This is STYANAX! (STYANAX4番ビルド)

Last-modified: 2023-08-02 (水) 12:01:26

集団での投擲は人間が大型の獣を相手にする上で有効な戦術であった。それは相手が人間になっても依然として有効であった。

オーラ フォーマ任意
オロキン リアクター
エクシラスアダプター
使用フォーマ4-5

概要

STYANAXをもらったTENNNOはどうしてますか?倉庫に眠ってますか?それともHelminthに使用しましたか?
このビルドはジャベリンに脳を焼かれた筆者による4番 Final Standを主力として運用するビルドです。
仕様として、4番にはフレームでの基礎ダメージ増加(よく使われるものだとROAR)が槍・爆発ダメージ・付与する切断dotの全てに乗ります。
そのため、2種類の基礎ダメージバフで威力を盛りつつ移植アビリティで4番の弱点を埋めていきます。

まず、4番アビリティの主な問題点は
1 モーション中無防備
2 確定切断ではあるものの、鋼では火力が足りない
3 エネルギー消費が重め
ですが、これをHelminthアルケイン増強MODを使って解決します。
移植するアビリティは1番枠にNourish(GRENDEL2番)
これにより、被弾した際に感染の状態異常を反撃で付与(被弾した分だけ与ダメが上がるためお得)、
エネルギー回復量を3倍以上にすることで問題点1と3を解決します。
(ついでに150%の感染ダメージバフを分隊に付与します)
加えて、アルケイン アラクネ+vigorous swap(以下swap/swapバフ)によって4番の火力と切断dotを4倍以上にします。
これに感染状態異常によるヘルスダメージ増加を組み合わせることで、鋼グリニアや装甲持ちには切断dotで倒していきます。
(装甲を持たないコーパス感染体相手は槍+爆発の火力で切断dotが効果を発揮する前に倒せます)

欠点としては、
・リッチ・シスター・天使等には向かない(状態異常上限有り)
エイドロンハント産アルケイン2種を使用する前提のビルドであること(アラクネは需要が薄く安いですが、イージスはHILDLYN Pの影響で値上がり傾向)
があります。

ビルド方針としては威力:200%以上、時間:100%前後、効率:45~65%、範囲:余裕があれば盛る といった感じです。

追記ver 33.6 4番増強追加により、耐久面が大幅に強化されました
4番を敵に当てるだけでオーバーガード(上限なし)を得られ、毒ダメージ・各種状態異常を無効化し、更にシールドと併せて2種類のゲーティング(オバガは0.5秒の無敵判定)、
味方にも付与というとんでもない耐久力を手に入れたため一部MOD構成を更新しています。

Hurasクブロウを利用した透明戦術について

HurasクブロウのStalkはアビリティで攻撃しても透明化が解除されない性質を持っています。
そのため、4番を主体とすれば透明化を維持したままミッションを進めることが可能です。
ナリファイアに触れても解除されませんが、内部ではアビリティが使えないため、
オペレーターアンプで割る、展開される前に倒す等で対応します。

3番を使用すると透明化が解除される(ヘイトを集める効果によるもの?)ため、3番に移植し、
1番で集敵→4番でアビリティのみで攻撃すればOKです。
ただし、感染異常を付与する手段が無くなるため火力は落ちます。
その場合は、(エネルギーが解決するのであれば)ダメージが上がるRHINO、切断dotを一気にダメージに変換して出力するExpedite Suffering、
エネルギー補給ではオーブ生成が可能な増強込みGARAが候補になります。
ビルドとしては、効率や時間を盛りつつ範囲も最低限確保するようにするのがオススメです。
(透明化前提で耐久関連を抜ける分で盛ったり、更にアルケインイージスをモルトエフィシェンシーに変更するのもアリです)

運用方法と留意すべき点

1,バフを盛り、エネルギーを貯めます(Nourish+3番、ZENURIKUのWellspring)
2,アルケインアラクネを発動させます(ウォールラッチ)
3,Vigorous Swapを発動させつつ、効果時間内に4番で攻撃します
以上です。
各種バフ効果の詳細については、後述します。

これにより分隊に対して
・武器攻撃時150%感染ダメージ追加
・エネルギー30/s以上回復
・被弾時、敵に感染異常+よろけ付与
の効果を配りつつ自身も強化します。

