シャルンホルスト級戦艦 1番艦 シャルンホルスト
購入時に付属する迷彩。1943年12月、最終時の迷彩パターンだと思われる。
主砲と副砲の概要及び魚雷管と艦載機の位置
性能諸元
・基本性能
Tier | 7 | 種別 | プレミアム艦艇 |
---|---|---|---|
艦種 | 戦艦 | 派生元 | - |
国家 | ドイツ | 派生先 | - |
生存性 | 継戦能力 | (-) 56,300 | |
装甲 | 艦首艦尾 | 26-200mm | |
中央甲板 | 50-200mm | ||
中央側面 | 32-350mm | ||
上部構造物 | 16-350mm | ||
砲塔 | 150-350mm | ||
防郭 | 40-200mm | ||
対水雷防御 | ダメージ低減 | (-) 22% | |
機動性 | 機関出力 | 160,000馬力[hp] | |
最大速力 | 30.0ノット[kt] | ||
旋回半径 | 800m | ||
転舵所要時間 | (-) 14.5秒 |
隠蔽性 | 通常 | 火災 | 煙幕 | 最良 | |
---|---|---|---|---|---|
海面発見距離 | 15.19km | 17.19km | 9.94km | 13.67km | |
航空発見距離 | 9.94km | 12.94km | - | 8.95km |
射撃管制装置 | 船体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
---|---|---|---|---|
- | FKS Typ 7 Mod.1 | 19.87km | 259m |
主砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 | 弾種 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 283mm/54.5 | 3基×3門 | HE弾 3,200(20%) AP弾 7,600 | 20.0秒 | 25.0秒 | Spr.Gr. L/4.5 Kz. P.Spr.Gr. L/4.4 |
副砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 射程 |
---|---|---|---|---|---|---|
- | 105mm/65 SK C/33 | 7基×2門 | HE弾 1,200(5%) | 3.4秒 | 6.3km | |
150mm/65 SK C/28 | 4基×1門 | HE弾 1,700(8%) | 7.5秒 | |||
4基×2門 |
魚雷 | 船体 | 口径 | 基数×門数(片舷) | 最大ダメージ | 装填 | 射程 | 雷速 | 発見 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 533mm G7a T1 | 2基×3門(3門) | 13,700 | 68秒 | 6.0km | 64kt | 1.3km |
空襲 | 船体 | 機体 | 小隊数 | 出撃機数(HP) | 搭載量 | 射程 | 最大ダメージ | 準備時間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
- | Blohm&Voss BV.138C | 2 | 1(2,000) | 1 | 8.0km | 3,400 | 30秒 |
対空砲 | 船体 | 距離 | 口径 | 基数×門数 | 継続的秒間ダメージ (爆発ダメージ*1) | 命中精度 | 有効ゾーン 0.1km - |
---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 短 | 20mm/65 C/38 | 10基×1門 | 137 | 70.0% | 2.0km | |
5基×4門 | |||||||
中 | 37mm/83 SK C/30 | 8基×2門 | 39 | 75.0% | 3.5km | ||
