シナリオ/ヴォヤージュ1999-終末編

Last-modified: 2011-05-23 (月) 01:10:02
本来の項目名は陰陽鉄学園モノ/シナリオ/ヴォヤージュ1⑨⑨⑨-終末編です。
文字化け?の恐れあり。「」を入力したい方は、そのまま書かずに「⑨」とお書きください。

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    |┃.    |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ     |   人類は滅亡する!
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イベント名

ヴォヤージュ1⑨⑨⑨-終末編『時の引き金』(仮タイトル)

概要

1⑨⑨⑨年といえば、世間を騒がしたノストラダムスの大予言とかがあったが
別に恐怖の大王やら巨大隕石とかは降って来る事は無く、人類が死に絶えるようなことは無かった…。
主人公がいた現代の世界はそうだった……。破滅は回避されていた……筈だった。


恐怖の大王は空からではなく、深い深い大地の底からやって来るのであった…。

発生条件

  1. 学園地下に存在する不思議のダンジョンの最下層は巨大な竪穴の空洞に繋がっていたという情報を聞く
  2. 不思議のダンジョンを最下層(地下50階)まで攻略している
  3. 生物部にある由来不明の謎の生物の標本に触っている
  4. キバヤシと一回以上会話している
  5. ヴォヤージュ1⑨⑨⑨の発生

攻略

…おや?玄爺の様子が…?

終末ルートフラグに加え、玄爺に会っている事が条件。このルートは世紀末を迎えた世界で、世界を滅ぼしうる存在と地球の意思として覚醒した玄爺との壮絶な戦いが描かれている(通称ガメラルート)
どのルートも途中で現代に帰ると、もれなく世界が滅んでいるので注意。

古代人が残した生物兵器と戦う

―最後の希望・ガメラ、幻想の揺りかごに託す。災いの影・ギャオスと共に目覚めん…―


不思議のダンジョンの最深部で発見されたのは材質不明の石版と勾玉、そして一つの卵だった。そこから生まれたのは、地上のどの生物にも見られない特異な遺伝子情報を持つ鳥。陰陽鉄学園科学部はこの鳥の研究を始める。
一方、博麗神社上空で炎を吹き上げながら飛行する巨大な影が目撃される。時を同じくしていくえ不明となった玄爺と、何か関係があるのだろうか…


このルートで最も注意すべきは、ギャオスを保護しようとしている科学部と巨大化した玄爺を危険視する生徒会執行部。玄爺が粘着されたりギャオスを逃がされたり、中盤まではギャオスよりも厄介。しかもこちらからは攻撃できない。理不尽。
しかしギャオスが成体になり町を荒らし回ると、捕獲を諦めた科学部やギャオスの危険性に気付いた執行部が協力してくれるようになる。またギャオスが単体でも産卵し、爆発的に増える事が判明してからは制限時間が設けられる。
学園屋上に出来たギャオスの巣を破壊すると、ギャオスとの最後の戦いが始まる。このルートの見所である全長80mの玄爺に乗ってギャオスと繰り広げる空中戦は圧巻。

外宇宙より飛来した謎の攻殻生物と戦う

―主が「名はなにか」と尋ねられると、それは答えた。「我が名はレギオン、我は大勢であるがゆえに」…―


不思議のダンジョンの最深部、そこは謎の節足動物の巣窟だった。
突如、ダンジョンの天井を破りながら地上に出現する巨大な植物。炎を纏い飛来した玄爺は、巨大植物と対峙する。


ギャオスルート攻略後、現代の生物部の部室で謎の節足動物の足の標本を見つけると進めるようになる。屈指の難易度を誇るガメラルート最難関シナリオ。
今回はレギオンが初めから人類に牙ぬきまくる上に、生物部の調査でレギオンプラント(例の巨大植物)が繁殖の際に大爆発する上酸素濃度を生物が住めないレベルにまで引き上げてしまうので、地球の生物とは絶対に共存出来ないことが判明するため初めから生物部と生徒会執行部が協力してくれる。
スタートからすでに大部屋でモンスターハウスという鬼畜ぶりで、しかもそれを乗り切るとすぐに制限時間有りの巨大植物破壊ミッションが始まる。もちろんタイムオーバー=学園の半径8km完 全 消 滅→バッドエンド。
それを終えると今度は消えたマザーレギオンを探して右往左往する羽目に…。しかもノーマルエンカウントでソルジャーレギオンが大量に湧く。頼みの玄爺も数の暴力の前に一時避難するあるさま…。クリアさせる気あるのか…?
だが最難関といわしめる一番の原因はラスボスのマザーレギオン。とにかく強い。
主な理由は

