SU-76I

Last-modified: 2020-11-25 (水) 04:46:09

Tier3 ソ連 駆逐戦車(課金戦車)

SU-76I-min.PNG
車体はドイツのIII号戦車である。
外見や装甲はキューポラの有無と主砲形状以外Tier5課金戦車のSU-85Iとほぼ同じ。

v0.9.16まで

su-76i.1.jpg

su-76i.3.jpg

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値285
車体装甲厚(mm)60/30/50
最高速度(前/後)(km/h)50/14
重量(t)22.78
実用出力重量比(hp/t)13.17
砲塔旋回速度(°/s)42
視界範囲(m)300
本体価格1,000G相当
修理費(Cr)
超信地旋回
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
76 mm S-115.5AP
APCR
HE
86
102
38
110
110
156
1,7050.442.1640
800
640
17056
2,400
56
1,155-5°/+15°
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Maybach HL 120 TRM30020920
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
SU-76I24.8407,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
9R32530
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Loader(Radio Operator)
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class3装填棒×砲垂直安定装置×改良型旋回機構×改良型照準器×追加グローサーClass3
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造×改良型装甲材Class3内張り装甲×
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時20.63%7.51%
移動時12.37%4.50%
 

射界

射界左10°/右10°
 

車両に関する変更履歴

クリックで表示
v0.9.4新規実装
v0.9.17HDモデル化
v1.9.0総弾数を98発から170発に変更
修理費用を44%ダウン
HPを160から285に変更
v1.10.0装填時間を4.3秒から3.87秒に変更

解説

  • 概要
    v0.9.4で追加されたTier3ソ連課金駆逐戦車
    鹵獲したドイツのPz.Kpfw. IIIをベースに、新造戦闘室を追加した対戦車自走砲である。 
     
    販売開始して間もなく販売停止となったレア戦車であり、現在は入手不可。
    かつてはマッチング優遇があったが、v0.9.18で全Tier3戦車がTier5戦車とマッチングしなくなった為、実質的に優遇が削除された。
    v1.9.0で通常ツリーのSU-76MがTier4に格上げされたことで、ソ連唯一のTier3駆逐戦車となった。
     
  • 火力
    ソ連駆逐戦車らしく俯角は-5°と劣悪であり、地形を活かしづらいのが難点。
    • 76 mm S-1
      単発火力は110と良好だが、貫通力がTier3駆逐戦車としては低い。だが、Tier4までのマッチングであるため貫通不足で困ることは少ない。
      精度やAP弾の弾速が劣悪であり、駆逐戦車であるにもかかわらず遠距離射撃には適性がない。
       
  • 装甲
    Tier的に低貫通の機関砲を装備している戦車も多く、運が良ければ全て防ぎ切ることもあるが、耐久値はTier3駆逐戦車相応である。
    装甲スペックの60mm部分は操縦士視察口のある正面のみだが、戦闘室も45mm+傾斜40°=実厚58mmあるのでほぼ同等。逆に車体正面下部は50mmと比較的薄い弱点であり、エンジン及び火災の判定がある。
    側面は30mmと薄く、無砲塔ゆえに取りつかれないように注意したい。
     
  • 機動性
    最高速度は50km/hと優秀であり、出力重量比や旋回速度も悪い値ではない。
     
  • その他
    密閉式戦闘室であり当然換気扇を搭載可能。視認範囲・隠蔽性(非発砲時)は同格駆逐戦車と比して並。
    以前の課金駆逐戦車らしく、隠蔽率の発砲補正が極めて良い。*1
    地味な欠点として無線範囲が狭い。
     
  • 総論
    課金戦車としては総合的に高いバランスが取れた性能であり、戦場で敵として遭遇した場合は警戒しておこう。
     

史実

Developed on the basis of captured German StuG III and PzKpfw III vehicles in 1943 at Sverdlovsk plant No. 37. A total of 200 vehicles were manufactured.
捕獲されたドイツのStuG IIIおよびPzKpfwIII車両に基づいて1943年にSverdlovsk工場37号機で開発されました 。合計200台の車両が製造されました。(ママ)(注:「Sverdlovsk工場37号機」とは「スヴェルドロフスク(現エカテリンブルク)の37番工場」を意味する。)

情報提供

愚痴や日記など生産性のない話題外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

アーカイブ1

※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。


*1 計算上全車両中1位であり、発砲後の隠蔽性はE 25に次ぐ値