対応端末とCPUについて

Last-modified: 2024-02-20 (火) 12:46:02


概要

ここではSoC毎に判明している動作状況をまとめている。
WoT Blitzは3Dオンラインゲームであり、他のスマートフォン用ゲームよりも高い水準の性能を要求される。更に対人ゲームでもあるという都合上、CPUの処理性能・GPUのグラフィック性能共に高性能なものを選ぶのが当然という意見も多い。1人のアプリの停止や遅延によりチームが不利になるといった状況を未然に防ぐ為にも、最低限の性能を備えた端末を選択することが望ましい。

おすすめ端末

v7.0アップデートにて大幅に要求スペックが上がったため、基本的にハイエンドのSoCを推奨。
iOS
A12以上であれば充分な動作が期待できるため、これ以降を推奨。iPhone13Pro以降のProシリーズはProMotionディスプレイであり、搭載されたSoCの高い性能も相まって120FPS表示でも安定する。iPod touchシリーズはA10搭載の第7世代をもって販売終了したため全機種非推奨。
画質設定「高」で60FPS表示が安定するクラスの動作を求める場合でもA14以上であれば問題ないだろう。世代が上がるごとに順当に性能が上昇していくため、求める性能に応じて選ぶと良い。
iOSは一部の例外を除きSoC毎にアップデートの可否が定められている。A12搭載のiPhoneはiOS17の最低要件のため、今後のOSアップデートを考慮するならA15以上を選択したい。

iPadOS
こちらもA12以上であれば十分な動作が期待出来る。2018年/2020年発売のiPadProに搭載されたA12X/A12ZはA14並の性能を持ち、ProMotionディスプレイもあって画質設定「高」で120FPS表示が安定するクラスの性能を持つ。
iOSと同じく世代が上がるごとに性能は上昇していくが、一部は末尾に「X」が付いたSoC・MシリーズのSoCを搭載しておりこれらほぼ1~2世代先に近い性能を誇る。

Android
Snapdragonの場合、SoCの型番に含まれる数字である程度の判別が可能。かつては400番台・600番台・700番台・800番台と名付けられていたが、後に4 Genシリーズ・6 Genシリーズ・7 Genシリーズ・8 Genシリーズへと変更された。
このうちハイエンドとされる800番台/8 Genシリーズ以外は現行のWoTBにおいては性能不足で、基本的には800番台の865以降・8Genシリーズのみを推奨。
ディスプレイの仕様によっては120FPS表示に対応するが、30・60・120FPSで固定のため格安機種に多い90Hzディスプレイでは60FPS止まりとなる。

今後グラフィックに関するアップデートが行われた際に安定して動作させることを考慮するなら、要求するスペックの1~2段階上を確保しておきたい。
iOS/iPadOSならA15・AndroidならSnapdragon8Gen1以上であれば性能に余裕を持てるため、長期間の使用を検討するならこれ以上の性能のSoCを選択するのが現状では無難。

通信環境について

本ゲームでは256kbps(32キロバイト/秒)以上の通信速度が推奨されている。しかしオンラインゲームにおいて重要なのは速度よりPING値(応答速度/安定性、数字が低い程良い)であり、基準より速度が低くても通信が安定していればそれなりに快適にプレイすることが可能。
3G/4GやWIMAX2+(モバイルWI-FI)といった移動型回線ではこのPING値が高くなりやすく、固定回線と比べて安定性に欠けるため推奨しない。
固定回線に有線LANで接続するとPING値が劇的に改善するが、スマートフォンにおいてはその手間から実践しているプレイヤーがそもそも少なくPCゲームほどの重要性はない。

動作状況[v7.0以降]

v7.0アップデートにてグラフィックが大きく向上した。したがって以前に比べて端末性能を必要とすることに注意されたし。
(暫定更新中)

