シナリオ/竜の試練

Last-modified: 2023-10-14 (土) 19:53:08

イベント名

竜の試練

概要

その地図はそれまでに手に入れた物とは明らかに違った。魔道具だとか神秘が宿ったとかそんなチャチなものじゃあない…これは『魔性』だッ!邪悪の臭いだッ!!
……確かめなくてはならない。この地図の記す先に、一体何があるのか…!

 
  • ドラゴンクエストシリーズに登場する魔王と戦う。DQ要素マシマシ。
  • ドラクエ9とは違い、それぞれシリーズのラストダンジョンを通らねばならず、道中の敵も強力な上、ボスとの連戦もあるため難易度が高い。
  • ダンジョンにある宝箱には強力なアイテムが眠っている。
  • 一度魔王を撃破した場合、ボス直前まで移動できる使用可能なワープポイントが出現する。
  • リューサンやゴルベーザ等がPCだとスクウェアキャラでエニクスボスを倒すというある意味夢の展開を味わえる。

発生条件

  • 不思議のダンジョン最深部付近で拾うかランダムダンジョンの高レベルボスから入手できる、「竜王の地図」や「バラモスの地図」を持った状態で、指定された場所(外界のどこか)に行くと入り口が現れる。
  • 魔王を倒すと、自分が実はレベル1だった事に気付き、「経験値ください;;レベルアップしたいんでうs;;」と魔王なのに格の違いを見せつけられ自分の地位を悟ったのかいつのまにやら丁寧語になっていた
    …と、倒した後でプレイヤーが経験値を貰う代わりに、魔王に経験値をあげてレベルアップさせることが出来る。
    なんとも情けない姿ではあるが、こうやってレベルアップさせないとドロップしないアイテムがある。
    当然、レベルアップするのだからステータスは更に上昇し、2回行動になったり上位技を使ってきたりと難易度は加速度的に増していく。
  • その後は高レベルの魔王が、新しい魔王の地図を落とすので、これを繰り返す形になる。

