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Vickers Medium Mk. I

Last-modified: 2017-10-24 (火) 20:17:37

Tier 1 イギリス 中戦車 / 日本語表記: ヴィッカース中戦車 Mk.I / 略称:Medium I Edit

Medium_I_0-min.PNG
OQF 3-pdr Gun Mk. I搭載状態

 

Medium_I_1-min.PNG
QF 6-pdr 8 cwt Mk. II搭載状態
改良砲塔はv0.9.14にて削除(次のVickers Medium Mk. IIには残っている)

v0.9.20以前

スペック (v.0.8.10) Edit

車体

耐久値140
車体装甲厚(mm)6.35/6.35/6.35
最高速度(前/後)(km/h)24/8
重量(初期/最終)(t)11.79/11.85
実用出力重量比(hp/t)7.59
本体価格(Cr)0
修理費(Cr)0
超信地旋回不可
 

武装

名称(通常砲)発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)総弾数弾薬費(Cr/G)重量(kg)俯仰角
OQF 3-pdr Gun Mk. I13.33AP
APCR
HE
38
66
23
50
50
65
6670.452.9900
2G
0
240-7°/+16°
QF 6-pdr 8 cwt Mk. II13.33AP
AP
HE
45
57
29
70
70
95
9330.522.36035
3G
22
300
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Vickers Medium Mk. I6.35/6.35/6.35322801,360
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Armstrong Siddeley V89020200
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Vickers Medium Mk. IA*13.2353,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
WS No. 1425040
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader
 

拡張パーツ

Vertical Stabilizer×Improved VentilationClass1"Cyclone" Filter×Fill Tanks with CO2×Rammer×
Spall LinerSmall"Wet" Ammo Rack×Additional Grousers×Enhanced SuspensionVertical Leaf Springs
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時8.04%1.91%
移動時6.04%1.44%
 

隠蔽率

固有隠蔽率静止時0.1608
移動時0.1208
発砲補正0.2376
 

派生車両

派生先Cruiser Mk. I(LT/220) / M2(LT/220) / Vickers Medium Mk. II(MT/220)
/ Cruiser Mk. III(LT/220)Universal Carrier 2-pdr(TD/220) / Loyd Gun Carriage(SPG/220)
 

開発ツリー

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解説 Edit

  • 概要
    Tier1のイギリス中戦車。
    戦間期にヴィッカース社が開発した中戦車である。
    ゲーム新規開始時にガレージに入っている戦車のうちの1つであり、撃破されても修理代がかからない。
     
  • 火力
    初期砲のOQF 3-pdr Gun Mk.Iは弾代がかからない。
    いずれの砲も単発火力を重視しており、その分装填が遅めになっている。
    砲塔の位置が後部寄りの中央である為、飛び出し撃ちは後ろから行う方が良い。
    • OQF 3-pdr Gun Mk.I
      Medium Mk. Iの史実砲である3ポンド(47mm)砲。
      優秀な単発火力を有しながら、通常弾のAPは貫通力38mmと良好であり、同格で最も重装甲なRenault Otsuすら撃ち抜ける。
      また、課金弾のAPCRは貫通力66mmを誇り、重装甲のH35やR35といった戦車も正面から貫通できる。
       
    • 15 mm Machine Gun BESA
      v0.9.14にて削除
      格納
       
    • QF 6-pdr 8cwt Mk. II
      Medium Mk.C*1の史実砲である6ポンド(57mm)砲。
      Tier1戦車の装備する砲の中で最も単発火力が高く、同格ならAPで2発、格上のTier2戦車でも3発で撃破可能だ。
      初期砲から照準時間は向上したものの、精度は劣化している。
      通常弾のAPは貫通力45mmと優秀だが、課金弾の強化APは貫通力57mmと延びが悪い。*2
      HEは貫通力29mmだが単発火力が強化される為、紙装甲車両にはかなり有効だ。
      なおHEは非貫通時にも一定のダメージを与えるが、AP・強化APを貫通させた時よりもダメージ効率が落ちてしまう事が多い。相手の装甲厚によって適切な弾種を使い分ける事を覚えていこう。
      詳しくは弾のページを参照。
       
  • 装甲
    Tier1戦車で最高の耐久値を誇るが、防御面は壊滅的である。
    中戦車とは名ばかりであり、全周僅か6mmしかない。
    他のTier1戦車と比べても装甲が非常に薄く、しかも圧倒的に車体が大きく被弾しやすい。
    機関砲の掃射で瞬殺されかねず、迂闊に姿を晒すと簡単に撃破されるだろう。
    なお、車体正面にはエンジンの判定があるので注意しよう。
     
    ゲームシステム上、薄すぎる装甲は命中角度による跳弾が期待できない。
    運良く防げるとすれば、履帯などで貫通力が減衰した砲弾が側面に掠めた場合くらいである。
    詳しくはゲームシステムのページを参照。
     
  • 機動性
    最高速度・出力重量比ともに低く、機動性は底辺クラス。
    移動や退避の判断が遅れると取り返しのつかない事態に陥りやすい。
    地形や障害物を常に意識し、敵の攻撃から素早く隠れられる位置取りを心掛けよう。
    移動に時間のかかる進軍ルートを選んでしまった場合、主戦場に辿り着く前に勝負の趨勢が決まってしまう事も珍しくない。
    Tier1戦車は狭いMAPとしかマッチングしないのが幸いだが、長い登り坂は避けた方が懸命だ。
     