長 | 105mm/65 SK C/33 | 7基×2門 | 154 (5×1,330) | 75.0% | 5.2km |
・アップグレード
スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 | スロット5 | スロット6 |
○ | ○ | ○ | ○ |
搭載可能アップグレード
1 | 主砲兵装改良1 | 主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20% 主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50% 主砲および魚雷発射管の修理時間 -20% | |
副兵装改良1 | 副砲の抗堪性 +100% 対空砲座の抗堪性 +100% | ||
弾薬庫改良1 | 自艦の弾薬庫誘爆率 -70% | ||
応急工作班改良1 | 応急工作班の有効時間 +40% | ||
着弾観測機改良1 | 着弾観測機の有効時間 +30% | ||
2 | ダメージコントロールシステム改良1 | 浸水発生率 -3% 火災発生率 -5% | |
機関室防御 | 主機損傷確率 -20% 主機修理時間 -20% 操舵装置損傷確率 -20% 操舵装置修理時間 -20% | ||
3 | 主砲改良2 | 主砲装填時間 主砲旋回速度 +15% | |
副砲改良1 | 副砲最大射程 +20% 副砲弾の最大散布界 -20% | ||
対空砲改良1 | 優先対空セクターの準備時間 -20% | ||
射撃システム改良1 | 主砲弾の最大散布界 -7% 魚雷発射管旋回速度 +20% 副砲最大射程 +5% 副砲弾の最大散布界 -5% | ||
魚雷発射管改良1 | 魚雷発射管の旋回速度 +20% 魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40% 艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5% | ||
4 | ダメージコントロールシステム改良2 | 浸水復旧時間 -15% 消火時間 -15% | |
推力改良1 | 最大出力への到達時間 -50% 艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上 | ||
操舵装置改良1 | 転舵所要時間 -20% | ||
空襲改良1 | 兵装「空襲」の準備時間 -20% 航空機のHP +25% 爆雷ダメージ +15% |
・消耗品
搭載可能消耗品
スロ ット | 消耗品 | 名称 | 使用 回数 | 準備 時間 | 有効 時間 | 効果 |
---|---|---|---|---|---|---|
R | 応急 工作班 | ∞ | 80 | 15 | 火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。 | |
T | 修理班 | 4 | 80 | 28 | 自艦のHPを回復する 回復量:最大HPの 0.5 [%/秒] | |
Y | 着弾 観測機 | 4 | 240 | 100 | 主砲の射程を 20 [%]延伸する | |
戦闘機 | 3 | 90 | 60 | 自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する 戦闘機数 3機 |
ゲーム内説明
シャルンホルスト級戦艦のリードシップであったシャルンホルストは、ヴィルヘルムスハーフェン造船所で建造されました。本艦は第二次世界大戦の初期に積極的に通商破壊任務に従事しました。1943年の修理後には、北極船団によるソ連への輸送を妨害すべくノルウェーに移されました。しかし12月26日、JW-55B船団に対する襲撃任務の最中にイギリス戦艦デューク・オブ・ヨークの攻撃を受けて深刻な損傷を受け、その後巡洋艦ジャマイカおよびベルファストによる雷撃によって撃沈されました。
解説
ドイツのTier7プレミアム戦艦。シャルンホルスト級戦艦一番艦シャルンホルスト。同名の艦としてScharnhorst '43があるがそちらは見た目は全く同じなマイナーチェンジ版となっている。
