Tier 7 アメリカ 駆逐戦車
↑ M36T74 + 90 mm AT Gun M3
初期状態。砲塔は初期・改良ともにM36 Jacksonと同一。
↑ M36T78 + 90 mm AT Gun T15E2
最終状態。
砲塔に蓋がつくが、当たり判定はない。*1
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 800⇒850 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 76/51/38 |
最高速度(前/後)(km/h) | 56/15 |
重量(初期/最終)(t) | 43.49/44.2 |
実用出力重量比(hp/t) | 15.93 |
本体価格(Cr) | 1,364,000 |
修理費(Cr) | 6,222~ |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 狙撃型駆逐戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
90 mm AT Gun M3 | 7.79 | AP APCR HE | 160 243 45 | 240 240 320 | 1,870 | 0.36 | 1.7 | 853 1,066 853 | 47 | 255 4,400 255 | 2,050 | -10°/+20° |
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90 mm AT Gun T15E2 | 7.79 | AP APCR HE | 170 258 45 | 240 240 320 | 1,870 | 0.36 | 1.7 | 975 1,219 975 | 47 | 255 4,400 255 | 2,050 | -10°/+25° |
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
T25/2T3 | 76/25/25 | 18 | 380 | 4,800 |
---|---|---|---|---|
T25/2T7 | 76/25/25 | 18 | 380 | 5,500 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Ford GAN | 560 | 20 | 569 |
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Continental AV-1790-1 | 704 | 20 | 569 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
T25/2T1 | 43.81 | 30 | 10,200 |
---|---|---|---|
T25/2T4 | 45.8 | 30 | 10,200 |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
SCR 508 | 395 | 100 |
---|---|---|
SCR 506 | 615 | 110 |
乗員
1 | Commander | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Radio Operator | 5 | Loader |
---|
拡張パーツ
× | Class2 | × | Class2 | Class2 | Class2 | ||||||
× | × | Class2 | Class2 | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 18.01%⇒15.13% | 3.4% |
移動時 | 10.83%⇒9.1% | 2.05% |
派生車両
派生元 | M18 Hellcat(TD/42,350) |
---|---|
派生先 | T28 Prototype(TD/102,000) |
射界
射界 | 全周 |
---|
開発ツリー
90 mm AT Gun M3 (初期/81,000) | ||||||
T25/2T3 (初期/16,300) | ━ | T25/2T7 (7,600/21,100) | ━ | 90 mm AT Gun T15E2 (16,300/111,900) | ━ | T28 Prototype (102,000/2,650,000) |
SCR 508 (初期/21,600) | ━ | SCR 506 (5,600/33,600) | ||||
Ford GAN (初期/37,200) | ━ | Continental AV-1790-1 (10,500/45,000) | ||||
T25/1T1 (初期/19,200) | ━ | T25/2T4 (9,025/32,720) |
車両に関する変更履歴
v0.7.2 | 新規実装 |
v0.9.21 | HDモデル化 |
解説
- 概要
v0.7.2で追加されたTier7のアメリカ駆逐戦車。
T25の車体をベースにした有砲塔駆逐戦車の計画案、とされる架空戦車である。
M18に比べると、車重が一気に重くなり、機動性は低下している。
- 火力
攻撃力に関してはやや物足りない。全周射界の戦いやすさはあるものの、同格のT25 ATと比べると105 mm AT Gun T5E2を装備できないぶん単発火力・DPMともに劣る。
本車の上位武装である90 mm AT Gun T15E2は、初期砲に比べて貫通力と弾速が上がるものの、同格車両の搭載砲に比べて威力・貫通力共に不足気味であり、JacksonやHellcatの90mm砲と比較しても貫通・DPMがわずかに向上する一方で精度は低下している。
正面からの戦闘では厳しい場面が増えてくるが、課金弾のAPCRは貫通力258mmと優秀なので、クレジット支出がかなり厳しいが多めに用意しておくべきだろう。
- 装甲
M18 Hellcatよりは強化されているが、車体正面でも傾斜45度105mm厚相当でしかなくTier7の戦場で頼りになるとは言い難い。側背面はもちろん正面でも150mm級の榴弾が当たるとHP満タンから即死する可能性がある。特にKV-2や日本重戦車は撃ち下ろしで傾斜が相殺されるため貫通されやすい。被弾覚悟でとどめを刺そうとして返り討ち、なんてことにならないよう気を付けよう。狙撃やハルダウンで投射面積を減らすなど、ダメージを受けない立ち回りを徹底していきたい。
ちなみに車体側面は前半分が51mm、後ろ半分が38mmと少し変わった装甲配置になっている。この脆さでは大差ないが後ろ半分はエンジン判定もあり、対峙した時狙うと火災によるダメージも期待出来る。
砲塔側面はたったの25mmしかなく、100mm級の榴弾や同格の自走砲弾が容易に貫通する。
- 機動性
前身のHellcatや同格のT25 ATに比べると遅いが、Jacksonよりはやや速い。
敵の意表を突く大胆な移動は行いにくいが、陣地転換に困らない程度には機動性も高いと言える。
火力に劣る本戦車にとって機動力は生命線とも言え、特に格上の重戦車を相手にするときは何とかして側背面を狙いたい。
- その他
視認範囲はTier7駆逐戦車中単独トップ、全駆逐戦車で比べても2番目の広さを誇る。(プレミアム車輌は除く)
隠蔽性も平均的な値に収まっているため、他の駆逐戦車に比べれば視界負けはしにくい。
- 総論
総合的に、旋回砲塔で360°の射界を持つ点を除くと走攻守のいずれについても尖った部分が無いため、性能面では見劣りする部分の多い車両になってしまった。
特に貫通力は通常弾では物足りず、活躍するには課金弾の過大な使用を覚悟する必要がある。
支援をメインに地味ながらも堅実な運用で勝利に貢献しよう。
史実
本車はT23中戦車の車体にM36 Jackson駆逐戦車の砲塔を載せた架空戦車であるらしい。なおT23中戦車とM36駆逐戦車のターレットリング径は同じであり、物理的には可能である。
しかし、なぜか本ゲームではT25をベースにした事になっており、FTRではT25E1などへの置き換えが提案されている。
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アーカイブ1
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