Tier10 中国 重戦車 (配布戦車)
スペック(v1.19.1)
車体
耐久値 | 2,100 |
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車体装甲厚(mm) | 195/120/60 |
最高速度(前/後)(km/h) | 35/20 |
重量(t) | 58 |
実用出力重量比(hp/t) | 14.48 |
本体価格(Cr) | |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可/不可 |
ロール | 突破型重戦車 |
武装
名称 | 連射間隔(s) | 弾倉交換時間(s) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
130 mm Type-62 | 5 | 40 | AP APCR HE | 266 325 65 | 530 530 640 | 1,590 | 0.42 | 2.9 | 950 1,350 930 | 3/42 | 1,215 5,200 1,020 | 3,000 | -8°/+20° |
---|
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
116-F3 | 300/180/60 | 26 | 400 | 15,000 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Type-165 | 840 | 12 | 1,700 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
116-F3 | 61 | 23 | 13,000 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
A-220B | 750 | 40 |
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乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
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拡張パーツ
Class1 | × | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
× | × | Class1 | Class1 | Heavy |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 5.99% | 0.92% |
移動時 | 2.96% | 0.45% |
車両に関する変更履歴
v1.19.1 | 新規実装 |
解説(v1.19.1)
- 火力
- 130 mm Type-62
単発530の3発オートローダー。弾倉火力は1,590でAMX 50 B、T57 Heavy Tankとほぼ同等と言えるが、使用感は大きく異なる。
単発はTier10HTとしては高めだが、弾倉交換時間、連射間隔は前者2両と比べ長く、攻撃後の隙が大きい。
どちらかと言えばRinoceronteやMinotauroなどのように単発の大きさを活かして撃ち合いつつ、敵の反撃を抑止するタイプのオートローダー。
貫通力はAP、APCRともに良好。APCRは弾速もAP比で約1.5倍と伸びが良い上、距離減衰が少なめという特長も併せ持つ(500m地点で15mm減の310mm)。
照準性能に関しては、スペック上の精度・照準時間はBZ-75と同じだが、照準拡散では劣るため、実際にはこちらの方が扱いづらく感じる。
砲塔はしっかり狙いを付けるだけの装甲は持ち合わせているので、慌てずに照準したい。
俯角は-8°と大きめに取れる。
- 130 mm Type-62
- 装甲
装甲は概ね優秀であり、正面装甲はTier10重戦車の中でも厚い部類である。ただし車体側面に弱点があり、豚飯時の装甲に不安を抱える。
HPは2,100とかなり低く、同格MTである121よりも50しか優れていない。- 砲塔
正面は非常に硬く、防楯横の僅かな垂直部が320mmとなる程度で、課金弾でも安定して弾くことが出来る。
キューポラが装甲が薄いが、かなり小さく狙いづらい。 - 車体
上部傾斜部は195mmの60°傾斜=400mm相当(HEAT)となるため、撃ち下ろされない限りほぼ貫通されない。
車体先端の傾斜の緩い部分は285mm厚290mm相当。
フックのある中段は195mm45°傾斜=260mm前後で弱点になっている。
傾斜のきつい最下部は60mm70°傾斜であり、口径180mm以下のAP、APCRは跳弾出来る。ただしHEATには貫通されやすい。側面は120mm+5mmのサイドスカートが付くが、ターレットリングが大きめに張り出しており、昼飯の角度を取ると180~240mm程度の弱点になってしまう。
対峙した際は、一番前側にある工具箱の側面を狙うと貫通させやすい。サイドスカートは工具箱よりも下にしかないのでHEATでも貫通可能である。
外見上は弱点が見えにくい為、相手が慣れていないならばあまり狙われなかったりもする。本車は重戦車の割に後退速度が速いので、落ち着いて狙われないように動けばある程度は誤魔化せる。
後部天板は25mmと非常に薄い。
- 砲塔
- 機動性
重戦車としては並。概ねSuper Conquerorと同程度といったところ。
後退速度は20km/hと重戦車にしては速くターボチャージャーでの補強はあまり必要無い。
史実
中国は、1970年代後半までにアメリカやドイツを含む西ヨーロッパ各国の技術を学び、次世代を担うべき主力戦車の開発に尽力した。
《116-F3》はこの時期に開発が進められた予備プロジェクトのひとつで、車体を延長しつつサスペンションに7組の転輪を搭載することで、エンジンの冷却システムや前面装甲を強化すると同時に主兵装の代替案を採用することに成功している。
(ゲーム内説明文)
ドイツ式の波型サイドスカートやマフラーの位置、排煙機の形状など、全体的なシルエットはWZ-1226/WZ-1226F2に似ている。
WZ-1226は122型戦車を利用した実証機の一つで、国産の高出力エンジンのテストに用いられた。
西側技術を国産化する為の実証機で、エンジンの冷却システムは軸流ファン・平板式放熱器を採用、車体前部には複合装甲を装備、主砲も半自動装填装置や射撃統制システムを搭載するなどしているので経歴も似ている。
WZ-1226とWZ-1226F2の違いは搭載エンジンで、WZ-1226は国産165型水冷ディーゼルエンジン(1,000hp)、F2は617工場で開発された12気筒150型水冷ディーゼルエンジン(1,000hp)である。
本車のエンジンはType-165となっているので、モデルはWZ-1226の方か、それともWZ-1226を更に発展させ重戦車案としたらと言う事だろうか。
122型戦車の派生型 - 日本周辺国の軍事兵器 (seesaawiki.jp)
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- 主砲はWZ-114と共通か・・・?と思いきや榴弾の火力が微妙に違っててなんかモヤる -- 2023-02-25 (土) 17:30:58
- オートローダーという特性からVZのように奇襲運用したくなるが、足回りや砲性能が足りないのでスパコンのようにどっしり前線を構築する動きの方が稼げる。 -- 2023-03-09 (木) 03:21:05
- 拡散悪い、弾当たらない、鈍足、HP無い、乗ってみたけどTier10歳弱HTかもしれない。Vz55や50Bや57Heavy乗った方が良いです -- 2023-04-21 (金) 00:58:00
- 砲性能が低い分、瞬間火力と単発火力が高いですし、機動性に関しては優秀な後退速度という強みがありますし、生存性に関してはヘルスの低さを補って余りある装甲を持ってるので上の人が言っているように乗り方次第じゃないですかね。 -- 2023-04-21 (金) 09:20:44
- 自分の周りだと上手い人ほど「弱くはない」と言ってますね 扱いが難しいのは確かだと思います -- 2023-04-21 (金) 18:53:46