ドイツのツリー戦艦に配置された同型艦のグナイゼナウは未成に終わった改装計画を反映しており、プレ艦のこちらの方が史実に近い艤装となっている。
グナイゼナウの380mm連装砲塔に対し、シャルンホルストは283mm三連装。最終船体ならば副砲の構成もまるで異なる。
HPや速度、旋回性に差があるのはグナイゼナウのほうが艦首部が長いためである。
- 主砲
この艦の最大の特徴でもある11インチクラスの三連装砲を三基装備している。これは本ゲームに実装されている戦艦砲の中では最小口径であったが、アメリカT9戦艦のイリノイが203mmを積んでいるため、最小口径の座を明け渡した。
戦艦としては小口径な砲を積んだことにより史実同様、利点と欠点がはっきりと分かれることになった。
見ての通り、他の戦艦に比べて非常に小さく、遠距離でのAP弾の貫通力は非常に低い。砲弾口径283mmではゲームシステム的に19mmを超える装甲に対して強制跳弾されうることは常に考慮しておくべきである。
が、それは遠距離のでの話であり、中~近距離では十分な貫徹力を持っている。HEだけを撃ち続けるだけという運用は非常にもったいない。艦がたてられていたり15km以遠の遠距離を狙う場合はHE、それより近距離はAPという使い分けが望ましい。
手数の関係上、適切な距離を保てばDPMは他のティア7戦艦にも見劣りはしないはずである。
小口径からくる控えめな一斉射撃時の火力は確かに物足りなく感じることが多いが、それを補えるだけの手数がある。巡洋艦に近い砲性能という認識をシャルンホルストに乗っている艦長は持っておくといい。
HE弾は戦艦としては発火率、威力と共に見劣りするが(ドイツの宿命として諦めよう)、幸いにも口径の4分の1の装甲に有効である特性(71mm装甲まで貫通)と手数があることから十分攻撃手段として成立する。APとHEの弾速が同じため同じ偏差感覚で使えるのも地味に嬉しい点である。
さらにこの艦の利点はなんと言っても砲の取り回しであろう。
砲弾は高初速低弾道なため偏差が取りやすく、装填時間20秒は戦艦としては破格であり初弾を外してもすぐに修正射が出来るのは大きな魅力である。砲塔旋回速度も巡洋艦並みの7.5°/秒であり最大転舵時でも砲塔が追いつくため、巡洋艦のように回避運動を行いながらの射撃や素早い攻撃目標の変更はお手の物である。
射程も19.9kmとやや長めである上にアップデートにより米英戦艦準拠の散布界になっている。元からあった2.0という高いシグマ値も相まって、高弾速低弾道砲弾の当てやすさに磨きがかかっている。アップグレードで散布界をさらに縮小するメリットも大きい(流石に他の大型巡洋艦の持つ「シュペー散布界」「吾妻散布界」には及ばないが)。
そして、もう一つの利点は砲塔配置にある。
前部に2基6門あるこの配置は堅い装甲も合わさって非常に強力である。また、30度ほどで全砲門を向けられるため防御姿勢を維持したまま射撃することも可能である。
- 副砲
数だけで見れば長門に劣るものの、全てが同格戦艦や巡洋艦の艦首艦尾や甲板装甲にダメージを出せる点(アップデートで105mm砲のHE貫通力が26mmに上昇)、通常ツリーのドイツ戦艦同様に射程が優遇されている点(最良8km)、そして発射レートが高い点から十分強力な部類に入る。
特に接近戦での着火や主砲で逃した敵のミリ取りなどを起こしやすいため想像以上にありがたい。このことから副砲特化ビルドも面白いと思われる(射撃システム改良1を捨てることになるが)。
但し、105mmの副砲は格上戦艦が相手だと阻まれることがある。艦長スキル「榴弾用慣性信管」を取得することで32mm装甲にもダメージを出せるようになるが、そのために副砲のみならず主砲の発火率までも半減させる必要は無い。
- 雷装
グナイゼナウと同様片舷3門、計6門の魚雷を搭載している。
例によって非常に壊れやすい。戦艦副砲や駆逐のHE弾でも壊れることは日常茶飯事。真横から撃たれた際に壊れる確率が跳ね上がるので、雷撃体勢に入るときはHEについてもできるだけ斜めで受けとめること。
- 抗堪性
