シナリオ/東方模型戦

Last-modified: 2014-09-09 (火) 13:08:31

イベント名

東方模型戦

概要

「パチリと言うまではめないからーッ!!」
ネ実市で最近流行しつつある新たな遊び「プラモシミュレーター」!
愛ゆえにプラモバトルを始めた主人公は、瞬く間にその遊びにのめりこんでいく。
幾多の仲間、ライバル達との出会いを経て、やがてプラモマイスターと呼ばれた伝説の男「メイジン」を目指す。

発生条件

8月1日までに一度でもプラモショップ『オウルズネスト』に立ち寄ったことがあり、いずれかのプラモデルを所持している。
入手法は購入する、拾う、人から貰うなどで良い。

攻略

主人公はある時、友人(その時点で一番好感度の高いキャラ)に誘われ、プラモシミュレーターを遊びに行く事に。
其処で繰り広げられる白熱した戦いに魅せられた主人公は、運命の出会いを果たしたプラモと共に、プラモファイターとなる事を決意する。

プラモデル

プラモデルはプラモデル、素材が同じである以上、原作はどうあれ基本性能はどのプラモデルでも全く同一である(人型、戦車型、飛行機型などでは流石に変わってくるが)。
プラモデルの強さはビルダーとしての腕によってのみ決定されるが、ビルダー達はプラモデルに対する愛もまた性能を引き上げると信じている。
よって、最初にどのプラモデルを選んでも特に変わりはなく、完全に好みで選んで良い。
ただし、ビルダーとしての経験が浅い内から難易度の高いプラモデルを組もうとすると、そもそも組めなかったり、完成まで時間がかかったり、完成したと思ったらバトル中にパーツがポロリととれてしまうアクシデントが起きたり(ビルダー側の不注意なので、それで中断されたりはしない)と悪いことづくめなので、最初は素直に難易度の低いものを選んで腕を上げることから始めよう。

  • ザクI
    定番のガンプラ。といっても有名なザクIIではなく旧ザクの方である。
    特に目立った性能は無いが、そこはやはり汎用機の強み。
    如何なる装備でも扱え、どんな改造でも受け入れることができるのは、ガンプラならではだろう。
    初めてこのイベントをプレイするのであれば、文句なしに一押しのプラモである。
  • 61式戦車
    二連装砲塔の大火力、重装甲、人型機に勝るとも劣らない陸戦機動力、何よりも戦車であるという点が、一部の人の心を掴んで離さない。
    単純なネタ機と見られる事も多いが、地上戦闘という観点で考えれば決してはずれではない。
    対空戦闘や改造性という意味では多少難があるが、プレイしていて飽きさせない事は保障できる。
  • アーンヴァル
    白い装甲を持つ天使型の武装神姫(プラモと言うか可動式のフィギュアだがこまかいことはいいのである)。
    初期三機体の中では一番機動性が高く、唯一飛行可能な機体である。
    射撃が得意なので高速で飛び回りながらの遠距離戦闘が主体となってくるだろう。
    ただし防御力は低いため、打たれ弱いのが難点。
    また武装神姫のデフォルトとしてAIが搭載されている為、これを選ぶ紳士も多い。
    ただし、AIの関係上操縦する事が出来ず、プレイヤーは指示出ししか出来ない。思い通りに動いてくれないという一点でもっとも難度が高い。
  • 赤城
    旧日本海軍の航空母艦。
    艦船模型は凄まじい耐久力と遠距離攻撃が魅力だが、艦載機もきっちり手を込む必要があるなどパーツの細かさが他とは段違いであり、とてもではないが初心者が気軽に手を出していい代物ではない。
    スケールにもよるが値段はそこまで大きく変わらない。
    流石にサイズがサイズなので、スケールは主に1/700か1/350のどちらかが使われる。

シミュレーターで遊ぶ流れ

  • 1:プラモの購入
    「プラモシミュレーター」なのにプラモが無いでは始まらない。先ずはプラモを買おう。
    既にプラモを持っていても、乗り換えやパーツ取りのために買うことになったりする。
  • 2:プラモの組み立て・改造(神姫とコミュニケーション)
    プラモを自分色に染め上げる作業。買ったプラモの組み立ての他、色を塗る程度の簡単なものから、パーツを自作するなどの改造も行う。
    神姫の場合、AIがより的確に戦闘を行うための訓練等を行える。
  • 3:対戦相手の選択
    納得のいくプラモが出来たら、模型店に行き戦ってみよう。
    店内にいるキャラに話しかけると対戦を申し込める。また、対戦相手を決めないままシミュレーターに入るとトレーニングモードになる。
    イベントバトルなら戦闘前口上がある。
  • 4:バトル
    プラモを操縦して敵(チーム)の体力を0にすれば勝利。自分(チーム)の体力が0になれば敗北。
    ただし、特殊な条件を満たして勝利しないと負けを認めない相手もいる(被ダメージ10%以下で勝利、残り時間10秒以下で勝利、神姫で勝利等)。
  • 5:リザルト
    基本的に勝利による報酬とかは無い。が、人によっては勝てばくれることもある。
    イベントバトルなら戦闘後口上がある。勝敗によって内容が変わる。
    ちなみに、シミュレーターのプレイ回数に応じてプラモの値段に割引がかかる。
     