プレイ感覚
非対応性能やOSバージョン等によってアプリを動かすのに必要最低限なスペックを満たしていない。
厳しいダウンロードは可能だが、起動が困難であったり、起動してもFPSは10前後でプレイには向かない。
動く最低」から「」設定において30FPS以上で動作する。FPSが安定しないことが多く,オススメはしない。
そこそこ動く」設定,あるいはHDテクスチャを無効にした「」設定において50~60FPSで動作する。このページではこれを実用的な最低ラインとする。
快適」設定で50~60FPSで動作する。サーバーの問題以外でFPSが極端に落ちることは無く、安定した動作を見込める。このライン以上のSoCを推奨。
かなり快適」設定で50~60FPSで動作する。このラインならばWoTBにおいてほぼ不満はないと言える。
超快適」設定に加え、異方性フィルタ、アンチエイリアスを「x4」以上,影を「高」に設定しても安定して60FPSで動作する。高いスペックを要求するためハイエンド機種に限られる。なお、マークがついている機種は120Hz/144Hz対応ディスプレイを搭載しており、120FPSでプレイすることが可能。

Qualcomm Snapdragon

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Android端末で最も主流なSoC。800モデルシリーズの旧世代(~810)はゲームには不向きだが、比較的新しい世代(820~)からは全体性能が高く安定した動作速度になる。720から「G」、855から「+」のアップグレード版がラインナップされているほか、最高設定で動作させるには865以降を推奨。

CPU型番主な端末プレイ感覚
400モデルシリーズ
Snapdragon 410MediaPad T1 10など厳しい
Snapdragon 430Zenfone 3 laser、Andorid One S1など動く
Snapdragon 450AQUOS sense2などそこそこ動く
Snapdragon 480 5GOPPO A54 5G、Redmi Note 10 JEなど快適
600モデルシリーズ
Snapdragon 625Xiaomi Redmi Y2などそこそこ動く
Snapdragon 630Moto G6 Plusなど未確認
Snapdragon 636Zenfone 5などそこそこ動く
Snapdragon 660Zenfone 4など未確認
Snapdragon 670Pixel 3aなどそこそこ動く
Snapdragon 690 5GXperia 10 Ⅲ、OnePlus Nord N10 5G、AQUOS sense5Gなど快適
Snapdragon 695 5GRedmi Note 11 Pro 5G、realme 9 Pro、Xperia 10 Ⅳ、AQUOS sense7、OPPO Reno7 Aなど快適
700モデルシリーズ
Snapdragon 710/712OPPO R17・Reno A、realme X・XT・Q・5 Pro、Lenovo Z5Sなどそこそこ動く
Snapdragon 720GRedmi Note 9S、AQUOS sense4、realme 6 Proなど快適
Snapdragon 730G/732GXiaomi Mi 9T、realme X2、Redmi Note 10 Proなど快適
Snapdragon 750G/765GGalaxy A51 5G、Galaxy A52 5G、TCL 10 5G、realme X50 5G、OPPO Reno3 5G、Redmi K30 5G、Xiaomi Mi 10 Lite、OPPO Reno5 Aなど快適
Snapdragon 780G/778GXiaomi Mi 11Lite 5G、Xiaomi 11 Lite NE、realme GT Master Edition、Galaxy A52s 5G、Motorola Edge 20、iQOO Z5などかなり快適
800モデルシリーズ
Snapdragon 810Xperia Z4/Z5、ARROWS F-04G 、Nexus6Pなど動く
Snapdragon 820/821Xperia X Performance/XZ、Zenfone AR、Le Max Proなどそこそこ動く
Snapdragon 835Xperia XZ Premium/XZ1、AQUOS R、Zenfone 4 Pro、Razer Phone、Galaxy Note8など快適
Snapdragon 845Xperia XZ2/XZ3、AQUOS R2、Galaxy S9、ROG Phone、Razer Phone 2、Pixel 3、OPPO Find Xなどかなり快適
Snapdragon 855/855+/860ROG Phone II、Xperia 1、AQUOS R3、Galaxy S10、Zenfone 6、OPPO Reno 10x Zoom、Black Shark 2、realme X2 Pro、Oneplus 7/7 Pro/7T、LG G8Q ThinQ、Xiaomi Pad 5、POCO X3 Proなどかなり快適
Snapdragon 865/865+/870realme X50 Pro、OPPO Find X2 Pro、Oneplus 8T/8 Pro、iQOO Neo3、AQUOS R5G、Galaxy S20/S20+、Xiaomi Mi 10、Mi 10 Ultra、Black Shark 3/3 Pro、Redmi K30 Pro/Poco F2 Pro、Xperia 1 II、Redmi K40/POCO F3、iQOO Neo5、BlackShark4、realme GT Neo2、realme GT Master Explorer、Galaxy Tab S7、Xiaomi Pad 5 Pro、OPPO Pad、Xiaomi Pad 6など超快適
Snapdragon 888/888+Xiaomi Mi 11、Mi 11 Ultra、Vivo X60 Pro+、X70 Pro+、iQOO 7、iQOO 8 Pro、Galaxy S21、OPPO Find X3 Pro、realme GT、RedMagic 6、Xiaomi 11T Pro、Xperia 1Ⅲ、RogPhone5、AQUOS R6など超快適
Snapdragon 8 Gen 1realme GT2 Pro、OnePlus 10 Pro、Vivo iQOO 9/9 Pro、OPPO Find X5 Pro、Xperia 1 IVなど超快適
Snapdragon 8+ Gen 1realme GT2 大师探索版、Xiaomi 12S Ultra、Xiaomi 12T Pro、moto X30 Pro、ROG Phone 6、Galaxy Z Fold 4など超快適
Snapdragon 8 Gen 2OnePlus 11、Xiaomi 13/13 Pro、vivo X90 Pro+、RedMagic 8 Proなど超快適

