元ネタ解説
シナリオ/世界移動シナリオ-倫理崩壊編の元ネタ解説ページです。
陰陽鉄学園モノ最大級のカオスである倫理崩壊編。みんなで元ネタを説明しよう!
それ以外にそのネタを入れた裏事情やボツエピソードも追記していいよ!
後は矛盾解消のための後付け設定もね!
ちょっとぐらいネタにまみれてもいいと思う…が、原典元だけはきっちり入れよう。
※不足していたり誤っていたりする不具合がある可能性があるので適宜加筆修正をお願いいたします※
分岐条件
- キック・アス
ヒロイック・エイジにおける称号の一つ。
ようはコスプレしてただけで、あまり役に立たなかったヒーローに与えられる称号。
元ネタはアメコミの傑作(およびその実写映画作品)『キック・アス』から。
命名理由は「俺は空も飛べないしスーパーパワーもないけど、お前のケツは蹴れる!」。
また「カッケェー!」「イカしてる!」という意味のスラングでもある。
オタク少年がヒーローになろうとコスプレしてみたが、彼の前に立ちはだかる現実の壁は強大で、
やがて主人公は本当に、ヒーローとしての試練に挑まざるをえなくなっていく、というストーリー。
映画と原作では展開が若干異なるが、どちらも彼が登場した事によって世界が改変されてしまう為、
倫理崩壊篇への分岐条件に抜擢されたものと思われる。
イベント
- ヒーローズ・リボーン
元ネタはマーベルコミックスにおけるクロスオーバー『ヒーローズ・リボーン』より。
ある大事件によって世界から姿を消していたヒーローたちが、再び出現するというもの。- Whatever Happened To The Caped Crusader?
バットマン『最終回』のタイトル。
不人気による打ち切りを除いて、最終回の存在しないアメコミにおける数少ない例外。
懐かしい女性の声に導かれて、バットマンの葬式に立ち会ったブルース・ウェインは、
そこで語られる様々な自分の死に様を通して、自分が何度生まれ何度死んだとしても、
絶対にバットマンとしての道を選ぶだろうことを認識し、次なる戦いへと向かう……という内容。
当初は主人公=暗黒の騎士である事が明かされるという意味もこめてのイベントだったのだが、
暗黒の騎士の正体がクラエア姉になったことで、ちょっとアレになってしまった。
- Whatever Happened To The Caped Crusader?
- 剣の理・此処にあり
妖夢の魔剣習得イベント。
元ネタはニトロプラス「装甲悪鬼村正」より。
正確には「鬼に逢うては鬼を斬り、仏に逢うては仏を斬る、ツルギの理此処にあり」でありこのセリフと共に主人公が変身を行う。
魔剣論理に関連するためこのタイトルにした。 - 幻想教の終焉
元ネタはLIVE A LIVE近未来編より。大まかな流れと台詞は近未来編に準拠。一部は最終編から引用。
液化生物の制御に早苗を生身のままカプセルに放り込む部分はR-TYPEシリーズのバイド戦闘機、セクシー・ダイナマイトⅡ…ではない。
単純に「シンデルマンが早苗を改造していると余りにも救いがない」
「シンデルマンの言うがままに主人公らと戦闘すると、主人公や幻想郷との和解が難しくなる」
などイベント後の展開をややこしくしないために、カプセルの中で大人しくしてもらっていた。
早苗をカプセルから救い出したときとカプセルを破壊したときとで液化生物の回りが違うのは、正式な手順で早苗をカプセルから出したかどうかの差。
当初はメルランの救済イベントも兼ねて作ろうと思っていたが、メルランの救済イベントの存在を指摘され改変。現在の形となった。
ちなみにラジオで輝夜が言おうとした台詞は「ブリキ大王もたいしたことないわね~」である。
…これ言っちゃうと色んな意味でアウトなので、リリカに口をふさいでもらった。- 最終決戦 another
実はアキラはエウロスの正体が早苗であることを知っている。エウロスが早苗について説明しているときに心を読んだことで知った。
その際、早苗の覚悟を知り協力することにした。以降エウロスをかばうような行動が多いのはそのため。
メルランは揺れがあったときにこけて、脱出ポッドに頭をぶつけて気絶した。
normalと違いメルランと遭遇しなかったのは、突入後、すぐに指令室に向かって移動したため。
- 最終決戦 another
- 因果断つ妖刀
元ネタはマーベラス「朧村正」より。
主人公が最後に入手する妖刀であり、過去にさかのぼり因果を断つことができる代物。
原作では倫理崩壊編のように過去を改変した後、未来に戻る描写は無かった。(できるかどうかは不明)
過去改変が一度しかできないので、ある程度制限無く使用できるようにするため実装。
聖杯戦争編
*別シナリオ扱いだが、倫理崩壊編からの派生で、終了後倫理崩壊編が再開できるので、こちらに記載。
- 初期版はR-18的描写が多くえぐい印象であった。(まあ原作からしてそんなだが)
- 綿月依姫
女版ギルガメッシュといった能力で設定。ただし、無銘の武具などを扱うギルガメッシュと異なり、彼女の扱うのは八百万の神の力である。
性格面もギルと異なり、なんだかんだ言っても話は聞いてくれる。原作でも意外と話は通じたし。
ちなみにギルガメッシュと対決した場合、武具射出に対して金山彦命を召喚してしまえば完封できそう。
ただし、天の鎖にとらわれると神性もちだから脱出できないし、戦闘に時間をかけすぎると乖離剣を使う可能性がでてくるので依姫の完全有利ではなさそう。
ギルが慢心している間に勝負を決められるかが鍵なんじゃないかなと妄想。
- 霧雨魔理沙
霧雨魔理沙を救出した後、召喚できないことにしようかと思ったが、FGOでデミサーヴァントの存在を知り、未来の自分自身を投影する形で召喚させた。
- 風見幽香
条件付きで別クラスとして召喚出来たら面白いと考えたため、アーチャークラスで作成。(最初はランサーだった)
ただ、能力と宝具を見返して思ったこと。こいつキャスターじゃね?ってなった。
Fateでも武器投げつけるからアーチャーとかランチャーぶっ放すランサーとかいるし問題ないかと思ったので直さなかった
組織
- 幻想郷
元ネタはもちろん東方プロジェクトの舞台である「幻想郷」でそこにFalloutシリーズの「Vault」の設定を足した物。
もっとも、本来のVaultはごく一部を除いて殆どはキ○ガイじみた実験を行っていた事で有名だったりする。
余談ではあるが幻想郷と言う言葉が出たのは恐らく倫理崩壊編が初である。
普段の舞台がネ実市にあるため幻想郷の存在意義が無かったことが理由だと考えられる。
また倫理崩壊編の重要キーワードである大結界であるが、これの元ネタはそのまま東方プロジェクトの「博麗大結界」が元であると思われる。
余談ではあるが大結界の真の効能を知っていたと明言されているのは長門有希と銀河連邦の一部勢力のみ。
しかし幻想郷の管理者である八雲紫やファイナルタツヤは知っていたと考えられる。
そう思うとファイナルタツヤの「幻想郷に、いやネ実市に希望を取り戻してくれ」と言う外を一切顧みない台詞に裏が感じられる。
恐らく紫やファイナルは、大結界が完全な物となれば幻想郷を外界と完全隔離するつもりだったのだろうが最終的に悪勢力に滅ぼされる可能性や、物資生産能力を失うことを考えないほど愚かではなかろう。
二人が守ろうとしたのは、永遠の楽園では無くほんの一刻の幻想だったのかも知れない。
まあ紫は聖杯戦争編でエライ事やらかすが、全てを取り戻せる可能性を知っては無理も無い。 - αナンバーズ
地球最強のロボット部隊。善勢力の一つ。
元ネタはスーパーロボット大戦αシリーズの自部隊の名前から。
大変に余談ではあるが陰陽鉄学園の設定からすると結成したのはアムロ卒業後と考えられる。
すなわち、ゾンダーや原種、遊星主、ガイゾック、恐竜、百鬼帝国、ラダム、ルイーナ。
最低でもこれら全ての敵を核戦争発生までの数年に滅ぼしたことになる。陰陽鉄学園の混沌設定を考えれば実際は敵がもっといてもおかしくはない。
地球最強部隊は伊達じゃなかった。
最も今回の最終戦争は防げなかったようだが - ディバイン・クルセイダーズ
