ver1.03暫定版
激熱!人間インフェルノ オカルト「人体自然発火現象」
近距離での性能に優れるインファイター。
技性能
打撃
主な技のみ記載。
- A
前蹴り。
発生は7Fと早めでリーチも見た目の割りに長い。
妹紅は中央軸の移動速度が速い為差し込みに使われると強い。
また固め中の刻みとしてAA>AAもよく使われ、これも択として厄介である。 - 2A、J2A
上から殴りつける。
対地手段としてはJAが良く使われるため、主にコンボ用?
→中央軸から下軸の相手へ向けてグレイズ狩りに使用される事もある。 - 8A、J8A
二段蹴り。
中央軸での8Aは主に固めに用いられる。前進し上昇する都合上、その後の択に発展させやすい。
これに対ししっかりと結界しないと続くJBから固められてしまうのでモーションを覚えて結界出来る様にしよう。
J8Aは下軸に潜った後に上昇を生かして対空のように使われる。 - JA
回転蹴り。
発生は12Fで神子と同程度なものの、判定が強く打ち負ける場面も多い。
タイミングさえ合えば8Aで撃ち落とす事も出来るので読めるなら狙っていくのも手。 - DA
腹パン。
ver1.20より大幅に強化された技で、硬直差が妹紅側大幅有利になる。
その有利差はノーキャンAがこちらの上下移動を狩れる程。
なので基本的にはガード後は動いてはいけないが、相手が増長択を多く見せるようならば読み合って抜けていかなければならない。
射撃
- B
やや弾速の遅い直進する羽根を扇状にばら撒く。
強度自体は低いものの、若干範囲が広く画面上に残る射撃であるため神子にとって対応が難しい。
上軸で撒いた後にJAと共に攻めるのが常套手段である。
こちらの6Bで差し込んで止めたい所ではあるが、妹紅の移動速度による打撃差し込みに注意。 - 溜めB
斜め上に火炎弾を複数個打ち上げる。弾は少し進むと放物線を描いて落下する。
稀に立ち回りで対空として使用される。反確は取り辛いもののグレイズすれば有利状況を作れる。
必殺技
- リザレクション(5C)
妹紅を象徴する技。上下範囲無限の打撃判定を発生させる。技終了後は妹紅の自傷ダメージが回復する。
性能は自傷ダメージ量に応じて5段階に変化し、ある程度の自傷ダメージがあると発生無敵が付く。
ヒットしなかった場合は妹紅が画面に再度現れてから中央軸に到達して少しの間は無防備となり反確だが、画面に現れてすぐに早口宣言で隙消しが可能になる。打撃なのにおかしくない?
早口宣言される前のわずかな間に慈雨や天道を重ねたり、打撃を置いておくことで相手のゲージがある場合でも確反を取れるが少々難しいので要練習。
最もお手軽な手段としては出現位置にJ6Aを置いておき、そこから慈雨>慈雨と繋げる事。スペカ無しでも3kを超えるリターンを取れる。
その性質から切り替えしのように使用されたり、上下ですれ違う際に発動して表裏を混乱させたりする意表を突いた使い方が多い。
自傷ダメージ量が多い時に妹紅は一刻も早くこの技を使って回復したい為、相手の自傷ダメージを見て先読みできると吉。 - 火焔鳥(8C)
下方へ射撃を発射し、自分は上空へ移動。その後ホバリング状態となる。
主に迎撃用途に使用され、対地性能は非常に高くそこからコンボにも行ける。
神子の場合は余り上方向に向けて振るような打撃が無い為食らう機会は少ないが、DAに対してカウンターを取られる事がある。 - 火焔竹筒(4C)
前方に時間差で攻撃判定の発生する爆竹を撒き、自身は大きく後ろに移動する。
迎撃用途に強いものの、読まれてしまうと大きな隙を晒す事になるので落ち着いてグレイズしよう。
また4Cなので結界が漏れた場合はこの技が出る。中央ならばカウンターを食らってしまいやすいが、端ならば大惨事なのでありがたくフルコンを決めよう。 - 自傷の火脚(2C)
下方に急降下蹴り。
遅い発生、低いリターン、弱い判定と正直何のためにあるか分からない。
→と思いきやver1.20で硬直が大幅に減少し、状況によるもののコンボ移行も行えるようになった。
立ち回りで振るような技ではないが、固めの打撃択として非常に優秀。
ガードした際も下手な行動をするとノーキャンJAに狩られてしまう事もある。
固められた場合はレバー打撃やB射後の択として留意しておきたい。 - 自傷の火爪(6C)
任意で派生させる事の出来る三段射撃技。
主にコンボ用途の為対策は特にないが、もし暴発した場合はガードしてしまうと反確は難しいのでグレイズしたい所。
