Tier 7 パンユーロ (ポーランド) 重戦車 45TP Habicha(チテルジェシチピエンチテープー・ハビハ)
改良砲塔 + 105 mm Bofors wz. 32 搭載時。
機銃と長いアンテナが印象的。
エドヴァルト・ハビフ技師が設計した中戦車計画の発展型となる、WGによるオリジナル車両である。
バランスの取れた主砲性能と、Tier7重戦車としては高めの機動力が持ち味。
なお、この車両から特殊消耗品・常備品が使用可能となる。
直近90日の平均勝率:49.56% (2023年9月7日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v8.4.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45TP Habicha | VII | ポーランド | 重戦車 | 1400 | 110/80/60 | 35/15 | 44.47 | ◯or不可 | 全周 | 12.32/5.56/2.77 | 0,000,000 |
主砲
砲塔:45TP Habicha I
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VII | 90 mm wz. 39/90 | 7.67 | 7.82 | AP APCR HE | 225 190 270 | 160 210 45 | 1760 1486 2112 | 758 800 710 | 0.364 | 2.40 | +20°/-8° | 45 |
砲塔:45TP Habicha II
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VII | 90 mm wz. 39/90 | 6.71 | 8.94 | AP APCR HE | 225 190 270 | 160 210 45 | 2012 1699 2414 | 758 800 710 | 0.364 | 2.21 | +20°/-8° | 50 |
VII | 105 mm Bofors wz. 32 | 9.11 | 6.59 | AP APCR HE | 290 250 380 | 175 225 53 | 1910 1647 2503 | 785 930 785 | 0.384 | 2.21 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
VI | 45TP Habicha I | 160/80/60 | 39.63 | 230 |
VII | 45TP Habicha II | 170/100/70 | 29.20 | 250 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
VII | Maybach HL 157 P | 000 |
VIII | 2x PZInż. Rytla-Wernera | 000 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
VI | 45TP Habicha I | 24.52 |
VII | 45TP Habicha II | 30.65 |
派生車両
派生元:40TP Habicha
派生先:53TP Markowskiego
開発ツリー
40TP Habicha | ━ | 45TP Habicha ? | ━ | 90 mm wz. 39/90 | ━ | 45TP Habicha II ? | ━ | 105 mm Bofors wz. 32 ? | ━ | 53TP Markowskiego ? ? |
━ | 45TP Habicha Ⅰ | ━ | ||||||||
━ | Maybach HL 157 P | ━ | 2x PZInż. Rytla-Wernera ? | |||||||
━ | 45TP Habicha I | ━ | 45TP Habicha II ? |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
Tier7のポーランド重戦車。堅牢な砲塔と、重戦車にしては良好な機動力を持ち、中戦車のような特性を持つのが特徴。
一方で貫通力は重戦車にしては控えめで精度もあまり良くないため、砲性能をある程度良好な機動力で補うことが求められる。
また本戦車からポーランド車両用の特殊な消耗品、常備品が使用可能となる。
車体
車体上部は110mm装甲に傾斜が55度掛かり実質190mmとかなり堅牢。同格の通常弾程度までなら安定して跳弾を狙うことができる。
一方下部は100mm装甲に傾斜が30度で実質110mm程度と貧弱。格下戦車は積極的にこの部分を狙ってくる上に、車体下部には燃料タンクも存在し炎上する可能性もある、故にこの部分は障害物でしっかり隠して戦うこと。
車体側面は80mm、重戦車にしてはまずまずの厚さで、キツい豚飯であればある程度弾を弾くことは可能。
背面は60mmのほぼ垂直装甲、15榴がしっかり貫通してしまうので大口径組には用心すること。
砲塔
カットしたプリンのような形状の砲塔は避弾経始がしっかり考慮されており、キュートな見た目の割に非常に堅牢である。