HPはグナイゼナウより低くTier7戦艦中下から2位*2。水雷防御はグナイゼナウよりやや高い。
装甲レイアウトはグナイゼナウとまったく同じ。
- 対空
対空能力はNagatoより良いといった程度であまり高くない。長距離対空砲こそ優秀だが防空の要の中距離対空砲がかなり貧弱であり、特にT8艦載機に対しては無力に近い。孤立して集中攻撃を受ける状況は避けなければならない。
- 機動力
グナイゼナウより船体が短いことを反映して最高速でやや劣り、旋回性でやや優れる。
戦艦としては高速な30ktを発揮することが可能であり転舵速度もTier相応であるものの、旋回半径が大きい(800m)ことには留意しよう。
しかしながら巡洋艦や格上戦艦の進軍に無理なく着いていけるのは大きなメリットである。
また試合中盤-終盤に掛けて相手戦艦に対して接近戦を仕掛ける時もこの速度は有利に働く。
ただしタイミングを見誤ると味方から突出した挙句集中砲火を浴びて一瞬で沈むことになる。
マップと戦況の推移を見て時には減速して味方との足並みを揃えることも重要である。
- 総括
史実の設計思想と同様に戦艦と1対1で殴り合うのでは無く高レートの主砲を生かした巡洋艦の処理を得意としている戦艦である。
精度は立派な戦艦級であるにも関わらずAPの貫通力で他の戦艦に劣るため、遠距離から狙撃する運用では真価の1割も発揮できない。
しかしながらシャルンの得意とする近~中距離戦闘ではティア相応以上のDPMをただき出してくれる。
装甲と足を生かして相手との距離を積極的に詰めることで貫通力や精度の問題をカバー出来、初めて素早い砲塔旋回や高いレートを生かすことが出来るようになる。
射撃レートの関係上、他の戦艦に比べて駆逐艦に対して強い。敵駆逐艦が姿を見せる場合、その艦の役割上非常に近距離であることが多いため散布界も比較的小さくなり、まとまったダメージを与えやすい。
巡洋艦に対しては他の戦艦同様に強く、また戦艦に対しても決して弱くはない。
つまり、あらゆる艦種に対してある程度の戦いができる。が、単独でどうにかできるほどパワフルな船ではない。あれ、これって巡洋艦じゃね……?←元々、巡戦として開発されたものだから、史実準拠とも言えるが
使いこなすためには適切な弾種選択、前に出るタイミングや位置取りの判断が求められるため玄人向けの性能をしていると言わざるをえない。
しかし元々前に出る運用を好み積極的にインファイトを仕掛けるような戦艦乗りからすれば必要な要素がすべて揃った艦であり大いに活躍できるだろう。
史実
シャルンホルスト (Scharnhorst, DKM Scharnhorst) は第一次世界大戦後にドイツ海軍が建造した戦艦。シャルンホルスト級戦艦の1番艦(ネームシップ)。艦名はナポレオン占領支配からドイツが独立戦争を起こした際に活躍したプロイセン陸軍の将軍、ゲルハルト・フォン・シャルンホルストに由来する。 その戦歴から、ドイツ海軍の中では「幸運な艦」として知られていた。
小ネタ
海戦の概要は様々な資料にあるため割愛するが、結果としてシャルンホルストが失われドイツ側の敗北になった。
11月エーリヒ・バイ少将は前任のクメッツ大将が病気により急遽戦闘群を引き継ぐことになった、同少将は非常に優秀な人物であったが駆逐艦隊の指揮の経験しかなく大型艦はシャルンホルストが初めてであった。そして十分に慣れる暇もなく12月末の北岬沖海戦を迎えることとなる。
JW55B船団の存在を確認したドイツ海軍司令部はバレンツ海海戦による大型艦に対するヒトラーの不信を取り除くため、何としてでも船団を捕捉撃沈しようとシャルンホルストに出航を命じた。しかし、その命令は東部戦線を決定づける物であり何としても撃沈せよ(同様の文章を複数回送信)としながらも「有力な敵戦力」が存在する場合は撤退せよという曖昧なものであった。
だが、シャルンホルストが狙ったJW55B船団は英本国艦隊司令長官ブルース・フレーザー大将がシャルンホルストを引きずり出す為の囮であった。英側はフレーザー大将にフリーハンドを与えた上に、ウルトラ情報(暗号解読による情報)等によりドイツ側の行動を把握することができていた。一方ドイツ側は空軍の非協力な索敵や海軍司令部の情報伝達のミスや誤情報、命令の遅延により、次第に不利な状況に置かれいった。
