Tier 8 アメリカ 駆逐戦車 (課金戦車)
曲面で構成された正面装甲が印象的。T28とT110E3を掛け合わせたような風貌である。
側面の柵は5mmの空間装甲扱いになっている。
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 1,500 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 260/100/51 |
最高速度(前/後)(km/h) | 26/12 |
重量(t) | 60 |
実用出力重量比(hp/t) | 12.5 |
主砲旋回速度(°/s) | 22 |
視界範囲(m) | 370 |
本体価格 | 8,800G相当 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 攻撃的駆逐戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
120 mm AT Gun M58 | 7.06 | AP HEAT HE | 248 300 60 | 400 400 515 | 2,824 | 0.44 | 1.8 | 860 1,050 860 | 40 | 1,060 4,400 900 | 3,100 | -5°/+20° |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Continental AOI-1490-1 | 750 | 20 | 1,200 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
TS-5 | 65 | 24 | 11,000 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
AN/GRC-8 | 745 | 105 |
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乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader | 5 | Loader |
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拡張パーツ
Class1 | Class1 | × | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
× | × | Class1 | Class1 | Heavy |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 15.28% | 2.75% |
移動時 | 9.18% | 1.65% |
射界
射界 | 左10°/右10° |
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車両に関する変更履歴
v1.4.1 | クライアント内に追加 |
v1.4.1.1 | 新規実装 |
解説(v1.4.1.1)
- 概要
v1.4.1.1で追加されたTier8アメリカ課金駆逐戦車。
戦後、クライスラー社から提案されたT110重戦車の最初期案の一つである。
アメリカでは初めてのTier8の課金駆逐戦車でもある。
- 火力
- 装甲
T110E3に似たような見た目の通り、優れた正面装甲をもつ。- 正面
戦闘室は最低でも260mm相当あり強固である。ただし防盾付近は垂直260mmなため、格上や同格駆逐戦車の高貫通砲弾では戦闘室を貫通されるおそれもある。
下部は傾斜込で230mm相当前後となるが、ハルダウン時の撃ち上げや標準化の影響を受けると200mmを下回ることもある。ただし下端付近は傾斜がきつく、平地では70°の跳弾角度に達する。
また、キューポラは180mm前後とやや薄いため明確な弱点となっている。T110E3と異なり、車体下部さえ隠せば鉄壁とはいかない。 - 側面
表記上は100mmとなっているが、戦闘室側面はソ連のお椀型砲塔のような後ろにゆくにつれて薄くなってゆく装甲配置をしている。
履帯裏は65mmと薄く、油断すると斜め前からでも普通に貫通される。
履帯部分は履帯で20mm、柵で5mmの空間装甲がある。 - 背面
51mmと厚くはない。背後を取られないように気を付けて運用する必要がある。
- 正面
- 機動性
出力重量比はT28 Prototype以上T28以下である。最高速度が26km/hと遅いのも同じ。
旋回性能も重駆逐戦車らしく遅いので、足の速い車輌に回り込まれないように注意しよう。
- その他
静止隠蔽率は同格駆逐戦車の中では平均やや下程度。視界は370mと十分な数字を確保している。
搭乗員構成はT110E3やT110E4と同じで、5人でかつ装填手2人である*4。
このため、T28では装填手が足りず、T28 Prot.では無線手が使えない上に装填手も足りないといったように同格搭乗員の育成にはやや難がある。
- 総論
同格駆逐戦車であるT28をより近距離戦スタイルへ調整した重駆逐戦車である。
トップTier時はその装甲を生かし、味方と協調して最前線を張ろう。
なお、ここ数年では珍しい課金重駆逐戦車ではあるが、基本を忠実に守り運用すれば勝利をつかめるだろう。
史実
1954年6月、デトロイトで開催されたカンファレンスにおいて6種類の新型重戦車および駆逐戦車の計画案が提案されました。そのひとつがこのTS-5であり、閉鎖式の固定戦闘室を備えた駆逐戦車でした。ダミー車輌が1輌製造されたものの、開発は中止されました。
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