ver1.21暫定版
脅威!願いを訊く仙人 オカルト「猿の手」
スキのない打撃を主軸にするインファイター。
特徴
- 高い格闘性能
中華キャラだからか、中華キャラだからこそなのか、格闘性能が高めに調整されている。
発生6Fで本ゲーム中最速のA、高い牽制性能を誇る遠A・6A、対地・対空として優秀な2A・8A。
特にJAは、発生9Fと早めながら持続が長く、判定も強めという警戒すべき技。
ヒットしてホークビーコンを撃たれようものなら、ダメージ4000+起き攻めが待っている。
そんな華扇に直接殴り合いを挑むのは無謀。
幸い、華扇は射撃戦は得意な方ではないので、射撃で牽制しつつ、隙を見て打撃技を刺し込んでいきたい。
技性能
打撃
- A
チョップ。
針妙丸と並び最速の6F。 - 遠A
2キャラほど前に包帯でアッパー。発生10F。
0.5キャラ分ほど前進する。根元まで判定がある。
コマ送りで見ると、グーチョキパーを瞬時に出していたりする。 - 2A
遠Aよりもう少し遠くにパーを出す。でかい。
反動で斜め上に退く。根元まで判定がある。 - 6A
2Aと同程度の距離の前方を包帯でなぎ払う。
ver1.20より、先端攻撃判定が大きくなった。 - 8A
少しかがんで斜め上にパーを出す。でかい。
見た目若干食らい判定が低くなる?根元まで判定がある。 - DA
グッとガッツポーズして背面にドリルを出す。
前進力は低い。3hitする。
ver1.20より、発生が5F速くなった。 - DB
ふわっと浮いて2A。グレイズが攻撃判定発生まである。
密着してるとポケットがある。 - JA
最も警戒するべき技。
包帯を使ってドリルキック。
発生9Fと、他キャラのJAに比べて発生が速い。
持続が長く、判定も強めで、隙も少ない。
牽制・起き攻め・コンボに使える万能技。
ジャンプの出始めに出した場合、ジャンプの戻り動作中にもう一度出せる。
射撃の後ろからこれで来る華扇の対処がまずやること。
この技を受ける頻度が減れば、その分勝ちも近づいてくる。 - J2A
2Aとほぼ同性能の技。 - J6A
包帯を竜の顔のようにしてバクッってする。
2ヒットする。判定がでかい。 - J8A
8Aとほぼ同性能の技。
射撃
- B
手元から少し離れたところで、水飛沫がリング状に放たれる。散開後は12発。
速度は遅いものの、拡散すると厄介。
早めに6Bや十七条でかき消すか、グレイズで回避しておきたい。 - 2B
Bを下に向けて打つ。若干高い位置から発射される。 - 6B
前方4キャラ分くらいまでに竜巻を放つ。
当たり方にムラがあり2~5hitする。 - 8B
Bを上に向けて打つ。若干低い位置から発射される。 - HB
ビーコン設置。射出時と止まった時の2回判定がある。
ビーコンはホークビーコンも含め1個のみ設置可能。
設置されたビーコンについては後述。上下打ち分け可能。 - HB(最大溜め)
溜めBのビーコン設置ではなく、2発目が爆発する。
渦上に弾幕がゆっくり広がっていく。
必殺技
- 万歳楽(5C)
アザラシの万歳楽を召喚してボールを跳ね上げる。射撃属性。
玉の弾幕強度は非常に高く、グレイズしても消えない。アシカと玉で2回判定がある。
玉の軌道上、一旦画面外に飛んで行くことが多く、攻め継続よりは牽制・奇襲で使われる技。 - 務光(2C)
雷獣の務光を召喚し、包帯で打撃と落雷で射撃の2段攻撃を行う。
ホールドすることでヒット数が増加する。試合開始直後や暴れつぶしでよく使われる。 - 黄帝(4C)
竜の黄帝を召喚し、前方ステージ半分くらいの位置に水球を叩きつける。
叩きつけられた水球はリング状に10発の玉に分かれる。 - 彭祖(6C)
虎の彭祖を召喚し、前方に飛びつかせる。2hit目叩きつけ。射撃。
主にコンボの中継技として用いられる。 - 竿打(8C)
鷹の竿打につかまり。各種派生へつなぐ。- A派生
竿打に乗って華扇のダイレクトアタック。打撃。 - B派生
ステージ3/4ほどの距離を竿打がダイレクトアタック。射撃。
ビーコンが設置されている場合鷹はビーコンを経由する。
- A派生
オカルトアタック
- 逃れられない猿の手
ホールドしてる間手を伸ばす。
捕まえた敵を投げると立ちスタン。
逃れられる(射撃、ガード可)。立ち回りで使ってきたら確反あると思う。