攻略

竜王の地図
ダンジョンに苦戦する要素は無い。ここでDQのモンスターの傾向に馴染んでおこう。
ボス:竜王
 一番最初のボスだけあってあまり強くは無いが油断は禁物。第一形態は攻撃、補助、回復魔法がそろっているため長期戦になりやすい。第二形態は強力な打撃と灼熱を使ってくるためこまめに回復をしておこう。
 「竜」王なだけあってドラゴン特効系の技は有効。
ハーゴンの地図
各階層では、攻撃力の高い二回攻撃を放つアトラス 呪文を使いこなすバズズ 呪文・攻撃共に強力なベリアルと戦う。
ボス:ハーゴン
 イオナズンや燃え盛る火炎などの全体攻撃を使ってくるほか、甘い息で眠らせてくる。沈黙が稀に効くことがあるので狙ってみるのもあり。ハーゴンを倒したらすぐに回復しておこう。
ボス:シドー
 ハーゴンを倒してダンジョンから脱出しようとすると現れる。スクルトで自身の防御力を上げ、ルカナンでこちら側の防御を下げてくる。更に、ベホマで体力を全回復してしまう。悪疫状態の維持が勝利の鍵となるだろう。
バラモスの地図
クエストで入手できるため、恐らく一番最初に手に入る地図。
はっきり言って魔王の中では最弱なのだが、地図が入手できる時点では無理ゲー並みの強さなので辛酸を嘗めさせられたプレイヤーも多い。
ボス:バラモス
 メラゾーマやイオナズンなどの強力な呪文や痛恨の一撃を放つ強敵。さらに、メダパニでこちらを混乱させる。ただし、補助系の魔法が普通に効くので割とあっさり倒せることも・・・・。
ゾーマの地図
ボス直前に手先との連戦が待っているいやらしいダンジョン。後々の事を考えるとなんとしてでも宝箱は全部回収したい。
ボス:ゾーマ
 手先との戦闘で消耗した状態で闘うことになる。ダンジョン内の宝箱(どの箱かランダム)にある「ひかりのたま」を使うとステータスや属性耐性を大きく引き下げることができる。
通常攻撃の他、雷・闇属性魔法のジゴスパーク、火属性魔法のメラゾーマや氷属性のマヒャドや氷属性ブレスの凍える吹雪を使用する。
レベルが上昇すると麻痺付きのサイコキャノン、死属性の怯み付2回攻撃の死者の呼び声や、火属性の魔界の業火や破滅の炎も使用するようになる。
「いてつくはどう」でステータス強化や稼いだヘイト、空蝉を引っぺがされるのでタゲ維持を狙わず回復を重視するといいだろう。
光、雷属性が弱点だが魔法防御が高く、攻撃魔法ではダメージはあまり期待できないため物理攻撃主体が楽だろう。
余談だが、「ひかりのたま」を使わずに倒すことも理論上は可能だが開発スタッフ曰く、「次元コロシアムのSランクに勝るとも劣らない」とのこと
デスピサロの地図
デスキャッスルを通る。途中主人公一人でないと進めない通路があるため、どこかに隠された「バロンの角笛」を手に入れなければ一人で戦うことになる。ゾーマの地図と負けず劣らずのいやらしいダンジョン。
見事デスキャッスルを抜け、バロンの角笛を吹いた時にようやく分かれたパーティと合流できる。
ボス:デスピサロ
 第7形態まである。全形態合計HPはなんと11500。約2000ダメージを与えるたびに腕が吹き飛び、頭が燃え尽きる。ようやく倒したかと思いきや、今度は緑青色の不気味な姿に進化をし始める。
第一形態、第二形態は打撃のみで、残っている腕の数だけ攻撃してくる。防御上昇アビリティがあればかなり楽。
第三形態、頭のみになると今度は呪文を唱えだす。ザキを頻繁に唱えるようになるので要注意。
第四形態になると進化を初め、ローテーション攻撃パターンに入る。6ターンに一度、瞑想を使用しHPを500回復するのが痛い。
第五、第六形態になると斬り飛ばしたはずの腕が再生し再び打撃主体の攻撃に転じてくる。完全二回行動なので激しい炎を連発されるときつい。
第七形態になると完全に進化し輝く息を吐くようになる。防御を固めながら少しずつHPを削るといいだろう。
なお、全形態共通で風属性が弱点。
ミルドラースの地図
誰も覚えていないであろう空気大魔王魔界の王のダンジョン。厄介な仕掛けが多くむしろ謎解きで苦労させられる。
頂上に到達するとゲマとの対決が待っている。素早さが低いので先にステータス強化をしておこう。
ボス:ミルドラース
第一形態では輝く息を連発するため吹雪対策を。それ以外の攻撃は怖くは無い。たまに悪魔神官やキラーマシンなどの手下を呼ぶので特にキラーマシンにはすぐにご退場願おう。
第二形態になると補助アビリティや補助魔法が一切効かなくなる。「いてつくはどう」の頻度も高いためダメージを恐れずに攻めるといい。全体回復があればかなり楽。
エスタークの地図
この地図だけ例外的にダンジョンがない。中ボスもいない。
ボス:エスターク
戦闘開始から2ターンの間は眠っている。その間に補助魔法は全部かけておけばいい。
睡眠耐性が非常に低く、ハマれば面白いようによく眠る。
ただ、それだけに起きている時の攻撃は激しく、完全二回行動のうえに各種ブレス、メラゾーマやイオナズン、マヒャドなどを連発して来る。準備をしっかり整えていてもジリ貧になることは確定的に明らか。
レベルが上昇すると、風闇複合の地獄の竜巻や単体固定9999ダメージを受ける必殺の一撃を使うようになる。
いてつくはどうの頻度はかなり低いためしっかりと補助魔法をかけておこう。
初回撃破時に限り『帝王の腕輪』を必ずドロップする。*1
ムドーの地図
ボス:ムドー
手下に切り裂きピエロを引き連れて襲い掛かってくる。手下は倒してもしばらくすると強力なデビルアーマーとの2択で再召喚されるため防御を固めるなり状態異常で足止めするなり無視してムドー本体を叩くべし。
