ビッグレース

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制圧戦

マップ解説

TierⅢ～Ⅶでマッチングするマップ。
占領海域の広さがA,B,Cで異なる。
駆逐艦などのある程度速い艦であればA側に配置されることが多い。
一方で、戦艦などの鈍足な艦はC側に配置される。
そのためA海域は駆逐艦が争奪を繰り返す一番激しい戦場となる。
一方で、C側には殆ど誰も行かないため鈍足な戦艦でも占領できることがある。味方と敵がらABの取り合いに夢中でCが占領されていない場合、砲撃しつつ占領しにいくのが良いだろう。
このマップは駆逐艦の消耗が非常に激しいマップになっている。

各艦種の立ち回り

・駆逐艦
　A海域はスポーン地点から近いため、両チームの脚の速い駆逐が真っ先に向かう人気の場所である…このためAサイドスポーンの駆逐は味方と共にA海域を抑えに行って欲しいところである。ただしこのA海域は駆逐艦同士の熾烈なバトルの戦場となり易いので、低速・低隠蔽の雷駆が単独で向かうのはお勧めできない。高速・高隠蔽の駆逐なら索敵して敵の陣容を把握したらサッと戻って仕切り直しもできるが、低速・低隠蔽の雷駆ではそれは難しい為である。この場合、必ず味方の支援が得られるようにした上で挑むようにしたい。逆に自分が高速・高隠蔽の駆逐ならA海域に来た敵を壊滅させた後に、B海域中央からC海域中央と進めば側面を曝した獲物となる戦艦や巡洋艦が次々と見つかる筈である。ダメージや撃沈数を稼ぎたい人にはもってこいの戦場と言える。
　空母ありマッチの場合、敵航空機が頻繁に往来することが多いB海域に駆逐艦が開幕ダッシュで突っ込むのは避けた方が良いだろう。仮に航空機から直接攻撃を受けずとも、自分と随伴艦の艦種・数が明らかになれば敵はそれを包囲できるだけの対策部隊を送り込んでくる筈だ。空母なしマッチの場合はA海域でのバトルに生き残れないと考えた駆逐が、こちらを占領するのを試みるという作戦も有効。ただし、A海域を占領した敵はその後に必ずこちら側に戦線を押し込んでくる筈なので、この時点で味方がC海域を抑えに行っていない場合はC側からの圧迫も受けて袋の鼠となる危険な賭けでもある。
　C海域はスポーン地点からやや遠く、エリアが広めな点もあり激戦区にはなりにくい。とはいえ原則こちらに行くのはCサイドスポーンの駆逐とその仲間たちの仕事であり、Aサイドスポーンの駆逐がわざわざこちらに向かうのはロスタイムが大きすぎるので推奨されない。また、エリアが広いという事は戦艦や巡洋艦の射撃の腕や位置取りによって決着がつきやすい戦場とも言える。このためCサイドスポーンであった場合はさっさと敵を片付けたら、B海域を占領して戦線を押さないとA海域側が危ない。のんびり空母を探しに行く暇は無いと心得よう。

・巡洋艦
駆逐艦が少ない時は占領要員としての役割を担わなければならない。ある程度足の速い巡洋艦であればC海域の占領もありかもしれない。しかし、鈍足の巡洋艦はすぐさま魚雷の餌食になってしまうため立ち回りは気をつけなければならない。

・戦艦
比較的鈍足な戦艦が多いTierなので魚雷にだけ注意しなければならない。あとは戦艦と撃ち合う時に腹をなるべく見せない立ち回りをすればいい。

・空母
米空母は駆逐の餌食となりやすいので立ち回りに注意しなければならない。日空母はその速い船速を活かして魚雷などを避ければいい。あとは戦艦と鉢合わせだけはしないようにすること。

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