Tier9 ソ連 重戦車
↑ IS-3-II experimental + 100 mm S-34D
初期状態。T-150チックなやや角ばった初期砲塔が印象的。
↑ IS-3-II late + 122 mm S-34-2
改良砲塔+中間砲。
↑ IS-3-II late + 122 mm BL-9-SD
最終状態。
前身と同様、車体はIS-3から延長されている。元々細長いIS-3車体がさらに伸びているため、見る角度によっては違和感を覚えるかもしれない。
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 1,780⇒1,800 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 145/90/60 |
最高速度(前/後)(km/h) | 38/15 |
重量(初期/最終)(t) | 48.76/55.46 |
実用出力重量比(hp/t) | 14.06 |
本体価格(Cr) | 3,570,000 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 不可 |
ロール | 突破型重戦車 |
武装
名称 | 主砲切替時間(s) | 各装填時間(s) | 斉射/装填準備時間(s) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
100 mm S-34D | 3 | 8/8(計:16) ⇒ 7.5/7.5(計:15) | 2.5/4⇒2/4 | AP APCR HE | 221 256 50 | 300 300 360 | 0.38 | 2.3 | 980 1,250 900 | 74 | 480 4,400 330 | 2,590 | -8°/+20° |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
122 mm S-34-2 | 6⇒5 | 13/13(計:26) ⇒ 11/11(計:22) | 3/4 | AP APCR HE | 226 248 61 | 390 390 530 | 0.42 | 3.2 | 780 975 780 | 74 | 985 4,400 650 | 5,180 | |
122 mm BL-9-SD | 5 | 10.5/10.5 (計:21) | 2.5/4 | AP APCR HE | 243 292 68 | 390 390 530 | 0.4 | 3 | 1,007 1,259 1,007 | 74 | 1,070 4,800 790 | 5,580 |
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
IS-3-II experimental | 230/140/120 | 26 | 380 | 11,000 |
---|---|---|---|---|
IS-3-II late | 280/150/130 | 22 | 380 | 12,700 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
V-12-5M | 700 | 15 | 1,024 |
---|---|---|---|
V-12-6M | 780 | 15 | 1,024 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
IS-3-II early | 53 | 30 | 10,000 |
---|---|---|---|
IS-3-II late | 58 | 28 | 12,000 |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
10RK | 440 | 100 |
---|---|---|
12RT | 625 | 110 |
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader | 5 | Loader |
---|
拡張パーツ
Class1 | × | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
× | × | Class1 | Class1 | Heavy |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 6.78%⇒6.45% | 1.16% |
移動時 | 3.42%⇒3.25% | 0.59% |
派生車両
開発ツリー
100 mm S-34D (初期/115,000) | ━ | 122 mm S-34-2 (48,400/192,000) | ||||
IS-3-II experimental (初期/32,000) | ━ | IS-3-II late (26,600/62,000) | ━ | 122 mm BL-9-SD (64,200/325,000) | ━ | ST-II (217,000/6,100,000) |
10RK (初期/18,600) | ━ | 12RT (5,600/33,600) | ||||
V-12-5M (初期/56,200) | ━ | V-12-6M (26,400/84,600) | ||||
IS-3-II early (初期/31,000) | ━ | IS-3-II late (24,400/64,000) |
車両に関する変更履歴
v1.7.1 | 新規実装 |
解説(v1.7.1)
- 火力
初期砲と中間砲はTier9で使用するにはあまりに心許ないので早急に最終砲を開発する必要がある。が、砲塔と履帯を先に換装しなければならずフリー経験値で開発できなければ乗り出しはつらい。
俯角は-8°とISシリーズとしては信じられない地形対応力を有する。ハルダウンを積極的に活用していきたい。- 100 mm S-34D
IS-2-IIの最終砲で初期砲。
さすがにTier9重戦車としては単発火力・貫通力ともに実用できるものではない。 - 122 mm S-34-2
中間砲。
単発火力が上昇し通常弾貫通力も微増するが、肝心の課金弾貫通力は初期砲から減少してしまう。
最終砲の開発にあたって本砲はスルーできるので、改良砲塔とともに一直線に最終砲を開発してしまおう。 - 122 mm BL-9-SD
改良砲塔専用の最終砲。履帯の開発もしくは改良型装甲材も必須。
貫通力は向上したが、それでも同格重戦車の中では底辺クラス。精度も良くないため弱点を撃ち抜くのも苦労する。
また、単発火力は中間砲から据え置きであり、Tier9重戦車の最終砲としては最低値。
ただし、前身と同じく単発運用ではDPMが高く、ローダー運用や斉射も可能なので運用次第で単発火力の不利は補えるだろう。
照準拡散も良好なので長所を活かす運用を心掛けたい。合計装填
時間(s)切替/準備
時間(s)合計
攻撃力換算DPM 1発(単発) 10.5 - 390 2,229 2発(ローダー) 21 5 780 1,800 斉射 21 6.5(2.5+4) 780 1,702
- 100 mm S-34D
- 装甲
- 砲塔
初期砲塔は防楯横に250mm程度の部分が広がっており、課金弾を使われると抜かれやすい。
改良砲塔は正面装甲が280mmmに増厚される。向かって左側にキューポラがあるが、かなり小さく狙いづらい。
初期砲塔・改良砲塔共に正面から見える天板は52mmあり、155mm以下のAPなどは跳弾できる。 - 車体
正面装甲はIS-3から増厚されており、上部は145mm厚290mm相当(APで250mm前後)、下部は120mm厚200mm相当。
ただし車高が低く撃ち下されやすいので、APの貫通力が250mm以上の相手には真正面を向いていても貫通されることが多い。
側面はIS-3と同じ90mm。車体が長く、砲塔が前寄りなので逆豚で弾くことも出来るが、20mmの天板が大きく露出するのでかなり状況を選ぶ。
- 砲塔
- 機動性
前身から最高速度と接地抵抗が若干改善しており、重戦車として動くには十分な機動力を有する。
しかし、旋回速度は砲塔・車体ともに低下。劣悪というほどではないが、快速車輌に回り込まれないよう頭に置いておきたい。
なお、砲塔も履帯も換装することで旋回速度が低下するという珍しい特徴がある。ついでに言うと履帯の換装で重量が増加するのも珍しい。
- 総論
IS-2-IIの弱点であった単発火力が向上したことで、二連装砲のメリットが生かしづらい戦況でも重戦車らしい存在感を発揮できるようになった。
貫通力や斉射/装填準備時間は悪化しているが、それらの欠点にさえ慣れれば高い戦果が得られる。
車体装甲はIS-2-IIから変わらずあまり頼りにならないので、瓦礫や丘陵などを利用してハルダウンを行おう。
走攻守がバランスよく両立されており、二連装砲ルートの中では扱いやすい部類である。
史実
量産されたIS-3重戦車に基づいた2連装砲車輌のプロジェクト。オリジナルに比べ、より幅広く、より長い車体と、より大きな砲塔を備える予定でした。設計図のみ存在します。(ゲーム内説明より)
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