Tier3 ソ連 軽戦車 (配布戦車)
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 410 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 30/20/30 |
最高速度(前/後)(km/h) | 45.1/18 |
重量(t) | 11.0 |
実用出力重量比(hp/t) | 15.45 |
本体価格 | 850G相当 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 不可 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
45 mm 20KL | 25.0 | AP APCR HE | 51 84 23 | 47 47 62 | 1,175 | 0.46 | 2.1 | 757 956 757 | 300 | 14 800 14 | 250 | -8°/+20° |
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砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
LTP | 30/30/30 | 36 | 310 | 1,750 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
M-80 | 170 | 20 | 550 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
LTP | 13.0 | 52 | 3,000 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
10R | 440 | 100 |
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乗員
1 | Commander(Gunner, Radio Operator) | 2 | Driver | 3 | Loader |
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拡張パーツ
Class3 | × | × | × | × | Class3 | ||||||
× | × | × | Class3 | × |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
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静止時 | 20.18% | 5.85% |
移動時 | 15.16% | 4.4% |
車両に関する変更履歴
v0.9.13 | 車輌モデルをHD化 |
v1.9.0 | 総弾数を150発から300発に変更 修理費用を44%ダウン HPを230から410に変更 |
解説
- 概要
Tier3のソ連配布軽戦車。
Wargaming's 15th Anniversary Special(2013/8/2)にて配布され、その後もたびたびミッション報酬として配布されたりプレミアムショップで限定発売されている。
なお本車はマッチング優遇を受けており、Tier5車両とはマッチングしない。
v0.9.18パッチにて全てのTier3車両がTier5と当たらなくなり実質的にマッチング優遇は無くなった。
その性能はTier3としては非常に平均的なもので、そこそこの足、そこそこの装甲、ソ連戦車としては比較的良好な俯角の砲と、目立った特長もなければこれといった弱点もない。総じて扱いやすい戦車である。
- 火力
通常AP弾の貫通力がいま一歩足りないことで、上位TierのMatildaやAMX 40などが出ようものなら正面はもちろん側面すらまず貫けない。
APCRの貫通も84mmとそれらの車両を相手取るにはやや心もとなく、精度も良くないので弱点の狙撃もむずかしい。単発火力も低いため、格上への圧力にはなりにくい。
上位の味方や、駆逐戦車、自走砲との連携を大事にしたいところだ。
- 装甲
車体は全周が傾斜装甲になっており防御力が高そうに見えるが、正面でも30mmと機関砲などを弾く程度の装甲厚に留まる。側背面にいたっては15mmと薄く、昼飯や豚飯も苦手である上、榴弾や機関砲にも容易に貫通される。
砲塔もほぼスペック通り30mmの防御力であり、車体同様信頼性は高くない。
相手の貫通力をよく見極めれば強気に出ることができる場面もあるものの、それをメインにした戦いはできないと言える。
- 機動性
出力重量比、最高速度共に軽戦車としては控えめで、中戦車的な機動性を持つ。履帯の旋回性能は高いため、ストレス少なく進路変更、陣地転換を行えるだろう。
- 総論
先述の通り尖った性能を持たない平均的な戦車である。戦況をひっくり返すような巨大なポテンシャルは無いが、安定して戦いやすい戦車と言える。
史実
1942年夏、プロヴォルノフ中尉により計画された車両だが、試作には至らなかった。
軽戦車+開発者の頭文字を取り、LTPと命名された。
情報提供
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