MediaTek

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Android端末などで近年主流になりつつあるSoC。ゲームに不向きとされていたがグラフィック性能の向上やDimensityモデルの登場によってQualcommに劣らぬ性能を持つようになった。

CPU型番主な端末プレイ感覚
MTモデルシリーズ
MT8163V/BFire 7(2019)など動く
MT8168Fire HD 8(2020)などそこそこ動く
MT8183Fire HD 10(2021)などそこそこ動く
Dimensityモデルシリーズ
Dimensity 800UXiaomi Redmi Note 9T 5Gなど快適
Dimensity 900/920OPPO Reno6、realme 9 Pro+などかなり快適
Dimensity 1000+realme X7 Pro、iQOO Neo3、Redmi K30 Ultraなどかなり快適
Dimensity 1100POCO X3 GT、realme Q3 Proなどかなり快適
Dimensity 1200Xiaomi 11T、Redmi K40 Gaming、realme GT Neoなどかなり快適
Dimensity 8000/8100realme GT Neo3、Redmi K50、POCO X4 GTなど超快適
Dimensity 9000/9000+OPPO Find X5 Pro Dimensity、Redmi K50 Pro、Vivo X80、ROG Phone 6Dなど超快適
Dimensity 9200vivo X90/X90 Pro超快適

iPhone/iPad

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Appleから発売されているiPhone/iPod touch/iPadシリーズに搭載されているSoC。世代が上がる毎にSoC全体の性能が順当に向上し、快適な環境でプレイすることが可能。
iPadシリーズの一部には型番の末尾に「X」が付いた高性能版やMac向けに作られたMシリーズが搭載されており、無印のSoCよりも1~2世代分高い処理性能を誇る。

CPU型番主な端末プレイ感覚
Aモデルシリーズ
A9iPhone 6s/6s Plus、iPhone SE、iPad(第5世代)などそこそこ動く
A13iPhone 11、iPhone 11 Pro/Pro Max、iPhone SE(第2世代)、iPad(第9世代)などかなり快適
A14iPhone 12/mini、iPhone 12 Pro/Pro Max、iPad(第10世代)、iPad Air(第4世代)など超快適
A15iPhone SE(第3世代)、iPhone 13/mini、iPhone 13 Pro/Pro Max、iPhone 14/Plus、iPad mini(第6世代)など超快適
A16iPhone 14 Pro/Pro Max、iPhone 15/Plus超快適
Apple M1iPad Pro(2021)、iPad Air(第5世代)超快適

Intel/AMD (Microsoft Windows)

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Windows OSにおけるSteam版・Microsoft Store版WoT Blitzでの動作環境。
モバイル用ソフトウェアをパソコンで動作させることになるため、殆どの環境で充分な動作が期待出来る。
特にMicrosoft Store版は低スペック端末向けに最適化してあるため、Steam版に比べ多少快適に動く。
またGPUもCPU内蔵のもので事足りるため比較的古いCPUであっても問題はないが、快適なプレイを求めるならば最低でもIntel UHD Graphicsシリーズを搭載したCPUを選ぶべき。AMD Radeon VegaシリーズやIntel Iris Xeシリーズ、別途グラフィックボード搭載なら尚良し。
長らく120FPSには非対応だったが、7.0アップデートより対応となった。したがって十分な性能のPCと対応するモニターがあれば120FPSでプレイすることが可能である。