  • 攻撃力と防御力が高すぎる
  • バリアで魔法属性攻撃を完全無効化
  • ソルジャーレギオン無限召喚
  • マイクロ波収束ビームの威力が反則的
    以上の理由に加え、HP50%以下からマイクロ波収束ビームの代わりに使ってくる「レギオンビュート」の性能が、「ほぼ先手を取れる程出がはやい防御無視の多段全体攻撃」という壊れっぷりである。でも原作準拠だから仕方ないね。さらに途中のイベント戦闘で玄爺が戦闘不能になるので、復活するまで主人公たちだけで戦わなければならない。
    攻略のカギは、不思議のダンジョンでどれだけ復活草を拾えたかに懸かっている。はっきり言ってリレイズゲー&運ゲー。
    しかしこれほどの無理げーゆえに報酬の「ウルティメット・プラズマキャノン」の性能は凄まじい。…1戦闘に一発しか撃てないが。
人の抱く憎悪を受けながら、古代の生物兵器の亜種と戦う

―私は博麗を許さない…―


1999年の世界からさかのぼること1年前、幻想世界は消滅の危機に瀕していた。妖怪の賢者や大妖怪たちの力により消滅の危機は免れたものの、世界を循環する「旧作の力」を大量に消費してしまい地球環境が激変する。結果、世界各地で「荒らし」が大量発生し、被害を拡大していた。
同じころ、陰陽鉄学園の最下層にある「不思議のダンジョン」最深部で、10年後の未来からやってきた東風谷早苗は黒い勾玉と四神「朱雀」が描かれた石板、そして一つの卵のようなものを発見する…


このシナリオはギャオスシナリオからの分岐となる。分岐の条件は
『PTに早苗がおり、かつ好感度が一定以上に上がっている』
『博麗神社でPTに早苗がいる状態で玄爺に会っている』
『早苗とPTを組んでいる状態で1回以上霊夢に粘着される』
以上の条件を満たせば不思議のダンジョンで拾える勾玉の形が変化し、卵から生まれる生物はギャオスではなくその変異種となる。またこのシナリオは他の2つと比べストーリー性重視の長編シナリオとなっている。


スタート地点は崖下高校上空。操作キャラは玄爺(地球意思)となっている。すぐに2匹の「荒らし」との戦闘が始まるが、大して強くもないのでさして苦労せず勝つことができる。だが1ターン経過するごとに戦闘に巻き込まれた崖下紳士の断末魔がログに流れるのが少々うざい。


…「荒らし」2匹を圧殺した玄爺だが、巻き込まれた崖下高校は壊滅。火の海と化した崖下高校から飛び立つ玄爺を見上げながら、周辺学校の関係者は玄爺に対する警戒を強める。
―同日、タイムマシン内
ダンジョンから持ち帰った卵が孵化し、大きなカタツムリのような生物が生まれる。早苗は主人公たちの心配を余所に、この生き物を育てると言い出す。…その心の内に宿る憎悪とともに。


…どうして自分ばかり不遇な目に合うのか…いつも2P扱い…いきなり粘着された上に吹っ飛びオチ…いつまで経ってもバチィネタ…
いつからだろう…早苗の霊夢への個人的恨みはやがて博麗神社と、それが支える世界そのものに向けられていた。そして早苗の内なる憎悪に感応するかのように、早苗によって「イリス」と名付けられたその生き物は急速に成長していった。イリスを撫でながら早苗は呟く。「大きくなってねイリス…そしてあいつを倒して…」
主人公たちはイリスを不審に思い、早苗にイリスを育てるのをやめるように説得するが、早苗は聞こうとしなかった。イリスの面倒を見ている時の早苗は、優しい顔をしていた。イリスの世話をする目的が徐々に変わり始めていた事に、早苗自身も気付いていなかった。


