キャラ攻略/封獣ぬえ

Last-modified: 2015-08-27 (木) 01:05:14


ルート概要

夏のUFO騒ぎ以降現れるようになる未確認幻想飛行少女。悪戯好きで周囲を煙に巻く言動をするトリックスターでありながら、自身の深い所を極端に見せたがらない臆病な面がある妖怪少女、ぬえ。全てを正体不明でひた隠す、そんな彼女の本音は一体どこにあるのだろうか?
ぬえの√は古い妖怪の誇りゆえに現代の人と妖怪の関係が受け入れられず葛藤する彼女と共に共存の道を模索してゆくことになる。厄介者のぬえを周りに馴染ませていく過程で仲間との衝突などもある為、シナリオ内容は若干シリアス分が多めになっている。

出現条件

夏におきるイベント「あ、UFOだ!」で師範、リューサン、ACオチを回避することで出現する。方法は計4回出現する選択肢で3回「UFOに決まっているサル!」を選び最後のみ「女の子じゃね?」を選ぶこと。そうすると彼女を捕まえるべく戦闘が起きるのでそこで勝利しよう。
その後は学園にも出没するようになる。というよりも以前よりいた彼女に主人公が気付くようになると言った方が正しいか。その辺をふよふよしているが、保健室には良く居る。
また、彼女の好感度を上げていけばその後夜遊びマップにも現れるようになる。

フレリスト登録条件(戦闘参加)

  • とりあえずぬえと親しくなるべく会話を重ねていこう。話題として彼女のことを聞くのはまだ有効ではないので、最近の流行りモノの話を選ぶ事。好奇心旺盛な彼女は目を光らせて食いついてくる。
    親しくなればぬえはPCを友人と認め、フレンドリストに登録してくれる。

ルート攻略

  • 全攻略可能ヒロインで最も噂による影響を受けるキャラ。それは戦闘時の能力以外にもシナリオ本編にまで影響してくる。噂でぬえが怖がられれば怖がられるほど周囲との融和は遠ざかるし、反対に怖くないと思われれば妖怪として一気に弱体化してしまう。ぬえは人間に嘗められるわけにはいかないと意固地になっているので、プレイヤーは彼女の認識を少しずつ改めつつ周りにも理解していって貰えるように動いていこう。
    また、噂を操作したりすることも必要となるので新聞部との人脈もしっかり結んでおこう。特にはたてを出現させているのなら彼女を専属にしてもらうのが一番効果が出やすい。ぬえは写真に撮られるのを嫌がるので文章に重きを置いているはたてとの方が取材がスムーズに進むからだ。
  • 悪戯妖怪として悪名高いぬえを嫌っている人間も多いので序盤ほど他キャラの協力が得られにくい。特に退治する側の代表である霊夢や魔理沙、早苗が敵対側になる為、動きづらくなる事必至。衝突も避けられない事があるのでストレス管理も徹底しよう。
  • 見栄っ張りで最初はあまり素直じゃないが、一度懐くとかなり積極的になるかまってちゃん。スキンシップも大好きで幼女モードだろうが(やはりロリコンだった!!)お姉さんモードだろうが(おぉ、エロいエロい)所構わず腕に抱きついてくる。段々と主人公が慣れていく様は中々にシュールなので必見。

序盤

  • ぬえは夏になるまで出現しないのでそれまで悪戯からくるストレス対策に寛容さをできるだけあげておこう。今のうちに星メンバーや新聞部と関係を持っておくのもいい。
  • ぬえ出現に成功したらフレンドリスト登録を目指しつつ噂の操作の練習をしていこう。ぬえの戦闘能力を左右するだけでなく、TRUEENDを目指すなら必至となる技術だからだ。ぬえが出現した時点で噂の知名度はかなり高いので下火にならないように適度に煽りつつ、彼女への偏見を取り除いていくのが基本となる。
    また、戦闘にプラスで影響するぬえを恐れさせるような噂はTRUEENDから遠ざかるリスクも高いので、噂操作に慣れないうちは流さない方がいいだろう。
  • ぬえの好感度がある程度の数値に達すると、帰宅途中の会話時にぬえから「もしも私の本来の姿が分からなくなったらどうする?」という質問を受ける。
    この時いくつかの選択肢が示されるが、正解は「俺はどんな姿であろうとぬえだと見抜いてみせる*1」。
    ぬえは「やれるもんならやってごらんよ」と笑うだけだが、この選択は後に重要な意味を持つ。