一番薄い砲塔の砲身付近でも210mmの装甲があり、その横のほっぺたの部分になると260~270mm程度にまで達し、ハルダウンで頭だけを出している状態であれば格上戦車の砲弾も弾き返すことが可能。
正面から見える天板部分も72度くらいの傾斜が掛かっており、装甲厚自体も75mmあるので3倍ルールが発動出来る戦車はおらず、いずれのAP・APCR弾も弾き返してしまう。
ただし強制跳弾の角度がさらに大きいHEAT弾であれば貫通240mm以上から貫通が狙えるため過信は禁物。
弱点としては、一目でウイークポイントと分かるキューポラ部分である。大体150~160mm程度の装甲しかなく、ハルダウン中にはこの部分が最も狙われやすいポイントとなる。
ハルダウン中も慢心せずしっかり頭を揺らしてこの部分を狙われないようにしよう。
前から見える天板部分についているペリスコープの土台部分も大体装甲150mm程度と弱点であるが、この部分は非常に小さいので余程を接近されていない限り狙って抜くのは不可能に近い。
主砲
- 90 mm wz. 39/90
初期砲。Draculaの金弾貫通力と弾速を落として若干DPMを上げたような性能をしている。
繋ぎの砲としては使えなくもないが、重戦車にしては貫通力がかなり不足しており格上戦車との戦いになると課金弾を多用しないといけない場面が多発する。
- 105 mm Bofors wz. 32
最終砲、平均単発火力が290とTier7重戦車としてはそこそこの値だが、特殊消耗品のタングステン砲弾を使用すると単発は334に上昇し、ソ連の122mm砲組以外には単発交換で優位を取れるようになる。
一方で貫通力は通常弾が175mm、課金弾も225mmと重戦車の平均よりやや下のレベル。精度も0.384と良好とは言いがたい値であるので、良好な機動力を活かしてこの弱点を補うことを求められる。
また、弾速も通常弾が785m/sと遅く、拡張の強装薬か特殊常備品の強化火薬を搭載してしっかり補いたいところである。
機動性
重戦車としては良好な機動性である。
ポーランドツリーはここから特殊常備品のギアオイルを搭載することが可能で搭載すると機動力が底上げされるのでクレジットに余裕があるなら積んでおこう。但し、前身同様車体旋回速度がかなり遅く、砲塔旋回速度に負けているという珍事が起きている。拡張パーツ、常備品等でこの問題はややマシにはなる。
立ち回り方
車体上部は堅牢だが車体下部に弱点があり、範囲も広いので基本的には車体を晒さないようにするのがいい。俯角は-8゜と良好であるため基本的にはハルダウンで戦うことになる。キューポラはあるため車体を前後に小刻みに動かして相手に狙わせないようにしよう。
総論
前身と同じように強固な砲塔を活かしてハルダウンをすることで一方的に攻撃を入れることができる。また、特殊消耗品のタングステン砲弾使用時は攻撃力が上がるので単発交換でも有利に立つことができる。弾速は遅く中距離以遠だと当てづらいため、改良型火薬の搭載が推奨される。しっかりと特殊消耗品・常備品を装備して、適切に守備と攻撃のタイミングを見極めることができれば相手にとって脅威となるだろう。
特徴
長所
- 避弾経始に優れた砲塔
- 同Tier内では高めの単発火力
- タングステン砲弾で高めの単発ダメージをさらに上げられる
- 堅牢な車体上部装甲
- 重戦車としては高い機動力
- ギアオイルを積めば機動力をさらに上げられる
- 特殊消耗品・常備品を搭載可能
短所
- 車体下部が薄く燃料庫がある
- 遅い弾速(強化火薬で改善可能)
- 若干低めの貫通力
- 側面装甲が薄め
- 悪い精度
- 遅い旋回速度
初期の研究
単発火力はこの車輌の特徴でもあるので最終砲は早急に開発しよう。ただ、初期砲でも戦えなくもないのでせめて改良砲塔分のフリー経験値はためておこう。
砲塔→砲→履帯→エンジンという順番で開発すると良い。
歴史背景
PC版戦車事典より
重戦車の計画案であり、ハビフ (Habich) 中戦車の発展型となるはずでした。車体には、より分厚い傾斜装甲を施し、より強力な主砲を搭載する計画でしたが、試作には至りませんでした。資料からの発掘: 詳細より
ただし、ハビフが開発したコンセプト案は 1 種類のみであったため、Tier VII に組み込むべきソリューションがありませんでした。そこで私たちは一歩先に進み、このアイデアの発展型として考え得る車輌をモデル化しました。歴史的にポーランド車輌には、より大きく重くなっていく傾向がありましたので、Tier VII には、「ハビフ戦車 Mk. II (Habich’s Tank Mk. II)」はこのような車輌になったかも知れない、という私たちのヴィジョンを表わすべく、より大型で強力なバージョンを加えます。重戦車である本車には、単発ダメージ 300 – 320 HP *1の 105 mm 砲が搭載されますが、重戦車としては装甲が薄いので、慎重な運用が求められます。
上述の通り、本車はポーランドツリーの穴を埋めるためのオリジナル車両である。実際にハビフ技師が設計したのは40TP Habichaだけだった。
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ツリー化、枝化とは?
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