基本的にはコンボ用。これがあるのとないのとでは、ダメージの伸びも変わってくる。
スペルカード
- 包符「義腕プロテウス」 Spell Cost:1300
斜め下に打撃判定。ヒットすると包帯でぐるぐる巻きにしてから後方へぶん投げる。
攻撃判定はステージ半分弱と結構広い。ver1.20より、攻撃判定が更に拡大した。
ダメージが、華扇のスペルカードの中で最も高い(ゲージMAX生当てで5760)。
上軸を維持したい神子ならば、生当てされる危険性は少ないが、油断は禁物。 - 龍符「ドラゴンズグロウル」 Spell Cost:1000
真・昇龍拳
初撃打撃、次に射撃の二段攻撃。
初段の打撃がロックしない時があり、二段目が当たらないことが稀にある。ダウン復帰はあきらめない方がいいかも。
この技から直接怪ラストワードに繋がる。潜在的な破壊力は義碗プロテウスを上回る。
元々無敵が出始めに少しだけあったが、ver1.20より、二段目発生後まで延長された。
長い無敵を利用したぶっ放しに注意。 - 鷹符「ホークビーコン」 Spell Cost:700
前方に強化ビーコンを投げる。設置されたビーコンに鷹が飛び込むと3回まで弾幕が飛び散る。
ホークビーコン設置中は、HBビーコンを設置できない。
これを使ったコンボをもらうと、4000+ビーコンを使った固めが待っている。
コスト700で回転率もすごぶる良く、壁際ではこれを絡めたコンボがほぼ確実に飛んでくる。
ガード削り性能も高く、少々難しくなったものの割り連携は現役。
ver1.11では猛威を振るったものの、ver1.20で他の2つが強化された上、割り込み宣言の追加と結界ガードの仕様変更で確割連携を狙いにくくなったという向かい風が強く、使用率は低下気味。
怪ラストワード
- *猿の手よ!敵を握りつぶせ!*
全身を竜巻で覆って巻き込まれた敵を猿の手で! 敵を握りつぶす!
竜巻発生中は無敵。
射撃属性なのでグレイズは可能だが、持続が長いので近づかない方が無難。
ver1.20より、発生が速くなり様々な技から繋がるようになった。
対策
遠距離
華扇の攻めの起点であるB射を潰しておきたい距離。
特に展開後になると相殺が非常に難しくなるので、出掛かりを6Bや十七条のレーザーで咎めたい。
中距離
華扇のレバー打撃(8A、6A、2A系統)は範囲が非常に広く、まともに打撃で対抗していては勝てない事も多い。
だが、攻撃の際には食らい判定も大きくなると言う弱点を持ち、射撃が撒かれていると攻撃発生前に潰れる。
よってこの距離ではB射を撒いて相手にレバー打撃を出させない事を意識したい。
そうすると相手はJAで射撃の隙を差し込みに来るので、キャンセル択のJ8Aやオカルトで狩る準備をしておこう。
相手の移動速度は速くないのである程度余裕を持って対処できるはずである。
また、相手が下軸から攻めてくる場合はこちらは上軸バックダッシュJ2Aで着地を狩るように動くと良いが、相手はそれを抑制するために下軸で万歳楽を出す事も多い。
その場合は万歳楽の発生をダッシュから潜りJAで潰すと良い。
近距離
打撃の発生が早い華扇相手には言うまでも無く不利。
こちらが固めていても発生最速のAで暴れてくることも多く、迂闊な増長は危険。
気持ち狩り択多めぐらいの構成で固めると良い。
相手がホークビーコンを選択しておりゲージが最大まで溜まっている場合、起き攻めや固め中に割り連携をしてくる可能性が高い。
B>HB>早口キャンセルからの構成が基本であるが、Bをガードした時点で確定である為予め意識しておかないと反応し辛い。
相手のゲージを見て先読みしてしまいたい。反応できなくても、ある程度読んでおいてグレイズを入れ込んでしまっても構わない。
スペルによる削りを使わない割り連携も存在するため、ゲージが最大で無かったりホークビーコン以外を選択された場合でも油断はならない。
ただし先にガードゲージを削っておかねばならず、増長を含めた固めが多くなるので突然割られるという事は少ない。
コメント
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- 遠距離になったらHBを撒いておきたいですね。中距離だと華扇のレバー打撃に当たる可能性が増えるので、オカルト技には遠距離で -- 2018-01-03 (水) 22:18:43