Tier 4 日本 軽戦車 / 略表記:Ke-Ho / 日本語表記: 五式軽戦車 ケホ
↑ Type 5 Ke-Ho + 47 mm Gun Type 1
初期状態。
↑ Type 5 Ke-Ho + Experimental 57 mm Tank Gun Shin
最終状態。
スペック (v1.10.0)
車体
耐久値 | 520 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 20/16/12 |
最高速度(前/後)(km/h) | 50/22 |
重量(初期/最終)(t) | 9.96/10.24 |
実用出力重量比(hp/t) | 14.65 |
本体価格(Cr) | 140,000 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
47 mm Gun Type 1 | 25 | AP AP HE | 81 122 25 | 70 70 90 | 1,750 | 0.42 | 2.1 | 810 810 810 | 160 | 20 1,600 20 | 411 | -10°/+20° |
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Experimental 57 mm Tank Gun Shin | 25 | AP AP HE | 87 131 29 | 75 75 100 | 1,875 | 0.42 | 2.3 | 810 810 810 | 90 | 40 2,000 26 | 543 |
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
Type 5 Ke-Ho | 30/20/16 | 36 | 340 | 1,500 |
---|
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Type 100 Kakyuu V-6 | 150 | 15 | 630 |
---|
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Type 5 Ke-Ho | 10 | 54 | 3,300 |
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Type 5 Ke-Ho Kai | 12.5 | 60 | 3,300 |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
Type 94 Mk. 4 Hei | 350 | 90 |
---|---|---|
Hei | 400 | 130 |
Type 96 Mk. 4 Bo | 425 | 50 |
Type 3 Otsu | 550 | 240 |
乗員
1 | Commander(Loader) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Radio Operator |
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拡張パーツ
Class3 | × | × | × | × | Class3 | ||||||
× | × | × | Class3 | × |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 19.21% | 5.11% |
移動時 | 19.21% | 5.11% |
開発ツリー
47 mm Gun Type 1 (初期/21,000) | ━ | Experimental 57 mm Tank Gun Shin (2,000/27,500) | ||||
Type 5 Ke-Ho (初期/4,000) | ||||||
Type 94 Mk. 4 Hei (初期/2,350) | ━ | Hei (640/3,800) | ━ | Type 96 Mk. 4 Bo (1,400/14,000) | ━ | Type 3 Otsu (4,000/22,000) |
Type 100 Kakyuu V-6 (初期/5,750) | ||||||
Type 5 Ke-Ho (初期/2,000) | ━ | Type 5 Ke-Ho Kai (1,100/4,500) |
車両に関する変更履歴
v0.8.10 | 実装 |
v0.9.14 | HDモデル化 |
v1.9.0 | 47 mm Gun Type 1の総弾数を90発から160発に変更 Experimental 57 mm Tank Gun Shinの総弾数を60発から90発に変更 修理費用を35%ダウン 収益性を11%ダウン HPを340から520に変更 コレクション車輌に移行 |
解説
- 火力
同格中戦車Chi-Heと同じ砲を搭載する。
俯角は-10度と、他国戦車と比べれば広い部類であり稜線射撃の適性は高い。- 47 mm Gun Type 1(一式47mm戦車砲)
初期砲は照準速度と砲塔旋回時の照準拡散および砲撃時の照準拡散で最終砲に勝り、連射時の命中率はこちらの方が若干上回る。
貫通力とダメージの差はごくわずかなので、こちらを使う選択肢も悪くはない。
ただし、この砲は金弾の距離減衰が非常に大きいという欠点がある。
側面に回ったり距離を詰めたりする事でカバーは可能だが、重装甲車両を遠距離から狙撃する際には貫通力が不足しやすいので、注意が必要。 - Experimental 57 mm Tank Gun Shin(試製57mm戦車砲○新*1)
最終砲はTier4軽戦車の砲としてはかなり強力な部類である。
DPMは1,875と全Tier4軽戦車中トップで、いざとなれば殴り合いを仕掛ける事も出来る。
AP弾の平均貫徹力も87mmと恵まれており、弱点を狙えばこのTier帯で猛威をふるうKV-1の装甲さえ正面から貫通可能。
- 47 mm Gun Type 1(一式47mm戦車砲)
- 装甲
Tierに比して無いも同然で、頭出し射撃でも格下のTier3戦車に貫通されかねないため決して信用してはいけない。むしろ、機関砲装備の軽戦車は天敵とすら言える。
砲塔正面ですら防盾20mm(裏に装甲無し)、防盾の枠の最厚部30mmという紙装甲ぶりであり、10榴のHEは車体・砲塔のどこに当たってもほぼ確定で貫通。75mm級のHEすら高確率で貫通する。
- 機動性
加速性能はTier4軽戦車としては遅めで、中戦車Chi-Heと同程度。
機敏さは無いが、速度が乗れば平坦地での実用最高速度は40km/h台後半程度はあり、陣地転換に支障はない。
スペック上での旋回性能は非常に良好だが、実際の旋回性能は同格軽戦車と同程度かやや劣る程度(原因はこちらを参照)。
出力重量比の不足から旋回で大きく減速する事もあり、カーブやスラローム走行はやや苦手である。
近接戦闘において旋回の遅い重戦車・駆逐戦車ならあしらえるが、他国軽戦車を相手にすると苦戦を強いられる。
- 偵察性能
隠蔽率はTier4軽戦車トップで、視認範囲・無線性能もまずまず。
さすがに元偵察枠軽戦車群には一歩譲るものの、緊急時や定点の偵察は十分可能。
また、超信地旋回が可能なおかげで小さな茂みでも利用しやすい。
走り偵察を行える速力はないので、先行偵察は快速戦車に任せよう。
- 総論
中戦車並みの火力、高所からの撃ち下ろしに適した俯角から、Tier4軽戦車の中でも特に火力を発揮しやすい車両となっている。
装甲の薄い敵に対しては隠蔽と貫通を活かした狙撃役をこなしつつ、必要に応じて前進し近接戦闘に参加するタイミングを的確に見極めれば大きな戦果を残すことができるだろう。
総合的な偵察能力はさすがに元偵察枠の軽戦車に劣るものの、観測している敵がギリギリ生き残った場合に自分でトドメを撃ち込める砲性能がある点は強みと言える。
史実
開発担当は日野重工だった。1942年(昭和17年)に開発が始まったが、戦車よりも航空機や艦船へ資源が優先されたために開発が遅れ、1945年(昭和20年)に試作車が1輌だけ完成したと伝えられる。しかし一枚も写真が存在せず、詳細な情報も資料が焼却されて不明で、側面図とされるものだけしか残っていない。現存する資料が少なく謎の多い車輌である。九八式軽戦車 ケニ、二式軽戦車 ケトの設計を継いだ発展型戦車で、秘匿名称としてはケニの次である。
Wikipediaより引用
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