    後は任意で1、2、3のいずれかに戻る。
    余談だが、プラモの組み立てや改造、シミュレーターは大層時間を食う。あんまりお熱になると学業に影響するので気をつけよう。

愛情度

プラモには個別に『愛情度』という隠しパラメーターが設定されており、シミュレーターでの戦闘・改造・補修の回数によって上昇する。
愛情度が高い程、機体性能に反比例したプラス補正がかかる。
この値の高さがシナリオ展開に影響することもあるので、浮気は程々に。

プラモファイター

一般にプラモシミュレーションに参加する人々の事を指す言葉。
素組からフルスクラッチまで、その技量はピンキリ。
しかしどんなに強くても、ただ強いだけではプラモマイスターの称号は得られないのだ。

博麗霊夢

主人公より早くプラモシミュレーターを始めていたとかで、先輩として色々と教えてくれる。
といっても一週間くらいの違いでしかないため、ゲーム序盤の案内役でしかない。
紅白カラーのキュベレイが愛機で、成長するとハキュベレイの巫女の異名を獲得する。

アリス・マーガトロイド

独自に改良した武装神姫アーンヴァルを愛用する、プラモマイスターに最も近いプラモファイター。
しかし何が足りないのか、未だにマイスターの称号はもらえていない。
その事に鬱屈した想いがあるのか、最近は「勝てば良かろうなのだ!」の精神に染まりつつある。

チルノ

最強のプラモマイスターを目指す少女。
なので愛機はACナインボールを使用するが、腕前が機体性能に追いついていない。
というかそもそも素組な上、手でモギッている為にバリが非常に多い。
まずはニッパーを使え。話はそれからだ。

蓬莱山輝夜

引き篭もっている最中に再放送で見たガンダムに惚れて、模型作りに参戦。
ヒッキーからオタにジョブチェンジしただけともいうが、とりあえず引き篭もっては居ないし、
プラモの為にバイトも始めたりするので、とりあえずの問題解決といえなくもない。
愛機はガンダムX・・・と見せかけてノーベルガンダム
でもガンダムXディバイダーも使う。HG発売おめでとう。

東風谷早苗

ネ実市に住む前からプラモ(というかスパロボ)好きだった為、プラモバトルもベテラン。
愛機は基本的にスーパーロボット系。スパロボオリジナル機体も良く使っていたり。
中でも一番のお気に入りは魔装機神サイバスターなのだが、
最終的にはフルスクラッチのオリジナル機体非想天則を完成させてしまう。
「ガレージキットもやりこんでいる? 答える必要はありません!」

八坂神奈子

実はファーストガンダム世代の大ファンだったことが明かされる。
旧1/144グレードのキットを愛用しており『プラモ狂四郎』仕込みのテクは凄まじいものがある。
「キットの出来の差がプラモの出来の決定的な差ではない事を教えてあげる!」
ちなみに愛機はリアル塗装のガンキャノン

レミリア・スカーレット

大手模型メーカー「スカーレット社」の社長令嬢。
自社製品の1/100スケールライフルマンを好んで使用している。愛情度はマックスである。
しかしいかんせん、まだまだテクニックが追いついていない。
ライフルマンで全力移動しつつ全力射撃とか聞いたことないんで撃破しますね^^;

ブロントさん

主人公としてブロントさん以外を選択していると登場。
メイン盾として騎士ガンダムを操る。炎の剣凄いですね。それほどでもない。

汚い忍者

ブロントさん同様、主人公以外の時のみ登場。
初期機体はSDガンダムの隠密忍者農丸だが、最終的にはフルスクラッチのGの影忍を作成、愛機とする。
汚忍主人公or好感度の高い時にのみ見れるダン店長との師弟関係は必見。

ボブ&マイク

2り別々で参加するが戦闘の際は戦わないもう一人は必ず応援している。
さすがのハイテンションでどれほど負けようともまるでめげる様子はない。
使用機体はその時々で代わり、基本的には初期機体やそこからちょっとわずかに進んだ程度が多い。
主にフリーで戦うことになる。