メーカー型番GPUプレイ感覚
IntelCore i7-11375HIntel Iris Xe Graphics超快適
Core i5-1035G7Intel Iris Plusかなり快適
Core i7-9750HGeforce GTX1660 Ti超快適
Core i7-7700KGeforce RTX2070超快適
Celeron N4100Intel UHD Graphics 600そこそこ動く
Celeron N4000Intel UHD Graphics 600動く
Core i7-3610QMIntel HD Graphics 4000そこそこ動く
AMDRyzen3-5300URadeon Vega Graphicsかなり快適
Ryzen5-4500URadeon Vega Graphicsかなり快適
Ryzen5-5600GRadeon Vega Graphics超快適
Ryzen9-3900XTGeforce RTX2070超快適
Ryzen5-1600(AF)Geforce GTX1660 Ti超快適

macOS

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Mac App Storeにて配信されているMac版WoT Blitzの動作環境。
Windows OSと同じくモバイル向けのソフトウェアをパソコンで動作させる都合上、殆どの環境で快適に動作する。
2020年以降MシリーズのAppleシリコンを搭載したことにより劇的な性能向上を果たしており、M1ですらA16を超える性能を持っているため非常に快適。
MシリーズのAppleシリコンはiPadにも転用されているが、それらについてはiPhone/iPadの項目を参照。

型番主な端末プレイ感覚
1.8 GHz Intel Core i5MacBook Air(13-inch,Mid 2012)そこそこ動く
2.7 GHz Intel Core i5iMac(21.5-inch,Late 2013)快適
Apple M1(8-Core GPU)MacBook Pro(13-inch,2020)超快適

Google Tensor

Google Pixelシリーズに搭載されているSoC。機械学習に特化しているがゲームにおいては恩恵が少なく、数世代前のハイエンドと同程度の性能を持つ。

型番主な端末プレイ感覚
Google Tensor G1Pixel 6などかなり快適
 

動作状況[v6.9以前]

判断基準

アプリやOSの変更により多少変動する可能性があるため、参考程度に。

非対応性能やOSバージョン等によってアプリを動かすのに必要最低限なスペックを満たしていない。
厳しいダウンロードは可能だが、起動が困難であったり、起動してもFPSは10前後でプレイには向かない。
動く「最低」設定におけるFPSは20~30前後と、動作に不満が残るが一応プレイは可能。
そこそこ動く「低」から一部「中」設定においてFPSは30~40程度で動作する。このページではこれを実用的な最低ラインとする。
快適「中」設定から一部「高」設定でFPSは50~60前後。サーバーの問題以外でFPSが極端に落ちることは無く、安定した動作を見込める。このライン以上のCPUを推奨。
かなり快適「高」設定でFPSは50~60で動作。このラインならばWoTBにおいてほぼ不満はないと言える。
超快適アプリを動かすのに余りあるスペック。「高」設定でもFPSは60で安定する。高画質で安定したプレイが出来るが、このクラスのCPUを選んで使うならお財布と相談。なお、マークがついている機種は120Hz/144Hz対応ディスプレイを搭載しており、120FPSでプレイすることが可能。

動作状況表

Apple

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Appleから発売されているiPhone/iPod touch/iPadシリーズに搭載されているCPU。比較的古い端末でも動作は見込め、64bitCPUとなるA7以降は殆どのSoCを上回るため充分実用的。世代が上がる毎にCPUの処理性能だけでなくグラフィック処理・サウンド処理共に向上し、快適な環境でプレイすることが可能。
iPadシリーズの一部には型番の末尾に「X」が付いた高性能版が搭載されており、無印のSoCよりも高いグラフィック処理性能を誇るが総合的には次世代に劣る。
またiPod touchシリーズに搭載されているCPUは動作クロックが大幅に下げられており、1世代前のCPUに近い性能となっている。

