Tier 2 スウェーデン 駆逐戦車
↑20 mm pvlvkan m/40
駆逐戦車としては珍しく機関砲を搭載。
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 220 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 10/8/8 |
最高速度(前/後)(km/h) | 50/20 |
重量(初期/最終)(t) | 4.81/4.86 |
実用出力重量比(hp/t) | 22.68 |
主砲旋回速度(°/s) | 40 |
視界範囲(m) | 280 |
本体価格(Cr) | 3,800 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可 |
武装
名称(通常砲) | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 | |
37 mm pvkan m/38 | 26.09 | AP APCR HE | 55 78 19 | 40 40 50 | 1,043 | 0.4 | 2 | 785 1,150 800 | 200 | 12 800 10 | 82 | -7°/+30° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
名称(機関砲) | 連射弾数/間隔(s) | 弾倉交換時間(s) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
20 mm pvlvkan m/40 | 2/0.25 | 9 | AP APCR HE | 31 59 10 | 14 14 18 | 280 | 0.5 | 1.9 | 815 1,200 845 | 20/480 | 3 800 3 | 44 | -7°/+30° |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Volvo DC | 85 | 20 | 540 |
---|---|---|---|
Scania-Vabis 335 | 110 | 20 | 540 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
L-120 | 5 | 32 | 1,800 |
---|---|---|---|
Pvlvv fm/42 | 6 | 35 | 1,800 |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
25 W Sv/1 m/39 | 290 | 34 |
---|
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner(Loader) | 3 | Driver |
---|
拡張パーツ
× | × | × | × | × | Class3 | ||||||
× | × | × | Class3 | × |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 20.75% | 5.29% |
移動時 | 12.48% | 3.18% |
射界
射界 | 左30°/右30° |
---|
開発ツリー
20 mm pvlvkan m/40 (初期/1,900) | ━ | 37 mm pvkan m/38 (345/8,100) |
25 W Sv/1 m/39 (初期/180) | ||
Volvo DC (初期/900) | ━ | Scania-Vabis 335 (105/1,150) |
L-120 (初期/290) | ━ | Pvlvv fm/42 (95/580) |
車両に関する変更履歴
v0.9.17 | 新規実装 |
v1.9.0 | 20 mm pvlvkan m/40の総弾数を240発から480発に変更 37 mm pvkan m/38の総弾数を100発から200発に変更 修理費用を50%ダウン 収益性を17%ダウン HPを110から220に変更 コレクション車輌に移行 |
解説(v1.9.0)
- 火力
俯角が-7°とやや物足りない数値となっており、フランス製の砲塔であるStrv m/42-57 Alt A.2を除けば、スウェーデン戦車で最も俯角が取れない車両となっている。
180度回転出来そうな見た目だが、実際は左右に30度までの射界制限がある。- 20 mm pvlvkan m/40
1マガジン20発の機関砲。
ちなみに機関砲を搭載可能な駆逐戦車は本車両とフランスのRenault FT ACのみ。 - 37 mm pvkan m/38
こちらは通常の単発砲。
比較的小口径なため手数が必要になるにも関わらず、DPMが僅か1,000程度*1しかないのが欠点。照準時間もやや長め。
それ以外の性能は平均的。
- 20 mm pvlvkan m/40
- 装甲
正面でもたった10mmしかない紙装甲である。
耐久力も底辺であり、遮蔽物に隠れる以外の防御方法は存在しない。
- 機動性
Tier2駆逐としては平均以上。陣地転換程度なら不満はないだろう。
- その他
スウェーデン駆逐戦車で最も隠蔽率が低いのは意外にもTier2の本車両である。とはいえ他の車両が優秀すぎるというだけであって、このPvlvv fm/42も相応の隠蔽性能を有している。
- 総論
手数型の砲と低いDPM、優秀な隠蔽、薄い装甲、高めの機動力等、以降のスウェーデン駆逐戦車共通の特性を幾つか持っている。
史実
Pansarvärnsluftvärnsvagn försöksmodell/42
(パンサァヴェンズ ルフトヴェンズ ヴァグン フェシェクスモデル フュルティトヴォ)
とは、L-120軽戦車をベースにした試作自走砲である。
この小型自走砲は対戦車戦闘及び対空戦闘の双方を想定した車両である。
王国陸軍兵器管理局の主導で開発され、1942年にフィジビリティスタディ(実行可能性調査。ようは採算性を図る試験)を目的に試作車両が1両だけ製作された。
なお、参考元によると本来は名前の無いただの試作車両であり、Pvlvvは架空の名称だとしている。
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