Tier 8 ドイツ 軽戦車 (課金戦車)
全体的にRu 251によく似た外観だが、砲塔・車体正面の形状がやや異なり、転輪も一つ多くなっている。
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 1,150 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 25/20/8 |
最高速度(前/後)(km/h) | 70/24 |
重量(t) | 28 |
実用出力重量比(hp/t) | 28.57 |
本体価格 | 5,800G |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 万能型軽戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
90 mm Rheinmetall DM1M | 8.33 | APCR HEAT HE | 187 250 102 | 240 240 320 | 2,000 | 0.36 | 2.1 | 1,080 1,145 755 | 50 | 390 4,000 350 | 914 | -10°/+18° |
---|
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
HWK 30 | 20/20/20 | 42 | 410 | 5,500 |
---|
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
MB 837 Ea 600M | 800 | 10 | 1,400 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
HWK 30 | 30 | 50 | 7,000 |
---|
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
AN/GRC-8 | 745 | 105 |
---|
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
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拡張パーツ
Class3 | Class2 | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
○ | ○ | Class1 | Class2 | Light |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 15.16% | 3.61% |
移動時 | 15.16% | 3.61% |
車両に関する変更履歴
v1.3.0 | スーパーテスト用に追加 |
v1.4.0.1 | 新規実装 |
v1.9.0 | ゲーム内ショップに追加 |
解説(v1.4.0.1)
- 概要
v1.4.0.1で追加されたTier8のドイツ課金軽戦車。
戦後、ヘンシェル社が設計したメキシコ陸軍向けの偵察戦車の計画案である。
Tier8版のSpähpanzer Ru 251といった諸性能となっている。
- 火力
俯角は-10°と十分であり、Ru 251と違い正面に俯角制限もないため扱いやすい。(後方は同様に制限がかかる)- 90 mm Rheinmetall DM1M
Ru 251の主砲とほぼ同名なだけあって性能は通常弾の貫通力が劣る程度。
HWK 12にはDPMが低めで弾速が遅いという欠点があるが、本車はどちらも優れており攻撃面は非常に優秀と言える。
- 90 mm Rheinmetall DM1M
- 装甲
Ru 251と同じと考えて良く、HEさえ貫通しかねない紙装甲。軽戦車らしく極力被弾しない立ち回りは必須である。
また、Ru 251よりも車体が大きくなってしまっている点に注意。
なお、耐久値は同格軽戦車の中で最も高い。
- その他
本車の強みの一つが410mという視認範囲であり、これはTier8の中でHWK 12と並んでトップの値である。
砲性能が良いために自ら撃つことを考えがちだが、偵察が疎かになっては本車の真価を発揮できないのでしっかり状況判断を行いたい。
隠蔽性については、前述のとおりRu 251より車体が大きくなっており、軽戦車としてやや低めとなっている。
また、高さだけではなく前後にも大きいため、茂みでの隠れ方等にも注意が必要。
なお、大きな車体相応に重量も(軽戦車としては)あり、体当たりも他の軽戦車より使える場面が多いことは頭に入れておこう。
- 総論
優れた砲性能と機動力、視認範囲を併せ持つ軽戦車。撃って良し、視て良しの本車であるため、状況判断をきっちりできれば大戦果を挙げるのも容易い。
その一方で、車体が大きいことを含め防御面は全く期待できず、開幕早々あっさり見つかって爆散、ということもあり得るため行動は慎重に。
終盤まで生き残り、敵にとっての大きな脅威となれるよう上手く立ち回っていこう。HWK 30 HWK 12 M 41 90 mm DPM 2,000 1,870 2,182 貫通力
(mm)通常 187 180 182 HEAT 250 250 250 HE 102 45 102 弾速
(m/s)通常 1,080 630 830 HEAT 1,145 630 830 HE 755 338 773 精度(m) 0.36 0.36 0.38 照準時間(s) 2.1 2.0 1.8 照準拡散 移動・車体旋回 0.12 0.13 0.13 砲塔旋回 0.10 0.12 0.08 最高速度
(km/h)前進 70.0 65.0 72.4 後退 24 23 24 出力重量比(hp/t) 28.57 36.01 21.28 旋回速度
(°/s)砲塔 42 44 50 車体 50 44 54 視認範囲(m) 410 410 400 静止隠蔽(%) 15.16 16.64 14.19 耐久値 1,150 1,100 1,100 車体の大きさ 大 小 中
史実
本車は Ru 251 の発展型として1960年代に当時のドイツ連邦共和国(西ドイツ)が提案した車輌です。輸出用として計画され、主にメキシコへの輸出を意識していました。
Ru 251と同じ装甲と兵装を継承し、車体が延長されて上部支持輪が1つ増設されていました。優秀な機動性を維持しながら火力も重視した車輌として設計されたものの、対戦車砲の攻撃に対する防御装甲が不足していることが問題視され、以降の開発計画に発展はありませんでした。
また、この時代は軽戦車というカテゴリー自体が”中途半端である”とされ、機動性を求める場合は装輪車輌や装甲車へ、中戦車は主力戦車へと移り変わっていく転換期にあり、本車輌も時代の波に飲まれてしまいました。(公式解説記事より)
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