レミリアが立ち上げた組織。善勢力の一つ。略称DC。
元ネタはスーパーロボット大戦シリーズに登場する敵組織から。
「敵組織がなんで善勢力名になっているの?」と思われるかもしれないが、
そもそもDCは「異星人の襲来に対抗すべく立ち上げられた組織」であり、悪人なメンバーも多いが、少なくともビアン総帥は純粋に地球を救うために設立した。
また、スーパーロボット大戦αシリーズでは味方側だったので、善勢力に入っているのもあながち原作再現と言えなくはない。 - Boooooooomerang
内藤が作ったレジスタンスで内ゲバ真っ最中の善勢力。
元ネタは内藤スレのLSとFalloutシリーズに登場する、アメリカ陸軍を起源とした組織ブラザーフット・オブ・スティール。
このBoooooooomerangはFallout3に登場したブラザーフットをモチーフにしていると思われる。 - エンクレイヴ
合衆国に存在する特殊部隊。
元ネタはFalloutシリーズに登場する組織エンクレイヴ、そのまんまの引用である。
だが本来は政府高官や権力者、軍司令部などのアメリカ政府関係者の末裔で、アメリカ政府の復興を目論む組織であって特殊部隊の固有名詞という訳では無い。
Falloutシリーズの伝統悪役であり2で石油ラインを破壊、3で101のアイツの活躍もあってトップが死亡し、DLCのBroken Steelにて要塞を破壊され、組織は完全崩壊したと思われていたがシリーズ最新作のNewVEGASに置いて復活の兆しが見られる。
にとりの浄水イベントが作られていれば恐らくメインを張ったと思われる。 - スカーレット社
Fsllout3に登場した、「タロンシャダ-ッ」「頭捻じ切って玩具にしてやるぜぇ!」で有名なPMC、タロン社が元ネタと思われる。
キャップのためなら「どんなことでもやる」奴らと言うのは共通。
プレイヤーのカルマが善以上で出現し最初あたりこそ苦しめて来るが後半になると装備目当てで狩られることも稀によくある。
責任者の肩書きが司令の筈なのに至高のオーバーロードになっていたりするのはあもりにも有名。 - アウトキャスト
墨樽がBoooooooomerangから離れた場合結成される組織。
元ネタはFallout3のBoS分派組織から。分派と言ってもBoSの本来の目的(戦前の技術の保存・確保)を忠実に遂行する組織であり、3のBoSはどちらかと言うと倫理崩壊編のBoooooooomerangに近く、善玉組織である(それ故にBoS全体から見て3のBoSは異端的存在であると言える) - リトルランプライト
ルナチャイルドが市長を勤める基本子供だけで構成される町。
元ネタはFallout3に登場する同名の町、子供だけで構成された町で、洞窟内に居を構えているのも同様。
この町の住民は一定の年齢に達すると洞窟を出て行かなければならない。
スターサファイアがキノコを育てているのは、同町でムンゴ(大人)の死体から発生した洞窟キノコを育てている子供が居るのが元ネタと思われる。
また、住民の「ロタ」「パティ」の元ネタはメタルサーガより。
こちらも子供(+たった一人の大人)が力を合わせて生活するシェルター「ネバーランド」で生活する子供達である。 - パラダイス・フォールズ
奴隷商人の町。
これも出典はFallout3より、奴隷商人が生活の拠点としている小さな集落である。
THE ACEは同じくFallout3の追加エピソードである「THE PIT」が元ネタ。
このエピソードでは、製鉄所を舞台にレイダーや奴隷労働者の物語が描かれている。 - メガトンパンチ
こちらもFallout3より不発弾を中心に出来た町『メガトン』が元ネタ。
核シェルターVault101へ入ろうとしたが拒否された人々が作った町であり、倫理崩壊編の幻想郷がVault101ポジションである事が伺える。
登場後暫くは阿求その他がぽつぽつと居るだけであったが、設定の使い易さからか住民がむくむくと増加していった。 - 輝夜のインペリしゃべるナイト
輝夜のラジオ放送。
名称の元ネタは某板の『妹紅と輝夜のインペリしゃべるナイト』と言うネタスレ、中身はFallout3のギャラクシー・ニュースラジオ(GNR)より。GNRのパーソナリティ・スリードッグの台詞のパロディも散見される。
比較的初期に登場し輝夜ニートネタを封じる空気を作り出した。 - SoundHorizon
同名の音楽ユニットが元ネタ。
ちなみにイヴェールが国王陛下、クリストフがJimang、ぴこまりがAramaryポジとなっている。
あ、解説する必要なかったですねそうですね。 - ハンターズギルド
オンラインアクションゲーム、モンスターハンターに登場する同名の組織が元ネタ。
プレイヤーが操るハンターのサポートや、仕事の仲介を行う組織である。
元ネタではモンスターの狩猟以外にも様々なクエストを扱っているが、この世界ではどうだったのだろう? - 玖渚機関
西尾維新著のライトノベル、『戯言シリーズ』及び『人間シリーズ』に登場する組織。恐らくシリーズ最終章であるネコソギラジカルが終了した後の設定で登場していると思われる。
政治力の世界を牛耳る、財閥家系のハイエンド。原作でも戯言遣いとの関わりはそれなりに深い。
このシナリオでは機関長が誰であるかは不明となっているが、戯言遣いがこの組織の庇護を受けているということから多分あの青い髪をした彼女なのではないかと思われるが、ネコソギラジカルで彼女は延命のため異能を失っている。
仮に異能を何とかしても、倫理崩壊編ではネットインフラが崩壊しているためその力を生かすことは不可能の筈。
また、政治専門の裏組織が資本主義の崩壊した人外魔境の中、どのようにして力を付けたのかは謎である。ひょっとすると、中核は何者かに乗っ取られたのかも知れない。 - 零崎一賊
玖渚機関と同様に、『戯言シリーズ』『人間シリーズ』に登場する組織。暴力の世界に名を連ねる殺し名──その第三位に君臨し、そしてタチの悪さならば第一位の匂宮雑技団よりも遥かに上とも言われている史上最悪の殺人鬼集団。
しかし、このシナリオでは主人公がこの世界に降り立つ前に壊滅してしまっている。原作と同様に橙なる種こと想影真心の手で滅ぼされたのかどうかは不明。
ほかの殺し名がどうなっているかも不明だが、恐らく普通に生き延びて普通に活動しているのではないだろうか。 - イザヨイローン要塞
メガトンパンチへ侵攻する合衆国保有の要塞、後に奪取される。
銀河大戦争編の遥か未来であることをほのめかすような記述がある次元世界の旅編でもイゼットローン要塞として登場。
元ネタは「銀河英雄伝説」(著・田中芳樹)に登場する宇宙要塞『イゼルローン要塞』。
絶大な破壊力を誇る要塞主砲『雷神の槌』と強力な駐留艦隊を備えた、難攻不落の球状要塞である。
本来は軍事的な要衝に過ぎなかったが、後にイゼルローン共和政府が発足、政治的にも重要な土地へ変化して行く。 - 銀河連邦
元ネタ自体は多数の作品に存在するが作中設定から考えるとウルトラマンシリーズと思われる。
初出はウルトラマンAのOP
ニャル子の背景が編集者の悪乗りできな臭くなってきたためその背景として製作された。
銀河大戦争編製作の原因とも言える組織であり、これ以降破滅の王やらメフィラスやらがPOPし始めカオスはさらに加速した。 - 超宇宙防衛機構Mydo
防衛組織。
元ネタはウルトラマンゼアス。ガソリンスタンドに偽装しているのも原作通り。
所属メンバーは全員ウルトラシリーズの防衛組織の隊員だが、出光人は円谷と出光のタイアップCMのキャラ。
参謀の大河内の正体がキング・ジョッカー男なのは両方とも演じているのがとんねるずの石橋貴明という役者ネタ。
ちなみにジョッカーは「とんねるずのみなさんのおかげです」内の人気コーナーだった「仮面ノリダー」の悪の組織。
ジョッカーと共に銀河大戦争編には無登場ではあるが、組織の性格上単純に滅ぶとは考えにくい。
もしかしたら射命丸やシャアの失脚、エアハルトの横行に一枚噛んでいたかも知れない。 - 大ショッカー
仮面ライダー系の悪党を一纏めにした悪組織。
元ネタは仮面ライダーディケイドと小説版仮面ライダー。