常に武器を持ち替え続ける関係上プライマリ・セカンダリアルケインマーシレスとの相性は微妙ですが、
そもそもアラクネ+swapで基礎ダメ+315%なのでそこまで気にしなくても大丈夫です。
切断や感染異常が無効(もしくは上限あり)、装甲持ちで剝がしにくい(2番が効かない)、ヘルスが膨大 の条件を満たすのは前述のリッチやシスター、
ダイモスジャグラスやボルカー(草原の降下艇)位なので基本問題ないです。
エクシマスは多少時間がかかりますが、オーバーガードには等倍でダメージが入り、剥げた後は切断dotで撃破まで持っていけるので
(一部を除いて)そこまで苦労しません。

通常ミッションではガーディアンエクシマスコーパス勢力で周りの敵にダメージカット付与+シールド展開)が脅威ですが
2番でシールドを丸ごと剝がせるため何とかなります。
(鋼のコイツに特に何もしなくて良いフレームはほとんどないので対策を持っているだけマシだと思います)

耐久面に関しては、4番増強MODによるオーバーガード(ある場合は状態異常とヘルス貫通ダメージ無効、剥がれた際に0.5秒の無敵を獲得)+シールドゲーティングによってスペック以上の耐久力があります。
理論上、敵に4番を当て続けている限りダウンしないです

33.6以前の耐久面について

耐久周りは3番で生成するシールド、アルケインイージス、adaptation、シールドが突破された際はQTでカバーします。
(元のシールド容量が多いため、シールドゲーティング型よりシールドを盛ってアルケインイージスで耐える方が安定しました)

アビリティ

Axios Javelin
今回のHelminth
集敵アビリティではあるものの、敵にヒットかつ壁か床にぶつかって初めて集敵効果が発動するちょっと変わったアビリティ。
誘導のかかり方が微妙で使い勝手に問題があったりなかったりします。

Tharros Strike
敵にシールド投げ、当たった敵の装甲・シールドを除去。
範囲が若干狭いものの、素で50%剝がせて他のフレームにも移植可能なアビリティ。
このアビリティの防衛低下を100%とするため、威力は必ず200%になるよう調整します。

Rally Point
分隊全員にキル/キルアシスト時にシールド生成(オーバーシールド生成可能)と毎秒エネルギー回復効果を付与。
(威力200%の場合、キル/アシスト時100のシールドを生成し6/sの速さで回復)
NIDUSINAROSはシールド生成不可、トグル式アビリティ発動中はエネルギー回復不可、シールドが生成され続けるためCHROMAのFuryバフが盛りにくくなったりRage等でのエネルギー回復が難しくなる等の問題点はあるものの、全体的に腐りにくいバフ。
常に使い続けるようにしてください。

Final Stand
飛び上がって幻影を召喚し、爆発する槍を投げます。
今回のメインアビリティで、
アビリティ効果時間で投げる本数が変わる
アビリティ発動速度を上げても投げるスピード(発射速度)は変化しない
・槍だけでなく、爆風を当てるだけでも切断dotを付与できる
・槍は敵を無限に貫通する。
という特徴があります。
攻撃中にエイム位置を変えることで攻撃位置を変えることが可能で、発動中は移動も可能です。
周りからも投げられる(発射点が一点でない)都合上、近ければ近いほど敵の投影面積が大きくなり、ヒット数が増えます。
槍そのものと爆風の両方を当てられればそれだけ切断dotの火力も上がります。
威力はこのビルドでバフ有りの場合、Lv150エクソオフィサー(同レベル帯の鋼ヘビーガンナーに近い硬さ)の集団であっても
切断dotで楽に薙ぎ倒すことが可能なポテンシャルがあります。

運用としては、
1直下撃ち(ジャンプ→4番を真下に向けて撃つことで1体当たりの爆風と槍のヒット数を増やす集中砲火運用)
2斜め撃ち(ジャンプ→4番を斜め下の地面向けてに打ち込むことで攻撃範囲を広げつつ爆風のヒット数を多めにする運用)
3水平撃ち(地上で4番→なるべく遠くの敵まで槍を貫通させて広い範囲の敵に切断dotを付与する運用)
の3つを使い分けます。
タイルセットが狭い、通路内で戦う場合や切断dotをメイン火力とするグリニア相手には3を、エクシマス等早目に倒したい敵が近くにいる場合は1を、
それ以外の場合は大体2で運用しています。
(3の場合は爆風ダメージが無駄になりやすいですが、爆風ダメージが装甲でカットされる鋼グリニアでは問題無いです)