しかし、シャルンホルストは英側のミスや偶然により船団まであと一歩という所まで2度接近することができたが、2度とも英側の優秀なレーダー(探知距離はドイツ側の2倍ほど)により護衛の巡洋艦3隻(フォース1)による迎撃を受けた、極地特有の日照時間の少なさや吹雪による視界の悪さも相まって常に先手を取られたシャルンホルストは1度目の接敵の際メインレーダーを破壊され後部レーダー(探知範囲が大幅に劣る)のみとなった上「有力な敵戦力」に遭遇したため離脱した。
2度迎撃を受けた上、天候の悪化、新たな敵艦隊の発見(デューク・オブ・ヨークのフォース2)により撤退を開始したシャルンホルストであったが、フォース1の追跡を受け、またフォース2の誤った位置情報によりフォース2にも捕捉されてしまう。フォース2からの攻撃を受けたシャルンホルストは応戦しながら変針し離脱を図った。
シャルンホルストを補足した英側であったが、駆逐艦や巡洋艦は荒天を利用したドイツ側の操艦により速力を発揮できず、デューク・オブ・ヨークは速力差により徐々に離されつつあった。ついには射撃レーダーの有効範囲(最新の装置を搭載)の限界に達し、フレーザー大将は反転を命じたがその最後の斉射がシャルンホルストの右舷機関部に命中し速力が22ktまで低下してしまった。これに気が付いた英側は追跡を再開しシャルンホルストを補足撃沈することができた。
この海戦を決定づけた物は正確で迅速な情報とレーダーを始めとした電子機器の優劣、そして運であったと言える。英側は常にシャルンホルストの動静を知ることが出来たが、ドイツ側は索敵不足や情報の大幅な遅延、未伝達、誤情報と常に不利な状況であった。また日照時間が少ない上に吹雪で視界が悪い状態での索敵レーダーの大幅な性能差やレーダー射撃技術の差によりドイツ側は常に先手を取られていた。
それでも離脱しかけていたシャルンホルストの運命を決定したのは古今東西の海戦においてしばしば発生するラッキーヒットであった、20000m以上の距離から放たれた大落下角の砲弾がシャルンホルストの薄い水平装甲を破り機関部に命中したことは不運の一言に尽きるであろう。
後にデーニッツ元帥は2度船団に接近しておきながら離脱したことを攻撃精神が不足していたと批判したが、彼の発した命令と矛盾する上、1度目の離脱の後シャルンホルストは撤退せず、索敵を続け2度目の襲撃を試みていることから攻撃精神は十分であり、死亡したバイ少将に責任を擦り付ける為ではないかと思われる。
上記の通り、ドイツの戦艦としては幸運な部類のシャルンホルストだが、一昔前のオカルト本では戦後にアメリカで作られた嘘の逸話を交えて「呪われた戦艦」と呼ばれていた。
艦名の由来となったゲルハルト・フォン・シャルンホルストは、プロイセン王国初代参謀総長(当時は兵站総監部と呼ばれた)としてナポレオン戦争を戦った。ナポレオンのロシア遠征失敗後は、信任の厚かったアウグスト・フォン・グナイゼナウを先任参謀将校に任命し、彼とともに作戦立案に当たる。1813年に、銃創による感染症でシャルンホルストが亡くなった後は、参謀次長であったグナイゼナウが後任として引き継ぐ事になった。
シャルンホルスト自身は、プロイセン軍の勝利を見ずして没したが、彼の行なった改革は後にローンやモルトケらが大成し、フランス第二帝政を崩壊させることになる。
なお本艦はグナイゼナウより起工日、就役日が共に遅いが、進水はプロイセン王国参謀総長就任順にシャルンホルストのほうが先である。(よってシャルンホルスト級戦艦と呼ばれる)
公式動画
編集用コメント
- リーク情報に基づきシャルンホルストを準備。実装前なので国と艦種のページはいじりません -- 2016-06-19 (日) 20:10:57
- コメントでこっちに書けと言われたんでこちらで。史実がウィキペディアの引き写しなのは少々みっともないというか割とマズいのではないかと思うのだが、空欄にしてしまったほうが良いのではないだろうか? -- 2016-06-20 (月) 22:50:19
- 一度格納するのはどうだろう -- 2016-06-20 (月) 22:53:45