オカルトアタック
- 人体自然発火
妹紅の火力が上昇するが、常に自傷ダメージを負うようになる。
発火開始はノーモーションで発動できるため始動が当たれば発動、と言う芸当も可能。
解除モーションはそこそこ長いので相手は安全圏で行いたいはず。そこを先読みして差し込めると吉。
ただしリザレクションでも解除が可能であり、自傷ダメージを常に負うので性能も強化されている為使われる可能性も高いので注意する事。
また発火中はB射の弾数が増加する効果もあり、立ち回りや固めの強化の為に常時発火状態にする人もいる。
が、神子の場合はオカルトアタックや天道が拘束力の高いコンボパーツなので自傷ダメージを負いやすく、思わぬ事故からKOまで持っていけるリスクも高い。
→ver1.10より被弾すると発火状態が解除されるようになった。よって妹紅側のリスクはある程度低くなった。
スペルカード
- 焔符「自滅火焔大旋風」
打撃判定を纏いながら前進する技。
コンボパーツとしての使用がメインだと思われるが、どうも中途半端な性能なのか使用者は極少数。 - 不死「凱風快晴飛翔脚」
炎を纏った蹴り上げ後に暗転し、2Cのようなモーションで地面に到達後射撃判定の噴火を起こす。
こちらも主にコンボパーツとして使用されるが、蹴り上げに無敵がある(?)のでカウンターとして使用される事もある。→検証の結果無敵はありませんでした。
コンボの〆に使用した場合、妹紅側が早い段階で動けるのでリザレクションによる自傷回復やLHBを溜める事が出来る。
特にLHBを溜められると起き攻めから確定割りまで持っていかれる可能性がある。
端で起き上がるよりも中央で起き上がった方が若干割り辛いので、必ず中央側に起き上がるようにしたい。
もし外させた場合は噴火後に発動位置付近まで戻るのでそこに対して確反を取りに行こう。 - 呪札「無差別発火の符」
周囲に時間差で爆発する札をばら撒く。
コスト700と安く、ぶっぱもしやすい性能なのでリザレクションの早口宣言用スペルとして使われる。
リザレクションが当たった場合はコンボにも行けるため非常に優秀であり、現在使用者が最も多い。→ver1.10以降では飛翔脚の方が多い。
ぶっぱされた場合も反確はそこそこ難しいので遠距離ならば6B辺りでお茶を濁そう。
怪ラストワード
- *こんな世は燃え尽きてしまえ!*
自分の周囲に広めの射撃判定を発生させる。某地獄鴉の5コススペルを思わせるが普通にガードもグレイズも可能。
発生が非常に遅く、繋がるルートが極わずか。無敵を利用したカウンターとしてもほとんど機能しない。
7秒ほど無敵時間が続くので体力優勢時の時間稼ぎに使われる事もあるが、タイミングを誤ると一度HPが1になるので体力判定負けする事もある。
パッチで発生が早くなったがそれでも現状最も不憫なLW。
→ver1.10より更に発生が早くなり、並みのLWとなった。また、体力回復前にタイムアップする事が無くなった。
対策
遠距離
相手は攻めの布石としてB射を撒きたい距離。
基本的には上軸から撒かれる事が多いため、先読みで6Bを撒いて潰したい。
この距離ならば射撃でも打撃でも差し込みは飛んでこないので安心して射撃戦が出来る。
が、妹紅側としてはそれほど長居したい距離ではないだろう。
中距離
B射と共に攻められている状況ならば不利。単体でなら落とせる飛び込みも射撃が展開されていれば難しくなる。
こちらのB射は分裂前の距離の為、全弾の相殺は厳しい。貫通はするので飛び込みの素振りを見せ始めた妹紅本体に当てるのはあり。
お互いに五分の状況ならこちらのB射で牽制していれば向こうは射撃を出し辛い。当たればスタンは取れないものの攻め入る隙が出来るだろう。
ただし妹紅の中央軸ダッシュは非常に素早い為差し込みに注意。
近距離
基本的に負ける行動が多い。
攻められているならばうかうかしてると割られてしまうのでレバー打撃に結界して抜けたい。
ただし妹紅側も刻みを織り交ぜる事で択を掛けてくる。読み違えて打撃を食らった場合は非常に痛いのでリスクリターンを考えよう。
攻めている場合は中央なら4Cに注意。ディレイを掛けて結界漏れを誘ったつもりが逆にこちらが吹き飛ばされている事もあるので構成を考えなければならない。
コメント
- リザレクションをよく撃つ相手に天道を重ねると、すごくたのしい。警戒して自傷ダメージを回復しないうちに天道コンボで事故死させるの、すごくたのしい。 -- 2015-07-05 (日) 14:42:33