増強MOD Intrepid Stand について
敵に当てる(爆風でも可)とオーバーガードを60、味方に30付与します。
アビリティ威力の影響を受けるため、このビルド(威力200%)では自身に120、味方に60付与します。

Nourish
GRENDELの2番アビリティ
リワークの結果かなり使いやすくなったアビリティ
・敵からの攻撃に対し、反撃して感染の状態異常を1スタック+よろけを付与する
・エネルギー回復倍率を上昇させる(威力200%で3倍)
・武器での攻撃に対し、感染ダメージを追加する(威力200%で150%追加)
の効果を持ちます。
4番発動中は被弾しやすいですが、このアビリティを使うことでその弱点を逆手に取ることができます。
被弾した分だけ敵に感染スタックが貯まるため、こちらの与ダメが上昇し、さらに、よろけを付与することで生存性を高められます。
また、3番+Wellspringによって33/sというとんでもないエネルギー回復が可能になり、「4番発動中に消費したエネルギーが戻ってくる」
という状態になります。
このバフは味方も受けられるため、トグル式アビリティを使わない場合はエネルギーに困らなくなります。

MOD

必須

4番増強MOD Intrepid Stand
耐久面において最強格のオーバーガードを手軽に自身と味方に付与でき、攻防一体のアビリティにすることが可能なので必須です。
(これ1枚で他の耐久関連のMODが要らなくなるレベルで強力です)
アビリティ威力MOD(BrindRage,Intensify等)
アビリティ威力は前述の通り200%にします。
どういった組み合わせのするかは各自の自由なのですが大体2枠使用します。
(武器をあまり使わないビルドですが使う場合はGrowingPower+BRもアリです)
Vigorous Swap
武器を持ち替えた際、3秒間の間だけ武器だけでなくアビリティなど全ての基礎ダメージを+165%するMOD
発動条件と効果は破格なものの、効果時間は僅か3秒…
しかし、効果時間100%の4番は3秒以内に全弾撃ち切れるので効果を最大限活かすことが可能です。
入手先は仲裁のエッセンス交換
仲裁産MODの例に漏れず、最大ランクまで上げる際に必要なENDOとクレジットが非常に多い、その割には使い道が限られる
点に注意が必要。
(正直、このビルド以外で使ったことが無いです)
(Primed)Flow
エネルギー容量増加MOD
効率を犠牲に威力を上げる場合、エネルギー容量は多いほど良いです。

ver33.6より、増強MOD1枚で耐久面が解決したため必要が無くなったMOD

Adaptation
ダメージ軽減MODランクMAXである必要は無い(ランク0でも上限は同じ)ので入れてください。
シールドの硬さがかなり変わってきます。
Quick Thinking
エネルギーでダメージを肩代わりするMOD
STYANAXはエネルギー容量も多めのフレームかつ、直ぐに満杯にできるこのビルドでは有用と判断して付けています。
ボンバード等Adaptationと相性の悪い攻撃でシールドを割られた際に、粘り強く戦えるためオススメです。
また、毒ダメージ等ヘルスへの直接ダメージ対策にもなります。
(オーバーシールドで防げるのはHILDRYNのみです)
敵を倒してる間は基本的にシールドを割られる事が無いので食いしばり(致命的なダメージを残り体力1で耐えるスキル)に近い扱いです。
お好みでRolling Guardと入れ替えてください。
Rolling Guard
ローリングで3秒間無敵を得られるMOD(効果終了後7秒間のクールタイムあり)
4番使用前や切断・毒等の致命的な状態異常を受けたときに状態異常を回復しつつ無敵になれます。
QTと同じく立て直しにも有用な上、CTが7秒と短めなのでガンガン使えます。
毒ダメージの危険性が低い場合やアルケインブレッシングでヘルスを増す構成の場合はQTよりもこちらが
安定します。
Redirection
シールド容量増加MOD
アルケインイージスではオーバーシールド生成不可のため、容量を高めた方が生存性が高まります。
(パッシブの効果をアップさせられますが、そもそもこのビルドでは武器をあまり使わないので…)
Rage Hunter Adrenaline
ヘルスダメージをエネルギーに変換するMOD
アルケインブレッシング等でヘルスを伸ばす構成の場合、入れることでQTでの耐久力が増します。