- まあデカいのも気になるんですけど、今回は丸コピペが気になったんですよね -- 木 2016-06-20 (月) 22:58:42
- 完全に消してしまうと、書いた人も面白くないかも知れないので木主さんなりの理想形をこの場に書いてしまうのはどうかな?それとも、そういうのは「その他」の「編集相談」でやるのが適切なのかな。個人的には、Wikipediaの引き写しに近い現状のままだと明確に余分な箇所(本家Wikipediaのドイツ嫌いでイギリス贔屓な編集者が付け足したとことか)があったりするので、やはり適切だとは思わない。 -- 2016-06-21 (火) 00:32:42
- とりあえず空欄に。新たに書くときは長くても20行程度にまとめるべきだと思う -- 2016-06-20 (月) 22:56:02
- 長いとかは置いといて、著作権的にまずいんじゃないかな。引用元を明記していない事も問題だけど、引用元を(おそらく)勝手に改変してあるのもまずかったような。一応コピペ判断ツールで解析して類似率80%以上、170字以上の同一文言の連続の判定でした。 -- 2016-06-21 (火) 17:12:13
- Wikipediaへのリンクだけ貼って文章は消しちゃえば? -- 2016-06-21 (火) 18:01:14
- そもそも詳しい史実を知りたい人はWikipediaを見ればいいのであって、このページの史実は簡潔に済ませばいい -- 2016-06-24 (金) 16:28:23
- 一度誰かがダイエットしてくれましたが、今はどうなんでしょう?自分は今でもまだどうかなと言う気が(一旦削除しようという意見です)。土日は待ってみようと思ってます -- 木 2016-06-24 (金) 19:38:19
- 今くらいならちょうど良いと思う。だがイチから起稿するするべきだ、というならそれも良いと考える。個人的には、Königsbergの記事みたいに過度に冷笑的と感じられる記述が一番見たくない。 -- 2016-06-24 (金) 20:03:02
- そーいやそっちも問題だったか。詳しくないから手が付けられないんだよね -- 2016-06-24 (金) 20:38:09
- とりあえずWikipediaからの引用だと明示 -- 2016-06-29 (水) 20:24:15
- 一度格納するのはどうだろう -- 2016-06-20 (月) 22:53:45
- 現在のゲーム中の発射速度表記は秒/発なので修正。古いページ直してないし実装前の艦にこだわる必要もないのだけど -- 2016-06-24 (金) 19:03:31
- なんで旧テンプレ表記に戻すんだよ -- 2016-07-12 (火) 08:58:03
- 0.5.9になるんで主砲威力を修正。 -- 2016-07-27 (水) 21:00:41
- soonが消えたのでステータスを修正。副砲射程は5.0kmで確定みたいですね -- 2016-08-06 (土) 19:33:35
- NAで発売開始されたので「未実装」の文字を撤去。アジアはおそらく明日の午前中でしょう。 -- 2016-08-15 (月) 20:44:25
- 主砲の欄をだいぶ改定。APをもっと使いたくなるように書き直しました。 -- 2016-08-31 (水) 20:38:36
- グナイゼナウとの比較を少し表記。 -- 2016-09-23 (金) 23:31:32
- 副砲の各種数値が0.6.8以前だったので更新しました。 -- 2017-12-27 (水) 15:33:58
- 対空の説明を改訂。魚雷に加筆。主砲に微加筆。 -- 2019-04-13 (土) 13:45:46
- 今更ながら北極迷彩を追加。ついでになんとなく迷彩の説明も加筆 -- 2019-09-30 (月) 22:45:49
- 米戦散布へのアップデートや副砲貫通力の向上を反映 -- 2020-05-25 (月) 21:43:37
- 小ネタ記入しました -- 2020-11-11 (水) 13:48:51