ぶっちゃけディケイド要素はゴチャ混ぜな構成員以外存在せず、小説版の要素が非常に濃い。
小説版に置いてショッカーは新人類抹殺による現人類の守護を行っている。
なおショッカーの必要性を理解した~の件については小説版仮面ライダー第二部、希望で本郷猛がある人物とショッカーの理念について会話。
その際相手の人物に言われた「それが理解できるようになったとき、あんたは〈ショッカー〉になる」の台詞から取られた。 - GEAR
人類抹殺を望む生体兵器群。
元ネタはギルティギア。
ジャスティス反乱までの流れは大体同じだが、人類VSギアの戦争は100年続いていたり日本列島が完 全 消 滅していたりと被害は原作の方が遥かに大きい。なお、ジャスティスの中身が女性である点もそのまんまであり、ソルの恋人アリアであるとされている。恋人をその手にかけたソルェ・・・。 - レイヴンズ・ネスト
人型兵器“アーマード・コア”を駆る傭兵、レイヴン達をまとめる組織。
元ネタはロボットアクションゲーム、アーマード・コアのPS三部作における同名の組織。
レイヴンの登場により、wiki住人のフロム脳が活性化され、殺伐としつつも後に引き摺らないドンパチの空気が流れるかと期待したが・・・
登場キャラクター
- ブロントさん
元ネタはもちろん陰陽鉄学園のメイン主人公の謙虚なナイト。
倫理崩壊編に置いては悪の食人科学者。特にネタ元は無いと思われるが強いて言うのであれば様々な創作における「悪の科学者」のイメージの集合体。食人要素を考慮するならハンニバル・レクターかと思われる。
GEAR計画、ムーンチャイルド計画など様々な悪行に関わっており、哀れな脳をしている本編とは段違いの優秀さ…と言うか最高レベルの頭脳を誇る。
ブロントさんが悪堕ちした原因である家族全滅(実際は両親のみ)は汚い忍者の差し金ではあるが汚い忍者自身のことをどう思っていたのかは定かではない。
実際問題ムーンチャイルド計画に置いて両名は協力している為、二人の関係は悪くなく少なくとも敵対関係では無い。
倫理崩壊編でのブロントさんは食人や幼児性愛などの変態属性に覚醒しているので、本当に忍ブロの関係があったかも知れない。 - 射命丸文
加筆されすぎて元ネタが少しブレているが、一部での名前の表記からするとベースは銀河英雄伝説に登場する政略の怪物にして保身の天才ヨブ・トリューニヒトだと思われる。
倫理崩壊編最初期の射命丸に「手段を選ばない」系の一節があったことで彼女の運命は決定し大妖精やらナズーリンやら、みんなの悪ノリで大悪党に変貌。ちなみに最初期はレジスタンスが不利になったら即裏切るとまでされていた。
続篇である銀河大戦争編ではその方向性のままパワーアップするあるさま、結果焼き殺されたり発狂したり指折られたり散々な目に遭う。
トリューニヒトは銀英伝の二人の天才主人公の一人ヤンが恐怖し、もう一人ラインハルトが采配を誤らせ、物語の最終局面で彼の壮大な構想が明らかになり、結局失敗したとはいえ後に「彼の計画が成功していれば、トリューニヒトが(ヤンとラインハルトを差し置いて)全人類のトップに立っていたかもしれない」とまで表現させた一種のイレギュラー的存在だったのだが……
現在では「悔悟の涙、赦しの手」のようなイベントが存在するがこのイベントは銀河大戦争編最後期まで存在せず、最初の救済イベントは銀河大戦争編「知ってはいけない真実」であり最近まで倫理崩壊編の射命丸に救済は存在しなかった(それすら後で追加された後日談で殺されてる始末)。
軒並みエライ事になっている倫理崩壊編の中でも最大の犠牲者とも言えるかも知れない。 - 霧雨魔理沙
魔理沙の身につけた加速能力の元ネタはDCコミックスのヒーロー「フラッシュ」より取られた。
落雷によって覚醒するのも原典に存在する。
能力の詳細は省くがとにかく早いヒーローでスーパーマンよりも早い。
また救援イベントにおける「結晶時間」の元ネタはサイボーグ009の短編より。
この話に置いて009は加速装置の故障で加速能力が暴走し止まらなくなり009は一時狂いかけるものの勝手に加速装置は治り解決した。 - 魂魄妖夢
僕らのヘタレ侍庭師、みょん。
倫理崩壊編では復讐鬼である。
当初の元ネタはガン×ソードの主人公ヴァン、変な二つ名はその場のノリで二つ名名乗るヴァンのオマージュ。
後に魔剣の要素が追加される、この部分の元ネタはニトロプラスより発売された「刃鳴散らす」より、「装甲悪鬼村正」にも魔剣の要素は存在するが復讐劇なのでどちらかと言えば刃鳴散らすが元ネタ。
関連イベントを見るに明らかに誤解している人がいたのでここで明言しておくが、本来魔剣論理によって生まれるものは「技」であり「武器」では無い。
因みに婚約者のエレンはガン×ソードのエレナから取られたのだがエレンは女性。
倫理崩壊編の妖夢はガチレズだったのか男の娘だったのかは不明だが、原作を考慮すると両者に肉体関係は無かったと思われる。 - 小野塚小町
博麗LSのメイン乳、サボさん。
倫理崩壊編では大変厄介なイベント攻略ヒント係。この状態では特に元ネタは無い。
仲間になってからの死者との再会イベントの元ネタは、ヴァルキリープロファイルの遺品イベント。
二つ名の「死者の戦乙女」もヴァルキリーからお借りしている。 - サニーミルク
時間が経つにつれて東方死亡キャラ勢が何らかの形で復活を遂げる中、霖之助と並び死亡し続けている稀有な存在。
実は最初期ではモヒカンにareされてしまい^q^になった彼女が書かれていたが記述が不味かったのか削除の憂き目に遭い、その後現在の形で追加され直した経緯がある。ケガの功名と言うか、もしも最初の削除がなければサニーがブロントさんの犠牲となる事もなく後のルナブロ関連も成立しなかったと考えると中々面白いものがある。逆にスターがサニーの代わりに^q^になった分、スターにとっては不幸であったとも言える。 - リリーブラック
コードネームのストームはX-MENの気象操作の力を持つミュータント「ストーム」から。
リリーはミュータントではなくその力はガイアメモリによって得られたものであり、元ネタは仮面ライダーWの悪役「伊坂真紅郎」が所持していたウェザーメモリによる物。
倫理崩壊編での伊坂の生死は不明だがミュージアムがフィリップを奪還した為メモリの量産は可能であり、ウェザーメモリが複数存在するのは不自然ではない。
銀河大戦争編には登場しないが「共存」も「和解」も行えず憎しみに囚われた彼女がDCに入ったとは考えにくい。
妖精であるため恐らく死亡していないと思われるが・・・。 - 東風谷早苗
今でこそ幻想教に囚われ、ダールにいいように扱われている悲劇のヒロイン的ポジに付いているが、早苗さんが最初に書かれた際は幻想教教主・東風谷早苗が存在していた。
しかし、あもりにも学園モノ内での早苗さんの扱いに悲しみが鬼なったため、現在の傀儡教主にジョブチェンジした系の話があり、そうしたらその流れが主流になってしまったのである。だがまあ、ルートによってはしっかり悪堕ちするのだが・・・。
おまけに銀河大戦争編でも悲惨としか言いようがない扱いを受けるが、あまりに悲惨さから早期から救済イベントが追加されていた。
ある意味、文とは全く逆の道をたどったキャラかもしれない。 - ダール
早苗の設定変更に伴い暫くして追加された黒幕的存在。
直接の元ネタは手ごわいシミュレーションこと『ファイアーエムブレム』からだが、どちらかと言うと某有頂天作品からの出典である事は確定的に明らか。当初は誰てめぇ的な雰囲気も無くは無かったが、根本的な設定が書き直されたり項目が削除されたりしなかった事は解り易い悪役としての地位を結果として追認されていた証左であると言える。
ところがぎっちょん、基本世界移動の設定は出さない風潮である攻略ルートにも出しゃばりだしひどくヘイトを稼いでしまったのである。『ファイアーエムブレム』自体の設定からは元より、某有頂天作品からもキャラがかけ離れてることも明らかになった。
この騒動の後日、その某有頂天作品準拠のダールが本編に登場。後に倫理崩壊のダールは偽物扱いとなった。けどそれってもうダールじゃなくてもいいですよね?