推奨

アビリティ範囲MOD(Stretch等)
4番の爆発範囲が上がったり、2番の効果範囲が広がったりします。
1枠でStretchかAugur reachが無難かと思います。
AugurMOD(セットMOD
エネルギー使用時に付けた枚数に応じてシールドを生成出来ます。
ビルドではセカンダリで2枚、フレームに1~2枚(シールド容量orアビリティ範囲)で3~4枚
付けられます(120%~160%を変換)
4番やバフのかけ直し時にシールドを得られるので安定性が増します。
アビリティ効果時間MOD
swapバフの恩恵を受けられるのは3秒間(100%時)のみではあるものの、
4番を当てている間は実質無敵になれる増強MODを考えると伸ばす方向も強いです。
どちらかというとアビリティ範囲を優先したいですが、余った場合に入れるのもアリかと思います。

エクシラスMOD

Primed Sure Footed
定番のノックダウン耐性MOD。
4番中は無効化できますが、ノックダウンした結果、バフのかけ直しがうまくいかず崩される可能性があるため
所持している場合やAOE武器を持ち込む時にオススメです。
Aviator
空中にいる間、被ダメージを軽減するMOD
Adaptationと重複して更に40%被ダメを下げられます。
4番使用中にも効果があります。
PSFを持っていない、AOE武器を持ち込まない場合はこちらもアリです。
似たMODでAgilityDriftがありますが、防御効果が下がり、若干の回避が付いたものなので安定性は劣ります。

オーラMOD

4番発動時にシールドを獲得できる可能性があるBrief Respiteを使用していますが、正直お好みで良いと思います。
(シールドゲーティング型ビルドを試すために極性を変更した結果でもあります)

その他の強化システム

フォーカス

ZENURIK
このビルドでは、エネルギー補給をアビリティ+フォーカスに頼らざるを得ないのでZENURIKU一択です。

アルケイン

イージス
HILDRYNほどでは無いですが、効果はかなり大きいです。
これがあるだけでかなり耐久力が上がります。
回復上限は本体のシールド容量までですが、
発動自体はオーバーシールドへのダメージでもOKなので、
3番で生成したオーバーシールドで受ける→オーバーシールドが削られ切る前にイージス発動
→シールド本体は殆ど減らず、再び3番でオーバーシールド生成
といったパターンも普通にあります。
アラクネ
ウォールラッチすると基礎ダメ+150%(30秒間)
ゲーム内では極めて簡素な説明文で効果が書かれていますが、そのままの意味です。
フレームアルケインは他にも有用なのが多い上、武器の基礎ダメは武器アルケインやアビリティで盛ることが
多いのであまり使われないものです。
4番だけでなく武器での攻撃にも恩恵があります。
4番主体の場合、セカンダリで感染異常を撒けるのであればグリニア相手はswapバフでも足りる場合が多いので
別のアルケインを入れられる枠になります。
モルト エフィシェンシー
シールドが存在する間、アビリティ効果時間が増加(MAX36%)
オバガによる耐久が可能になったため、常時MAXまで効果を引き出せるようになりました。
4番の発射本数が上がるので増強との相性も◎
ブレッシング+モルトリコンストラクト
比較的最近実装された2種の組み合わせ。
効果としては最大でヘルス+1200、消費エネルギー×6だけヘルスを回復します。
Rageと組み合わせることで、
ヘルスダメージをエネルギーに(Nourishで増幅)→QTで致死ダメージを耐える→リコンストラクトでENをヘルスに変換
という流れ(+3番でEN・シールド補給)でダウンせずに粘れます。
ただし、STYANAXは素の装甲値が低いので青アルコンで装甲値を上げる必要があります。

アルケインイージスが無い場合、ヘルス構成やダブルバック(Adaptationと重複してダメージカットを得られる)等が候補になります。

使用武器

このビルドは下手に武器を使うより槍を投げてた方が強い場面が多いです。
が、相性がいい武器が存在するためいくつか紹介します。

KUVA ZARR
大体誰に持たせても強いですが、持ち変えて即座に基礎+300%、感染ダメージバフ付きAOEを繰り出せます。
エネルギー切れや追い込まれたときに立て直しを図る際、手っ取り早く大火力を出せるのでオススメです。
所持弾薬が少ないですが、切れてる間は槍を投げていればいいだけなので問題にならないです