- まず長過ぎるんで折り畳んだ方がいい(なんならこっちでやっとくけど)ってのと、全く同じ内容をシャルンとDoYで二重に貼る意味は…? -- 2020-11-11 (水) 13:57:41
- 反応は無いがとりあえず折り畳んでおいた -- 枝? 2020-11-12 (木) 21:48:37
- まず長過ぎるんで折り畳んだ方がいい(なんならこっちでやっとくけど)ってのと、全く同じ内容をシャルンとDoYで二重に貼る意味は…? -- 2020-11-11 (水) 13:57:41
- 43の方弄りたいので元祖の性能諸元をまず最新にした。 -- 2023-12-10 (日) 22:13:06
コメント欄
- レジェンドランク3のシャルン艦長で、インスピはカンニガム、スキル構成は精度特化にして…..距離5キロから敵駆逐艦にHE斉射して3発命中….もう救いようが無い屑鉄艦としか言いようがない。扶桑やカリフォルニアならハカイチ取れている状況。 -- 2022-04-13 (水) 01:02:45
- ここはLegendsのwikiではないですぞ -- 2022-04-13 (水) 01:35:30
- ……ごめん 間違えた -- 2022-04-13 (水) 09:16:36
- ここはLegendsのwikiではないですぞ -- 2022-04-13 (水) 01:35:30
- そろそろT8で良いから、艦首延長して32ノット、ソナー装備な者るんを出してくれても良くないだろうか? (対空砲をグナイと同じにして欲しいかどうかは、スタイルの点で望むか望まないか悩ましい。 -- 2022-07-03 (日) 14:58:59
- おっと、者るんじゃなくてシャルンだ。 -- 2022-07-03 (日) 14:59:50
- もしかして:Odin -- 2022-07-03 (日) 15:37:31
- もしかしなくてもおでんもどいオーディンだが現状入手手段がないからなあ -- 2022-07-03 (日) 18:21:28
- 秋から冬にかけて寒くなるときにおでん販売して欲しいのぅ… -- 2022-07-03 (日) 18:59:45
- オーディンは持ってるけど、なんかシャルンの持つ疾走感が無くて、鈍臭い感じの外見が好みじゃなくてなあ。2本の煙突と艦尾を一段下げたのがダメらしい。(他の船の2本煙突は嫌じゃないし、リットリオなんかの艦尾一段下げも嫌じゃないんだけどね。個人的にオーディンには似合わないと感じるらしい。 -- 2022-07-03 (日) 22:00:10
- もちろん個人的な感想になるけど、使用感もトップが30ノットなせいかパワー不足を感じるし、30cm砲になって威力は上がったけど、装填速度や照準速度が遅くなりすぎてるのも不満かな。 -- 2022-07-03 (日) 22:26:45
- 長い事ナライでシャルン乗り回しつつ、T6シナリオでシャルン使えたらなあと思いながらシュペーで代用する(但し防御は除く)のが関の山だったけど、これからはついに投入出来るようになるのかな。 -- 2022-08-14 (日) 19:40:18
- シャルンならニューポートの出雲とか餌だろうな… -- 2022-08-17 (水) 15:52:30
- 完全な1vs1なら艦首向けて接近して魚雷で割といけそうだけど、むしろ随伴艦の魚雷が怖いね。ただそっちは回転早い主砲で何とかなりそう。 -- 2022-08-17 (水) 17:12:20
- T7が混ざったら大和に化ける可能性 -- 2022-08-17 (水) 17:53:03
- シャルンならニューポートの出雲とか餌だろうな… -- 2022-08-17 (水) 15:52:30
- コミュニティートークンでゲットした。やったぜ! シナリオは今後T6-8でランダム指定になるようだが、どのシナリオでも活躍してくれるのだろうか。 -- 2022-08-17 (水) 14:57:46
- 活躍する、しないでいったら間違いなくするんだけど、T8も出せるならそれこそドイツの副砲特化艦の方が猛威を振るいそうな気はする -- 2022-08-17 (水) 17:59:32
