黄金の海峡

マップ画像

中央争奪戦

特徴

黄金の壊峡
・内周
海域があり、ここが主戦場になる筈…なのだが何故か駆逐による裏どりが多発してならない事もある。この世の末じゃ
・外周
まず占領した後こちらから叩く…という筈なのだが何故か何故か序盤からこっちに突っ込んでいって爆散する駆逐が多発する…。この世も終わりじゃ…

立ち回り

今から言うことを徹底してほしい。
　まず駆逐艦・巡洋艦は真っ先に占領し、その後戦艦が来るまで占領状態を維持すること。どの海域占領マップにも言えることだが、海域占領戦で勝利するコツは「なるべく早期に占領を完了、後はどれだけ長くその状態を維持するか」である。味方チーム内において占領行動に入る艦の数が、敵よりも１隻でも多ければそれだけで占領合戦に勝利できる。そして占領に成功さえしてしまえば、味方巡洋艦・戦艦がその状態を引き継ぐのは比較的容易である。
　要は先んじて占領すれば味方は軽めの駒を少ない枚数だけ投入して占領を維持できる上に、大駒の到着をゆるり待つだけで勝ちへの筋道をつけられる(反対に敵は占領し返すために味方よりも重い駒を投入せざるを得ず、そのためにはより多くの時間とリスクを負う)。このため、ここで勝つためには最初期の占領とその状態の引継ぎが勝敗を分けると言っても過言では無い。この点を理解した上で初動を決めて欲しい。
　この手のマップで最初から外周を目指すこと(最初期の占領を捨てる行為)は絶対にしてはいけない。もししている人がいれば、その行動が敗北に直結しているという事を重々理解してほしい。


内周に入って、そのままでは集中砲火を食らって沈むだけなので、3つほど、アドバイスを。

１つ目は敵艦に対して艦を縦にして被弾面積を減らすこと。
一例として自艦種が「戦艦」であり、砲射程に優れる艦であれば領域の縁まで進んでサークルを踏む(艦橋が入っていれば占領していると見做される)だけで占領に参加できる。砲射程が短い場合は領域周辺の島に横付けする形でサークルを踏むことで、外周方向からの砲撃・雷撃を防ぎつつ占領に参加できる。

２つ目は味方艦と足並みを揃えて行動し、自分一人が集中攻撃を受けるような動きは避けること。
前述の条件においても、どちらのポジションであっても最低一方向からの攻撃は受けてしまうので「自分だけが集中砲火を浴びる形」で無理に占領しようとするのは禁物である(無理をしてHPが枯渇して撃沈されたら敵にポイントを提供するだけで全くの無駄となる)。

３つ目は後退のタイミングを考えて動きたい。
自艦種が「戦艦」であれば、艦を立てて居る限りは斉射の１回や２回は耐え凌げる。ただし、HPゲージが赤色になったら後退しつつ回復に努める事を考慮して欲しい。自艦種が「巡洋艦」であれば、基本的に占領サークルの中や縁で耐えていると思うが…巡洋艦のHPは見た目通りではないので注意して欲しい。HPが緑色なら１度は斉射に耐えられるがHPが半分以下なら運が悪いと斉射で即沈の可能性もあり得る。よって、HPが半分以下(回避の自信があるなら赤色近くまで粘るのはアリかも)になったら後退することを考えよう。自艦種が「駆逐艦」の場合は機動力があるので後退のタイミングは任意で良いだろう(そもそも駆逐艦は単独では敵艦隊からの圧迫に対処できない)。

補足
艦を立てる(逆丁字を作る)ことは上級者に対してはあまり意味がない場合があるが、しないよりはましである。
また、占領は艦橋（船のだいたい中央）が領域内に入ってないと占領が始まらないので注意。

