LTP

Last-modified: 2021-03-03 (水) 22:49:22

Tier3 ソ連 軽戦車 (配布戦車)

LTP-min.PNG

HD化以前

ltp.jpg

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値410
車体装甲厚(mm)30/20/30
最高速度(前/後)(km/h)45.1/18
重量(t)11.0
実用出力重量比(hp/t)15.45
本体価格850G相当
修理費(Cr)
超信地旋回不可
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
45 mm 20KL25.0AP
APCR
HE
51
84
23
47
47
62
1,1750.462.1757
956
757
30014
800
14
250-8°/+20°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
LTP30/30/30363101,750
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
M-8017020550
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
LTP13.0523,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
10R440100
 

乗員

1Commander(Gunner, Radio Operator)2Driver3Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class3装填棒×砲垂直安定装置×改良型旋回機構×改良型照準器×追加グローサーClass3
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造×改良型装甲材Class3内張り装甲×
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時20.18%5.85%
移動時15.16%4.4%
 

車両に関する変更履歴

クリックで表示
v0.9.13車輌モデルをHD化
v1.9.0総弾数を150発から300発に変更
修理費用を44%ダウン
HPを230から410に変更

解説

  • 概要
    Tier3のソ連配布軽戦車
    Wargaming's 15th Anniversary Special(2013/8/2)にて配布され、その後もたびたびミッション報酬として配布されたりプレミアムショップで限定発売されている。
    なお本車はマッチング優遇を受けており、Tier5車両とはマッチングしない。
    v0.9.18パッチにて全てのTier3車両がTier5と当たらなくなり実質的にマッチング優遇は無くなった。
     
    小さくなったT-34T-50のような印象の本車。
    その性能はTier3としては非常に平均的なもので、そこそこの足、そこそこの装甲、ソ連戦車としては比較的良好な俯角の砲と、目立った特長もなければこれといった弱点もない。総じて扱いやすい戦車である。
     
  • 火力
    通常AP弾の貫通力がいま一歩足りないことで、上位TierのMatildaAMX 40などが出ようものなら正面はもちろん側面すらまず貫けない。
    APCRの貫通も84mmとそれらの車両を相手取るにはやや心もとなく、精度も良くないので弱点の狙撃もむずかしい。単発火力も低いため、格上への圧力にはなりにくい。
    上位の味方や、駆逐戦車、自走砲との連携を大事にしたいところだ。
     
  • 装甲
    車体は全周が傾斜装甲になっており防御力が高そうに見えるが、正面でも30mmと機関砲などを弾く程度の装甲厚に留まる。側背面にいたっては15mmと薄く、昼飯や豚飯も苦手である上、榴弾や機関砲にも容易に貫通される。
    砲塔もほぼスペック通り30mmの防御力であり、車体同様信頼性は高くない。
    相手の貫通力をよく見極めれば強気に出ることができる場面もあるものの、それをメインにした戦いはできないと言える。
     
  • 機動性
    出力重量比、最高速度共に軽戦車としては控えめで、中戦車的な機動性を持つ。履帯の旋回性能は高いため、ストレス少なく進路変更、陣地転換を行えるだろう。
     
  • 総論
    先述の通り尖った性能を持たない平均的な戦車である。戦況をひっくり返すような巨大なポテンシャルは無いが、安定して戦いやすい戦車と言える。

史実

1942年夏、プロヴォルノフ中尉により計画された車両だが、試作には至らなかった。
軽戦車+開発者の頭文字を取り、LTPと命名された。

情報提供

愚痴や日記など生産性のない話題外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

アーカイブ1

※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。