- 史実艦ってこともあるし欲しいけど性能で考えるとどうなんだろうなって思う。史実の艦艇じゃなくなるけどフロリダの方が強いかな?どっちがおすすめ? -- 2022-09-22 (木) 23:51:16
- 亀だし読んでないかもだけど個人的にはシャルン。「当たらなければどうという事は無い」を実行出来るならフロリダかも知れないけど、艦首向けてれば当たっても耐えたりするシャルンは安心感が違う。 -- 2022-10-16 (日) 04:14:02
- これは…面白い!!! 通常はHE弾でダメージを稼いでいくのは大巡と同じだが、速射性の高いAP弾と優秀な副砲、良好な装甲で不意の接近戦でも十分渡り合える。agirをTia7で出せると考えたらなかなか強いんじゃないか? -- 2022-10-22 (土) 20:38:17
- 接近戦になったら魚雷まであるんですよ!お得ですよね! -- 2022-10-22 (土) 21:43:54
- 基本的には大巡と思って動くといい感じね あとは巡洋艦は確実にAPで撃ち抜いておけばってところ -- 2022-10-23 (日) 19:55:44
- 普通にランダム戦で13万出てて強いとおもったんだが? -- 2023-03-16 (木) 12:23:55
- オーディンやブランデンバーグと、似たような性格の船が出て来てすっかり影が薄くなったな…… -- 2023-05-09 (火) 04:32:03
- だけど俺は取り回しの良い283mm砲の方が好きだぞ?ブランデンブルグ出た時は、何でビス船体に283mm砲4基乗せてくれなかったんだってがっかりしたし。オーディンはT7だったら良かったけどT8というのがなあ。 -- 2023-05-09 (火) 05:20:10
- 3年ぶりくらいに触ったけど主砲の精度ナーフされた?夾叉して当たらないことが増えた気がする -- 2023-07-10 (月) 07:26:21
- 3年前は知らないけどここ一年前くらいに迷彩の散布界悪化効果が消えた -- 2023-07-10 (月) 13:20:08
- 強い!何よりも見た目がカッコいい!楽しいね。 -- 2023-08-09 (水) 16:02:48
- コイツアップグレードは副砲より射撃精度の方が強いね -- 2023-10-24 (火) 12:31:09
- 教えて下さい。SCHARNHORST'43はどこで手に入れられるんですか? SCHARNHORSTよりSigma値他が良いみたいで、使ってみたいのですが。 -- 2023-11-18 (土) 09:28:24
- まだテスト中だと思うんだが -- 2023-11-18 (土) 09:33:33
- 年末の特別バトルパスの報酬でまだ出てないよ。ちなみにSigmaは良いのではなく43のが悪い、主砲弱体化して副砲強化したシャルンだからね -- 2023-11-18 (土) 09:35:33
- 天城運用してもゴミ艦 -- 2024-02-02 (金) 15:36:08
- そりゃ運用間違えてるから当然としか... -- 2024-02-02 (金) 21:08:36
- ティアも交戦距離も必要なスキルも何もかも違う船を捕まえて、言うに事欠いてゴミ呼ばわりか… -- 2024-02-03 (土) 00:17:19
- 図体がデカいだけのゴミ巡洋艦。 -- 2024-02-06 (火) 16:33:38
- この船は、コメ欄読んでても楽しいです。艦長UG戦術工夫して戦果あげてる人と、使いこなせなくて毒吐く輩とが両極端。プレ艦の真骨頂ですね。 -- 2024-02-18 (日) 08:44:33
- なんかフリーのコンテナから出たから使ってみたけど強い気がする(初心者感想)。 WOTからの流入組だけど気前いいなWOWS。 -- 2024-02-18 (日) 03:04:27
- 石炭貯めて艦や艦長入手するルートあるのも明確に良いとこだよね。戦車や飛行機じゃそうそう無いし。シャルン自体も敵魚雷と通常貫通にさえ気を付ければ強いし。 -- 2024-02-18 (日) 05:16:11
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