型番主な端末プレイ感覚
Apple A4以前~iPhone 4、~iPod touch(第4世代)、iPad(初代)非対応
Apple A5iPhone 4s、iPad 2、iPad mini(初代)、iPod touch(第5世代)動く
Apple A5XiPad 3動く
Apple A6iPhone 5/5cそこそこ動く
Apple A6XiPad 4そこそこ動く
Apple A7iPhone 5s、iPad Air、iPad mini 2、iPad mini 3快適
Apple A8iPhone 6/6 Plus、iPod touch(第6世代)、iPad mini 4かなり快適
Apple A8XiPad Air 2かなり快適
Apple A9iPhone 6s/6s Plus、iPhone SE、iPad(第5世代)かなり快適
Apple A9XiPad Pro(初代)超快適
Apple A10 FusioniPhone 7/7 Plus、iPad(第6世代/第7世代)、iPod touch(第7世代)超快適
Apple A10X FusioniPad Pro(第2世代)超快適
Apple A11 BioniciPhone 8/8 Plus、iPhone X超快適
Apple A12 BioniciPhone Xs/Xs Max、iPhone XR、iPad Air(第3世代)、iPad mini(第5世代)超快適
Apple A12X BioniciPad Pro(第3世代)超快適
Apple A12Z BioniciPad Pro(第4世代)超快適
Apple A13 BioniciPhone 11、iPhone 11 Pro/Pro Max、iPhone SE(第2世代)超快適

Qualcomm Snapdragon

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Android端末で最も主流なCPU。800モデルシリーズの旧世代(~810)はゲームには不向きだが、比較的新しい世代(820~)からは全体性能が高く安定した動作速度になる。また、720から「G」、855から「+」のアップグレード版がラインナップされている。

型番主な端末プレイ感覚
Sモデルシリーズ
Snapdragon S3Xperia NX SO-02Dなど非対応
Snapdragon S4 PlusAQUOS PHONE ZETA SH-09D、Xperia GX SO-04Dなど非対応
Snapdragon S4 ProNexus 7 (2013)、Xperia Z SO-02Eなど厳しい
200モデルシリーズ
Snapdragon 210/212ZenPad 7.0、YOGA Tab 3など厳しい
400モデルシリーズ
Snapdragon 430Zenfone 3 laser、Andorid One S1など動く
Snapdragon 450OPPO R15 Neo、Moto G6など動く
600モデルシリーズ
Snapdragon 615HUAWEI GR5など厳しい
Snapdragon 625ZenFone 3など動く
Snapdragon 630Moto G6 Plusなどそこそこ動く
Snapdragon 636Zenfone 5など快適
Snapdragon 660Zenfone 4など快適
Snapdragon 670Pixel 3aなどかなり快適
700モデルシリーズ
Snapdragon 710/712OPPO R17・Reno A、realme X・XT・Q・5 Pro、Lenovo Z5Sなどかなり快適
Snapdragon 720GRedmi Note 9S、realme 6 Proなど超快適
Snapdragon 730/GXiaomi Mi 9T、realme X2など超快適
Snapdragon 765/Grealme X50 5G、OPPO Reno4/Reno4 Pro・Reno3 5G(Softbank版)、Redmi K30 5Gなど超快適
800モデルシリーズ
Snapdragon 800ARROWS A 301Fなど動く
Snapdragon 801Xperia Z2/Z3など動く
Snapdragon 805Nexus 6など動く
Snapdragon 808Nexus 5Xなどそこそこ動く
Snapdragon 810Xperia Z4/Z5、ARROWS F-04G 、Nexus6Pなどそこそこ動く
Snapdragon 820/821Xperia X Performance/XZ、Zenfone AR、Le Max Proなど快適
Snapdragon 835Xperia XZ Premium/XZ1、AQUOS R、Zenfone 4 Pro、Razer Phone、Galaxy Note8などかなり快適
Snapdragon 845Xperia XZ2/XZ3、AQUOS R2、Galaxy S9、ROG Phone、Razer Phone 2、Pixel 3、OPPO Find Xなど超快適
Snapdragon 855/+ROG Phone II、Xperia 1、AQUOS R3、Galaxy S10、Zenfone 6、OPPO Reno 10x Zoom、Black Shark2、realme X2 Pro、Oneplus 7/7 Pro/7Tなど超快適
Snapdragon 865realme X50 Pro、OPPO Find X2 Pro、Oneplus 8T/8 Pro、iQOO Neo3、AQUOS R5G、Galaxy S20/S20+、Xperia 1 II、Xiaomi Mi 10、Mi 10 Ultra、Black Shark 3/3 Pro、Redmi K30 Pro/Poco F2 Proなど超快適

