M24E2 Super Chaffee

Last-modified: 2023-01-15 (日) 18:54:05

Tier6 アメリカ 軽戦車 (配布戦車) / 略称:Super Chaffee / 日本語表記:スーパーチャーフィー

Super_Chaffee.jpg
M24 Chaffeeの車体にT37の初期砲塔が載っている。
v0.9.2以前のChaffeeの最終状態と同じ外観であり、古参プレイヤーであれば懐かしさを感じるかもしれない。

スペック(v1.10.1.4)

車体

耐久値660
車体装甲厚(mm)25/25/19
最高速度(前/後)(km/h)56/21
重量(t)19.13
実用出力重量比(hp/t)28.75
本体価格2,900G相当
修理費(Cr)
超信地旋回
ロール万能型軽戦車
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
75 mm Gun T94N13.33AP
APCR
HE
120
155
38
115
115
185
1,5330.441.7792
990
792
7096
2,800
68
726-10°/+15°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
M24E2 Super Chaffee32/25/25393803,200
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Wright Continental R-975C1N55020550
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
M24E2 Super Chaffee21464,200
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
AN/GRC-8745105
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class3装填棒Class2砲垂直安定装置Class2改良型旋回機構Class2改良型照準器Class2追加グローサーClass2
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class2改良型装甲材Class2内張り装甲Light
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時14.25%3.33%
移動時14.25%3.33%
 

車両に関する変更履歴

クリックで表示
v1.10.1スーパーテスト用に追加
v1.10.1.4新規実装

解説(v1.10.1.4)

  • 火力
    俯仰角は本家Chaffeeと同一であり、俯角は十分である反面やや撃ち上げが苦手。
    全体的に最終状態のChaffeeの微強化といった性能であり、Tierが上がったことを加味するとやや物足りない。
    • 75 mm Gun T94N
      "75mm"表記だが実際の口径はT37T21と同じ76mm。
      同格LTの中では照準時間・照準拡散に優れ、走り撃ちに適性がある。
      一方、Chaffeeの弱点の一つである砲精度は据え置きであるほか、DPMも大した進歩はないため、ノーガードでの撃ち合いは避けよう。
      また課金弾貫通力も低いことから、軽戦車らしく側背面を取る・偵察に徹して味方に撃ってもらうといった立ち回りで補いたい。
       
  • 装甲
    ChaffeeT37と変わらず榴弾すら貫通してしまうほど薄いので、慎重な行動が必要となる。
     
  • 機動性
    出力重量比は優れているものの、最高速度・後退速度ともにTier6軽戦車内で最下位グループ。
    特に前進速度はChaffeeに6km/hも劣る有様で、偵察行動に支障を来しかねない。ターボチャージャーで補うのも一考だろう。
    また、旋回性能も低めとなっている。
     
  • 偵察性能
    隠蔽性はVK 28.01と同等でT37よりは若干マシと言った程度であり、偵察は慎重に行う必要がある。
    視界範囲は380mと良好で専任の無線手もいるため、隠蔽性の低さを補うためにもスキルとパーツで伸ばしておきたい。レンズ被膜(1スロット目)+戦友+状況判断力で445mを超えることができる。
     
  • 総論
    火力・機動力・隠蔽性のいずれにも難を抱えており、総じて扱いは難しい。
    LTなら当然ではあるが、本車は特にスキルやパーツでの欠点の補完・長所の伸長が必須と言える。
    "プレイ歴で配布のTier6LT"という点はT-50-2と同じだが、あちらに比べると明らかに強みに欠けるのが現状だろう。
    とは言え腐っても軽戦車であり、終盤まで生き残っていれば相手の脅威となり得るため、軽戦車の基本を守り粘り強く戦うことで味方に貢献していきたい。

史実

M24の実用化後、後継軽戦車の開発や新技術の試験のためにその設計をベースに推進された計画。1953年にM41 Walker Bulldogの運用が開始されたことに伴い、試作に至る前に中止された。(ゲーム内説明より)

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