L-20

Last-modified: 2023-02-24 (金) 21:21:54

L型潜水艦(シリーズⅩⅢ-bis) L-20

Leninets-20.jpg

性能諸元

編集時 ver.0.11.9.0

・基本性能

Tier8種別ツリー艦艇
艦種潜水艦派生元S-1
国家ソ連派生先K-1
生存性継戦能力14500
装甲19mm
対水雷防御ダメージ低減0%
機動性機関出力-馬力[hp]
最大速力28.0ノット[kt]
旋回半径580m
転舵所要時間5.8秒
水中機動性潜行中の最大速力14.0ノット[kt]
潜航舵の転舵所要時間-秒
潜航/浮上の最高垂直速度-m/秒


隠蔽性潜行深度・状態海面火災航空機煙幕
水上6.0km?2.2km-km
主砲発砲後-km?-km2.0km
潜望鏡深度-km?-km?
最大深度発見不可---


主砲口径基数×門数最大ダメージ装填射程装甲貫通力180度旋回
100mm/1基×1門2,200(SAP)5.0秒6.0Km29mm18.0秒


魚雷種別口径基数×門数射程雷速最大ダメージ装填切替時間被発見装填手の数
標準533mm艦首:1基×6門
艦尾:1基×2門
9.0km75kt516750秒-秒2.0km2/1
代替533mm11.0km65kt103331.7km


ソナー準備時間ピンガーの効果時間ピンガー速度ピンガー幅最大射程
6.5秒25/55秒500m/秒-m9.0km


潜航能力潜航能力潜航能力消費回復レート
240単位1.0単位/秒0.8単位/秒



・アップグレード

スロットAスロットBスロットCスロットDスロットEスロットF
搭載可能アップグレード

・消耗品

搭載可能 消耗品

搭載可能 消耗品

スロット消耗品使用
回数
準備
時間
有効
時間
効果
R応急工作班II.png360秒15秒火災・浸水・損傷したモジュールの修復
T受波器-80秒30秒潜航中に使用することで、視程を超える位置にある地形や敵の水上艦艇、水上及び潜望鏡深度の潜水艦をハイライトすることができます。
艦発見距離:7.0[km]
ピンガー間のインターバル:6[秒]
U潜水艦探知機-290秒
80秒
20秒潜航中の潜水艦を発見します。
潜水艦の発見:9[Km]
1回目の使用に用意時間290[秒]が必要


ゲーム内説明

解説

  • 魚雷
  • 主砲
  • 抗堪性
  • 隠蔽性
  • 機動性
  • 消耗品
  • 総評

史実

L型潜水艦はソビエト海軍が沿岸水域での機雷敷設を目的として開発された潜水艦。
第二次世界大戦前のソビエト海軍は帝政ロシア海軍の大型艦建造技術のほとんどを喪失していたが、一方で伝統的な機雷戦に関しては同様のスタンスを持ち続けていた。特に機雷敷設潜水艦というコンセプトは日露戦争時代には既に存在しており、ミハイル・ペトロヴィッチ・ナリオトフ技師による世界初の機雷敷設潜水艦「クラブ」を1912年に就役させるなどこの分野にかけては他国よりも先んじていた。そうした中、L型潜水艦はそれぞれ10個の機雷を格納する2本の機雷格納管を備えた潜水艦として設計された。
L-20はその中でも最後発のXIII-bis級と呼ばれるタイプに位置し、1942年8月28日に就役した。1943年にはレンドリースされた英国製Type-129ソナー(ソ連名称:ドラコーン129)を装備し、第二次世界大戦中に14回の哨戒を実施。4回の魚雷攻撃を行い、21発の魚雷を発射、2隻の輸送船を撃沈(撃沈総トン数12.549トン)、11回の機雷敷設を行い、合計で216発の機雷を敷設した。
戦後の1949年6月9日、潜水艦はB-20に改名され、1956年には核実験の標的艦とするために移送され、1957年10月10日、チェルナヤ湾での水中核爆発で大破着底。1958年1月28日に海軍籍から抹消された。

小ネタ

編集用コメント

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  • 今更ながらこれこれを元に作成 -- 2023-02-09 (木) 00:53:03

コメント欄

  • S-189持っている立場からすると、だいぶ見劣りする性能だなぁ・・・ -- 2023-02-10 (金) 16:16:17
    • 瞬間火力に振った代わりに隠蔽性能が落ちた感じやね。装填手の数が少ないから状況次第でかなり苦戦しそうな性能してる…… -- 2023-02-24 (金) 20:27:53
    • 代わりに得たのが主砲()…… -- 2023-02-24 (金) 21:21:54