Exynos

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主にGalaxy端末に搭載されているSamsungの自社製SoC。処理性能・グラフィック性能共に平凡で、単純な比較ではSnapdragonやApple Aシリーズに劣る。なお最近の日本向けモデルにはSnapdragonが搭載されており、こちらのCPUを搭載した機種はあまり見ない。

型番主な端末プレイ感覚
Exynos 4 Dual 45nm(Exynos 4210)Galaxy S II SC-02Cなど非対応
Exynos 4 Dual 32nm(Exynos 4212)Galaxy S4 zoomなど非対応
Exynos 4 Quad(Exynos 4412)神行者PD10釣魚島厳しい
Exynos 4 Quad(Exynos 4412 Prime)Galaxy Note II厳しい
Exynos 5 Dual(Exynos 5250)Chromebook XE303C12、Google Nexus 10そこそこ動く
Exynos 5 Hexa(Exynos 5260)Galaxy Note 3 Neoそこそこ動く
Exynos 5 Octa(Exynos 5410)Galaxy S4そこそこ動く
Exynos 5 Octa(Exynos 5420)Galaxy Note 3などそこそこ動く
Exynos 5 Octa(Exynos 5422)Galaxy S5そこそこ動く
Exynos 5 Octa(Exynos 5800)Chromebook 2 13,3"そこそこ動く
Exynos 5 Octa(Exynos 5430)Galaxy Alpha、Meizu MX4 Proそこそこ動く
Exynos 7 Octa(Exynos 5433/7410)Galaxy Note 4快適
Exynos 7 Octa(Exynos 7420)Galaxy S6 Edge+快適
Exynos 8 Octa(Exynos 8890)Galaxy S7/Edge(海外版)快適
Exynos 9 Series(Exynos 8895)Galaxy S8/S8+/Note 8(海外版)かなり快適
Exynos 9 Series(Exynos 9810)Galaxy S9/S9+/Note 9(海外版)超快適

MEDIATEK

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比較的安価な中華端末に多く搭載されている、コストパフォーマンスの良好なCPU。ただしHelioシリーズ以前のCPUはグラフィックが貧弱なためゲーム向きとは言い難い。
Dimensityシリーズは最新の構成となっておりSnapdragonやKirinの最新型とも肩を並べる。

型番主な端末プレイ感覚
Cortex-A9(MT6517)非対応
Cortex-A9(MT6577T)非対応
Cortex-A7(MT8125)動く
Cortex-A7(MT6588)動く
Cortex-A7(MT6592)そこそこ動く
Helio A22(MT6765)そこそこ動く
Helio P20 (MT6757)快適
Helio P23 (MT6763V)快適
Helio P35 (MT6765)快適
Helio P60 (MT6771)快適
Helio P70 (MT6771)快適
Helio X30 (MT6799)かなり快適
Helio G90Trealme 6、Redmi Note 8 Proなど超快適
Dimensity 820Redmi 10X超快適
Dimensity 1000LOPPO Reno3 5G(中国版)超快適
Dimensity 1000+iQOO Z1超快適

NVIDIA

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パソコン用の高性能なグラフィックボード「GeForce」シリーズで知られるNVIDIAのCPU。
モバイル用であるにも関わらず全ての製品で非常にグラフィック性能が高いが搭載機種が限られ、CPUがグラフィック処理速度に追いついていない場合も多いためスペック通りのパフォーマンスを発揮出来る機会は少ない。

型番主な端末プレイ感覚
Tegra 3Nexus_7_(2012)、Arrows Xなど動く
Tegra 4Surface2動く
Tegra K1(32bit)SHIELD Tabletそこそこ動く
Tegra K1(64bit)Nexus9そこそこ動く
Tegra X1Pixel C、Nintendo Switch(対応予定)かなり快適

