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O-Ni

Last-modified: 2017-05-14 (日) 21:44:13

Tier7 日本 重戦車 / 日本語表記:オニ Edit

O-Ni_0-min.PNG
10cm Cannon Type 92
非常に車高が高く、特に側面の投影面積が大きい。9.13アップデートにてはしごが追加された。

O-Ni_1-min.PNG
15 cm Howitzer Type 96
Type 92と同様に、前身で装備していた時と違い元の野戦砲をそのまま載せたような見た目。

O-Ni_2-min.PNG
10 cm Experimental Tank Gun
史実ではホリ車などに装備が予定されていた10cm戦車砲。

 
9.12まで

スペック(v0.9.10) Edit

車体

耐久値1550
車体装甲厚(mm)175/70/150
最高速度(前/後)(km/h)25/??
初期重量(t)100.04
実用出力重量比(hp/t)11.99
本体価格(Cr)1,490,000
修理費(Cr)約9000
超信地旋回不可
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)総弾数弾薬費(Cr/G)重量(kg)俯仰角
10cm Cannon Type 925.45AP
AP
HE
175
201
53
300
300
360
16350.413.2100250
9G
190
1792-10°/+20°
15 cm Howitzer Type 962.61AP
HEAT
HE
121
150
75
700
700
910
18270.563.560540
12G
660
1,432-10°/+20°
10 cm Experimental Tank Gun5AP
AP
HE
190
215
53
330
330
430
16500.423.3100455
11G
245
2500-10°/+20°

※副砲塔と干渉する角度では10cm砲は-9°〜-10°、15cm砲は-5°〜-9°。更に15cm砲では俯角制限の範囲も広くなる

 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
O-Ni200/150/1501838017,000
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
2x Kawasaki Type 98 V-12 11001100201,020
2x Kawasaki Type 98 V-12 12001200201,020
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
O-Ni100.51628,000
O-Ni Kai105.51828,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
Type 94 Mk. 4 Hei35090
Type 96 Mk. 4 Bo42550
Type 3 Otsu550240
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Radio Operator6Loader
 

拡張パーツ

Vertical Stabilizer×Improved VentilationClass3"Cyclone" Filter×Fill Tanks with CO2RammerLarge Tank
Spall LinerSuperheavy"Wet" Ammo RackClass2Additional Grousers×Enhanced SuspensionTorsion Bars 5+ t Class
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時0.06%0.01%
移動時0.06%0.01%
 

隠蔽率

固有隠蔽率静止時
移動時
発砲補正???
 

派生車両

派生元O-I(HT/26950)
派生先O-Ho(HT/110200)
 

開発ツリー

解説 Edit

  • 概要
    v9.10で追加されたtier7の日本重戦車。
    オイ車の想像図の一つをベースにした100トンの超重戦車である。
    大型の「オ」とイロハの開発順で4番目の「ニ」で、「オニ」。すなわち4番型大型戦車という意味である。*1*2
     
  • 火力
    同格の重戦車の多くは初期砲に難を抱えているが、この車両は初期砲の10cm加農砲・前車で開発済みの15cm榴弾砲ともに充分な性能を持っており、改良砲塔も存在しないのでフリー経験値を用いずとも乗り出しから戦力となれる。
    • 10cm Cannon Type 92
      O-Iと同じ初期砲。性能的にも精度以外ほぼ同じ。
      通常弾の貫通力が175mmあり、初期状態でも最低限、そこそこは戦える。しかし課金弾が日本特有の強化AP弾で貫通力があまり伸びず、相手によっては全く歯が立たない。精度が高くなく照準時間も長い為、弱点に当てるのも難しい。モジュール開発が進んだ後は10 cm Experimental Tank Gunに換装しよう。
    • 15 cm Howitzer Type 96
      O-Iでも使用した15cm榴弾砲。最終砲候補その1
      技術ツリー上必ずO-Iで開発済み、かつ10cm Cannonより軽いため乗り出しから使用できる。
      O-Iから各性能が少しずつ向上しており、扱いやすさは改善されている。
      ただし、正面の一部で副砲塔と干渉して俯角が狭くなる。O-Iと異なり、正面で俯角はほぼ取れないと考えたほうが良い。一方で側背面は俯角を-10度取ることができる。
      稜線ハルダウンから俯角ぎりぎりを狙う場合や、車両同士が触れ合うような近距離戦では注意が必要。
      実例
    • 10 cm Experimental Tank Gun
      最終砲候補その2
      通常弾の貫通力、単発火力は平均的で、15cm砲と比べると安定した攻撃力が期待できる。しかし課金弾が日本戦車特有の強化AP弾であり貫通力があまり向上しない。
      砲精度がそこそこ止まりで、さらに照準の収束がかなり遅いため精密狙撃や飛び出し撃ちは苦手。状況次第では格上だけでなく、同格のAT 15AAT 7T29Black Princeといった弱点狙撃が必須な重装甲相手に大幅な不利を強いられることも考えられる。
      15cm砲とは異なり、車体側面を晒さずに俯角を大きく取れるため、撃ち合いになった場合の防御力はこちらが大幅に上回る。
 
