U-190

UボートIXC/40型 U-190

性能諸元

･基本性能

※ 被発見時の潜航能力消費増加はUpdate 0.11.4にて廃止された。

･アップグレード

搭載可能アップグレード

搭載可能アップグレード

A		主砲兵装改良1	主砲および魚雷発射管の機能停止発生率　-20% 主砲および魚雷発射管の抗堪性　+50% 主砲および魚雷発射管の修理時間　-20%
		ソナー改良１	ソナーが機能停止する確率 -25% ソナーの修理時間 -25%
		応急工作班改良１	消耗品の動作時間 +40%
B		機関室防御	主機損傷確率　-20% 主機修理時間　-20% 操舵装置損傷確率　-20% 操舵装置修理時間　-20%
		ソナー改良２	ソナーピンガーの速度　+10%
		ダメージコントロールシステム改良3	火災によるダメージ -5% 浸水によるダメージ -5%
		改良予備バッテリーユニット1	「予備バッテリーユニット」の動作時間 +20%
C		魚雷発射管改良1	艦載魚雷の雷速*1　+5% 魚雷発射管の旋回速度　+20% 魚雷発射管が機能停止する確率　-40%
		潜航能力改良1	秒間の選考能力の回復　+10%
		改良型潜水艦探知機1	「潜水艦探知機」の準備時間　-20%
D		ダメージコントロールシステム改良2	火災消火時間 　-15%浸水復旧時間　-15%
		推力改良1	加速時における最大出力までの到達時間　-50%
		潜水艦操舵装置	転舵所要時間　-50% 潜航舵の転舵所要時間　-50%
E		艦艇消耗品改良1	艦艇消耗品の動作時間 +10%
		魚雷発射管改良3	魚雷のダメージ +7%
		隔壁強化	爆雷による被ダメージ -15%

･消耗品

搭載可能 消耗品

搭載可能 消耗品

スロット	消耗品	使用 回数	準備 時間	有効 時間	効果
R		3	60秒	5秒	火災・浸水・損傷したモジュールの修復
T		-	80秒	30秒	潜航中に使用することで、視程を超える位置にある地形や敵の水上艦艇、水上及び潜望鏡深度の潜水艦をハイライトすることができます。 艦発見距離:7.0[km] ピンガー間のインターバル:6[秒]
Y		-	330秒 120秒	60秒	潜航中の潜水艦を発見します。 潜水艦の発見:9[Km] 1回目の使用に用意時間330[秒]が必要
U		2	90秒	30秒	この消耗品の動作中は潜航能力が消費されず、水上で回復されることもありません。

ゲーム内説明

外洋型潜水艦であるUボートIXC/40型の1隻であり、本国から遠く離れた場所での運用が可能でした。VII型に比べて大幅に大型であり、魚雷発射管の数も上回っていました。

解説

Tier8のドイツ潜水艦。
v0.10.7でテストのために実装された潜水艦の1隻(ミッション報酬で一時的に配布)。正式実装の決定後にv0.11.9でアーリーアクセス開始。

• 抗堪性
  アメリカの潜水艦ツリーよりも一回り低いHPという傾向は変わらない。前級から向上しているが敵の攻撃力も上がっているので、集中砲火を受けないように注意。
• ソナー
  前級と同等。Tierが上がった分だけ敵の機動性・速力が向上しているので、その分だけ偏差が少し難しくなっている。
• 魚雷
  前級より射程・威力共に向上している。交戦距離はTier相応に長くなっているが問題はないだろう。代替魚雷は雷速が遅く射程6.3Kmしかないので、威力はあるものの使いどころが限られる。
• 副兵装(副砲)
  10.5cm砲を外した状態で実装されているため、浮上しての砲撃は一切できない。魚雷を外せば瀕死の駆逐艦にすら無力である。
• 対空
  他の潜水艦と同じで対空戦闘ができない。37mm砲と20mm機関砲のモデリングは飾り。
• 潜行能力
  前級から向上して250単位。消耗品「予備バッテリーユニット」もあるため、5分以上潜水したまま活動することもできる。
  管理スキルの取得によってさらに潜水能力を高められる。
• 機動性
  比較的小柄なため、同格潜水艦よりも良好な旋回性を持つ。
  • 水上・潜望鏡深度
    速力29ノット。多くの戦艦よりは速いが、駆逐艦や巡洋艦を引き離すことは難しいため、距離に気を付けたい。
  • 最大深度
    13ノットと低速であり、孤立した状況で囲まれた場合は潜水しても撃破されるまでの時間稼ぎにしかならない。
• 隠蔽性
  前級より向上し5.6Kmと、マッチング帯でも優秀な隠蔽性を持つ。浮上したままスポットしたりcapしたりと、駆逐艦のような行動ができるだろう。
  ただし離脱速度は相変わらず低いため、航空発見を含めて発見されない位置取りが基本なことには変わりがない。どこにいるか分からない状態にしておくことが大事だ。
• 消耗品
  ドイツ潜水艦の消耗品セットであり、範囲9Kmの潜水艦探知機と予備バッテリーユニットを持つ。
  受波器の範囲はツリーの性質に従い、Salmonよりも半径1Km分狭い。
• 総評
  良好な隠蔽を持つが誘導魚雷の射程も長く、無理せず遠距離雷撃も可能なため姿を隠したまま戦うことに秀でている。
  高い隠蔽性があることからも状況に応じて駆逐艦の代役もできるため選択肢が多く、万能型の潜水艦と言える。
  反面、いざ見つかったときに逃げ遅れがちな本艦を扱うにあたっては、隠蔽性に任せて前に出すぎてしまわないための注意力も必要となる。

史実

小ネタ

カナダ海軍に降伏したU-190は標的艦となり、大々的なパフォーマンスとして航空攻撃と艦砲で沈められることとなった。
その場所はU-190がカナダ海軍の掃海艇エスキモルト（外部サイト）を撃沈した地点である。その時にHaidaもまた攻撃のために参加していたが、砲撃を開始する前に航空機のロケット攻撃ですぐにU-190が沈没してしまった。
沈没前にU-190の潜望鏡は回収されており、ニューファンドランド州セントジョンズのcrow's nestオフィサーズクラブに設置され、今もウォーター・ストリートを見下ろしている。
多分これ(外部サイト)

編集用コメント

コメント欄