Intel Atom

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Intel Core iシリーズで知られるIntel社が製造していたモバイル向けCPU。
CPUは高性能であるが、一部機種を除きグラフィック性能は平凡なため殆どのSoCで快適な動作には期待出来ない。
ただしx7-Z8700などグラフィックが改善されたSoCにおけるパフォーマンスは高い。
Windows OSを搭載した端末の中にもこのSoCを用いているものがあるが、そちらについてはMicrosoft Windowsの項で別途評価を行っている。

型番主な端末プレイ感覚
Intel Atom Z3580/Z3560ZenFone2,ZenFone Zoom快適
Intel Atom Z3745ASUS MeMO Pad 7 (ME176C)快適
Intel Atom x5-Z8350chuwi hi8 Android動く

HISILICON

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Huawei製端末に多く搭載されているCPU。
旧型(~930)は性能バランスはいいがゲームに秀でているわけではないため、WoT Blitzには不向き。
最新型(960~)はグラフィック性能が底上げされており、WoTBにおいても充分なパフォーマンスを発揮する。

型番主な端末プレイ感覚
K3V2Ascend D2 HW-03E、STREAM X GL07S厳しい
Kirin 910STREAM S 302HW、dtab d-01g厳しい
Kirin 920/925honor6 plus、Huawei Ascend Mate 7そこそこ動く
Kirin 620Huawei P8 liteそこそこ動く
Kirin 810Huawei nova 5、HONOR 9Xなど超快適
Kirin 820Huawei P40 lite、HONOR 30sなど超快適
Kirin 930/935Huawei P8max、Huawei MediaPad M2 8.0快適
Kirin 950honor 8快適
Kirin 955Huawei P9快適
Kirin 960Huawei P10、Huawei honor 9、Huawei MediaPad M5超快適
Kirin 970Huawei Mate 10 Pro、Huawei P20、Huawei nova 3超快適
Kirin 980Huawei Mate 20 Pro、Huawei P30、HONOR 20 Proなど超快適
Kirin 990/990 5GHuawei Mate 30 Pro、Huawei P40、Huawei nova 6、HONOR 30 Proなど超快適

Microsoft Windows[Intel/AMD]

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Windows OSにおけるSteam版・Microsoft Store版WoT Blitzでの動作環境。
モバイル用ソフトウェアをパソコンで動作させることになるため殆どの環境で充分な動作が期待出来る。
特にMicrosoft Store版は低スペック端末向けに最適化してあるため、Steam版に比べ多少快適に動く。
またGPUもCPU内蔵のもので事足りるため、比較的古いCPUであっても問題ない。
快適なプレイを求めるならば最低でもIntel HD Graphicsシリーズを搭載したCPUを選ぶべき。Intel Irisシリーズや別途グラフィックボード搭載なら尚良し。
充分なCPU/グラフィック性能と対応したモニターがあってもWindows10版及びSteam版は120 fpsに対応しない

メーカー型番GPUプレイ感覚
IntelCore 2Duo-E6700Nvidia GeForce GT730快適
Core 2Duo-P8800Intel GMAそこそこ動く
Core i7-2760QMIntel HD Graphics 3000快適※
Core i5-3230MIntel HD Graphics 4000超快適
Core i7-2700Nvidia GeForce GTX1050Ti超快適
Core i7-3720QMIntel HD Graphics 4000超快適
Core i7-3770AMD Radeon HD7750快適
Core i7-6700Intel HD Graphics 530超快適
Core i7-6700TIntel HD Graphics 530超快適
Core i7-6700KIntel HD Graphics 530超快適
Core i7-6700HQIntel HD Graphics 530超快適
Core i7-7700KNvidia Geforce GTX1050Ti超快適
Core i7-7700KNvidia Geforce RTX2070超快適
Core i3-8130UIntel UHD Graphics 620超快適
Core i7-8550UNvidia Geforce MX150超快適
Core i7-8700Nvidia Geforce GTX1060超快適
Core i5-1035G4Intel Iris Plus Graphics超快適
Atom x5-Z8350Intel HD Graphics (Cherry Trail)そこそこ動く
Atom x7-Z8700Intel HD Graphics (Cherry Trail)かなり快適
AMDRyzen 5-1600Nvidia GeForce GTX1050Ti超快適
Ryzen 7-1700XAMD Radeon RX480超快適
Ryzen 7-1800XNvidia GeForce GTX1080超快適

