登場人物/ヴァイス

綴り

Vice

性別

男性

二つ名

純白の帝王

能力

君臨する程度の能力

種族

人間

属性

無

初期ジョブ

侍/忍者

所属

ディープグラウンド

テーマ曲

Fight Tune "The Immaculate"
純白の帝王ヴァイス / 帝王を狩る者

登場作品

ダージュオブケルベロス ファイナルファンタジー7

概要

• 神羅カンパニーの地下施設「ディープグラウンド(DG)」に所属するDGソルジャー、その中でも精鋭である「ツヴィエート」の1人で、最強のDGソルジャー。
  「†純白の帝王†」の異名で呼ばれ恐れられる人物。ネロの兄。
• 凶暴で残虐、冷酷無比だが、圧倒的な強さとカリスマ性を備えている。
  その肉体強度は常軌を逸しており、素手で弾丸を弾き、体内に仕込まれていた致死性ウィルスにも耐え、瞬間移動とさえ思えるほどの超高速移動が可能。
  果たして最強のソルジャーであるセフィロスとどちらが強いのか…。
• 神羅カンパニーで発生した大惨事と関わっている、というか主犯である可能性がある…。
• 神羅カンパニーと月読命社はライバル企業であるが、大企業同士故、技術交流もある。
  神羅側が「古代種」と呼ぶ月の民は、「穢れ」を捨て去ることを第一目標としており、それを求めての技術交流であった。
  その共同研究の成果として、"生まれる前から人工的に穢れへの耐性をつけさせることで、穢れを寄せ付けない人間"が誕生した。
  それが、ヴァイスである。
  ヴァイスは穢れを持たない訳ではないが、常人と比べれば遥かに少ない。
  生まれた時に持っていた分だけで、生物を殺してもそれ以上は穢れを取り込まないという特異体質なのである。
  月読命としては一応の成功を見た形だが、穢れの影響なのか、ヴァイスは生まれつき残虐な性格だった。
  特異体質の調査のために実験生物と戦わせた際、その凶暴性が発露し、月読命の研究者たちは困惑を示した。
  明らかに異常なヴァイスの人格は問題視され、ヴァイスの実験は中断され、月読命の研究者たちはディープグラウンドから帰還した。
  ヴァイスの処遇は神羅に一任され、以来、実験の時以外は、玉座と揶揄される拘束椅子で過ごしていた。
  非人道的な扱いを受けていたヴァイスは、弟ネロを含むDGソルジャーと共に反乱を起こし、遂にはディープグラウンドを制圧、そのまま神羅本社まで襲撃したのである。

関連項目

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