ムドー本体は火属性魔法のメラゾーマ、全体攻撃は雷属性の稲妻や氷属性の輝く息をメインに攻撃してくる。
また、全体光属性ダメージ+暗闇付与の眩い閃光で物理攻撃を阻んだり、単体耐性無視の睡眠付与の怪しい瞳で盾役を崩すなど搦め手にも長けているため状態異常対策はしっかりとしておくこと。
デスタムーアの地図
ダンジョンの仕掛けは然程難解では無いが、最終フロア目前の迷路(?)は視認性が悪く正しい道が一瞬しか見えない(一回覚えてしまえば大したことは無いが)
ボス:デスタムーア
第一形態:規定ダメージ攻撃の激しく燃え盛る火炎、凍てつく冷気、念じボールといった追加効果こそないが軽減困難な全体・範囲攻撃や魔法反射のマホカンタ、猛毒の霧に加えお約束の凍てつく波動や瞑想を使用してくる。
見た目に反して素早い為、回復や補助は早めに行うこと。初っ端からキツイ攻撃が多いが後の事を考えると消耗はできる限り避けたいところ。
第二形態:先ほどとは打って変わって、火属性の灼熱以外の攻撃は全て物理攻撃に変わる。
先頭にいると大ダメージの回し蹴り、単体とはいえ強烈な規定ダメージ攻撃の突進、先制攻撃の疾風突きを使用する。
攻撃力がバカ高い為に単純にダメージが高いのにダメ押しとばかりにバイキルトで更に攻撃力を高めたり、スカラで被物理ダメージを減らしてくる。前述の攻撃と合わさると盾役が一瞬で落ちるなんてこともザラ。
被ダメージを1/10にする大防御も複数回行動持ちで使われると厄介であり、大防御+高威力物理などと行動されると一方的にダメージを与えた挙句にこちらの攻撃がロクに通らないなんてことも。汚いな流石デスタムーアきたない
幸い凍てつく波動は使わないため、補助を固めきってしまえばどうにかなる。
レベルが上昇すると、混乱付与の幻魔拳、麻痺付与のヘルホーン、2回攻撃のダブルテイル、風・土属性の煉獄の竜巻を使用するようになる。
ここまで来ると物理防御だけでなく状態異常への耐性も欲しいところ。
第三形態:本体と両手に分離して複数で襲い掛かってくる。
本体は物理攻撃をしないが耐性無視睡眠付与の怪しい瞳、これまた規定ダメージ攻撃の悍ましい雄叫びやメラゾーマやイオナズンといった上位魔法に加え、氷属性ブレスの凍える吹雪、火柱、凍てつく波動を使いHPが減ると一度だけマダンテを使用する。
両手は本体が使用しない通常攻撃と強化打撃のみだが。
前述の本体の攻撃が強烈な分両手より先に本体を先に倒してしまいたいところだが、それは絶対にやってはいけない。
というのも両手のどちらかが残っている状態で本体を先に倒してしまうとあろうことか、本体をHP全快で復活させてくるからだ。ラスボスが戦闘中に復活するとか聞いたことないんで抜けますね^^;
オルゴ・デミーラの地図
ダンジョン内部は生物のように蠢いており気味悪さは随一。中ボスはいないものの所々で魔物の卵が道を塞ぐように配置されており行く手を阻む。当然卵の中には魔物が潜んでおり戦うまで何が出てくるかも判らないため、油断は禁物。
それらを抜けると激流・業火・烈風・死地の4つの分岐ルートにたどり着く。どれを選んでもボスの元に行けるが、それぞれのルートにある宝箱には強力な装備*2が眠っているため有難く頂いておこう。
原作通りなのか分岐ルートの合流ポイントで全回復するため道中は消耗を気にせず行っても大丈夫。
ボスオルゴ・デミーラ
第四形態まで存在する。デスピサロほどではないが長期戦になりやすい
第一形態:物理攻撃とその強化攻撃に加え、火・氷属性のブレス攻撃や闇・火複合全体攻撃の天地邪砲、氷全体攻撃+怯みと回復をする身も凍る雄たけびを使う。だがこの形態は1回行動な分、対処はしやすいはず。
第二形態:ブレスを使わなくなるが、一定値防御無視の念じボールや同火属性全体攻撃の激しく燃え盛る炎、耐性無視の単体睡眠攻撃などの特技を使用する。凍てつく波動はこちらに補助効果が掛かってないと使わないなど無駄撃ちをしない。大抵は1ターン2回行動で終わることが多いが稀に3回行動をすることもあるため気は抜けない。
第三形態:通常攻撃に確率で混乱を付与してくるため、耐性が無いとこれだけでも厳しい。
強化打撃、一定値防御無視且つ全体攻撃のおぞましい雄たけび、猛毒や麻痺のブレス、凍てつく波動を使用する。第二形態と違い最大でも2回行動だが攻撃が激しいことには変わりないがここを乗り越えれば勝利は目前。
第四形態:通常攻撃の混乱が麻痺に変化。攻撃モードと防御モードを繰り返す。
攻撃モードは通常攻撃、火属性ブレスの灼熱の炎、氷属性の凍てつく冷気、マダンテを使用する。
高威力のマダンテの後は必ず魔力を回復するという行動をするため立て直しのチャンス
防御モードは瞑想による回復やマジックバリアで耐性補強の他、全体即死のザラキを使用する。
また、この形態のみ常時リジェネ状態になる
全形態通じて火属性に弱く何故か第一形態にはドラゴン特攻、第三・第四形態にはアンデット特攻が有効になっている
ラプソーンの地図
エルギオスの地図
ダンジョンの気味悪さはオルゴ・デミーラに劣らない。
道中のモンスターの厄介さは中々のものだが、大凡、今までのダンジョンを抜けてきたプレイヤーなら苦戦する程ではないだろう。
途中、パワータイプのビースト類ゴレオン将軍、魔法で攻めるバード類のゲルニック将軍、優れた剣技の数々が冴えるビースト類ギュネイ将軍、邪悪なドラゴン類バルボロスらが中ボスとして立ちはだかる。
堕天使エルギオス
睡眠+ダメージの「邪眼」やMPを全て解き放って攻撃する大技「マダンテ」など、他の魔王とそう違わない。
歴代の魔王と比べると然程強力というわけでもない隠しボスの魔王と違って本編のラスボスなので