※マップの一部が棘のようになる現象が発生、プレイには支障なし

Mac OS

i320.jpg
Mac App Storeにて配信されているMac版WoT Blitzの動作環境。
Windows OSと同じくモバイル向けのソフトウェアをパソコンで動作させる都合上、殆どの環境で快適に動作する。

型番主な端末プレイ感覚
1.4 GHz Intel Core i5超快適
1.8 GHz Intel Core i5MacBook Air(13-inch,Mid 2012)超快適
2.7 GHz Intel Core i5iMac(21.5-inch,Late 2013)超快適
 

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    するとこのように表示される
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  3. 下記画像のように、ラベルと記載されている部分をタイトルに、コンテンツと記載されている部分を本文に置き換える。
    ドロップ報告板 World of Tanks Blitz Wiki 掲示板 - zawazawa - Google Chrome 2023_06_12 17_08_07.png
  4. 画像で示されているプレビューボタンを押して問題がなければ送信。
ツリー化、枝化について

ツリー化、枝化とは?


  • コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
    • コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
    • コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
      • コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00

上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。

  • ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。
    Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.24.40.13.png
  • zawazawaから投稿する場合は、既存コメント下部の+をクリックし、「>>〇(数字)」と表示された状態にしてからコメントを投稿してください。
    Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.25.44.30.png
    Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.25.52.09.png
ツリー化を間違えた場合

ツリー化を間違えた場合
投稿後にツリー化を行うことはできません。
後からツリー化を行う場合は、まず投稿したコメントの末端部分、投稿日時横の「zawazawaで見る」アイコンをクリック(タップ)します。
Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.24.48.37.png
リンク先で投稿したコメントの詳細表示がされるので、「削除」をクリック(タップ)して、投稿したコメントを削除してから、再度投稿しなおしてください。
Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.25.32.74.png

ログインするメリットとなりすまし防止

ログインするメリットとなりすまし防止

zawazawaによるコメント欄は、もちろんログインせず、誰でも書き込むことが可能ですが、ログインすることにより以下のようなメリットがあります。

  • 「なりすまし」が行われない
    「なりすまし防止」欄で解説していますが、エイリアスがログインすることにより固定されるため、他人からなりすましをされる可能性が極めて低くなります。
  • コメントごとに「通報」を行うことが可能
    ログインすることでコメントごとに通報をすることが可能になります。
    詳しくは「コメントを通報するには」へ。
  • ログインしても匿名性を保てる
    通常、ログインするとハンドルネームが表示されてしまいますが、「アカウントと関連付けない」を選択してから投稿すると、ログインしてないコメントと同様に表示されます。

Diffanaと異なり、メールアドレス、Twitterから登録可能で、本Wikiの運営会社(wikiwiki.jp)が運営しているので、比較的信頼度の高いサービスとなっています。

また、zawazawaによるコメント欄では、どのコメントとどのコメントが同一人物なのか、ある程度特定することが可能です。

  1. 同一かどうか確認するには、まず各コメント欄上部にある「すべて表示」をクリック(タップ)します。
  2. 各コメントの投稿日時の後ろに、英数字が記載されていますが、これは「エイリアス」といい、ブラウザ、回線等を総合的に判断して乱数によって自動的に設定されます。
    comment2.png
    このエイリアスを確認することにより、投稿されたコメントがどのコメントと同一人物なのかを判断することができます。
    また基本的にブラウザ、回線を変更してもこのエイリアスは変更されないため、なりすまし防止にも役立ちます。
コメントを通報するには

コメントを通報するには

ページと関係ないコメント、他人の誹謗中傷、晒しコメントなど、不適切なコメントはコメントごとに通報することができます。

  1. 通報を行うには、まず通報したいコメントの末端に表示される、「zawazawaで見る」をクリック(タップ)します。
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  2. 当該のコメントがzawazawaで表示されるので、「通報...」をクリック(タップ)します。
    なお通報する際はzawazawaアカウントでのログインが必要ですが、通報自体は匿名で行われます
    rip2.png
  3. 通報の理由を記入し(任意)、送信をします。
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また通報用フォームや運営掲示板から通報をすることも可能です。

過去のコメントはアーカイブから参照してください(表示されている場合のみ)。

アーカイブ

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