TENET FERROX FERROX
射撃に関しては微妙ですが、投擲によるテザー部分の相性が良いです。
放射・感染で発射速度を高めたビルドにする事で敵に
・感染スタック付与
・放射異常によるCC
・テザーによる引き寄せ
の3つの役割をこなせるようになります。(一度投げれば30秒間持つのもポイント)
Helminth枠として使用できない1番の代わりをしつつ、さらに、感染スタックを貯められるので便利です。
また、ナリファイアに関しても同士討ちでバブルが割れたり、エクシマスも周りの放射以上の敵と同士討ちしだしてこちらに攻撃が飛んでこなくなるので
とりあえず投げておけばOKです。
他のフレームの場合プライマリ武器枠を使うには微妙な効果ですが、常に4番で槍投げをするこのビルドとは相性が良いです。

AFENTIS
撃った相手がギャグみたいな飛び方をする上に火力が足りないスピアガン
セカンダリや味方の射撃を強化でき、自身は槍を投げるので腐りがちなプライマリ枠をバフ枠として活用できます。
(あまりにも使用者が少なくてバフ内容が知られていないのはご愛嬌)
エネルギーカラーはピンクや紫を避けるのが無難です。
エクシマスの攻撃と誤認されるため)

EPITAPH
感染構成で短時間で大量の感染異常をバラ撒き、火力の底上げが可能。
冷気異常でのスロー化も同時に行えます。
後述のKOMPRESSAより射程が長くリロード不要な代わりにクイックショットで連打が必要です。
KOMPRESSA
感染属性がデフォルトで付いているフルオート状態異常型武器。
感染腐食火炎構成が可能で、(セカンダリ)アルケインエンパワードを付ける事で感染スタック貯め&装甲低減を両立しつつ
ある程度の火力を確保する事が出来ます。
フルオートで手軽に感染異常をバラ撒けるものの、短射程、リロードが必要でマガジンも小さめです。

SPORELACER(セカンダリ)
クリティカル特化構成にオーバーチャージ+パッシブ、アラクネ+swapバフを乗せることで持ち替えて即座に大火力を出せるセカンダリAOE武器
プライマリにFERROXを使ってる時に使ってます。

RAKTA DARK DAGGER
シンジケート武器の1つで、放射線異常のかかった敵を攻撃するとシールドを回復出来ます。
シールドが無いと武器効果で回復出来ないため、3番のキル時シールド取得とは相性が良いですが、ダガーのため範囲は狭めです。
4番特化だと近接を振っている暇がない(下手に振るより4番を使う方が早い)ので4番を使わないビルド向けです。

終わりに

STYANAXHILDRYNと似ている部分が多く、差別化するには4番特化が良いのではないかと考えてたどり着いたのがこのビルドです。(普段はドヒルドリンとかも使ってます)
ガチビルド…では無いですが、鋼では賑やかしだった4番のジャベリンがガチ火力で敵を地面ごと耕すのでエフェクトも相まって爽快感があります。
また、ver33.6での4番増強MODの追加によって耐久面がチーム単位でも大幅に向上したため、実用性も高まりました。
結構楽しいので気が向いたら試してみて下さい!

余談

STYANAXはスパルタ兵をモチーフの1つとしていますが、アビリティの性質や特徴的な盾の形状から
ホプリタイ(重装歩兵・ファランクスで有名な近接特化兵種)よりもペルタスト(軽装歩兵・投槍や投石を主体とした兵種)
に近いと考えられます。
弓が競技用に留まったスパルタにおいては、ファランクス戦術を用いる重装歩兵を支え、遠距離攻撃を担当する兵種でもありました。
ちなみに、映画「300」の舞台となったテルモピュライの戦いの復讐を果たしたプラタイアの戦いにおいて、敵司令官を討ち取ったのはスパルタ軽装歩兵の投石であったと言われています。
(スパルタ兵士の圧倒的な筋力+投石紐から繰り出される投石の威力を想像すると納得感がありますよね)

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