以下の地図は上記の全ての魔王を撃破していないと地図自体がドロップしない

ダークドレアムの地図(デスタムーアからドロップ)
ダンジョンは原作での都合上背景がコロコロ変わっていく。洞窟だと思ったら水の流れる神殿だったりとか。
途中に中継地点があり、回復は行えるがやたら高額。また、ショップには希少なスクロールや書物が販売されており来る度に品揃えも変化する。一度ここまで辿り着けば入り口から魔方陣でここまで『は』ワープすることも可能。
ボスダークドレアム
これまでの魔王たちとは一線を画す強さで立ちはだかる。
通常攻撃の威力だけでも凄まじいのに、様々な剣技に加え灼熱や輝く息といった高火力のブレスや雷魔法のギガデインとオールラウンドに攻めてくる。
レベル上昇で物理攻撃に火属性追加ダメージ、光属性のグランドクロス、バイキルトやマダンテに加え距離補正無視で雷属性2回攻撃のダブルギガスローと増々手が付けられなくなる。
ラストスペルの『雷鳴豪断脚』は2ターンの溜めが発生するが、それをフォローするかの如く溜め中の被ダメージが半減してしまう。こうなってしまったら大人しく守りを固めてやり過ごそう。
20ターン以内に撃破すると原作再現でデスタムーアをボコボコに倒しに行くムービーが発生する(2回目以降スキップ可)
竜神王の地図(竜王、ラプソーンからドロップ)
この地図は他の地図と異なり例外的にボスのレベルアップが存在しない。但し敵の強さ自体は今までのものと大差ない~やや強い為、油断はしないように。
ダンジョンの前半は宝箱への分かれ道がある以外はほぼ一本道で中継地点まで迷うことはほぼ無いだろう。
中継地点の竜神族の村では異変が起こっており、初回はその解決をクエストで依頼される。その内容はある儀式の影響で頭がヒットした長の竜神王を正気に戻してほしいという物。
ダンジョンの後半も分岐が増えた程度で覚えてしまえばまず迷うことは無い。宝箱にはメタルキングの名が付いた武具もあるので有り難く頂戴しておこう。
初回ボスの竜神王はクリティカルを連発してくるが、ここまで来れたのなら然程苦労しないはず。
竜神王を人の姿に戻し、無事解決すると『真・竜の試練』を受けることを認めてもらえる。ここからがこの地図の本番となる。
これ以降は竜神族の村では様々な素材*3を扱うショップが利用できるようになる。来る度に品揃えが変化するのも同じ。
真・竜の試練では竜神王、○○の巨竜の連戦を繰り返す形になる
ボス竜神王(人型)
初ターンのみ固定行動で竜神の封印を放ってくる。原作と異なり、ジョブが竜騎士のキャラを数ターン行動不能にしてしまう。対象のキャラが戦闘メンバーにいなくても使うので竜騎士を入れなければ対策は簡単。リューサンに何の恨みが
以降は溜め→真空波、正拳付き、ジゴスパークのいずれかの2回行動で攻撃を繰り返す。回避率がそこそこあるので命中の安定した攻撃で攻めていこう。
この形態も含め、ドラゴン特攻が一貫しているためあると心強い。
深紅真紅の巨竜
最初に戦う巨竜。素の攻撃力が高い上にクリティカルを連発してくるため被クリティカル率/ダメ減少装備やアビリティがあると以降の形態でも役立つ。
光魔法のジゴフラッシュで暗闇を付与してくるため、必中攻撃か魔法をメインに据えるといい。また雄叫びで纏めてスタンさせられて行動を狂わされないように。
深緑の巨竜
2回目に戦う巨竜。状態異常ブレスを多く使用し原作の猛毒、麻痺、睡眠に加え頻度は低めだが、混乱や静寂も使うため対策は怠らないように。また、時々おぞましい雄叫びで軽減不能な全体攻撃を仕掛けてくる。
HPは高いが反面防御力は試練の中では最も低く強化した特攻付の物理攻撃を当てると割とあっさり沈むことも。
白銀の巨竜
3回目に戦う巨竜。輝く息によるブレス攻撃の他、マホトーンで魔法を封じ怪しい瞳で盾役を眠らせ、凍てつく波動で集めたヘイトを引っぺがしつつ自身は瞑想で回復するなど、攻守のバランスのとれた試練前半の山場とも言える強敵。
防御低下は効くものの、防御力も高い。HPは一つ前の形態よりは低い。
黄金の巨竜
4回目に戦う巨竜。イオグランデやギラグレイドによる魔法攻撃、不気味な光でこちらの属性耐性を下げてくることも。
ジゴフラッシュによる暗闇も健在。最大4段階まで溜めを行ってからの攻撃は一発きりとはいえどれも絶大。
防御力も高く、白銀の巨竜と違い防御低下が効かないためこっちも火や光属性の魔法攻撃で攻めるのが効果的。
黒鉄の巨竜
