんな風になるのが幸せなのかしら?」
    主人公を反応を試しているかのようにじーっと目を合わせてくるスター。適当にあしらってもいいがここはキチンと答えてあげるのが醍醐味。お姫様は世継ぎを産んで王子様は国を良く統治して……と語る主人公。ふーん、と解ったのか解ってないのかスターは相槌を打つ。
     
    「よつぎって赤ちゃんの事よね?赤ちゃんはどうやってうまれるの?」
     
    ニア コウノトリが運んで来るんだよ
       キャベツ畑で収穫されるんだよ
       王子様とお姫様がキスをしたら産まれるんだよ
     
    他にも色々選択肢が表示されるがそのものズバリを思わせるモノは無いので安心してもらいたい。
    主人公の説明を受けやはりふーん、と相槌を打つスターだが、「本当にそうなの?」とニヤニヤしながら主人公に目を合わせてくる。
    このイベントをこなしていると未来でスターと再会した時に条件が合うと【放課後の図書室】【夕焼け】【二人きり】【コリブリ】【そこまでよ!】なイベントが発生する。

エンディング一覧

TRUEEND 『星に願いを』

GOODEND

NORMALEND

BADEND

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