中盤

  • ルート中盤で、ぬえに関する噂が暴走し、制御が利かなくなるイベントが発生する。
    自分の姿を保つことさえ難しくなった彼女は、自分でさえ及びもつかぬモノへの変貌を恐れて何処かへと姿を晦まし、いくえ不明になってしまう。
    ここまでに十分なフラグが立っていないと、そのままDEADへとまっしぐら。
    また、十分なフラグが立っていても、一ヶ月以内に彼女を見つけ出すことができないとSADになってしまうので気を付けよう。
     
    さて、見つけ出そうにも彼女は既にいつもの「封獣ぬえ」という少女の姿をしていないため、捜索は困難を極める。とはいえネ実市の外には出ていないので安心しよう。
    まずは情報を集めよう。ここで周囲の噂に耳を傾けると、方々で「本来ならそこに居ないはずの人物」の噂を耳にする。が、これは全くのダミー。噂を信じてそこに行くと「ぬえの特徴を持った噂の人物*2」に出くわすがこれまたダミー
    くれぐれも気を付けるべし。ただ、これらの噂は日によって人物や場所がコロコロ入れ替わるので分かりやすいと言えば分かりやすい。
     
    注意深く周囲の噂を調べると、その中で一つだけ場所が変わらないものがあるはずだ。これが「学校の裏山に何かが飛んで行った」である。
    この噂はぬえがいくえ不明になった時点で登場する。状況から察するに、裏山に向かって飛んで行ったぬえが目撃者には別の姿に見えた、ということで間違いない。
    問題はこの『何か』で、目撃証言は噂の出現時にランダムで決定される*3
    やれ師範が飛んでっただのバハムートが飛んでっただのACが飛んでっただのと、その目撃物体は多岐に渡る。しかもさらに面倒なことにそれらが飛んで行ったのではないことを確認しないと、目撃証言と同じものを発見してしまう
    師範くらいなら幼稚園で本人に訊けばすぐ分かるのでかわいいものだが、バハムート本人に確認を取るのは容易ではなく、ACであった場合はAC学園まで行って確認を取らなければいけないのでとてもとても面倒くさい。
    おまけに、稀にメテオが飛んで行っただのラ○ュタが飛んで行っただのグラットンの欠片が飛んで行っただのと、どう確認すればいいのかすら分からない物体が飛んで行ったという噂が飛び出すことがある。君らどんな目してるの?
    運悪くこれらの噂を目にしてしまった場合は完全に詰む。無理ゲーだと思ったら無理せずやり直すべし。噂を確認する前からであれば飛行物体の再抽選が可能である。
    間違って飛行物体の正体を確定させてしまうとそのままぬえがいくえ不明になり、SADに直行する羽目ぬなる。地味に救済が存在しないので、セーブと共に情報収集をしっかりしておきたい。
     
    飛行物体が証言の物体ではないことを証明したら裏山の展望台へ。そうすれば、そこにナニカがいることがすぐに分かるだろう。
    そこに居たのは『ぬえに関する荒唐無稽な噂が入り混じって出来上がった、数多の物体や生物が融合した恐ろしく、悍ましく、忌まわしきナニカ』*4
    逃げ出したい衝動に駆られるが、それでも主人公は勇気を振り絞ってそれに向き合う。何故なら、彼にはかすかに聞こえたのだ。彼に助けを求める、ぬえの声が。
    主人公が呼び掛けると、塊の中からわずかに腕が伸ばされる。力の限りそれを引っ張ると、中から勢いよくぬえが飛び出してくる。全裸で
    主人公がそれをしっかと抱き留めると、目の前の塊は霧散してゆき、同時に人々の頭からも噂の話は消え失せ、このイベントは終了となる。
     
  • イベントの終了からしばらくすると、ぬえが主人公に対して懐っこくなってくる。上述の積極的なスキンシップが見られるようになるのもこのあたりから。
    ただし、以後しばらくは、ぬえの正体に関する噂を流すことができなくなる。これによりぬえの戦闘能力は大きく弱体化するが、別に戦闘しなきゃ関係ないのである。のんびりと彼女の評判を上げていこう。
    一見すると評判を上げても意味がないように思えるが、これが後々重要な意味を帯びてくるのだ。
     