  • 装甲
    O-Iから満遍なく正面装甲を増厚したような隙のない重装甲を備える。
    O-Iから全幅は削減されているものの、車高がかなり高くなっており、特に側面からの攻撃への脆弱性が増している。
    耐久力はその見た目どおりTier7最高の1550を誇り、一部のTier8重戦車をも上回る数値。
     
    天板は70mm〜60mm。高弾道自走砲(FV304など)から貫通大ダメージを受ける心配は少ない。
     
    隠蔽率は非常に劣悪で、日本重戦車中でも最低の数値である。Tier7にもなると全体の視界が伸び、偵察能力を強化するプレイヤーもかなりの割合で出てくるので、移動中に発見されてなす術もなく撃破されることも珍しくない。
    長距離を移動する際は射線を遮る障害物・起伏が多いルートを選ぶか、あるいは一般的な重戦車よりも遠回りなルートを通ることを心がけよう。
    • 砲塔
      いまいちな防御力だったO-Iから形状・装甲厚ともに改善されている。正面は垂直とは言え200mmに強化され、同格の通常弾に抜かれることは少なくなった。
      側背面は万遍のない150mm厚。正面からなら角度約55°実装甲厚250mmオーバーと硬い。一方、側面や斜め前からの攻撃には弱い。よそ見は危険であり、常に真正面を向けるのが理想。
      キューポラは150mmある上に、位置や形状のために狙いづらく、大きな弱点とは言えない。
      副砲塔も垂直部分が175mm、側面150mmと弱点とは言いがたい。ただし円筒形であるため昼飯等は無効である。
    • 車体
      正面は上部、下部ともに均一175mm。貫通175mm以下の相手には鉄壁といえる。機銃やハッチも弱点ではない。
      均一な分厚い装甲であるため榴弾にも強く、内張り装甲 (特大)を装備していれば口径120mmクラスのHEすら極小ダメージに、150mmクラスのHEも100ダメージ程度まで抑える事が出来る。
      ただし後述のように側面装甲が薄いため、昼飯や豚飯は得意ではなく、数値以上の防御力はあまり期待できない。
      Tier7以上ともなると通常弾ですら200mmを超える貫通力を持つ敵も現れるので、相手によっては装甲ではなくHPで受ける戦い方に切り替える必要がある。
       
      側面装甲は相変わらず70mmと頼りなく、さらに弾薬庫判定が控えている。側面下部はサイドスカート35mm+履帯40mm+本装甲42mmとなるが、履帯の判定部分は小さいので、やはり頼りない。
      一方O-Iで顕著な弱点となっていた履帯裏は、サイドスカートの形状からやや狙いにくくなっている。更に42mmに増厚された事で3倍ルールに引っかかる危険は格段に下がっている。*3
      それでも弱点である事には変わりないので、瓦礫や破壊された車両の残骸、あるいは味方戦車で履帯を隠すことを意識して動こう。
       
      背面は垂直ではあるが150mm厚と、O-Iから引き続き分厚い装甲を持ち、同格LT、MTの砲撃なら多少は耐えられる。側面装甲よりはずっと役に立つので、後ろに回られた場合は無理に旋回せず落ち着いてお尻を向けよう。
 