5回目に戦う巨竜。この形態のみ3回行動。防御力は全形態中トップで非常に硬い。
ランダムヒットの流星や暗闇付与の眩い光、強制睡眠の怪しい瞳を使うが通常攻撃とクリティカルが殆ど。
ギラグレイドも使用するが使用頻度はかなり低い。
属性攻撃は全く効かず、防御力低下も効かないが代わりにHPは全形態で最も低いため防御無視攻撃で地道に削ろう。
聖なる巨竜
6回目に戦う巨竜。強化攻撃と輝く息と凍てつく波動と2連溜めと行動はシンプル。
ある程度行動パターンが決まっているのか波動と溜めの後には確定で輝く息は使ってこない。
ブレスの頻度はそこそこあるため、氷耐性を上げる手段は用意しておこう。
永遠の巨竜
聖なる巨竜まで全て倒した後、再度試練に挑戦し今までの形態を全て連戦で下した後に戦う巨竜。*4
灼熱や凍える吹雪といったブレスはもちろん雄叫びや凍てつく波動での態勢崩し、連続溜めからの必殺級の一撃、マダンテをも使用する。
流石にここまで来るとクリティカルはおろか通常攻撃でも致命傷レベル。一応マダンテの次の行動は攻撃してこないため唯一の隙と言える。
防御力自体は今までに比べれば低めで属性攻撃は一通り通じるのが救いか。
  • 真・竜の試練の報酬
    1回クリアする度に1つ選択可(全て選びきるまで同じものは2回以上は選べない)
    • 「強い武器が欲しい」:竜神の剣、竜神王の剣・弐の太刀、聖剣レオソード、ルビスの剣
    • 「強い盾が欲しい」:竜神の盾
    • 「強い兜が欲しい」:竜神の兜
    • 「強い鎧が欲しい」:竜神の鎧
    • 「能力を上げたい」:ステータスアップアイテム各種×5
    • 「スキルを上げたい」:現在いるPTメンそれぞれの任意のスキルを1アップ(限界突破不可)
      • 永遠の巨竜撃破以降は全ての選択肢が選び直せるようになり、連戦中の全ての形態からステアップアイテムがドロップするようになる
真・竜王(永遠の巨竜撃破後に竜王からドロップ)
この地図はダンジョンが存在せず、いきなりボスとの戦闘になる。
超大型モンスター扱いとなるため通常攻撃に拡散効果があり、攻撃力は永遠の巨竜よりはやや低いが盾単体では後ろも着実に削られていく。
攻撃手段は灼熱、輝く息、炎・氷複合のオーロラブレス、5ターンの間リジェネorリゲイン状態になる勇気の旋風、光・雷耐性ダウン付きのシャイニングブレス、光・雷属性のジゴスパークを使用する。
HPが75%を切るとパッシブに自身の攻撃時に相手の炎耐性を20%ダウンさせる効果を持つようになり、灼熱の代わりに煉獄火炎を使用するようになる。単純な威力上昇に加え、通常より効果の強い*5バーン状態が発生するようになる。
HPが50%を切るとパッシブに自身の攻撃時に相手の氷・雷耐性が10%ダウンする効果を持つようになり、輝く息の代わりに絶対零度を、新たにランダム4~8回攻撃する雷属性魔法のデイナマータを使用するようになる。絶対零度も煉獄火炎同様、威力上昇に加え通常より効果の強い*6フロスト状態が発生するようになる。
HPが25%を切ると通常攻撃が炎属性の煉獄斬りに変化する。拡散効果は無くなるが、その分威力上昇とパッシブの炎耐性ダウンが重なり一気にダメージが増加するため炎耐性バフを絶対に切らさないこと。
攻撃に関しては炎属性が無効だが、名前にあるようにドラゴン特効が有効。属性は炎以外、とりわけ雷が有効。
ジェノシドー(永遠の巨竜撃破後にシドーからドロップ)
ダンジョンが無いことと、通常攻撃が拡散効果を持つのは真・竜王と同じ。
攻撃手段は闇属性魔法のドルマドン、炎・氷複合のメドローア、光属性のグランドクロス、割合ダメージ魔法のベタンを使用する。
HPが75%を切るとパッシブに自身の行動とは別枠でランダム1人*7にステータスダウンを与える闇の波動、リフレク貫通を持つようになる。新たにデイナマータの闇版のドルマータと単体即死魔法のザキを使用するようになる。
HPが50%を切るとパッシブに魔法命中時に魔法耐性が20%ダウンする効果を持つようになる。新たに闇・炎属性ダメージに猛毒、命中低下、混乱、麻痺の追加効果を与えるカオスフレイム、2ターンの間白魔法によるHP回復量が激減するフィールド技『冥界の霧』を使用するようになる。
HPが25%を切ると通常攻撃に即死効果が付く。対象の残りHPが少ないほど命中率の上がる範囲即死攻撃のレクイエムの笛を使用するようになる。
攻撃に関しては闇属性が無効。光・雷が有効。