  • また、できればこの期間にぬえと早苗の仲を取り持っておきたいところ。
    相性面で最悪とされる二人だが、本来は「流行に敏感な早苗」と「好奇心旺盛なぬえ」という相性のいいコンビなのだ
    後述のイベントを発生させると、それ以降、早苗がぬえに関するいい噂を流すようになる。この効果でぬえの評判は鯉のぼりに上昇していく。

終盤

関連イベント一覧

始業式/入学式

サボって屋上へ行くと稀にUFOが空の向こうを飛んでいるのが見える。だが、主人公(場合によっては小町が一緒にいることも)は何かの見間違いということで気に留めない。

デート

  • 好奇心旺盛なので色々なものに興味を示してくれる。お化け屋敷に行けば「驚かし方がなってない」と辛口評価したり、ファミレスに入ればお子様ランチに目を輝かせたり、カラオケに連れて行けば、照れて赤くなりながらも歌ってくれたりと沢山の表情を見せてくれる。悪名高き大妖怪のぬえ様も1人の女の子だと主人公に再確認させてくれるイベントが多くちりばめられている。
  • 昼よりも夜中にデートをしたがることが多いので補導されないように注意。また夜間は不良や紳士との遭遇率が昼とは段違いなのでそこも要警戒。不良相手ならぬえの正体不明っぷりでビビらせればいいのだが、紳士と彼女の相性は最悪。見つかったら即逃げるべし。
  • 好感度が一定一以上で夜のデートをしてる場合、ぬえが正体不明の種で作ったUFOに乗って夜空を浪漫飛行するイベント『夜空のユーフォーロマンス』が発生する。綺麗な夜空を二人で眺めるロマンチックなイベントなのだが、翌日の学園はUFOで持ちきりになる。噂操作ができるメリットと二人だけの秘密にニヤニヤするぬえが見られるので是非発生させよう。

甘いものは心の栄養とかなんとか

噂の暴走イベント後、早苗とぬえの仲を取り持つイベント。
まずはぬえを連れて早苗に話しかける。最初は敵愾心剥き出しで警戒されるが、主人公が何度か説得すれば*5どうにか彼女は警戒を解き、ぬえとの敵対状態も解除される。
あとは地道に二人の間の友好度を上げ、下校時に一緒に誘っても拒否されなくなればOK。
下校時の会話で早苗に対し流行のスィーツの話題を振ると、好奇心旺盛なぬえはそれに食いついてくる。何度か会話を交わした後に選択肢「おごってやってもいいんだが?」を選ぶとイベントが進行する。
ベヒんもスの新作スィーツとやらを味わった二人はあっという間に意気投合、瞬く間に関係が「友人」に変化する。主人公のお財布の中身と引き換えに
これ以降、休日などにソロで出歩いていると、一緒にお出かけしている二人を見かけるようになる。

早苗とおでかけ

上記イベント終了以降、早苗とぬえの二人と一緒におでかけすると発生。
好感度と広大さが高ければおごってあげることもできるが、相手は流行りもの好きの女子高生二名とあって出費額が半端ではない。くれぐれも財布の中身に注意したい。

 

ブティックなどに行くと、早苗がぬえに服を選んであげるおめかしイベントが発生する。
かわいいを連呼されて顔を真っ赤にしてプルプルするぬえはなかなかかわいらしい。
似合うかどうかを尋ねられたら素直に肯定していい。早苗が選んでくるものにおかしなものは基本的に無いので安心。
この時買った服は、それ以降のデートで着てくるようになる。自分の褒めた服を着てくるぬえに思う存分ニヤニヤしよう。
いつもの黒ワンピがいいなら選択肢で「普段着が一番」を選ぶとそのままにすることもできる。ただ、これを選ぶと早苗がぶーたれるので注意(好感度には影響しない)。
ちなみにユニ○ロに行こうものなら二人して白い目で見てくる上に好感度が微減するのでおススメしない。財布には優しいんだけどね

 