  • 機動性
    装甲は厚くなったが、全重は前身のO-Iから大幅に軽減されO-I Exp.と同等の100t前後になった。出力重量比は重戦車の中では悪くない。
     しかし、最高速度が25km/hまで制限され、砲塔と車体の旋回性能が非常に低く設定されておりO-I Exp.のような機動性は無い。
    履帯を改良すれば、O-I Exp.に近い加速力を得られる。最高速は低いが、おおむね普通の重戦車程度には動ける。
     
    至近距離での機動戦は車高の高さ、リロードの遅さ、砲塔旋回の遅さ、側面装甲の薄さから非常に苦手。リロードの隙に距離を詰められたりすると厄介な事になる。
 
  • 総論
    O-Iより正面装甲がさらに厚くなった超重戦車。防御力、攻撃力はTier7HTとしてはかなり優秀な物を持ち、重戦車としての仕事を申し分なく担ってくれる。しかし装甲が通用しない格上戦車に対しては若干頼りなく、大きな車体が欠点となってしまう。
    側面装甲の弱さは致命的であり、マッチングする自走砲の多くがHEで車体側面を貫通可能な大口径砲になり、対応を間違えれば一撃死もありうる。
     
    また、正面からの非貫通榴弾でも弾薬庫が一撃爆散する可能性がある口径200mm超の大口径砲榴弾にも細心の注意が必要となる。
    と言っても、O-Niの機動性では「開けた場所で偵察に見つからない」「可能なら自走砲からの射線を完全に切れる場所で交戦する」以上の注意はしようが無いが。
     
    隠蔽率が皆無に等しく敵に見つかりやすいが、視界範囲は380mと決して悪くはなく、無線手が2名おり、乗員スキルで視界を底上げしやすい。場合によっては敵に撃たせて発見することで、味方にフォローしてもらおう。

史実 Edit

ゲーム内の説明では、「オニ車 (O-Ni) は、オイ車 (O-I) の発展型であり、より強力な対戦車砲を搭載する計画でした。軍司令部の計画では、先行型を改良し、装甲防御力の強化を図ることを目指していました。本計画は設計案のみに終わり、試作車輌が完成することはなく、実戦投入はありませんでした。」と書かれている。
O-I_100t.jpg
100t戦車は当時第四技術研究本部の車輌課長であった村田大佐のもと少人数により極秘裏に計画された。名称は軍側ではオイ車(大きいイ号車の意味)、三菱ではミト車(三菱・東京のイニシャル)であった。
この戦車の主な要目は、全長10m、全幅4.2m、全高4m、履帯幅900mm、車体前面装甲75mm+α、車体側面装甲35mm×2、発動機は水冷航空用ガソリンエンジンhp550×2、リングギア直径2m、最大速度25km/hである。車体前面装甲は75mmで、さらに75mmの板を貼れるようになっている。車体側面装甲は35mmであるが、履帯の外側に35mmの垂れ下がり板が設けられていて実質70mmの装甲である。また、装甲は軟鋼版であった。
試験走行は村田大佐が出征してしまい後任の中野中佐に代わってから、当時相模造兵廠長だった原乙未生少将の立会いのもと廠内で行われたが、不整地では旋回するたびに車体が沈む、舗装路ではコンクリートを割ってしまうなど散々な結果だった。
試験走行後は廠内倉庫でオーニングをかけられたまましばらく放置され、昭和19年には寸断解体されスクラップになってしまった。
『戦車と戦車戦』島田豊作ほか (2012年) 光人社 より

 

上記内容は当時三菱重工戦車設計技師であり100t戦車の設計に参加した大高繁雄氏の寄稿によるものである。ゲーム内に登場する本車は大高氏の描いた図面を元に作られていると考えられる*4

一方、O-Iの史実欄にある三菱の公式図面とは形状が異なる。
計画段階の形状、寄稿者の記憶違い、実は別物など可能性はいくつかあるが、要は資料に乏しい架空戦車の類である。

情報提供 Edit

愚痴や日記など生産性のない話題外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。






*1 鬼とは関係無い
*2 オロ(2番)とオハ(3番)どこ行った
*3 口径127mm未満のAPやAPCRは強制跳弾が可能。
*4 車体全面装甲厚などには差がある