次元世界編でも登場したが流石に食傷だったのかあえなくあぼーん。その後の世界移動では性格を改善したダールが登場している辺りは手放しで褒められてはいなかったのかもしれない。 - シンデルマン
ライブアライブの「近未来編」から登場した、幻想教に協力する悪の天才科学者。
「死」を超越する方法を求める為の実験材料を集める為に、さらっていった早苗を表向きのトップに仕立て上げて幻想教を設立、自らがその黒幕として君臨。そして、幻想教が拉致してきた人間や妖怪を使い液化生物にしたりと非人道的な実験を行った。
本名の「芯出留零次」と「死」の超越を研究する所は東方ライブアライブの「蓬莱編」から。 - 岡崎夢美&北白河ちゆり
彼女らが出会う赤と青の巨人はウルトラマンガイアとウルトラマンアグルである。
なぜ夢美がガイア?と思った方はヴォヤージュ201⑨-世界荒廃編のコダシラルートを参照されたし。
ゴジラが加筆されてたためその対抗手段としてさらに加筆されたが、それがシナリオに絡むことはなかった。
しかし、アグルの適正者はちゆりだったのかチルノだったのか今となっては謎である。銀河大戦争編ではチルノが適正者となっている。 - 冴月麟
本編でも同じだが、麟はあるコンピュータが自力で生み出したプログラム・Sat-μk1γという設定になっている。
その生み出したコンピュータ・クリシスはウルトラマンガイアに登場する光量子コンピュータである。
ガイアの第27話においてクリシスは凍結寸前にウィルスプログラム・クリシスゴーストを生み出し、その力を持ってしてガイアを倒そうとするのだが、その際に過去地球へ飛来した金属生命体のサンプルを自らの身体とした。
倫理崩壊編ではクリシスはいまだ活動中であるが、プログラムである麟がロボであるVivitを乗っ取るのはこの話のオマージュである。
余談だが、大怪獣バトル ウルタラ学園伝説にてαとβが登場している。 - 豊聡耳神子
このシナリオや派生シナリオ「救世主降臨編」「軋む世界、捻じ曲がる因果」に出てくる彼女の元ネタ、というよりモチーフは「ファイアーエムブレム覚醒」のルキナというキャラクター。古の偉人を名乗って戦う・笑いのツボがおかしいといった特徴の元ネタでもある。
また、仮面そのものの元ネタは東方心綺楼に出てきた「希望の面(新しい方)」で、蟹の食べられない所の味がする特製サブレはギャグマンガ日和の「聖徳太子の楽しい木造建築」が元ネタとなっている。
しかし、ややネタ要素が強すぎたのか残念な美人という一面が強く出すぎてしまった。 - ワンダーランド
アリスの大ショッカーの幹部としての名前。
元ネタはそのまんま「アリス・イン・ワンダーランド」から。
能力の「魔糸」は魔界都市シリーズの登場人物秋せつらの使用武器「妖糸」のパロディ。
後で本家が出てきた時には絡みの一つもあると思ったが何もなかった。 - ネバーランド
神綺の大ショッカーの幹部としての名前。
名前自体はよく聞くものだが、後述のギャンランドとの関連性を考えるとスーパーロボット大戦シリーズに登場する敵組織シャドウミラーの戦艦の名前だと思われる。
なお、ネバーランドと関わりが深いハーケンやピートとは全く関わらなかった。
銀河大戦争編の初期状況を考えるに、当初の目的を達成した上でアリス共々生き残ったらしいので倫理崩壊編では幸せな部類に入るのではなかろうか。 - ギャンランド
魅魔の大ショッカーの幹部としての名前。
スーパーロボット大戦シリーズに登場する敵組織シャドウミラーの戦艦の名前から。その中でも旗艦であるギャンランドの名前を付けられたのは魅魔の実力を考えての事だろうか。 - マグニートー
ツンデレビリビリレールガン御坂美琴のコードネーム…と言うか新しい名前。
元ネタはとある魔術の禁書目録のメインヒロイン「御坂美琴」とX-MENのメイン敵だったり味方だったりする磁力ジジイの「マグニートー」。
能力は両者をミックスしたものではあるが美琴の原作より明らかに進化している。
禁書目録の超能力には明確な限界が存在するが、きっと美琴はゲッター線でも浴びて進化したのだろう
陰陽鉄学園に上条当麻が居るので美琴が出てもおかしく無いのと「ライダーうぜえ」な人がウザイので改造人間の天敵として出した。
が、追加した人間は想像もしていなかった…これが原因でアメコミ祭りが始まり、その扱いについて荒れに荒れた黙示録覇者が登場してしまったことに…
居てもおかしく無いと書いてはあるが、実は美琴は陰陽鉄学園の外伝に居た(名前出ているだけだが)ことが発覚。正直気づかんかった… - セイバートゥース
寅丸星のコードネーム。
元ネタはX-MENのヴィラン「セイバートゥース」から。
本来のセイヴァートゥースはアダマンチウムを埋めこまれておらず、その能力はスーパーヒーリング(超再生)能力のみで全身改造は倫理崩壊編のオリジナル。
因みに獣人形態はSPIRITS版タイガーロイドをイメージしてもらえるとありがたい。
獣人ということでギギの腕輪を奪取してアマゾン継承イベントを考えていたのだが、さすがに本家の復活フラグブチ折るのは不味いと思いやめた。
余談だが星は白蓮が死んだと思っておりそこに現われたかつての仲間のアカツキ…
ぶっちゃけ二人が肉体関係を持っていた系の話にしようと思ったが「君が望む永遠」まんまなのでやめた裏話がある。 - ウルヴァリン
犬飼椛のコードネーム。
最初は幻想教に居たのだが、いつの間にか裏切ってX-MENに居た
元ネタはX-MENで一番有名で人気のあるヒーロー「ウルヴァリン」から。
超再生能力やアダマンチウム骨格などはオリジナルに準じるが本家のように拳から爪出したりは出来ない。
項目には「セイバートゥースがライバル視して突っかかって来る」とあるが倫理崩壊編のウルヴァリンの性能は大ショッカーから流失したものであり変身能力も無く、本家の改造を受けたセイバートゥース以下のはず、恐らく星は椛のことを「パクリ野郎」とでも思っていたのだろう。 - エレクトロ
アカツキ試製一號のコードネーム。
元ネタはMARVELコミックス「スパイダーマン」の電気使いのヴィラン「エレクトロ」から。
名前以外に元ネタとの関連は存在しないキャラ。
また強化イベントの「超電光機関」は使用アイテム「超電子ダイナモ」から判るように「仮面ライダーストロンガー」のパロディ。
強化技の桜花は「エヌアイン完全世界」の新技、散華は仮面ライダーSPIRITSでのストロンガーのオリジナル技「超電子ウルトラサイクロン」のオマージュ。
出した理由は単にMUGENキャラ出したかっただけで、項目を見れば判るように白蓮の反戦組織にいたりアカ白は意識していたがほんとに成立するとは思わなかった。
銀河大戦争編にもアカ白は受け継がれ最後には子供まで作るのだから凄まじい。
余談だがアカツキは本名でなくあくまでもコードネーム。コードネームを隠すのにコードネームを名乗るギャグだったのだが誰も突っ込んでくれなかった。
銀河大戦争編でもアカツキで通していたので本人も名前忘れていたのか、原作でも表向きは死んでいたので本名はすでに靖国に祀られており名乗る名が無いのかも知れない。 - レッドスカル
大ショッカーの幹部であるアドラーのコードネーム。
元ネタはエレクトロと同じくMARVELコミックスに登場するヴィラン。
ヒーロー「キャプテンアメリカ」の宿敵たるナチス・ドイツ最高の工作員である。
北極海に沈んで半世紀を氷漬けで過ごしたキャプテンアメリカと時を同じくして復活、現代に蘇った二人の戦士が戦いを再開するというのが原作でのおおまかなストーリー。
要素だけ抜き出すと、アカツキ電光戦記とよく似ている気がしないでも無い。
(レッドスカルが愛国者であるのに対し、アドラーの性格は随分とかけ離れてはいるが) - デッドプール
第四の壁を破壊したアクセル=ロウ。
元ネタは「X-MEN」に登場、後にスピンオフ作品で主役になった「デッドプール」。
第四の壁の破壊、超再生能力、狂人じみた台詞回し、醜い素顔を晒さない等、様々な設定を借りている。
時空移動能力については、元ネタでは肝心な時に壊れたり、バッテリー切れしたりする事で有名な転移装置。
元ネタではケーブルの時空転移に引っ張られるという設定があるが、こちらでは面識があるのは不自然かと思い、採用していない。
共通点は時空移動能力のみ。萃香との関係はMUGENタッグネタ。
因みに、倫理破壊編でのデッドプールはものすごくマイルドになっている。
本物のプーさんはコミックの編集部に殴り込んだりするし。 - 暗黒の騎士
この世界における伝説のヒーロー。その正体はこの世界のクラエア姉。
元ネタはバットマンの二つ名の一つ「ダークナイト」から。
なぜ主人公が暗黒の騎士なのか、なぜ伝説なのかは『ヒロイック・エイジ』を参照のこと。
ゴッサムとアーカム・アサイラムが存在しジョーカーがそこを拠点にしたということは、案外本家バットマンもいたのかも知れない。
ちなみに神剣エタルドを持って民家から現れるネタの元はFEシリーズの漆黒の騎士(英語版での呼称がDark Knight)。
『ヒロイック・エイジ』にも関連するのだが、学生でしか無い主人公がケイプやら様々な超装備をどうやって調達したのかは永遠の謎である。 - ジョーカー
倫理崩壊編善ルートのラスボスにして最悪の敵。
元ネタは「バットマン」の最悪のヴィランから。
色々と魔改造を受けている中ほぼ原典に忠実であるキャラの一人。
ルナチャイルド、一文字、早苗、ミスト…悪堕ちエピの大部分がジョーカー製である。
年表にある多数のジャックのエピソードは、海賊の話を除き媒体こそ違えど全てがジョーカー誕生のエピソード。どれが真実かは本人にもDCコミックスにも解らない。
因みにどのルートでもダールをブッ殺すことは確定しているが最低でも一度、ロールシャッハ殺害時に共闘している。
恐らくは、この時のジョーカーの狂気を見たダールが自身の箔付けのためにフカシを始めたと思われる。 - マン・オブ・トゥモロー
孫悟飯、グレートサイヤマンの二つ名。
元ネタはスーパーマンの二つ名の一つ。
最初期は悟飯じゃなくそのまんまスーパーマンだったのだが
「暗黒の騎士がバットマンじゃねえのにそのまんまはおかしい」系の意見があり変更された。
悟飯である理由は恐らく某MUGEN動画からの引用と思われる。
戦闘能力はまさに最強のヒーローにふさわしいのだが人格的な欠陥を持っている。
まあ、正しくは欠陥というより「善人過ぎる」という意味であると共に、
「世界最高のヒーロー」として振舞わねばならない責任が組み合わさった結果、というべきか。
彼は自分の脳力を自覚しているからこそ、高潔であらねばならないのである。
様々な記述からするに銀河大戦争編でも生存しているのは確定なのだが登場しない。
完全に引退したか、はたまた父親と同じ末路になったか…と思ったら最近銀河大戦争編に加筆される。
- ブギーポップ
長門有希の二つ名。
元ネタはライトノベル「ブギーポップシリーズ」の主役から。武器はワイヤー。
何故長門がブギーなのかというと、長門を追加した人が彼女に合うヒーロー名が思い浮かばず、「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」で長門がワイヤーを使った攻撃を披露していた事からの発想。
なお、朝倉涼子の二つ名の一つ「ブギーポップ・ファントム」はアニメ版のサブタイトルであり、作中の登場人物の1人。 - D.C.M.C.