数日経ったある日、イリスが苦しそうに体を横たえているのを発見した早苗は、すぐさまイリスに駆け寄る。
「イリス!…ごめんね、独りにして…」
そこには復讐のためだけではない、イリスを慈しむ早苗の姿があった。そしてイリスもそれに答えるように体を起こし、早苗をその腕で優しく包んでいった…
そして事件は起こる。早苗が行方不明になったのだ。
※この捜索イベントは時間制限有り。タイムオーバーはもちろん即バッドエンドである。
主人公たちが付近を捜索すると、マユのようなものに囚われた早苗を発見する。すぐさま救出するも、すでに早苗に意識はなかった。そしてその日を境にイリスは姿を消した。


ほどなくして、陰陽鉄学園付近で謎の変死事件が多発する。被害者は一様に体の水分を抜かれミイラのようになって死んでいた。事態を重く見た陰陽鉄学園は、付近の学校と協力し真相の究明に乗り出す。そして学園に早苗を保護してもらっていた主人公たちは、学園側に従い付近の捜索を開始する。
そこで見つけたものは、背中から生える翼のような突起と4本の触手を持つ単眼の巨大生物―…人間を喰らい成長したイリスだった。
VSイリス戦
さすがに怪獣だけあって攻撃力が尋常ではない。しかもすべての攻撃にドレイン効果が付いている。この戦闘ではイリスは倒せず、10ターン経過で強制終了となる。
主人公たちを後目にイリスは空に飛び立つ。…陰陽鉄学園に保護されている早苗を求めて。


―陰陽鉄学園上空
学園側の要請で哨戒任務に当たっていたAC学園教師たちは、飛来したイリスと遭遇する。そこに突如現れた玄爺を加え、三つ巴の空中戦が始まる。
VSイリス戦2回目
今回の操作キャラは玄爺。AC学園勢はイリスだけでなく「危険な存在」と認識している玄爺も攻撃してくる。もちろんこちらからAC学園勢を攻撃することはできない。飛行形体のイリスは回避力が跳ねあがっており、新たに「オールレンジ超音波メス」を使用してくる。やはりここでもイリスを倒すことは出来ず、AC学園勢の邪魔もありイリスを取り逃がすことになる。


―陰陽鉄学園敷地内
AC学園勢を蹴散らし、陰陽鉄学園に降り立つイリス。意識を取り戻した早苗と主人公たちがイリスのもとに駆けつける。遅れて飛来した玄爺がイリスに向かって火炎を吐くが、触手に弾かれ学園内に着弾、炸裂する。炎に包まれる陰陽鉄学園で、二匹の神獣は再び対峙する。
2匹の怪獣を目にした早苗に、再び憎悪の火が宿る。目の前にいるのは、かつて博麗神社で見た、霊夢を「御主人様」と呼ぶあのカメだった。
霊夢…博麗…絶対に許さない…
主人公たちの制止も聞かず、早苗は叫ぶ。
「イリス!そいつを殺して!」
VSイリス戦3回目
PTから早苗が抜け、変わりに玄爺が加わる。イリスは基本的に玄爺を狙ってくるが、全体攻撃の「オールレンジ音波メス」は、生身の主人公たちがまともに巻き込まれると即死しかねないので、防御魔法等の支援は切らせないようにしよう。なお超音波メスは一見光属性に見えるが実は無属性なので勘違いしないように。また物理攻撃は相変わらずドレイン効果が乗っているので長期戦になりやすい。一定ダメージを与えるとイベントが発生する。


