黄泉比良坂アタックKULLERVO(基本ビルド)

Last-modified: 2024-04-22 (月) 15:14:20

黄泉比良坂アタックKULLERVO(基本ビルド)

概要

ヘビーガンナー「愛しい人よ、こんなひどいことをするならダメージを1/100にするでしょう」
KULLERVO「愛しい人よ、それなら私はダメージを150倍にしよう」

鋼の道のりの装甲値増加に対する対策として、「装甲値を0まで減少させる」「装甲値を無視するダメージを与える」「装甲値の上から大ダメージでオーバーキルする」の3つがあるが、その中の3番目を実現できるビルド
紫紺のアルコンの欠片を含めることでとんでもないダメージが出る!楽しい!!!

運用方法と留意すべき点

近接武器や2番を使用してコンボを稼ぎ、1番で渾身の一撃を叩き込み、そのダメージを3番で伝播させて吹き飛ばすシンプルな運用です。
耐久面はオーバーガードに頼るしかないので切らさないこと。

致命的な弱点として、クバリッチ、Probosシスターなどの持つ単発大ダメージ軽減系の耐性に極めて弱い。
メイン武器やAWガンに連射の利く武器を持ちこまないと千日手になりかねない。

ビルド

ビルドの一例

build_test.png

赤tau2個でアビリティ威力30%、紫紺3個で近接クリティカルダメージ+150%

build_redeemer.png

アビリティ

Wrathful Advance
単体への回答。
敵にテレポートで飛び掛かり、クリティカル率を激増させたヘビーで殴り掛かる。
威力を高めることでクリティカル率の上昇幅が、範囲で射程が伸びる。
長押しでテレポートだけできることを覚えておくと移動で楽ができるかもしれない。
Recompense
生命線。
オーバーガードを獲得しつつコンボカウンターを増加できるのでとりあえず使っとけという感じのアビリティ。
範囲を高くすることでコンボの維持に役立つ。
ただし生命線にするには消費が重たいのが難点。
Collective Curse
集団戦への回答。
威力を200%まで高めることで伝播ダメージが100%になるため、無条件で常時200%の威力を確保したい。
その上で多数の敵を捕らえたいので範囲も欲しくなる。
そしてそして消費が重たいので効率も欲しくなる。
Storm Of Ukko
やや影の薄いアビリティ。
移植枠として使ってもいいが、増強により「1番の移動先で再発動し、6秒間延長する」という変化がある。
Rautaと離れ離れになる可能性の高いサーキットや深層アルキメデアでは移植しない選択肢もある。

アビリティ(移植)

Nourish
定番。
ZAWによるエネルギーの継続回復などを利用するなら。
Roar
定番。
増強MODによる貫通付与によりクリティカル率をさらに高められるのも相性が良い。
Eclipse
攻撃と防御の使い分けが可能になる。
防御性能の低さを補える有力候補。
Warcry
近接武器の加速。
コンボ稼ぎの加速に役立つが加速に慣れる必要がある。
Xata's Whisper
ちょっと変わった火力増強。
時間が切れる前に掛けなおせるのが利点。

MOD

優先順位は威力(200%)>効率>範囲>時間>威力(200%以上)

必須

Intensify, Umbral Intensify, Blind Rage, Transient Fortitude, Power Drift, growing power
威力200%の確保のため、ODMODのデメリットをどこまで許容できるか、アルコンの欠片の装備枠、MODの枠などを取捨選択しなければならない。
効率が大きく削れるBlind Rageより範囲がやや削れるTransient Fortitudeのほうがデメリットを打ち消しやすい。
組み合わせをいくつか提示する。なお、赤tauアルコンはPower Driftと互換できるので適宜読み替えること。
  • Blind Rageランク9(90%,効率-50%)+赤アルコン1(10%)
  • Blind Rageランク7(72%,効率-40%)+Intensify/赤tauアルコン2(30%)
  • Transient Fortitudeランク10(55%,時間-27.5%)+赤tauアルコン3(45%)

他の装備やコンパニオン武器を考える場合growing power(+25%)も有用。

  • Growing Power(25%)+Transient Fortitude(55%,時間-27.5%)+赤アルコン2(20%)
  • Growing Power(25%)+Umbral Intensify(77%,3枚セット)
Primed Flow
紫紺の条件であるエネルギー500を達成するためにはPrimed Flowが必須となる。
Flowだと最大ランクでも450にしかならないため、青アルコン1個などで補う必要がある。
いつかKULLERVO primeが実装されたら最大エネルギーを225から250にしてほしい。
adaptation,Rolling Guard
オーバーガードゲーティングがあるとはいえ、デフォルトのシールドがないのは怖い。
無敵を得られるRolling Guardが強力だが、アルケインなどでダメージカットを重ねられるならadaptationもアリ。