幻想教から抜け出し、なぜかメガトンパンチに来た5人組のR&Bバンドグループ。
元ネタは「MOTHER3」のサブキャラ。
幻想教ル-トの終盤で飛び入り参加するのも原作の終盤のイベントが元となっている。 - D
X-MENの指導者の1人。正体は相羽タカヤ……すなわちDボゥイ/テッカマンブレード。
後の『次元世界への旅』で同名のダンピールが登場したので勘違いしそうになるかもしれないが、出典は「吸血鬼ハンターD」ではなく、大元の「宇宙の騎士テッカマンブレード」なので注意。
Dの由縁は本人の項でもちらっと触れているようにデンジャラスのDである(ドリームのDはブレードIIの主人公ユミの発言)。
書いた人は最初はテッカマンブレードとDボゥイを掛け合わせて「Dブレード」という二つ名にして「危険な刃」と「夢の刃」の意味を持たせようかとも考えていたが、結局単純に「D」になった。 - 有里湊
世界のために戦って、散っていった英雄、一部のイベントで輝いたりする。
元ネタはペルソナ3の主人公。
この世界で元ネタ設定はあんま関係なく、このキャラがなぜここにいるのかは追加した人しか分からない。
幻月と共に戦っていたが、汚い忍者に殺されるという散々な目に、しかしこの死が後の七大罪、七元徳イベントに関係があったりする。
後の銀河大戦争ではとんでもないキャラになってたりする。 - ケーブル
朝比奈みくるの二つ名。
元ネタはX-MANに登場するヒーローの1人より。
元ネタのケーブルも未来から来た人物であり、しかも能力の一つが目からレーザー。
これにより、倫理崩壊編のみくるはミクルビームを使えるという設定となった。
当初、書いた人はSOS団はキョンと長門のみの登場にするつもりだったが、みくるが死んだら設定上不自然と言う事に気付いてケーブルとして追加。その結果、最終的にはSOS団全員生還してしまった。まぁ、幸せそうだしいっか! - ファントム・セル
元ネタはR-TYPEⅢのボスから。
過去ボスの姿を『ものまね』する本機とバッツをダブらせたものと考えられる。 - アマテラス
宿敵ヤマタノオロチ共々、元ネタはゲーム大神から。
ヤマタノオロチは月の民が地球へ来るのに使用した船の中から発生した妖怪で、大神アマテラス(当時は全盛期の白野威)は月の民ウシワカと協力してこれを封じた。
綿月姉妹がヤマタノオロチと関連付けされているのは、原作でも月の民は重要な存在だったからだと思われる。
ちなみに、月人よりは関係深そうな神の国タカマガハラ=天界の住人である天子との絡みは特に無かった。まあ、原作基準だとヤマタノオロチと関わった天人は一人残らず蹂躙されてるから、これで良かったのかもしれない。 - 上条当麻
いきなり脳味噌になってるとても可哀想な人
元ネタは「とある魔術の禁書目録」から。
対異能最強能力である「幻想殺し」を所持していたのだが合衆国に拉致られいじくりまわされて死亡。合衆国は異能持ちではなく普通の特殊部隊を送ったらしい。
この世界にも学園都市は存在するが大暴動と核戦争で完全崩壊している。
原作での黒幕が行っていた上条さんを巻き込んだ計画の詳細は不明だが、おそらく全ての前提が破綻し遂行不能になったと思われる。 - 吾郎
アミーゴで働くウェイター兼ソムリエ。
元ネタは稲垣吾郎が演じた「仮面ライダーG」から。SMAPの特番での一発ネタにしか過ぎなかったのだが、悪乗りした石森プロの全面協力により非常に高いクオリティの作品となった。
しかし倫理崩壊編のストーリーには特に関わることなく終ってしまった。まあこれに影響を受けてダイゴが加筆されたりしたので加筆した人はそれなりに満足している。 - ダイゴ
アミーゴの調理師。
元ネタは「ウルトラマンティガ」でV6の長野博が演じたマドカ・ダイゴ。野菜の品種改良をしているのは続編の「ダイナ」で火星に適応できる植物の研究をしていたから。ちなみに中の人は実際に調理師免許や野菜ソムリエの資格を持っている。ついでに焼き肉好きも中の人の趣味。
元々「ヒロシ」という名前で追加されたが、これは上記の吾郎を見た人が「キャラ名じゃなくて演じた俳優の名前で載せられてる」と勘違いしたまま追加したため。中の人とキャラの名前が一緒だったことによって起こった悲劇であった…。 - 本郷猛
説明の必要はないかと思うが原作では仮面ライダー1号。
倫理崩壊編では最大級の悪堕ちをかましている。
何で本郷が大首領かと言うと昭和ライダーの出番がなく、ライダーも一人ぐらい悪堕ちしてもいいと思ったため。現に本郷を除き(元から悪なのは別として)悪堕ちしたライダーは非常に少ない。
新人類狩りの元ネタは小説版仮面ライダーのショッカーの目的より。
脳髄だけの姿と複製したボディは石ノ森漫画版仮面ライダーの本郷から。
石ノ森漫画版での本郷はショッカーライダーの集団リンチで肉体が死亡し脳髄だけの姿になるも複製ボディを操作し復活した。
大ショッカーでの戦力として過去の敵を片端から復活させ後輩を殺しまくっており、それが後のイベントで言及された狂気の原因の一端であろう。
因みに美琴からすればアリスよりも遥かに憎んでおかしくない相手だが一切の絡みはなかった。 - 左翔太郎&フィリップ
二人で一人の仮面ライダー。
元ネタはもちろん仮面ライダーWの主人公から。
初期設定では翔太郎死亡によりフィリップ絶望、悪魔化だったのだが…。
後付けにより翔太郎の死亡は主人公襲来以後であることになった。
これでは亜希子のアミーゴ開店時期に会わず矛盾かと思われたがそうではない。
原作でのフィリップの能力「星の本棚」はミュージアムによる調整と検閲を受けていることが判明している
つまりフィリップを絶望させるためにミュージアムは翔太郎の死亡を捏造したんだよ!