イリスの手甲に串刺しにされ、戦闘不能に陥る玄爺。主力を欠いたPTではイリスを止めることは出来ず、早苗との接触を許してしまう。そして早苗は、イリスの体内に取り込まれてしまう。
イリスの体内で早苗はイリスの記憶に触れる。イリスに襲われ、恐怖に引きつる人々の顔…体中の水分を抜かれ枯死していく被害者たちの断末魔…。
自分のしたことを理解した時、早苗は戦慄する。激しい罪悪感と恐怖の中、早苗は心の中で叫んだ。
(だれか…たすけて…!)
玄爺が咆哮とともに立ち上がり、抜き手でイリスの体を貫き早苗を引きずり出す。しかし再びイリスの手甲が伸び、玄爺の右前足を貫き校舎に固定する。そして体液とともにその能力をも吸収し、コピーした火炎弾をチャージする。火炎弾が発射される寸前、玄爺は自らの右前足を焼き切り、失った右前足で放たれた火炎弾を受け止める。止められた火球はやがて形を変え、白熱する右腕「バニシングフィスト」に変貌する。
VSイリス戦ラスト
新技のバニシングフィストは強力な火属性の防御無視攻撃。加えて悪疫付与なので積極的に使っていこう。イリスも新たに「コピープラズマ火球」を使ってくる。超音波メス以上に強力なので、主人公勢は火属性耐性を上げていないと危険。


力尽き、爆散するイリス。玄爺は左手に乗せられた早苗を主人公たちの元にそっと下ろす。主人公の懸命の蘇生措置(マウストゥーマウスとか)により、早苗は意識を取り戻す。主人公が優しく早苗を抱きしめると、早苗は嗚咽を漏らした。
「ごめ…んなさい…うぅ…ごめんなさい…」


玄爺は二人から目を外し、空を睨む…その先に居る者たちを。
町全域に緊急放送が流れる。「『荒らし』の大群がこの街に向かってきています!非戦闘員はただちに近くの施設に避難し、各学園の戦闘部隊は各個に迎撃に向かってください!繰り返します、『荒らし』の大群がこの街に向かってきています!―」
空を埋め尽くすほどの『荒らし』の大群…各学園の戦闘部隊が飛び立っていく中、玄爺は空に向かって咆哮する…

ちなみにどのルートも、クリア後に■eから「あれは映画の撮影です」という超力業の情報統制が敷かれて真実が隠されるので、現代の歴史に影響はない…と思いきや本当に■eが映画化している。強かだなさすが■eしたたか

玄爺に会っていない場合

終末ルートフラグを立てたが玄爺に会っていない場合、「ラヴォスルート」と呼ばれる別ルートに分岐する。
こちらはガメラルートと違い、現代へと行き来して攻略が進む(あまり頻繁に行き来できないが…)


学園をうろついているとオカルト研究部の前身であるミステリー調査部の部室に行かされる。
そこで(当時)部長のキバヤシから「大きな炎」に関する話を聞かされ、
学園近辺で頻発する地震の調査協力を頼まれる。キバヤシ曰く「何かの前触れだ」


過去では手がかりが見つからないので、一度現代に戻り、図書館などで当時の地震に関する記録や
「大きな炎」に関する文献を調べると学園地下の不思議のダンジョン最深部に手がかりがある事が示される。


過去に飛び、キバヤシにその事を報告すると、キバヤシが職員室に掛け合い、
不思議のダンジョンの入り口を開けて貰えるので、それを最深部まで攻略する。


現代と違い、上層フロアでも相当レベルの高いザコが出現するので油断は禁物。
BGMも現代とは違い「The Last Castle」が流れる。
(尚、たまにパッツンロング少女verのジョシュア・オブライエンがうろついており、
 話しかけると仲間になってくれる。が、途中で抜ける。最終フロア直前で必ず抜ける)


最終フロアに近付くとBGMが「黒の夢」に変わる。
ダンジョン構成が半壊した神殿を思わせるモノになってくる。


最終フロアに到着後、一冊の本が載った机と複数の椅子があり、本を読み進めると
マホガニーチェア→ジールとの連続戦闘に入る。
ちなみにマホガニーチェア戦BGMは「the flame and the arrow」である。