  • その他
    • 隠蔽
      中戦車全体で見てもかなり隠蔽率が悪い。
      敵の視認範囲内に入ってしまうとすぐに発見されるだろう。
      相手の視界外からの遠距離狙撃か、潔く遮蔽物を用いた近・中距離支援が無難だ。
       
    • 搭乗員
      Tier1戦車としては最多の乗員数で兼任が無い。地味ながら負傷時の性能低下が控え目なのも利点。
      この乗員構成はSherman IIICromwell(1つ先のCometも)と同じ中戦車同士で5人5役である。再訓練時のプライマリスキルの低下を抑える事ができる為、本車両の搭乗員は解任や再訓練せずに残しておくとよいだろう。
       
  • 総論
    紙装甲の駆逐戦車に近い性能の中戦車である。
    火力は強力だが、紙装甲の巨体で鈍足かつ低隠蔽と弱点が多く、射撃が上手でない初心者からもボーナスキャラとして見られやすい。
    自分が継続的に射撃できる状況かつ反撃を受けにくい立ち回りを徹底し、単発火力と精度の良さを活かしていこう。
    初期戦車の中では癖が強く、繊細な扱いが要求される車両である。
    駆逐戦車のページ、同じ試合で戦う可能性のあるTier2駆逐戦車を見て参考にすると良いだろう。
     
    分からない単語があれば用語・略語
     

史実 Edit

 第1次世界大戦で初めて戦車を実用化したイギリス陸軍であったが、その世界初の戦車である菱形戦車に決して満足していたわけではなかった。
 戦後間もなく、J.F.C.フラー大佐が来るべき世代を指向した論文「作戦計画1919」を発表するが、この論文において新世代戦車に対する要求が明確に語られており、これに従ってイギリスは新型戦車の開発を再開することとなった。

 そして、ヴィッカーズ・アームストロング社が第1次世界大戦後初めて開発した戦車がヴィッカーズNo.1戦車およびNo.2戦車である。
 1921年に開発が始められたこの戦車の形状は第1次世界大戦中に開発されたMk. Bホイペット中戦車に類似しており、車体中央部に車長用キューポラを備えたドーム型砲塔を搭載していたが、これはイギリスの戦車として初めて全周旋回可能な砲塔であった。

 No.1戦車とNo.2戦車の違いは、No.1戦車が7.7mmオチキスM1914重機関銃3挺をドーム型砲塔のボールマウント式銃架に装備したのに対し、No.2戦車は砲塔に3ポンド(47mm)戦車砲と7.7mmオチキスM1914重機関銃4挺を装備していた点であった。

 これらは1921〜22年にかけて試験が行われたものの機械的信頼性に欠けたため、制式化には至らずに終わった。そしてその反省を込めて1922年からヴィッカーズ社が開発に着手し、翌23年に完成させたのがMk. I 軽戦車である。

 この戦車は矩形の車体を採用しており、車体中央部に全周旋回式の砲塔を搭載し、ギアで制御された砲俯仰装置を装備していた。また菱形戦車では車体の中に機関と乗員が共存していたが、Mk. I 軽戦車では戦闘室と機関室を分離しその間に装甲隔壁を設けた。

 もっとも、その後の戦車のように車体後部に機関室を配するのではなく車体前部左側に操縦室を設け、その反対側にあたる右側にエンジンを置き、砲塔直下に変速機、車体後部に操向機を配置するという変則的なレイアウトを採っており、第1次世界大戦中に開発されたMk. B / Mk. C 中戦車において実用化された、車体後部に機関室を配するという合理的なものは忘れ去られたような状態となってしまっていた。

 砲塔には3ポンド戦車砲が主砲として装備されていたが、これに加えて4カ所にボールマウント式7.7mmオチキスM1914重機関銃が砲塔前面と左右側面、そして対空用として上面にそれぞれ搭載されており、さらに車体左右側面にもボールマウントを設けて7.7mmヴィッカーズ重機関銃を装備するという重武装が施されていた。
 一見すると強力そうには感じるものの実際には射撃の視界や操作性などの問題も多く、この面では難があったことは否めない。

 履帯は、車体側面にサスペンションを取り付けて車体の外側に張り出すというその後の戦車と同様のレイアウトを採っており、各転輪はコイル・スプリングを介して支えられ走行時の衝撃吸収が図られていた。もっとも実際には故障が多く、車軸の折損などの事故は絶えなかった。

 Mk. I 軽戦車は30両が生産され、1924年からイギリス陸軍に配備が開始された。
 1924年には改良型のMk. I A軽戦車が製作され、50両が生産されている。Mk. I 軽戦車との違いは装甲厚が増大したことと、操縦手用ハッチがMk. I 軽戦車のように後ろへ開くのではなく左右に開くよう設計を変更し、砲塔後部に傾斜を付けて、装備した7.7mmオチキスM1914重機関銃を対空射撃用にも使用可能とした点であった。同年ヴィッカーズによってこの戦車の呼称はMk. I 中戦車(A2E1)へと改められた。

 

 分からない単語があれば用語・略語

情報提供 Edit

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*1 詳細は史実の項を参照
*2 ただし、強化APは弾速が通常弾のAPよりも速い