翔太郎もミュージアムだけでなく大ショッカーとも戦っていた節があり、その性格から考え亜希子を巻き込むまいと動いたことは想像に難くない。
結果、亜希子やフィリップも翔太郎の死を信じていたと考えられる。
因みに倫理崩壊編で翔太郎復活イベントこそあるが、銀河大戦争編の記述を見る限り翔太郎死亡が正史と思われる。 - 高町なのは
陰陽鉄学園の冥王が朝倉なら魔法少女界の冥王はまぎれもなくなのは。
元ネタはとらいあんぐるハートシリーズの派生作品「魔法少女リリカルなのは」より。
陰陽鉄学園の設定からすると無印終了後でAs前の状態と思われる。
なのはの家族は武人の巣窟であり、そう簡単にくたばる面子ではなかったのだが一人残らず死亡している。北斗の兄弟達のように乱世に敗れ去ったのか核戦争に巻き込まれたのかは定かではない。
またリリカルなのはシリーズには平行世界を管理する「時空管理局」が存在。
リリカルなのはに於いて管理外世界における魔法使用は重罪であるが、なのはがネ実市に於いて魔法を使っていたことは項目を見る限り確定的に明らか。
本来なら逮捕されてもおかしくないのだがその様子はない、と言うか時空管理局が絡んだ節がない。
あくまで仮の話ではあるが、銀河大戦争編でなのはに付きまとう二人の金髪とその友人たちが尽力したのだろう。倫理崩壊編の異常は次元犯罪で無いため、友を助けることも出来ない負い目があったとも考えられる。
- 狐面の男
「戯言シリーズ」及び「人間シリーズ」に登場する、狐の仮面と着流し姿が特徴的な長身痩躯の男。《人類最悪の遊び人》という通り名を持つ。
この世界が何者かが描いた物語だと考えており、その物語のエンディングを見ることを強く望んでいる。
奇人変人が大好きで、上記の願いを叶える為の手足として作った組織<十三階段>のメンバーは、何れも一筋縄では行かない猛者ばかりである。
かつて戯言遣いとは世界の命運をかけて戦ったことがあり、今でも邪魔をしたりされたりし合っている。
このシナリオでも基本的なスタンスは原作と変わっておらず、世界の終わりを求めて裏で色々手を回している。
メガネ好きで、漫画を心の底から愛している。 - やらない夫
元ネタはAA作品群のやる夫シリーズ名脇役「やらない夫」より。
倫理、銀河、次元世界と三連続で這い寄る混沌の化身であり、倫理に追加した人間は大変驚いた。
なんでやらない夫が化身かというと…
やらない夫、やらない夫、ない、ナイ…ナイアルラトホテップ!ぶっちゃけこれだけ。
だがやる夫シリーズにおける数々のやらない夫を見る限り、無限の化身を持つ這い寄る混沌が彼なのはそこまで違和感ないと思う。
因みに名物コックや巨大ロボなどは全て元ネタがある。興味があったら探してみよう。
- 木之本桜
魔法少女界屈指の癒し系。
元ネタはCLAMPの魔法少女作品「カードキャプターさくら」。なのはの元ネタと言えないこともない。
陰陽鉄学園の設定から、恐らく原作終了後の状態で登場すると推測される。ただし、クロウカードをさくらカードに作り替えてはいないなど、原作との差異がいくらか見られる。
なのはとは違い、彼女の家族に関しては一切記述されていない。しかし、父親がかつてクロウカードを創造した世紀の魔術師の生まれ変わりの片割れであるということを考えると、どこかで元気にひっそりと暮らしていると考えたほうが自然なのではないだろうか?
原作と同様に、彼女のエピソードには『予知夢』というキーワードが深く関わっている。 - ジャスティス
元ネタはGEAR同様、「ギルティギア」。
第一作目のラスボスであり、ストーリーの最後には必ず死亡する。しかしその後も色々と理由をつけて隠しキャラとして登場している。設定上最強クラスの存在であり、実際の性能もトップクラス。アーケードで使用解禁された際は当然のように 大 弱 体。
加筆した者は白蓮さん出したいけど死んじゃってるしなーどうしようかなー…そうだ!改造された事にすればおkじゃね?という安直な考えで追加したのであり、まさかこれが銀河大戦争編まで続くアカ白伝説の始まりとは考えもしなかったのである。 - ゾフィー/サコミズ・シンゴ
いきなり死んで、しばらく死にっぱなしだったウルトラ兄弟No.1。
人間体のサコミズ・シンゴは「ウルトラマンメビウス」の最終回でゾフィーと一体化した防衛チームの隊長。
ゾフィーが死にっぱなしってのはウルトラマンとしておかしいだろ、と言う事で復活イベントができたのだが、地球を見捨てた光の巨人達に対するゾフィーの怒りの発言は「帰ってきたウルトラマン」における「怪獣使いと少年」での郷秀樹の発言から。
この後、ゾフィーは光の国から行方不明になって、サコミズ・シンゴとしてレジスタンスに参加するのだが、実はゾフィー復活イベントを書いた人は同胞に失望したゾフィーが本郷を狂わせた責任を取るために大ショッカーに所属しているという展開を考えていた。
「ダンと絡ませていいですか?」と提案した人がいたので現在の形になったが、実現していたら大ショッカーはさらに凶悪な勢力になり、そして大ショッカー関連のイベントはさらに鬱な展開になっていたところである。
サコミズ隊長がインペリしゃべるナイトに出演した時の迷言の数々は円谷プロのエイプリルフールネタより。
あと、サコミズ隊長の方は追加後、しばらくサコミズ・シンジロウになっていた。これは「リーンの翼」の登場人物の名前である。確かに似ている名前なのでサコミズ隊長をレジスタンスに追加した人が混同したものと思われる。 - ワイヴァーン
柊蓮司の二つ名。
元ネタは本人の項で触れたように、出典元であるTRPG「ナイトウィサード」における柊の二つ名「裏切りのワイヴァーン」より。
「裏切りの~」とついているが、柊は別に裏切りをやらかすようなキャラではない……人道的な観点から上司の命令を違反しようとするのはよくやってるが。
なお、「某ストライダーとは関係ない」となっているのは、この二つ名が500年前にある事情で裏切り者になった飛竜というウィザードに所以するという後付け設定があるためである。
ちなみに柊が美琴と関わっているのは、こちらも本人の項でそれとなく触れたように美琴役の声優である佐藤利奈女史が柊の幼馴染である赤羽くれはを演じていたことと、「ナイトウィザード」の登場人物の中に真行寺命(しんぎょうじみこと)という人物がいるため。こっちの命は男だが。 - ウィル子
林トモアキのライトノベル、「戦闘城塞マスラヲ」に登場する同名の電子精霊が元ネタ。
人々の電子世界に対する強い想いによって生まれた超愉快型極悪感染ウィルスで、コンピュータ上のデータを食べることによってその存在を維持している。
コンピュータウィルスなだけはあり、様々な機械の中に侵入して内部のプログラムを好き勝手弄ったりすることが可能。また、ストーリーが進むにつれて様々な物質を二進数で表現されたデータとして分解・再構成する能力を身につけ、最終的には最新のカミとして世界に君臨することになった。
しかし、このシナリオでは本来のパートナーの不在&インフラの壊滅により、力が大きく削がれることに。なんとか玖渚機関に残された貴重なスパコンに規制することにより、命からがら生き延びはしたが…
ちなみに、彼女と玖渚機関と絡ませたいという理由で戯言遣いと臨時コンビを組むことになったらしい。
倫理崩壊編では絶賛行方不明中の本来のパートナーだが、銀河大戦争編では……? - 雛達(シスターズ)
倫理崩壊編にて誕生した霊烏路空のクローン集団。
元ネタは「とある魔術の禁書目録」「とある科学の超電磁砲」にでてくる「妹達」(シスターズ)と呼ばれる美琴のクローン集団。
原作においては二万体も作られ、その半数がある計画の犠牲になっている。
思考と記憶を共有するネットワーク、「ウツホネットワーク」も元ネタの「ミサカネットワーク」から取られたものである。 - うにゅほ
雛達に混じる、お空に似たまるいいきもの。
実はウツホネットワークの上位存在。
立ち位置の元ネタは「とある魔術の禁書目録」の打ち止め(ラストオーダー)。
うにゅほ自身の元ネタはMUGENにおいて製作、公開された通称「十得制御棒うにゅほ」というキャラクター。
かわいいは兵器!! - ニャル子さん
最近アニメ化した(この辺の宣伝のが人気の秘訣)ラヴ(クラフト)コメディライトノベル「這い寄れ!ニャル子さん」の主人公でありヒロ…イン…?でもあるニャルラトホテプ星人の少女っぽいナニか。
惑星保護機構の職員であり、休暇を貰って地球にやってきた。
地球産エンターテイメントをこよなく愛し、夢いっぱい胸いっぱいで地球にやってきたが、色んな意味で崩壊している現状に絶望。文化の復活に向けて暗躍を開始。
一応悪勢力であるルルイエに所属しているが、目的は善より。しかし思考回路が物騒でフリーダムな為、行動は悪っぽい…というよく分からない状態に成っている。まぁ、原作からしてタチが悪いけど。
能力は強いと言うより理不尽かつご都合主義。何らかの能力を受けても、後付設定や誰も覚えてないような伏線を引っ張り出して強引に逆転してしまう。立場上全力で戦えないが、それでもこの世界で最上位クラスの戦闘力を持つっぽい。
こんなんでも頭の上がらない相手、苦手な相手は結構いる。弱点はフォーク。
ニャル夫という兄がいるが、特に意味もないザコキャラである。
