HWK 30

Last-modified: 2024-04-27 (土) 23:05:57

Tier 8 ドイツ 軽戦車 (課金戦車)

HWK_30.jpg
全体的にRu 251によく似た外観だが、砲塔・車体正面の形状がやや異なり、転輪も一つ多くなっている。

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値1,150
車体装甲厚(mm)25/20/8
最高速度(前/後)(km/h)70/24
重量(t)28
実用出力重量比(hp/t)28.57
本体価格5,800G
修理費(Cr)
超信地旋回
ロール万能型軽戦車
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
90 mm Rheinmetall DM1M8.33APCR
HEAT
HE
187
250
102
240
240
320
2,0000.362.11,080
1,145
755
50390
4,000
350
914-10°/+18°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
HWK 3020/20/20424105,500
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
MB 837 Ea 600M800101,400
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
HWK 3030507,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
AN/GRC-8745105
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class3装填棒Class2砲垂直安定装置Class1改良型旋回機構Class1改良型照準器Class1追加グローサーClass1
改良型無線機車長用視覚システム改良型モジュール構造Class1改良型装甲材Class2内張り装甲Light
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時15.16%3.61%
移動時15.16%3.61%
 

車両に関する変更履歴

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v1.3.0スーパーテスト用に追加
v1.4.0.1新規実装
v1.9.0ゲーム内ショップに追加

解説(v1.4.0.1)

  • 概要
    v1.4.0.1で追加されたTier8のドイツ課金軽戦車
    戦後、ヘンシェル社が設計したメキシコ陸軍向けの偵察戦車の計画案である。
    Tier8版のSpähpanzer Ru 251といった諸性能となっている。
     
  • 火力
    俯角は-10°と十分であり、Ru 251と違い正面に俯角制限もないため扱いやすい。(後方は同様に制限がかかる)
    • 90 mm Rheinmetall DM1M
      Ru 251の主砲とほぼ同名なだけあって性能は通常弾の貫通力が劣る程度。
      HWK 12にはDPMが低めで弾速が遅いという欠点があるが、本車はどちらも優れており攻撃面は非常に優秀と言える。
       
  • 装甲
    Ru 251と同じと考えて良く、HEさえ貫通しかねない紙装甲。軽戦車らしく極力被弾しない立ち回りは必須である。
    また、Ru 251よりも車体が大きくなってしまっている点に注意。
    なお、耐久値は同格軽戦車の中で最も高い。
     
  • 機動性
    最高速度はRu 251と同じであり、HWK 12と比べても速い。
    一方で出力重量比は両者に劣っており、同格軽戦車の中でも低めではあるが、実用に困るほどではないだろう。
     
  • その他
    本車の強みの一つが410mという視認範囲であり、これはTier8の中でHWK 12と並んでトップの値である。
    砲性能が良いために自ら撃つことを考えがちだが、偵察が疎かになっては本車の真価を発揮できないのでしっかり状況判断を行いたい。
    隠蔽性については、前述のとおりRu 251より車体が大きくなっており、軽戦車としてやや低めとなっている。
    また、高さだけではなく前後にも大きいため、茂みでの隠れ方等にも注意が必要。
    なお、大きな車体相応に重量も(軽戦車としては)あり、体当たりも他の軽戦車より使える場面が多いことは頭に入れておこう。
     
  • 総論
    優れた砲性能と機動力、視認範囲を併せ持つ軽戦車。撃って良し、視て良しの本車であるため、状況判断をきっちりできれば大戦果を挙げるのも容易い。
    その一方で、車体が大きいことを含め防御面は全く期待できず、開幕早々あっさり見つかって爆散、ということもあり得るため行動は慎重に。
    終盤まで生き残り、敵にとっての大きな脅威となれるよう上手く立ち回っていこう。
    HWK 12およびleKpz M 41 90 mm との性能比較
    HWK 30HWK 12M 41 90 mm
    DPM2,0001,8702,182
    貫通力
    (mm)
    通常187180182
    HEAT250250250
    HE10245102
    弾速
    (m/s)
    通常1,080630830
    HEAT1,145630830
    HE755338773
    精度(m)0.360.360.38
    照準時間(s)2.12.01.8
    照準拡散移動・車体旋回0.120.130.13
    砲塔旋回0.100.120.08
    最高速度
    (km/h)
    前進70.065.072.4
    後退242324
    出力重量比(hp/t)28.5736.0121.28
    旋回速度
    (°/s)
    砲塔424450
    車体504454
    視認範囲(m)410410400
    静止隠蔽(%)15.1616.6414.19
    耐久値1,1501,1001,100
    車体の大きさ

史実

本車は Ru 251 の発展型として1960年代に当時のドイツ連邦共和国(西ドイツ)が提案した車輌です。輸出用として計画され、主にメキシコへの輸出を意識していました。
Ru 251と同じ装甲と兵装を継承し、車体が延長されて上部支持輪が1つ増設されていました。優秀な機動性を維持しながら火力も重視した車輌として設計されたものの、対戦車砲の攻撃に対する防御装甲が不足していることが問題視され、以降の開発計画に発展はありませんでした。
また、この時代は軽戦車というカテゴリー自体が”中途半端である”とされ、機動性を求める場合は装輪車輌や装甲車へ、中戦車は主力戦車へと移り変わっていく転換期にあり、本車輌も時代の波に飲まれてしまいました。(公式解説記事より)

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