報酬/称号

それぞれの魔王が低確率でドロップする。レベルが高い程ドロップ率が上がり、最大で30%程になる。

  • 片手剣「銀河の剣」
  • 短剣「トリリオンダガー」
  • 舞扇「超絶扇」
  • 槍「地獄の魔槍」
  • 片手棍「竜王の杖」
  • 鞭「真グリンガムの鞭」
  • 格闘武器「竜王の爪」
  • 両手斧「ゴッドアックス」
  • 弓「セラフィムの弓」
  • 盾「ウロボロスの盾」
  • 頭部装備「春風の帽子」
  • 頭部装備「夏雲の帽子」
  • 頭部装備「秋雨の帽子」
  • 頭部装備「冬空の帽子」
  • 頭部装備「慈愛の兜」
  • 手部装備「帝王の腕輪」*8
  • 上体部装備「勝利の鎧」
  • 手部装備「神技の手袋」
  • 足部装備「理性のサンダル」
  • 足部装備「天帝のブーツ」

*1 1個のみで、2つ以上のドロップは無し
*2 片手剣「オチェアーノの剣」・頭部装備「フエーゴの兜」・盾「トルナードの盾」・上体部装備「ガイアーラの鎧」
*3 心暖かな想い出・比翼連理の想い出等の√クリア報酬になっているものを除く
*4 最後以外は敵のHPが半減
*5 ダメージが7.5%に上昇
*6 ダメージが7.5%に上昇
*7 敵対心の状態を無視
*8 エスターク初回撃破の1個のみ