ゲームセンターなどでは二人ともあまり喜ばないが、二人で仲良くプリクラを撮ったりするなど何だかんだで楽しんでいる様子。
この時撮った写真は主人公にも見せてくれるが、この写真はイベントCGとしてきっちり登録される。ポーズのパターンがいくつかあるのでコンプするのも一興。
ちなみにレアポーズは二人揃って許されざる角度の「絶対許さぬえ」と、二人で互いに向き合って指を指し合い腰を引く「Sweeeeeeets!(ナイスでぇ~~す!)」の二つ。※参考動画(2:30辺り)

夏休み

学園祭

  • 運動祭
  • 音楽祭
  • 芸術祭
  • 収穫祭

文化祭

人を化かし続けてきたというある種の熟練があるため、その演技力は一学生である主人公らでは足元にも及ばないのは確定的に明らか。演劇関係の出し物をやる際に彼女がいれば百人力の働きを見せてくれる。
ただし彼女を参加させるにはシナリオ中盤頃にぬえを主人公クラスへ転入させるイベントを発生させる必要がある。条件はぬえと5回以上デートすることで発生する噂「主人公がエイリアンと付き合ってる」を否定しない事。すると紫が面白がって(ほんのりとぬえが馴染む為の助力として)転入許可を出してくれる。
そして晴れて正体不明の女の子のお世話係を任された主人公は彼女の相手役として劇に強制出演することになる。普段のダークな雰囲気とは真逆な純心無垢なお姫様を演じるぬえとドギマギする主人公の一枚絵は必見である。

修学旅行

勝手に付いてくる。一緒に周るなら、古いものではなく新しいものを見に行った方が好感度は伸びる。
また好感度が高ければ、朝起きるとなぜか布団の中にぬえが寝ていることがあったりなかったり・・・。
余談だが、修学旅行イベント後の学園で旅先でUFOを見たという噂が立つ。