  • ボス攻略
    • マホガニーチェア
      時空を越えてやって来たマホガニーの樹で作られた机一つと椅子5つ。怨念が宿っている。


      マホガニーチェアは霊魂が宿った椅子以外に攻撃してもダメージが無効化される。
      毎ターンしっかりとどの椅子に霊魂が移動したかを確認しよう。
      「ポルターガイスト」は空蝉で回避可能。だが、ヘイト値関係なく完全にランダムに
      パーティキャラに飛んでくるので注意。直撃するとカーズ、コンフュ、スタンのバッドステが付くので
      対策をしっかり立てておくように。
      「怪震」は空を飛んでいれば、レビテト状態なら完全に無力化できる。


  • ジールソウル
    一万年と二千年以上前に滅んだ魔法王国の女王の成れの果て。
    シャントットには到底及ばないものの強い魔力を有している。
    味方全員のHPを強制的に1する「ハレーション」はうまく活用すればチャンスとして活かせる。
    他にも各種上位属性魔法攻撃をかましてくるので魔法防御はしっかり上げておきたいが、
    先のマホガニーチェア戦は物理防御を十分に上げておかないと辛いわけで…^^;


以下、本の内容
黒の夢と一体となり 遂に永遠の命を手に入れた。
わらわはラヴォス神と共に永遠にこの世を支配する女王となる。
黒の夢は、ラヴォス神へとつなぐ道。
わらわに無限の力をあたえてくれる神殿。
もうわらわの前に敵は無い。
全ての人の子をわらわが誘ってやろう ラヴォス様の眠りの中へ…
虫ケラどもめ……
わらわのジャマをするつもりか?
そうはさせぬ、世界の王はわらわとラヴォス神なのだから……
ありえぬ……
魔神機が破壊されただと?
どこまでもわらわに逆らうつもりじゃ……
虫ケラが……
ラヴォス神と共に永遠にこの世をしはいする女王となるぞ。
そのわらわに、逆らうと言うのか。死してその思い上がりを悔やめ!
ム、虫ケラのぶんざいでこのわらわを追いつめるとは……
だが、キサマら虫ケラなぞ ラヴォス神の前では赤子同然。
ラヴォス神のお力があれば、世界などたやすく滅ぼせるのじゃ。
そして、わらわに逆らった虫けらどもを皆殺しにしてくれる。
全ての生き物の命が死に絶えようと、私とラヴォス神さえ生き残っていれば
それでいい。世界を我が手に治めるまで、死ぬことは許されぬ……!
わらわは、ラヴォス神とともに永遠の生命を手にする事としよう!

コレより後のページは、やぶれてなくなっている……。


最深部に到着すると現代には無かった竪穴への入り口があるのでそこに入る。
竪穴を下りきると、ツンツン頭の少年とポニテ金髪少女とアラレちゃん…
じゃなくてメガネおかっぱの女の子が倒れている。


一旦三人の少年少女を連れて地上に戻ると、メガネおかっぱの女の子、
ルッカから最深部にいる「大きな炎」、ラヴォスについて聞かされる。
ルッカたちはラヴォスの倒そうとして挑んだが逆に返り討ちにされてしまったとのこと。
時の最果てで魔法を覚えてすぐの状態でラヴォスに挑んだ結果がこれだよ!!!


キバヤシはラヴォスこそが恐怖の大王であると確信し、7月までにラヴォスを倒さなければ
人類が滅亡してしまうことを声高々に叫ぶ。「「「な、なんだってーー!!?」」」


ここで一度、現代に戻ってラヴォスコアが中央のビット以外である事を知っておくと
最終戦がグッとラクになる。(現代のキバヤシから話が聞ける。コアとなるビットはランダム)


