Tier8 イタリア 駆逐戦車 (課金戦車)/ 略称:Vipera 日本語表記:ヴィペラ
スペック(v1.18.0)
車体
耐久値 | 1,300 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 210/100/50 |
最高速度(前/後)(km/h) | 30/12 |
重量(初期/最終)(t) | 51 |
実用出力重量比(hp/t) | 11.72 |
本体価格(Cr) | |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可/不可 |
ロール | 攻撃的駆逐戦車 |
武装
名称 | 連射間隔(s) | 弾倉交換時間(s) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
Cannone da 120/55 | 6 | 36 | AP APCR HE | 220 264 120 | 400 400 515 | 2,000 | 0.44 | 3 | 975 1,150 902 | 5/50 | 970 4,800 1,240 | 2,000 | -10°/+20° |
---|
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
CC 64 tipo 1 | 275/160/50 | 18 | 360 | 15,000 |
---|
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
MTU 873 | 600 | 12 | 1,800 |
---|
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
CC mod. 64 | 55 | 18 | 55,000 |
---|
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
Selex STR 633P | 525 | 136 |
---|
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
---|
拡張パーツ
Class1 | × | × | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
× | × | Class1 | Class | Heavy |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 14.53% | 3.27% |
移動時 | 8.72% | 1.96% |
射界
射界 | 左45°/右45° |
---|
車両に関する変更履歴
v1.18.0 | 新規実装 |
解説(v1.18.0)
- 概要
v1.18.0で追加されたTier8のイタリア駆逐戦車。
「Vipera」はクサリヘビ属*1を指すラテン語。(英:Viper)
公式による解説(販売)記事
公式による解説動画(日本語字幕あり)
- 火力
俯仰角は-10°/+20°とイタリア車輌らしく非常に優秀。ターレットリングが傾斜しており射界の端では俯角が-8.8°程度に減少する点に注意。
射界も左右45°ずつと比較的広めにとれるので射撃機会を作りやすい。- Cannone da 120/55
単発400×5発の自動装填砲。弾倉交換時間は36秒と瞬間火力のわりには短めだが、連射間隔は6秒と長い。弾倉火力は2,000と非常に強力ではあるが、本車両の連射間隔より装填時間が短い車両もちらほらいるため、思い切って単発砲のような立ち回りをする方が活躍が見込める場合もある。
貫通力は通常弾が220mm、課金弾で264mmと駆逐戦車にしては控えめだが前線で戦う分には不足はない。しかし精度が劣悪で照準時間も長いため近距離でも小さめの弱点を狙う際は苦労する。
榴弾は貫通力が120mmあるため紙装甲車両以外にもある程度は通用するが、弾倉交換時間の長さから使用は推奨しない。
- Cannone da 120/55
- 装甲
正面のほぼ全域が250mmを超える装甲を有し、低貫通の相手には鉄壁を誇る。T28と同等かそれ以上の性能を持つとみていいだろう。
全体的に優秀な防御力を有しているが、ところどころに弱点もある。耐久値は1,300と同格駆逐戦車の平均より多め。- 砲塔
正面は275mm+傾斜で300mm相当。防盾も310mm程の防御力を有しており非常に強固。
側面装甲も全面160mmと優秀。
正面から見える傾斜天板は40mm厚で、傾斜がかかっているため口径120mm以下のAP系統の砲弾は跳弾できるが、口径が121mmを超えてくる砲やHEAT系に弱い。
キューポラは150mm程の弱点だが非常に小さいため、水平からであれば命中することは少ない。ただし後部の水平天板が30mmしかなく、車高の高い車輌に撃ち下ろされると簡単に貫通されてしまう。
起伏を使うなどしてこれらの弱点を隠しながら戦っていきたい。 - 車体
正面は全体的に250mm以上の防御力があり、一見弱点に見える下部も含めて非常に硬い。しかし最下段は20mmしかなく、対HEでも65mm程の防御力しかないためここをさらすのは極力避けたい。幸いなことに範囲は狭いため遠距離からでは狙いづらく、また小さめの盛り土程度でも隠すことが出来る。
切り欠きは140mm厚で正面から貫通されるおそれはないが、少しでも角度がつくと抜かれやすくなるため注意がいる。
側面上部は100mmあり硬めの部類だが先述の切り欠きや砲塔が前よりにある点から豚飯は非推奨。また履帯裏の装甲は60mmしか無いため、強制跳弾の角度を維持しなければ容易に貫通されてしまう。
車体天板は大部分が40mmだが、エンジンルームで多少盛り上がるところは傾斜がきついものの車体を傾ければ見えてしまうため注意。
- 砲塔
- 機動性
重戦車程度の機動力を有しており、戦線の押し上げに追従するくらいなら気にはならない。
ただし重量のわりにエンジン出力が低いため登坂力は低め。なるべく平坦な地形を移動するよう心がけよう。
後退速度は12km/hと控えめ。また、旋回性能は非常に低く超重戦車並である。高い機動力を有する車両には安易に接近を許さないように注意したい。
史実
情報提供
愚痴や日記など生産性のない話題は外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告は専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブ、スペック、解説に表記されています。
↓アーカイブに重複内容が無いか確認し、考えてから書き込みをしましょう。
アーカイブ1
コメントの際、当該wikiのモラルを尊重した行動をお願いします。
照準速度3.0と精度0.44が鬼門なのかしら
TierXはまあキツそうだけどIXでも抜かれちゃうもんなのかな、それとも俯角10度をキメられる前線が少ないのか -- 2022-09-07 (水) 14:10:08