まあ要するに外周するな！！占領踏め！！

各艦の役割

・駆逐艦
目的は占領。そのためにはまず、占領サークル内に船を進めよう。
　なぜなら自チーム内で最も速度と隠蔽に優れる艦種が駆逐艦であり、チーム内で最も素早く安全に占領ゲージを進めつつ占領ポイントも稼げるためである。そして、そのままサークルの縁(味方に近い方)付近に居るだけでも比較的安全に占領の維持と敵魚雷哨戒の2つの仕事を兼ねる事ができる(ただし、敵航空機による航空発見や隠蔽の高い駆逐艦の強行偵察には注意！)。このため「試合開始時に味方チーム内の駆逐艦が1隻でも多ければ、駆逐全員がサークル入りするだけ」で勝ち筋に一歩近づいたことになる(占領放棄の外周、絶対ダメ!)。
　なお、味方チーム内の駆逐の枚数が不利であった場合でも速度が速目の巡洋艦を同じ仕事に引き入れる事で、同じような事が可能なので諦めてはいけない。占領を完了させつつ、駆逐艦がサークル内に存在する…この状況を造り出して初めて味方艦艇は「駆逐が仕事を果たしてくれたのだから、我々も前に出るか」と考えるのだ(占領完了していない、という事は敵艦艇の方が多くサークル内に居ることになり近接戦闘が苦手な戦艦に乗っている艦長だと巡洋艦がもうひと押ししないと前に出ない場合もある)。
　戦艦を始めとする味方艦艇がサークル入りし、敵艦隊に圧迫をかけ始めた後は、そこからサークルの中で隠蔽魚雷をしたり…と好きなように動いて構わない。ただし、ティア帯によっては味方がサークルから一旦引いた後に、体勢を立て直して再攻勢をかける場合もあるのでその際には再度の占領行動に協力して欲しい。最後に纏めると、序盤の海域占領合戦には絶対に参加する事。中盤以降の再占領も同様。それ以外は好きにして構わないが、絶対に海域を占領する事。

・巡洋艦
目的は占領のサポート。駆逐艦に続いて占領サークル内に船を進めよう。
　ただし巡洋艦は駆逐艦ほどの隠蔽を持たないため、突出してしまうと敵艦隊から発見されると同時に一斉射撃を受け易い。このため味方駆逐艦と違ってサークルの縁(味方に近い方)付近であっても姿勢制御に十分な注意を払う必要がある。とはいえ、味方チーム内の駆逐の枚数が不利であった場合は危険を承知で占領行動に協力しなければならない場合も多い。
　敵巡洋艦も同じような行動を取ってくるため、敵駆逐が見えたが主砲を撃つべきかどうかの判断は比較的難しい(確実に倒せる場合や、味方駆逐のピンチの場合は発砲すべきだろう。しかし、相応のリスクを負う事になるので自分の経験と相談して決めて欲しい)。発砲する/しないにせよ、占領を成功させた後に味方戦艦が到着するまでは位置取りや姿勢制御、艦艇スキル(主に煙幕)を駆使して耐え忍び、戦艦がヘイトを引き受けてくれるようになったら敵駆逐艦の排除を行おう。纏めると序盤の海域占領合戦にはサポートとして参加するも、突出は厳禁。占領を戦艦に引き継ぐまでがお仕事。それ以降は好きにして構わないが、主たる攻撃目標は駆逐である事を忘れずに。

・戦艦
目的は占領状態の引継ぎ・維持。巡洋艦に続いて占領サークル内に船を進めよう。
初動は海域のライン際直行。海域内のライン際でひたすら耐える事。役目は巡洋艦排除が第一。その次に戦艦である

・空母
開幕、敵の駆逐艦や巡洋艦に攻撃を加え、前衛の体力を削いだり、スポットをして駆逐艦を発見することで序盤の占領戦の形勢をこちらに傾けるのが大きな役目である。
出来れば駆逐艦を狙い、5割以上hpを削いでおきたいところだが、駆逐艦を狙うのは技術が伴う。
駆逐艦に当てるのが厳しい時は（基本のセオリーだが）瀕死の船、フォーカスを貰って集中砲火を受けてる船、もしくは巡洋艦を積極的に攻撃したい。

編集用コメント

コメント欄