推奨

Stretch、(Primed) Continuity,Streamline
デメリットなしで各種性能を盛れる。
特に範囲と効率は軽視できない。
なおOverextendedは威力減少があまりに重いため非推奨。
Fleeting Expertise
効果時間と引き換えに効率強化。
1番3番を使い切りにする運用ならばBRで下がった効率を埋められる。
AugurセットMOD
各種性能を少し盛れる。
シールドがない都合セット効果が完全に腐る点が欠点。
UnbralセットMOD
ヘルス、装甲値、威力を盛れる。
効果は強烈で、ODMODに頼らず威力200%の実現が可能だが、装備コストを工面するか、貴重なアンブラフォーマを使うかしなければならない点がとても苦しい。
KULLERVOの場合アンブラフォーマは武器にも使用したいのでなおさら苦しい。

エクシラスMOD

Cunning Drift,Power Drift
威力か範囲を追加で強化できる。
特にPower Driftは赤tauアルコン1個分の代替ができるため、装備の圧縮に役立つ。

オーラMOD

Energy Siphon
デフォルト極性と合致するので迷ったらこれ。
Steel Charge
Swift Momentum
容量を絞るか、オーラフォーマを投入する必要があるがどちらも相性が良い。

その他の強化システム

フォーカス

NARAMON
近接武器主体で戦うため、これ以外の選択肢がどうしても薄くなる。
接敵しない間のコンボカウンターの維持の手間を省けるという点だけはどうしても代替できない。

アルケイン

アルケイン エナージャイズ
いつもの。
アルケイン ステッドファスト
3つのアビリティコストを踏み倒せる。
1番2番3番はセットで使用することが多く、発動すれば累計で150エネルギーを踏み倒せるのでエナジャイを切り捨てても構わないかもしれない。
アルケイン フューリー,アルケイン ストライク
近接火力を伸ばせる。
アルケイン リーパー
耐久面を大きく伸ばせる。
入手性が劣悪なのが難点。

アルコンの欠片

真紅(Crimson)『アビリティ威力』
威力200%達成の際の微調整に使用する。
紫紺(Violet)『近接クリティカルダメージを上昇』
装甲の上から殺すために必須に近い。

使用武器

基本は近接ビルドの勧めヘビー効率型を参考に組めばよい。
ただし、パッシブでヘビー効率+75%とワインドアップ速度+100%があるため、補うMODを抜くこと。

近接アルケインはアニモシティーが最有力。

ZAW

エクゾディア ブレイブによるエネルギーの供給という特権があり、基礎ダメージと攻撃速度、状態異常確率とクリティカル確率をそれぞれトレードオフすることができることが利点。
クリティカル倍率がだいたい2倍(PLAGUE KRIPATHのみ2.2倍)なのが欠点。

【高いヘビー時モーション倍率+確定切断異常】が出るカテゴリになる構成は直観的に強い。
ZAWで製作できる確定切断異常が伴うヘビーアタックが出るカテゴリはNIKANA(刀)とSCYTHES(大鎌)の2つだが、SCYTHESはリーチが極端に短い。
ヘビー確定切断に拘らない場合、切断比率が75%のCYATHストライクは切断異常の期待値が高いため、不確定でも発生させやすいさせやすい。

REDEEMER PRIME

ヘビー攻撃のダメージが高いこと、遠距離攻撃でコンボが稼ぎやすいのが利点。
射撃主体の場合、範囲ステータスを伸ばす必要がないため、MODスロットに余裕があるのも利点。
ヘビー攻撃が多段ヒットなので、オーバーキルを狙いにくく、3番でより硬い敵を巻き込みにくいのが難点。

近接一本で遠近全対応したい時の選択肢。
同じく強力なガンブレードとしてSTROPHAもあるが、あちらよりも最大射程が長いのが利点。

PENNANT

高いクリティカル性能、長大な全長、ヘビーモーション倍率の高いスタンス、ヘビー成立による強力なパッシブと、
ヘビーに関連した多数のシナジーを有した両手刀。本ビルドにも大いに適正を発揮。
パッシブを維持すればその大柄さから想像できないワープするような跳躍モーションで戦場を駆け回ることができる。
欠点は両手刀のスタンスモーションが大振りで突進が多く、とにかく小回りが利かないこと。
また、低いコンボ倍率ではヘビーに伴う速度パッシブの恩恵を得づらいため、コンボを稼ぐプランを用意しておきたい。

終わりに

クリティカルの重ね掛けでダメージを出すのでオブジェクト相手に弱いです。

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