マスク・ド・ナイン

全国大会に出る、鉄仮面を被った謎の妖精。
使用機体はニューACナインボール。完成度も高いし戦闘力も高い強敵だ。
で?彼女の正体は誰かって……?それは…(お察しください)。

刹那・F・セイエイ

ガンプラのみを扱うファイター。
ガンプラの操縦技術は極めて高い一方、ビルダーとしての技術は応急処理をする程度であるため、周りから揶揄するようにガンダムマイスターと呼ばれる。
愛機はガンダムエクシア。場合によって変更することも。
元々MS操縦したりなどをしているため、ガンプラ専門では最上位ランクであり強敵。

ヤンデル中尉

ミリタリースケールモデルを専門に扱う義足のプラモファイター。
模型界隈にガンプラが流入したことを疎んでいる節がある。
愛機はチューンナップの施された61式戦車であり、異名は『61式戦車の死神』
主人公の初期プラモが61式戦車であった場合、彼に指導してもらうことが可能。

ロールシャッハ

白黒のマスクを被った、謎のプラモファイター。
非道な行いを働くプラモファイターを闇から闇へと葬っていく、非情の私刑執行人である。
本人はあまり乗り気ではないようだが、プラモシミュレーションにおいても妥協はしないのであった。
愛機は武装神姫アーク&イーダ(ストラダーレ仕様)。
なんでも友人お勧めの一品で、性能も高いために使っているが、マスターと慕ってくる二人には手をやいているとかいないとか。
オウルズネストの無愛想な店員コヴァックスさんとは無関係とのこと。

プラモマイスター

類まれなるプラモデル操縦技術を持つファイターであり、美しいまでのプラモデル作成技術を持つビルダー。
その両方を備える超一流モデラーが、国際プラモデル機構に認められた人物に与えられる称号。

ダン・ドライバーグ

プラモショップ『オウルズネスト』の店主。
眼鏡をかけた人の良い小太りの中年男性で、模型初心者にも懇切丁寧な説明をしてくれることで知られている。
品揃えも豊富で、シナリオ全編を通してお世話になること請け合い。
中でも特徴的なのは、店主の友人が手ずから拵えたという武装神姫用の衣装である。
その妥協しない出来栄えは、神姫を自分色に染めたい紳士達にとって喉から手が出るほど欲しい一品。
しかしひとたび眼鏡を外すと、今までの穏やかな表情から一転。
鬼気迫る迫力と恐ろしい腕前で、非道なプラモファイターに制裁を叩き込むようになる。
怒らせないように気をつけよう。
愛機はフルスクラッチの飛行船「オウルシップ」。

グラハム・エーカー

フラッグとガンダムが大好きなプラモマイスター。刹那の師匠のような存在。
フラッグとガンダムが好きで、どうすれば両方使えるかどうか悩んだ結果
「フラッグ系プラモ」と「ガンダム系プラモ」を合体させた改造プラモを作ってしまった。
しかもどこぞの某プラモ少年の如く、ジャンク品などからフラッグ版パーフェクトガンダムも作ってしまった。
そんなプラモを使う彼だがMSの操縦技術が刹那並に高いためかなりの強敵。

QMZ

鉄仮面を被り真紅のジャケットを着た、謎のプラモマイスター。
あろうことか愛機は赤いアッガイであり、誰が呼んだか、ついた異名は魔法戦士
独自の改良が施され、水中用MSのパワーはそのままに格闘戦型となったアッガイはかなり強力であり、
プラモシミュレーターのランキング上位を目指すならば、必ず立ちはだかる強い壁といえる。

Unknown

名前が無いから「Unknown 」ではなく、「Unknown 」という名前。ややこしい。
ACのプラモデル「ヴァリアブル・インフィニティ」を多数所持、相手に合わせたアセンブルでの戦闘を展開する。ACを中心に戦いたいのならぜひ師事しておきたい。
正体は不明(笑)だが彼女がいるとかその彼女の苗字が発音しにくいとかなんとか。

京田四郎

通称プラモ狂四郎。伝説の男である。

仮面の男

悪の組織『ビッグバン・オーガニゼーション』の総帥。悪の組織の総帥なので何でもアリな戦法を使う。上半身半裸でマントという凄い格好をしている。その正体は…?

藤兵衛(とうべえ)

ネ実市郊外にある胡散臭い古道具屋・壽商会(コトブキしょうかい)を営む変わり者の発明家。しかしそれは世をいつわる仮の姿であり、本当はプラモマイスターである。
愛機はブリキ大王Jr.だ。

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