ある意味銀河大戦争編が生まれた原因の一つ。 - 次元戦闘機制御用生体ユニット
名前的にも設定的にも元ネタは幾つかあり、サブパイロット部分は「R-TYPE」でのR-9A(アロー・ヘッド)サブパイロット「リィザ・ステファニー」
14歳前後で幼体固定されたという部分は「R-TYPE Ⅲ」でのR-9/0(オリジナル・ラグナロック)のパイロット「スゥ=スラスター」(こちらは幼体固定された後年数が経過し年齢は23歳)
コールドスリープ設定は「R-TYPE Ⅱ」のR-9c(ウォー・ヘッド)のパイロットユニット『ANGEL.PAC』(と表面に描かれている)が元ネタ。
R子(アルコ)は読んで字の通り。 - 母ナル星ノ使者/母ナル星ノ使者ノ衛兵
倫理崩壊編でのアイレムイベントルートF-Cおよびそのエンディングに登場する物体
元ネタは「R-TYPE TACTICS 2」の人類側後編エンディング及び番外編(バイド編)ラストステージに登場する『太陽ノ使者』と『太陽ノ使者ノ衛兵』
後編エンディングでは琥珀色の瞳孔に吸い込まれた先の琥珀色の空間、番外編では超攻撃的文明星系の恒星に巣食っていた
太陽ノ使者は歪な星型に先端部分から柱の様なモノが出ている不可思議な構造をしており、その柱状の物体「太陽ノ使者ノ柱」から恒星内でも活動できるバイドを焼き払うほどの業火を、本体からは超射程超威力超命中超範囲の攻撃「破滅への開門」ですべてを焼き払ってくる
太陽ノ使者ノ衛兵は太陽ノ使者を護るように群れている蜂の様な飛行物体で、後編エンディングにて琥珀色の瞳孔に吸い込まれ動かなくなった地球側、だけではなくバイドからも何かを吸い取り収集している様子が映っている。ちなみにR-TYPE史上そのような物体は今まで存在しなかった。
武装はホライゾンレーザーとドーンレーザー、そして体当たり、亜空間突入能力も有する、いきなり現れた番外編最終話では無数のコイツラが亜空間に潜行して襲いかかり、下手に相手をすると物量に潰され、生き残って前進してもコイツラによって位置が判明してるので太陽ノ使者の破滅への開門に消毒される鬼畜構成。
両者とも地球人類とは大きく異なる原理で構成されており、詳細一切不明、26世紀地球人が造ったものなのか?バイドの一種なのか?そもそもコイツラは存在するのか?もう石のような物体で良いんじゃないのか?そんな謎だらけでバイド共の脳味噌がマッハだがそこらへん含めて詳細一切不明、アイレムの見事な投げっぱなしジャーマンだと感心するがどこもおかしくないな。
倫理崩壊編では母ナル星ノ使者を倒すことでバイドの存在が消え去ったが何も起こらない、夕焼けを過ぎ地球を目指しあらゆる敵を退け夜明けを迎えてもなお彼らはバイドのまま、彼等は生きている、彼らの悪夢は終わらない。
なおエンディング後にバイドルゲン(フォースの原料になるバイド由来の鉱石)を採取する作業機械の様子が映る、もしかしたらすべてはそこに残った記憶の残滓が見続けている悪夢なのかもしれない・・・
- メガトロン
スタースクリームに追われる身になる挙句、ダークパワーエネルゴンに乗っ取られてしまったデストロン破壊大帝。
エネルゴンの力によるガルバトロンへの変化は、「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」が元ネタ。
ダークパワーエネルゴンの元ネタは、日本未発売のゲーム「Transformers War For Cybertron」と現在合衆国で絶賛放送中のトランスフォーマーアニメ新シリーズ「Transformers Prime」に登場するキーアイテム「ダークエネルゴン」なのは確定的に明らか。「We hope the only world」のEND分岐も視野に入れると和製ビーストシリーズに登場する「アンゴルモアエネルギー」の要素も持つようだ。
この二つのエネルギーは原作において銀河大戦争編に登場するあるキャラと関係が深かったりする。
- スーパースタースクリーム
なんかいきなり巨大化してる愚か者。
マトリクスでの巨大化やデメリットは「Transformers G2」における巨大化が元ネタ。
スーパースタースクリームの名称はマイクロン三部作の一つ「ギャラクシーフォース」のGFスタースクリームが同じく巨大化した姿から来ている。
筆者はデストロンがメガトロンだけぽつんと加筆された状況に悲しみが鬼なり、他キャラの救斉要素的な意味でもマトリクスをねじ込みたかったのもありこの状態で入れさせてもらった。
- アクメツ
エレクバイト社が開発したフリーの2D格闘ゲームエンジン『MUGEN』に同封されているキャラ、カンフーマン。
簡素ながら基本を押さえた作りで、あらゆるキャラ作成の素材として使われる。大いなる父にして母。始まりの人。
『アクメツ』は『週刊少年チャンピオン』で2002年から2006年まで連載されたバイオレンス政治漫画。何度死んでも蘇る仮面のヒーロー『アクメツ』が、「半年以内に悪を根絶、出来なければ命を持って償う」というマニュフェストを掲げ、現在進行形で日本を食いつぶす政治家や汚職官僚、天下りOBを次々と惨殺していくというのが大まかなストーリー。ターゲットを殺害後、必ず自身の命も断つ『一人一殺』の信念がアクメツの大きな特徴である。
倫理崩壊シナリオではこれに『アカツキ電光戦記』の『エレクトロ・ゾルダート』の設定も加えられている(アクメツの正体が量産可能なクローン人間であることに由来する)。
…が、カンフーマンとエレクトロ・ゾルダートの設定の方が色濃く反映された結果、アクメツの設定はほぼ投げ捨てられ、もはやただのネームドモヒカンとなっている。fallout3のvault108に出現するクローン人間(通称ゲイリー)とエレクトロゾルダートを合わせ、真アクメツ(通称アーイ)として登場させ、捕縛したカンフーマンとともにエンクレイヴ・ラジオに乱入、ランダムで出演していた合衆国要人を殺害後、エンクレイヴ部隊に鎮圧される。以降カンフーマンの代わりにエレクトロ・ゾルダートがマップに出現する。ハッハッハ、アーイ!
…以上が、アクメツがニセアクメツになっていて深い悲しみに包まれた筆者の受信した電波。
だがすでに【ヒーロー】【いりません】な流れになってきており、項目自体も賞味期限切れなので筆者は裏世界でひっそりと幕を閉じた。
- 「完全者」三つ目
元ネタは多数存在するが事実上のオリキャラ、カオスの極地たる倫理崩壊編を象徴する一人だと思う。
まず「マザーから来た」と「愛(狂気)に満ちた世界を作りたい」はGUN×SORDシリーズのラスボス「鉤爪の男」。
そして「転生の秘跡」「ダインスレイブと外見」はアカツキ電光戦記のボス「完全者」から取られた。
果てしない後付で設定が完全に混雑、ハチャメチャになっていたところを力技で強引に統合したらこうなった。
アイテム
- ストラディバリウス
Fallout3のクエスト『Agatha's Song』のキーアイテム。(称号の『LastSong』はこのクエスト名の捩りであると思われる)
クエスト内容は老女アガサの依頼で核シェルターVault92からバイオリンを取ってきて欲しいと言うもので、倫理崩壊編でのルナサ関連はこれのオマージュである。バイオリンと共に五線譜を渡すとブラックホーク(マグナム銃)が貰える点も共通しており、おそらくルナサもブラックホークを愛用していたのであろう。 - キャップ
倫理崩壊編で流通してるペプシコーラの蓋を利用した通貨。
元ネタはFalloutシリーズの通貨単位から。ジュースの蓋と言う事で製造・流通・偽造に関する疑問が湧き出てくるが新作のNewVEGAS作中にてそれらについてある程度語られている他、一応「もう製造されていない為に最大量が変化せず、また複製する為の技術も失われている為」という理由付けはFallout過去作でもなされている。
概要に共通設定として追加される以前にもフルペルルの項目に独自通貨として書き加えられており、当初はアビセアの『クルオ』に当たる地位を持たせようとした意図があったと思われる。 - マトリクス
グールの肉体の修復やコンボイや主人公のパワーアップ、条件次第では破滅の王に乗っ取られたジョッシュの救出をするためのキーアイテム。
元ネタは「トランスフォーマー」シリーズに登場する叡智の結晶、マトリクスである。
マトリクスが人間に貸すことは稀に良くあるが、人間の体にここまで影響を与えられるかは不明であったりする。
しかし、悪の心を持った者がマトリクスに悪の性質を齎したということもあるので、人間である主人公がマトリクスに人間の性質を齎すということもありえなくは無い話である。(というかそうでもねつ造しないと救斉出来ないキャラが多s(ry)
用語
- 浄化プロジェクト
にとりが進めているプロジェクト。
出典元はFallout3から。
放射能などで汚染された水を浄化し安全なシロモノにする計画。
原作では主人公の父が計画、これを巡りエングレイヴと主人公は死闘を展開する。
これに必要な機器を集めるのには凄まじい危険が伴う上に、この世界でもエングレイヴとの闘争があったた可能性がある。まあ気付かれずに放置されたとも考えられるが…
関連イベントは存在しないが、銀河大戦争編を見る限り関連するトラブルの全てをにとりは一人で全部何とかした可能性が非常に高い。案外最高のチートキャラじゃね?