その後、主人公と仲間達は人知れず人類の終末を賭けた戦いに赴くのであった……。

ラヴォスについて
  • 外殻は歴代FFシリーズの中ボスの性能を再現したラヴォスとの連続バトル。
  • 本体の攻略については原作ク○ノトリ○ーと同じだが、ステータスが大幅に強化されている上
    断末魔がアナゴのぶるぁぁぁあ!!になっている(何故?)
  • ラヴォスコア戦についてはセンタービット+サイドビット×8(内一つがラヴォスコア)に……
    全体物理攻撃の巨岩と魔法攻撃の魔星に注意。生半可な防御力だと⑩<死ぬよ
クリア後について
  • ルッカたちは自分たちがもといた時代に帰るが、クロノからお礼に愛用の木刀を渡される。
    (尚、これを剣を使う戦士系キャラに使うと、回転切り、全力斬り、乱れ斬りの3つの技を習得する
     威力はまずまずだがコストパフォーマンスは良好。連携にも組み込みやすい。)
  • 現代の生物部の部室にあった謎の標本のラベルが「ラヴォス外殻のカケラ」となる。
  • コアから抽出されたエネルギー結晶体の【凍てついた炎】がイベントクリア特典として手に入る。
    • アイテムデータ
      【凍てついた炎】(装備時、全能力+10%アップボーナス)


ちなみに…

主人公が内藤、または仲間パーティに内藤がいる場合、竪穴最深部にいるボスキャラが変化する。
そこには先述したラヴォスではなく、銀髪長身の侍がいる。
何を隠そう、セフィロスである(より正確に言えばジェノバであるが……)
金髪両手剣なだけで某ネガネガしたソルジャーと勘違いするなんて……。性格は正反対だぞ、内藤…。


こちらはラヴォスを屠ったセフィロスと内藤の一騎打ちになるため、内藤を鍛え上げていないと負ける。


「うはwwwwおkwwwww」
この戦闘に限り、内藤のHPが1/8以下だと超究武神破斬が使え、無事タイマンで勝つと
勝利ボーナスとしてそれ以降の戦闘で超究武神破斬が使用可能になる。
(二周目以降は正宗(FF7)がボーナスとして手に入る)


「無理wwwwwサポシwwww」
負けた場合はセフィロスからジェノバへのパーティバトルに移行するが、
その場合、内藤は超究武神破斬が使えなくなる。
正宗も手に入らにい;;

  • クリア報酬
    【黒マテリア】(黒魔が装備すると隕石系魔法が使用可能になる+魔力強化ボーナス。
            プチメテオ、コメテオ、メテオの魔法がLvに応じて使用可能)
なお…

両方のルートを攻略して現代の不思議のダンジョン最深部に行くとタイムゲートが開かれており、
ジェノバとラヴォスが一体化した「星を喰らうもの」と闘える。

どのルートも最終ボスの強さは折り紙付きの為、しっかりと戦闘準備を整えておきたい。
強敵だが、どのルートもクリア後の報酬はそれに見合うだけはある。
全ルートコンプ後に手に入る報酬、【時の卵】はヴォヤージュ201⑨-世界荒廃編
真トゥルーENDを見るのに非常に役に立つアイテムだ。


どのルートも基本的に女性キャラとのフラグがあまり絡まず、
かつ不思議のダンジョンを攻略できるステータスがあれば、
まともに因子を揃える為に周回するよりも比較的ラク…になるはず、多分。

報酬/称号

  • ガメラルートギャオス編クリア
    【オリハルコンの勾玉】 装飾品 防+30 火属性耐性+20% オートリジェネ付与
  • ガメラルートレギオン編クリア
    【ウルティメット・プラズマキャノン】1ターンに一度だけ「ウルティメット・プラズマ」使用可能
    「ウルティメット・プラズマ」ダメージ倍率500% 火/全
  • ガメラルートイリス編クリア
    【バニシングとっつき】1回の戦闘に4回使用可能 2倍撃+2000ダメージ 火/単
    【黒い勾玉】 装飾品 攻+30 【ラーニング】【青魔法】使用可
  • ラヴォスルートクリア
    【ドリストーン】錬金術・貴金属素材。片手剣【イルランザー】、両手剣【グランドリオン】の材料。
    (装備すると【凍てついた炎】として扱われる。)
  • ジェノバルートクリア
    【漆黒のスフィア】素材アイテム。にとりに渡してアイテム練成すると【ダークマター】×99に変わる。
    (装備すると【黒マテリア】として扱われる。)
  • 全ルートクリア
    【時の卵】BADEND以下でも強くてコンテニューが可能になる。一部フラグの持ち越しも可能。