沈黙の浅瀬

Last-modified: 2022-06-12 (日) 16:11:17

マップ画像

拠点制圧戦
infob_Slient Shoal.png

特徴

world of islands

島が非常に多く島に引っかかり魚雷や集中放火を喰らう船が多い。しかしうまく活用すればspot切りや回復に使いやすく、
戦う人間によって戦いやすいか戦いにくいかの評価が分かれる。

立ち回り

 中央に直線状に並んだ列島群により形成されたベルト地帯を挟み、敵味方が対峙する構造。一方のスタートのみ自陣側に島が多いが、それ以外はほぼ対照的な地形でありどちら側であっても有利/不利は無いだろう。
 初動は駆逐や快速艦が中央や左右を索敵し合う展開となる。敵味方の駆逐艦の速度に差が無い場合、ベルト地帯の真ん中まで進むと敵を発見/被発見することが多い。敵魚雷を警戒しつつ離脱する際には、後方の島の浅瀬に引っかかったり、島影にいる味方艦に引っかからないように注意が必要である。巡洋艦や戦艦は味方駆逐艦の巴戦の邪魔にならないように支援をしよう。
 左右双方の戦力分布が判明した時点で、どの部分を押すか・守るかで中盤の展開が変わってくる。押す場合も守る場合も島を上手く使った側が数的有利を得やすい。大海原の撃ち合いと異なり、艦の性能よりも個人の腕と位置取りがものをいうため、腕の見せ所である。
 マップの構成上主戦場が横に広いため、中盤以降に敵味方が側面を取りに行く展開になると主力が左右に分かれて中央部の守りが薄くなりやすい。(しかし、中央部は東側、西側からそれぞれ射線が通るため、ほかのMAPと同じく中央突破はおすすめできない)また、互いに有利な側を押し続けた結果、陣地の交換になってしまう場合もある。勝つためには目の前の敵艦に対する対処だけでなく「ミニマップを見ながら次の展開を読む」必要があり、よくできたマップと言えよう。

各艦の役割

・駆逐艦
戦闘が始まったらまずは索敵を行おう。この手の中央を広く使えるマップは敵がどの辺りに集結し、どのルートで自陣に向かって来るか(このマップは島が点在しているのでどの島の間を通過して来るか)が非常に重要な情報となる。このためまずは左右を広く探る必要がある。駆逐の枚数に余裕があるなら余った駆逐が中央を探るのもアリだろう。ただし空母アリのマッチなら不要である…概ね中央は艦載機の飛行ルートとなるので中央に来る艦は空母乗りがスポットしてくれる。このマップにおいても他と同様に概ね2グループに分かれて戦闘に入ることが多いが、敵も広く浅く布陣する事が多いので序盤で深入りし過ぎるとあっという間にボコられてしまうので反転するタイミングはやや速目を心がけよう。敵の位置が大まかに判ったら敵駆逐の牽制や味方戦艦周辺の哨戒を行いつつ孤立した敵を削っていこう。なお空母が居ないからと言って索敵のついでに序盤から敵の外側を大回りして陣地を狙いに行くのは悪手である。そもそも敵の数が減って居ない段階でそれをしても陣地付近で発見され袋叩きになるのがオチだし、その間の敵駆逐の牽制や味方戦艦周辺の哨戒を一体誰が行うのか?奇策というのは敵の数を減らすなり、耳目を一方に集める等の下ごしらえのうえで機を観て行うから上手くいくのであって偶然を頼って成功するものでは無いのだ。

・巡洋艦
戦闘が始まったら索敵する艦に追従し露払いを行おう(しかし、索敵艦が居ない場合は巡洋艦がその役割を肩代わりする必要がある)。敵駆逐を追い返したら敵戦艦に対して艦を立てられる位置、かつその他の艦を撃てる位置を探し攻撃開始である。敵は広く浅く布陣する事が多く、ミニマップで周囲を確認しながら島を使って射線を切ったり、逆に島陰から自分だけ敵を撃てるような体制(島陰射撃)を心がけよう。都合の良い高さの島が無い場合「島影から斜めにバックして全門斉射し、斉射後全速で島陰に身を隠す」島陰豚飯を試みるのも一興。基本は体力を温存して敵を削り、不意の一撃に備えたり有利なHP交換ができる機会に備えよう。敵も味方もラッシュするときは一丸となって戦力を集中するので、ラッシュに気づくのが遅れたり乗り遅れた場合は即死またはダメージを丸々取り損ねることが多い。そのようなことが無いように常に周囲に目を配りつつ戦いたい。

・戦艦
後ろで構えてバンバン撃つ。体力がなくなって来たら島に隠れて回復。

・空母
いつも通りの運用で構わない。孤立した日本戦艦や駆逐から順に叩こう。

編集用コメント

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  • 各艦の役割のうち駆逐艦の部分を変更。理由は「空母が居るなら索敵しなくとも良い」に読めたため。恐らくこういう事を言いたかったのだろう、と予想の元に増補。 -- 2022-06-12 (日) 11:12:20

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