後日、その部分を補完するイベントが立てられた。 - ムーンチャイルド計画
ブロントさんが合衆国で創り上げた7人の戦鬼でその開発プロジェクト名。
元ネタは斬魔大聖デモンベインより。
本来のムーンチャイルド計画は単なる改造人間計画ではなくCの巫女、邪神との接続装置を創り上げる計画である。
加筆した人間はルナチャイルド強化イベントの為に作ろうと思ったが、9人埋めるのはかなりきつかった。
第1号と9号以外の元ネタはデモベのムーンチャイルドとサイボーグ009である。
2号と8号に加速装置付けようかとも思ったがボツにした裏話があったりする。 - 魔界都市シンジュク
特別危険区域の一エリア。
元ネタは菊地秀行原作の「魔界都市シリーズ」兎にも角にも美形描写がくどい作品。
運命の日前日に発生した魔震によって誕生。
後付け設定ではあるが世界樹の迷宮とも絡められた上に破滅の王の隠れ家にもなり、名実ともに魔界都市の名に恥じない場所。
破滅の王の関連イベントが存在しない為、案外この街の連中だけで何とかしたのかも知れない。 - アーカム・アサイラム
精神異常犯罪者専門の収容施設。『バットマン』におけるヴィランの刑務所。
最先端のセキュリティ設備が詰め込まれており、警備も万全であるのだが、
収容されているヴィラン達の精神状態が斜め上に突き抜けているせいで、脱獄されまくっている。
まあ、病院の設立者からして精神的に病んじゃっていたので、ある意味仕方ないともいえるが。
日本の読者からは「ヴィラン殺せば良いのに」という意見が良く見受けられるが、
ぶっちゃけ法治国家でそんな事ができるわけもないし、バットマンは不殺の信念を貫いている為、
これは全くの的はずれな意見であったりする(まあ、パニッシャーとかは突き抜けてるが)。 - 虚空の使者
因果律の番人とも呼ばれる存在。倫理崩壊編では「ヒーローズ・リボーン」にて主人公がその力を受け継ぐ可能性がある。
出典元はスーパーロボット大戦シリーズから。
全ての並行世界を守るために並行世界を流離う宿命を背負う者とされており、その力を受け継いだクォヴレー・ゴードンは愛機の負の無限力に干渉する力によって版権作品のラスボスクラスから危険視されるほどの存在となった。
なお、並行世界に現れるには何らかの因子を揃える必要があるらしく、作品によっては「因子が足りない…」と発言する。
倫理崩壊編のEDで虚空の使者主人公が別の世界へと旅立つのは第3次αでクォヴレーが旅立つ場面から。 - ルルイエ
元ネタはクトゥルフ神話。原作では太平洋、南緯47度9分西経126度43分の到達不能極の海底に沈んでおり旧支配者が一柱「クトゥルフ」の住処である。星辰が正しい位置になった時浮上するが、地震等の影響でも一時的に浮上することもある。
一時的な浮上だけでも世界中の感受性の高い人間が発狂するほどであり、完全に浮上することはクトゥルフの復活、そして人類の終末を意味する…と、元ネタは物騒極まりないのだが何故かオタクの聖地「ビ ッ ク サ イ ト」として登場した。
一応その後「どうやってもギャグにしかならにい」というコメントの意見により一応「本来のルルイエを埋め立てその上にビックサイトが建てられた」という設定になったのだがお前のようなフォローがあるか。
因みにこの都市なんとウルトラマンティガにも設定こそ違うものの登場している。封じられているのがクトゥルフでなくガタノトーアであるのもティガの設定を使っているため。
更に言うと、ルルイエ=ビックサイトの設定は最近アニメ化したハイセンスクトゥルフラヴ(クラフト)コメディ「這い寄れ!ニャル子さん」が元ネタ。 - コードPTP
W03ことピート・ペインの特殊能力。
倫理崩壊編では機動兵器全般を操る事になっているが、原作「無限のフロンティアEXCEED」ではWシリーズのみが対象。
原作でもピートは機動兵器を操っているが、そちらはハッキングによるプログラム改変によるものである。
余談だが、ピートは原作において操ったWシリーズやメカを片っ端から自爆させている(不発も何件かあるが)。そして、最後には自分が自爆した。倫理崩壊編でピートがインペリしゃべるナイトに出演した際に自爆オチになるのはそのため。 - 狐と鷹の大戦争
ネタ元は『戯言』『人間』シリーズより。
哀川潤と狐面の男の一団が引き起こした大戦争。
裏や表の区別なく世界の全てを巻き込んで行われた闘争で、原作でもその断片が語られているに過ぎない。
これにより裏世界の全ては壊滅的打撃を受けた。
恐らくこれを年表に追加した人は原作と合わせる意味だけで追記したと思われるが、倫理崩壊編においてこの大戦争は大きな意味を持つ。
なぜなら大戦争と同時期に「三つ目」が策謀を開始したのだ。
恐らく世界の全てが混乱している隙を付き、三つ目は勢力を広め始めたのだろう。
狐面の男も哀川潤もその性格から考えて戦争の裏で蠢くものに興味を示すこと無いだろうが、後の世界崩壊の一端を自分達が担いだと知ればどう思うだろうか?。
内容は分からないが恐らくその答えは同じであろう。 - デュエル脳
遊戯王シリーズに登場する、トラブルの全てをデュエルモンスターズで解決しようとする作中キャラを皮肉った用語。
倫理崩壊編に置いてもデュエル脳は登場しその関連イベントも作られた。
しかしある意味でドラゴンボールよりひどいデウス・エクス・マキナだった為に、関連イベント「遊戯の王」が超絶ブラックなオチに変貌。
その結果イベント「光の中に続く物語」が生まれたのだから結果オーライとも言えよう。
続篇の銀河大戦争編でもデュエル脳は登場したが自重の欠片もなかった為、「銀河を駆けるデュエリスト鉄の掟」などという項目を作るハメになってしまった。
好きな作品を優遇させるのは当然だけれども、クロスオーバーにおける最低限の礼儀はあると思うんだ… - ネクロモーフ
倫理崩壊編ではお燐の使役する異形。
元ネタはが激グロ洋ゲー「デットスペース」より。
特徴はその化物じみた生命力で兎に角しぶとい。
マーカーと言う関連アイテムとハイヴマインドと言う親玉が存在。ぶっちゃけ旧支配者みたいなもん。
銀河大戦争編でも登場、ここは倫理崩壊編の項目なので詳細は書かないが関連キャラ含め碌でも無い扱いであった。 - モルフ
「ファイアーエムブレム烈火の剣」に登場した人造人間。元ネタでは黒幕がエーギルというエネルギーを使い、無から生み出した人造人間で、漆黒の髪、金色の瞳、整った容姿を特徴とする。更に終章に出る奴は今までに出たボスのエーギルを注がれた為に彼らと全く同じ容姿をしている。
また倫理崩壊編では彼らにセリフが無い(リムステラは例外)が、これは一般の戦闘用モルフや伝言役などがほとんど感情を有さず言葉をろくに発することができない所から。 - 液化生物
元ネタは「ライブアライブ」の近未来編の液体人間から。
液化された生物であり、肉体的な力を失う代わりに精神力が飛躍的に上昇し、ロボットなどの原動力にもなる。
倫理崩壊編では人間だけでなく妖怪まで液体になってしまうため「液体人間」ではなく「液化生物」という表現になった。
その他
- アカ白
倫理・銀河編のメインカプですねそれほどでもない。元ネタはMUGENから。
その記述からは執筆者の愛が垣間見える。 - ルナブロ
陰陽鉄本編はおろか外伝作品や有頂天界隈でも全く接点が無いにも関わらず何故か倫理・銀河編で成立しているルナチャ×ブロントさんのカップリング。大切な者を奪った相手を好きになってしまった少女と言った具合でモチーフとしてはポピュラーか。 - 阿求ヤーン
こちらも何故か成立している阿求×【ヤーン】のカップリング。
【ヤーン】の元ネタの妻・フレデリカが記憶力ばつ牛んなのでその縁なのかもしれない。 - ハーケン輝夜
カップルではないが、ハーケンが輝夜と関わっているのは、彼の項でも語られたように、無限のフロンティアのヒロインの名前が「神夜(カグヤ)」であるため。
いやね、放置してる間にエウロス関連の記述がどんどん増えてってどうしたもんかと手を出しあぐねてたのよね。そもそも条件付きでシナリオ分岐させりゃよかったんやな… -- 2023-05-27 (土) 13:24:32
変装に関してはむしろよくやってくれたとしか。さすがに髪型違うだけじゃすぐバレるだろうとは思いつつ、この手の世界観に疎くてうまい変装が思い付かなくてな… -- 2023-05-28 (日) 09:17:37
ダールはいなかったことになってる以上、銀河でも消していいと思われ。Nは…どうしたもんか。俺はあいにくポケモンは専門外なので他の人にパス。 -- 2011-09-22 (木) 16:19:56
キャラ攻略にまででしゃばって来た偽物ダールはこの際黒歴史にしてもいいと思うが
そういや紋章鉄準拠のダールが本編に出て来て間もなく偽物になったんだっけ?
妙にやり口が暗黒二世に似てるなとは思ったが -- 2011-09-10 (土) 14:04:00