場所/紅魔館

概要

• レミリア、フランドールが住んでいる大きな洋館。
  パチュリーも両親の都合から預けられ、客人として同居している。
  名前の通り館全体を真っ赤に塗りつぶしたような外観を持ち、館内には時計塔や大図書館といった施設が存在する。

• 姉妹の両親は仕事で家にいることはほとんどない。
  残された姉妹の面倒はパチュリーや咲夜を始めとした屋敷のメイド達が見ている。
  しかし、咲夜曰く質より量の精神なので彼女以外のメイド達は手際が悪いのだとか。
  実際に訪れてみるとそうでもなさそうなのだが。

• 最初は訪れることができないが、レミリア達と仲良くなると彼女達からパーティ等のイベントで招待される事がある。一度お呼ばれして以降は客人として訪れることができる。

• またGSの一部PCや未来の一部√では、ここをホームポイントにすることになる。
  充実した施設、出る食事はどれもHQ品、外出する時にお弁当を貰える、と至れり尽くせり。
  ただし明確な門限が存在する。無断で破ると怒られるので遅れる時は一旦連絡を入れよう。

紅魔館地下

ある事情でモンスターが出没しており、普段は封鎖されている。
住人も地下に行く事を忌避して(面倒臭がって)おり、余程の事がない限りは目も向けない。
初回プレイでは行けないダンジョン。
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大図書館

たまに間違えられるが、ヴワル魔法図書館という名称ではない。
埃っぽく、日当たりが少々悪いが、本の管理自体はちゃんと行き届いている。
本の虫であるパチュリーのプライベートスペースと化しているが、彼女以外でも普通に利用可能。
様々な本が置いてあるのでスキルの鍛錬から情報収集にも使える。
市立魔法図書館同様、本が置いてあるエリアを選択することによって上昇するスキルが変化する。
ただし上がり幅はちょっと少なめ。

• 魔道書→白魔法・黒魔法・魔導階梯スキルのランダム上昇
• 学術書→INT,MND,科目スキルのランダム上昇
• 参考書→ランダムでその他スキルが上昇
  　
• パチュリー専用装備「七曜の魔道書」
  パチュリーTRUEENDクリア後、かつパチュリーの黒魔法スキルが10の時、小悪魔に話しかけると入手。

海の家

一部のメイド妖精達が暇つぶしに始めたお店。
室内なのに海の家。売り物も海とぜんえｚん関係ない。
どこかにコネがあるのか、良質の商品を取り寄せているので妖精メイド達だけではなくメイド長らも訪れているとかいないとか。
ちなみにメイド長だろうが館の主人だろうがその妹君だろうが客人だろうが、購入したのなら身内が相手でも遠慮容赦なく料金の支払いが発生します。

犬小屋

庭の隅に隠されるように建てられた美鈴ら紅魔館の施設警備員達の共同住処。
正しくはスカーレット財閥開発の居住用プレハブ小屋（水道ガス電気冷暖房完備）であるが、レミリアが戯れに「犬小屋」と名付けて、美鈴ら警備員一同も笑って受け入れたので、館の住人には犬小屋で通っている。瀟洒なメイドさんが何故か羨ましそうな眼差しで見つめている姿があったとかなかったとか
美鈴の部屋の中は美鈴の趣味で中華風に飾られている。
また、一角がサンドバッグや木人の置かれた簡易ジムになっており、頼めば使わせてもらえる。

• ベンチプレス→STR,VITランダム上昇
• サンドバッグを叩く→格闘スキル、STRランダム上昇
• 砂鉄入りの鉢に拳を突っ込む→鉄拳スキル取得に必要な値ランダム上昇
• 木人を殴る→格闘スキル、DEXランダム上昇
  • 秘密の使い方→木工スキル目録以上で、木人の顔を特定のキャラに似せることが出来る。殴るとそのキャラによって発生したストレスが下がる
• 器械を振り回す→武器スキルランダム上昇
• 頭に水入りのお椀を乗せて零さないようにする→VIT,MNDランダム上昇
• 大瓶の縁を全力疾走→AGIランダム上昇
• 美鈴先生の太極拳教室→VIT,AGI,回避術スキルランダム上昇

入口前には無人販売機が設置されており、消費アイテムや雑貨の他、美鈴が庭師をやる傍らこっそり育てた野菜などが小遣い稼ぎに売られている。

アルバイト

屋敷で働くことも可能。基本的に日雇い日払い。

• 保育
  要レミリア＆フランからの好感度、休日のみ受けられる。
  お嬢様と妹様のお世話をする。給金は高めだが、幼稚園に通う平日は受けられない。
• 正門警護
  要レベル。
  美鈴がいない時間帯の門を警護する。そうそう襲撃があるものではないが……
• 執事（メイド）業
  要執事（GSではメイド）スキル。月単位でのみ受けることが可能。紅魔館はいつでも実力ある執事/メイドを募集しております。
  屋敷の中であくせくと。スキルレベルが給金に直結するため、出来るだけ執事として高い能力を確保してから挑みたい。