ファーミング・サリン

ファーミング・サリン

前提

このビルドではSporesの「感染した敵に毒の状態異常によるダメージが発生した場合は、その敵の胞子が破裂し、周囲の敵に毒ダメージを広げる。毒の状態異常による胞子は、100%の状態異常確率の感染と毒の状態異常が追加された初期基本ダメージの25%の感染ダメージの破裂ダメージを持つ。」という特性を利用したビルドである。よって本体のMODが重要なのは言わずもがな、武器の性能・MODも重要になる点にご注意を。

フレームビルド

• AURA
  Energy Siphon

• フレームMOD構成
  Fleeting Expertise, Primed Continuity, Overextended, Stretch, Blind Rage, Intensify, Vitality, Streamline

• エクシラスMOD
  Cunning Drift

使用武器

本ビルドの運用するにあたっての前提条件として、まず毒ダメージを有している必要がある。なのでMOD構成を工夫して毒ダメージを付与させる必要がある。この性質上、GLAXIONのような単属性武器の運用はできない点に注意。加えて対象を毒状態に陥らせる必要があるので、状態異常の付与し易さも重要な要素となる。又、火力を底上げするため出来るだけ基礎ダメージが高めのものが望ましい。
ここでもいくつか紹介するが、詳しくはSpore考察の該当項目を見ると良い。

• ZHUGE

極最近追加された武器だが、基礎威力、状態異常付与率、手数どれをとっても本ビルドの運用に最適な性能を発揮する。属性&状態異常付与率の複合MODを3つ+マルチショットで状態異常付与率が99.9に達する。Thunderboltを付ける事でｶﾞﾊﾞｶﾞﾊﾞエイムでも遠方の敵集団を攻撃できるので殲滅力の底上げにも貢献する。

• MARELOK、VAYKOR MARELOK

基礎ダメージが高く、状態異常付与率も30%超えと非常に良性能。高レベル帯での運用を想定しているのであれば採用してみるとよい。他武器と比べるとエイムの必要性が大きいのがネックか。

• スローイング系武器

状態異常付与率は死んでいるが、いかんせ手数がある為意外に困らない。基礎ダメージが控え目なので高レベル帯での運用には向かない。又ZHUGE同様、Concealed Explosivesを付けれるおかげで適当なエイムでも敵集団を狩れるのが大きい。

• STATICOR

そこそこの基礎ダメージに高めの状態異常付与率、そしてMODなしで着弾起爆と相性が良い。また、精度がさほど高くないのでほどよくバラけてくれる。属性複合MOD3つ+マルチ二種で異常率は96.6％。素が放射能属性なのでCCにもなったりならなかったりする。難点は連射のしづらさ、遅めの弾速、近くで炸裂すると画面が揺れる所。連射は射撃をマウスホイールに割り当てる等すると良い、弾速MODは好みで。

運用

• 1. 直接感染法

敵集団の誰でもいいのでSporesを付けて毒武器で狙う。上手くいけばSporesが破裂し、周囲の敵が感染していく。

• 2. Molt感染法

MoltにSporesをのせて、起爆する。この場合は武器の基礎ダメージボーナスが乗らないので、感染した敵に別途毒武器で追撃していくのが望ましい。

• 3. Molt感染法 改

Moltに付けたSporesを自力で破裂させる。SONICOR や Thunderbolt の爆発、MUTALIST CERNOS の毒霧、バレットジャンプなどによる範囲ダメージは胞子を狙う必要がなく破裂が容易。
　
MAP中央あたりでSporesを破裂させる事で大部屋のほぼ一帯の敵が感染し、ばったばた死んでいく様は圧巻である。
武器育成やフォーカス稼ぎ等に持って来いである。

終わりに

2016.4.12 個別ページへ移行。
元テキストは以下にコメントアウトにて保全。
2016.4.22 使用武器にSTATICORを追記
2016.5.11 Draco運用について追記
2016.7.7 コメント欄の追加。筆者様の反応がないことからコメントでの報告の上で編集フリー
2016.7.13 Draco廃止に基づきDraco運用を削除。

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