Tier8 ソ連 中戦車 (課金戦車) / 略称:Obj. 274a
スペック(v1.10.1.4)
車体
耐久値 | 1,200 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 95/70/45 |
最高速度(前/後)(km/h) | 58/15 |
重量(t) | 39.98 |
実用出力重量比(hp/t) | 17.26 |
本体価格 | 8,600G相当 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 不可 |
ロール | 万能型中戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
107 mm 9S1 | 6.67 | AP APCR HE | 227 289 62 | 320 320 420 | 2,133 | 0.38 | 2.7 | 1,043 1,304 1,043 | 56 | 1,010 4,000 650 | 2,250 | -6°/+15° |
---|
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
Object 274a | 220/130/60 | 36 | 390 | 8,000 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
V-46-5 | 690 | 12 | 1,020 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Object 274a | 41 | 45 | 9,700 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
R-123 | 850 | 80 |
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乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
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拡張パーツ
Class2 | Class2 | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
○ | ○ | Class1 | Class2 | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 16.19% | 3.38% |
移動時 | 12.14% | 2.54% |
車両に関する変更履歴
v1.10.1 | スーパーテスト用に追加 |
v1.10.1.4 | 新規実装 |
解説(v1.10.1.4)
- 火力
- 107 mm 9S1
各砲弾の性能と発射速度はKV-4の107 mm ZiS-24と共通であり、中戦車としてはかなりの高火力を誇る。特に貫通力は非常に高く、通常弾はLorraine 40 tに次ぐ2位、課金弾はAPCRとしては1位である。
精度は単発火力の割に良好だが、照準時間は遅く、照準拡散も大きめ。
俯角は-6°と微妙な値。
- 107 mm 9S1
- 装甲
装甲防御力はTier8中戦車としては高い。
ただし、耐久値は同格MT最下位タイ*3の1,200と非常に低くなっている。- 砲塔
正面230~220mmのお椀型であり、大部分が傾斜により260mm超えの装甲厚となっており非常に強固。
正面から見える天板は52mmあるので、撃ち下ろされなければほとんど弾いてくれる。
左右のキューポラ(160~200mm)と防楯中央(200mm)が比較的薄い弱点だが、かなり小さく狙いづらい。 - 車体
Object 907に似た傾斜装甲になっている。
正面は満遍なく95mm厚であり上部は230mm(APで190mm)前後、下部は180mm(APで165mm)前後と、傾斜込みの装甲厚は中戦車としては十分。
側面は70mmの部位が多いが、舟型の複雑な傾斜が掛かっており跳弾しやすい。
- 砲塔
- 機動性
最高速度はカタログ上58km/hと良好だが、接地抵抗が大きいため実際には平地で50km/h以下となる。
また、後退速度15km/hは同格MT内で最下位タイとなっており、総じて機動性は良くない。
- その他
隠蔽性はソ連中戦車らしく高め。
また、視認範囲もソ連中戦車にしては良好な値となっている。
- 総論
高火力の主砲と優秀な装甲、やや鈍い機動性を持つ重戦車に近い中戦車である。
接地抵抗が大きい事から機動性は一般的な中戦車と比べて低く、陣地転換や前線での細やかな動きなど、中戦車に必要な機動でもたつきやすい。
また隠蔽や視界は十分だが、主砲の取り回しが悪いため中距離以遠の射撃は苦手としており、火砲と車体の特性がかみ合わないことも多い。
スペック自体は最近の課金戦車らしく高いものの、HPの低さもあって繊細であり、常に状況判断が求められる上級者向けの車輌と言える。
史実
T-54の後継車輌として1950年代末期に開発が進められた新型中戦車のプロトタイプ。標準的な構成のまま完全鋳造の車体を採用することが予定されていたが、対核生存性への要求の高まりや設計の複雑さを理由として1960年に開発が打ち切られ、試作には至らなかった。(ゲーム内説明より)
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