Super Hellcat

Last-modified: 2024-04-27 (土) 23:05:57

Tier7 アメリカ 駆逐戦車 (配布戦車) / 日本語表記:スーパーヘルキャット

Super_Hellcat.jpg
通常ツリーのM18 Hellcatの最終状態と同じ構成となっている。
車体正面のマークは「性悪女(Hellcat)」と「猫(Cat)」だろう。

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値800
車体装甲厚(mm)13/13/13
最高速度(前/後)(km/h)72/20
重量(t)19.54
実用出力重量比(hp/t)23.54
本体価格2,900G相当
修理費(Cr)
超信地旋回
ロール狙撃型駆逐戦車
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
90 mm AT Gun M3T7.5AP
APCR
HE
167
210
45
240
240
320
1,8000.351.7853
1,021
823
30255
4,400
255
1,111-10°/+17°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Super Hellcat76/32/127203704,500
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Wright Continental R-975-C4 (858)46020550
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Super Hellcat22344,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
SCR 508/1570100
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置×装填棒Class2砲垂直安定装置×改良型旋回機構Class2改良型照準器Class2追加グローサーClass2
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class2改良型装甲材Class2内張り装甲Medium
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時24.18%6.04%
移動時16.08%4.02%

※塗装済の値

 

射界

射界全周
 

車両に関する変更履歴

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v1.6.1.4新規実装

解説(v1.6.1.4)

  • 概要
    v1.6.1.4で追加されたTier7のアメリカ配布駆逐戦車
    M36砲塔を搭載した、M18 Hellcatの火力強化型の試作車輌である。
     
    プレイ歴賞2019プレイ歴賞2020において、プレイ年数(満)4年以上のプレーヤーに配布された。
    外観は最終状態のM18 Hellcatとほぼ同じだが、Tierが1つ上がった事で各性能が調整されており、特殊迷彩(解除不可)が施されている。
     
  • 火力
    Hellcatと同様に俯角は-10°と優秀だが、後方では俯角が取れなくなることには注意。仰角がやや狭くなっているものの問題になることは少ない。
    • 90 mm AT Gun M3T
      HellcatやJackson、T20等が装備するM3と似た90mm砲。
      通常弾貫通が微増(+7mm)しているものの、課金弾貫通が大幅に減少(-33mm)している(弾薬は同じ「HVAP M304」)。
      DPMは多少強化されているが上述の通り最大貫通力に難があるため、機動力を活かした側面からの支援攻撃を強いられる。
      砲塔旋回速度が向上している事に加え、旋回時の拡散が大幅に改善されており、照準合わせはHellcatよりやりやすくなっている。
      後述のとおり後退速度が改善されているため、茂みに隠れて相手を視認⇒下がって15mルールを使って狙撃、という運用も行いやすい。
       
  • 装甲
    最終状態のHellcatに準ずる。砲塔防楯の端や砲塔後部などで稀に敵弾を防ぐ事はあるが、Tierが上がった事でそれらの部位も貫通される可能性が増している。
    側面や車体は言うまでもなく紙。
    不意に発見されると非常に脆いため慎重に戦おう。
     
  • 機動性
    v0.9.3におけるNerf前のHellcatを思わせる性能。
    通常版と比べると後退速度が20km/hと大幅に改善されている。また、Hellcatの最終状態より車重が軽いため出力重量比にも優れる。
    前進速度は通常版と変わらず優秀で、車体旋回性能も通常路面(草原・砂漠・雪原)に関してのみはある程度向上しており、陣地転換や撤退もお手の物である。
     
  • その他
    • 隠蔽
      最初から迷彩が施されており、本家同様高い隠蔽性能を持つ。
      カモフラージュスキルも併用すればかなり見つかりにくくなるだろう。
    • 視界・無線
      視認範囲は本家と変わらず370mである。
      静止隠蔽も優秀なため、カニメガネを装備しての置き偵察も有効な手段となる。
      しかし、車体全体が脆いので引き際は早めに行動しよう。
      なお、無線機が570mと若干短い。このTierになれば基本的に周囲の味方の無線が長いため、さほど深刻に考える必要は無いが、Super Hellcatを含め無線の短い味方との通信は途切れやすい。
       
  • 総論
    かつて猛威を振るったHellcatの再来とも思わせる性能を持った戦車である。
    ただし本車はTier7となっている以上、火力面では以前ほどの活躍は期待しづらい。
    機動性と高隠蔽を生かしつつ、茂みや稜線を使って味方のサポートを行うのが主な仕事になる。

史実

ヨーロッパでの戦訓から、標準的な76mm砲では中・長距離から射撃した場合に当時最新鋭だったドイツの中戦車や重戦車には無効であることが明らかになりました。そこで、M18の車台に強力な90mm砲を備えたM36駆逐戦車の砲塔を組み合わせることが決断されました。試作車が1両製造され、アバディーン性能試験場でテストされましたが、終戦に伴い開発が中止されました。(ゲーム内説明より)

詳細

M18_Super_Hellcat_history1.jpg
M18_Super_Hellcat_history2.jpg

情報提供

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