期末テスト

日本史専行ならその勉強はぬえに任せると効果あり。それ以外は人並み。

冬休み

クリスマス

年末年始

バレンタインデー

ホワイトデー

終業式/卒業式

サブイベント

封印が解かれた時

以下の条件を満たすと確率発生。発生率は高め。戦闘などはなく、ぬえと白蓮から昔話を聞くだけのイベント。

  1. ぬえ√(もしくは白蓮√)確定済み
  2. ぬえ本人から「十年ぐらい前に封印を解いた」という話を聞いている
  3. 白蓮が出勤しているときに保健室でぬえと一緒に彼女と会う
  • ある日ぬえと共に保健室の白蓮を訪れた主人公。
    「(主人公)さん、この子と付き合ううえで苦労があったら何でも言ってくださいね。力になりますよ。何といっても悪戯好きですから」
    「あーあ、そんなこと言っていいのかな~?こっちは白蓮が生まれたときから知ってるんだぞ?実は白蓮を取り上げた産婆さんは私なのだ!白蓮のオシメを代えてやったこともあったな~」
    「嘘おっしゃい!その頃はまだ封印されていたでしょう!」
    「それを言っちゃあお仕舞いでしょ。でも白蓮がしたおねしょの数は言えるぞ~。よくお母さんに怒られてたな~。えーと、ひい、ふう、みい・・・」
    「それ以上言うと『天符「釈迦牟尼の五行山」』でボコりますよ」
    「すいまえsんでした;;ゆるしてくだしあ;;」
    ん?でも実際におねしょの数は言えるのか?
    「あ~、言ってなかったっけ?私が封印されてた場所。実は白蓮の実家の敷地内だったんだよね」
  • まだ幼かった頃の聖白蓮は庭の隅で泣いていた。
    泣いていた理由は何だったか。親に叱られた?あるいは友達と喧嘩した?その理由はとうの昔に忘れた。
    兎にも角にもそのとき白蓮は声を聴いたのだ。庭の隅にあった苔生した石碑から。
    「やれやれ、こんな近くでそんなしんみりした気を出されちゃ気になって昼寝もできないじゃん」
    「だあれ?石の下に誰かいるの?」
    「ん?へえ、白蓮あんた私の声が聞こえるのか?」
    「わたしの名前知ってるの?あなたの名前は?」
    「私にゃ名前なんてあってないようなもんさ。でも、人は恐れを込めてこう呼ぶ、『封獣ぬえ』!とね」
    これが出会いだった。
  • 「不思議なことにぬえの声が聞こえていたのは私と命蓮だけでした。私が知る限りではですが。これが縁というものなのでしょう。そしてぬえと何年も話すうちに、彼女を外に出してやりたいと若い私と命蓮は思うようになったのです」
    「その封印は私ひとりじゃ絶対に破れない術が掛けられててね。内側からでも破る手前まではいったんだけどな~」
    「封印を破る最後の鍵は『ぬえを心から外に出してやりたいと願う者』だったんですよ。それを知るために命蓮と寺の蔵に忍び込んでは古書を漁っていました。そして手段は分かりましたが、当時の私たち姉弟には封印を破るだけの力はまだなかったのです。元来生真面目な性格だった私たちは、これまで以上に修行に励みました。友達を出してあげるために。そんな時でした。命蓮が事故でこの世を去ったのは・・・」
  • その後、白蓮は外法に手を出し、家から勘当される。
    実家を去るその日、白蓮はぬえに言った。
    「待っていて欲しい。いつか必ず力をつけて戻ってくる」と。
    そして白蓮は旅に出た。各地で様々な人や妖を救った。村紗を救ったのもこの頃である。そんな中で白蓮はいつしか人と妖の融和を夢見るようになっていった。
    一方でぬえは白蓮が去った後の命蓮寺の変遷を封印の中から眺めていた。
    白蓮が去った後、彼女の両親は天寿を全うした。しかし、その後の寺は管理が行き届かず、荒れ果て、廃寺となっていった。ぬえも最初は白蓮の帰還を待っていたが、年月が流れるうち「所詮人と妖怪の関係」と考えるようになっていた。
    それからどれだけの時間がたっただろうか。
    「すいません、ぬえ。遅くなりました。やっとあなたを外に出してあげられます」
    1999年、聖白蓮は帰ってきた。旅に出たときと全く変わらない容姿で。以前とは比較にならない魔力を携えて。
  • 「それで、白蓮と封印を破り、今に至る・・・と」
    なるほど納得。そういう出来事があったんだな。
    「は~、久しぶりに昔話をしたんで疲れちったよ。ちょっとベッドで寝かせてね~。答えは聞いてない」
    「また、そんなことを言って・・・。って、もう寝てる」
    相も変わらず自由だな、ぬえは。
    「本当に。・・・ねえ、(主人公)さん。この子がここまで人間に馴染んだのはあなたのおかげです。あなたとぬえに助けが必要な時は何でも言ってくださいね。私の親友をよろしくお願いします」
    そう言うと白蓮は深々と頭を下げた。
     
  • ヴォヤージュ1⑨⑨⑨をプレイすると、実際に封印を解除する場面に遭遇できる。封印解除に関わると若干セリフなどが変化する。

エンディング一覧

TRUEEND『鵺的な彼女』

分からないことがある。

 

私は封獣ぬえ。正体不明の妖怪。
その私に分からないこと。

 

それは、差し伸べられる手だったり。
それは、私に対しての優しさだったり。
それは、好きだと言ってくれることだったり。

 

あいつと知り合ってから変なことばっかりだ。
他人のための行動を、どうしてそんな簡単に実行できてしまうんだ。
そんなに私に関わって、どうしようって言うんだろう。
私は、厄介者なのに。

 

ずっと分からなかった。
どうしてそんなことをするのが、まるで分からなかった。
でも最近、やっと分かった。

 

それは・・・この想いの名前は・・・。

GOODEND 『チェシャ猫は今日も笑う』

NORMALEND 『蛇の道は蛇』

BADEND 『ごんぎつね』

SADEND 『願わくばよだかのように』

DEADEND 『ヒト ト イウ ナ ノ ケダモノ』

コメント

  • 俺は妄想スレの317なのだが受信した電波の赴くままにぬえルート中盤を大幅に変更すた。これに伴いコメントアウトされていた終盤は話の筋がかみ合わなくなるので削除させてもらった系の話があるらしい -- 2013-06-16 (日) 23:26:30
  • 乙だと言わざるを得ない -- 2013-06-16 (日) 23:29:07

*1 主人公によって答え方は変わるが同じ趣旨の選択肢を選べばおk
*2 髪型とか羽とか槍とか
*3 出現後は固定されるので安心
*4 普通ならSAN値チェック必須なところだが関係ないのでそこは安心
*5 事前に早苗の好感度をある程度稼いでおかないと、少なくとも初期値では全く信用してくれないので注意