- 綴り
- Nero
- 性別
- 男性
- 二つ名
- 漆黒の闇
- 能力
- 生命の淀みを操る程度の能力
- 種族
- 人間
- 属性
- 闇
- 初期ジョブ
- 黒魔道士/暗黒騎士
- 所属
- ディープグラウンド
- テーマ曲
- 死への序曲 / 不協和音
カオスネビュラ / 漆黒の闇ネロ
悲鳴で歌い、恐怖で踊れ
- 登場作品
- ダージュオブケルベロス ファイナルファンタジー7
概要
- 神羅カンパニーの地下施設「ディープグラウンド(DG)」に所属するDGソルジャー、その中でも精鋭である「ツヴィエート」の1人。
「†漆黒の闇†」の異名で呼ばれ恐れられる人物。 - 兄ヴァイスを敬愛、というか崇拝しており、価値観の全てが兄基準である。
兄さえいれば他は何もいらない、兄を愚弄する者は全て消し去ろうとする、あらゆる意味で危険な弟である。 - 生命の淀みと呼ばれる闇を生成し、操る事が出来る。
生命の淀みは、触れた者の精神を冒し、思考を死へと向かわせる。 - 神羅カンパニーで発生した大惨事と関わっている、というか主犯である可能性がある…。
- 神羅カンパニーと月読命社はライバル企業であるが、大企業同士故、技術交流もある。
神羅側が「古代種」と呼ぶ月の民は、「穢れ」を捨て去ることを第一目標としており、それを求めての技術交流であった。
その共同研究の成果として、"生まれる前から人工的に穢れを植え付けることで、穢れを自在に操る事のできる人間"が誕生した。
それが、ネロである。
穢れをネロ1人に押し付けることで、他の者たちから穢れをなくすことが目的であった。ネロは最初から犠牲となるためだけに生み出されたのである。
しかし、穢れ(生命の淀み)の制御は困難を極め、ネロの母はネロを産んだと同時に闇に呑まれ死亡。
研究者たちは、ネロは扱いきれる存在ではないと判断し、研究を中断(事実上破棄)。
ネロは殺処分も検討されたが、ネロの死に応じて穢れが暴走する可能性も指摘されたため、ディープグラウンドにて飼い殺しにする事が決定された。
当然ながら、研究者も他のDGソルジャーも、ネロとまともに対話する者などいなかった。
そんなネロと唯一まともに接してくれたのが、同じ母から産まれた兄だけだったのである。