Tier10 中国 軽戦車 WZ-132-1
砲塔を覆う空間装甲・側面の空間装甲に電子モニターのようなものがあり、戦闘開始時や攻撃時に
モニター画面にエフェクトや文字が映されて非常にカッコいい 非常に近代的であり、WGの力の入れようがわかる。
適用中は車両名が「WZ-132-1 Futuro」となる。
中国軽戦車ルートの頂点に立つ車輌。前身同様、「クイック発見解除」が使用でき、偵察任務にもってこいの車輌である。
又、砲塔を覆う謎のものは 飾りだけではなく、空間装甲として働いていて、榴弾などでココを狙われても吸収できる。
基本性能(v9.7.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (m/秒) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
WZ-132-1 | X | 中国 | 軽戦車 | 1750 | 50/25/20 | 前進67/後退20 | 34.20 | 不可 | 全周 | 52/52 /12 | 6,100,000 |
主砲
砲塔:砲塔名(初期)
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ローマ数字 | 105mm L7A3C | 7.57 | 9.09 | AP HEAT HE | 360 300 450 | 237 302 55 | 3000 2545 3818 | 1163 976 948 | 0.34 | 1.30 | +18°/5° | 56 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
Ⅹ | WZ-132-1 | 140/74/57 | 38.00 | 260 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
X | 12150L8 | 940 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
ローマ数字 | 名称 | 00 |
ローマ数字 | 名称 | 00 |
派生車両
派生元:WZ-132A
派生先:なし
開発ツリー
WZ-132A | ━ | WZ132-1 0 | ━ | 105 mm L7A3C |
━ | WZ-132-1 | |||
━ | 12150L8 | |||
━ | Wz132-1 |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
車体
軽戦車らしく紙装甲の一言に尽きる。とは言え、車体上部は傾斜60度程度の50mm装甲で実質100mm程度と正面から15榴がギリギリ通らないラインは一応確保されている。傾斜角度がそれなりにキツいため、ハルダウンをしている時は強制跳弾の角度になり口径150mm以下の砲の弾を弾くこともある。
側面は25mmのほぼ垂直装甲とあらゆる榴弾が貫通する紙装甲であるが、履帯付近に空間装甲が付いており榴弾に対する耐性はある程度確保されている。
背面は20mmの垂直装甲で空間装甲は付いておらず、あらゆる榴弾がウェルカムな装甲である。撤退時にはお尻に榴弾をぶつけられないように気を付けよう。
砲塔
お椀型の砲塔正面は防楯付近の大部分が160mm~200mmと通常弾や英国戦車の課金HESHが正面から普通に通ってしまう。砲塔上部の傾斜がキツい所では240~300mm程度の装甲で相手の弾を弾ける箇所も一部あるものの、基本的にはハルダウンでも相手の弾を弾くことはあまり期待しない方がよい。大きめのキューポラ(140~180mm程度)もあらゆる戦車に抜かれる弱点なので要注意。
側面から背面にかけては74mm装甲に傾斜がかかって実質90mm程度と15榴が貫通してしまう厚さであるものの、砲塔を覆うように5mmの空間装甲が張り巡らされており精度の高い戦車に接近されない限り榴弾は通ることは殆どない。相手をするときは榴弾よりも素直に通常弾を撃ち込むのが建設的だろう。
主砲
- 105mm L7A3C
主砲は中戦車ではスタンダードの105mm砲を装備、単発は360と西側MBTよりわずかに高い単発火力である。
照準時間は優れており、DPMは3000と高いが、精度が0.326と105mm砲としては少々悪め。
そして貫通力に問題を抱えており通常弾の貫通力が237mmしかない。しかも距離減衰が強めであるため遠距離狙撃は基本的に御法度である。
課金弾の貫通も302mmと通常弾に比べると平均水準程度はあるものの、E 100の砲塔正面等はギリギリ抜きづらいラインであるため、拡張パーツは貫通上げを推奨する。
さらに中華戦車らしく俯角は5度と起伏の多い地形では撃てる範囲がかなり狭くなるので注意。補足だが仰角も18度と微妙に狭いので気をつけよう。
機動性
機動性は940馬力のエンジンを搭載し、前進67km/h・後退20km/h、重量比27.72と機動力は申し分ない。旋回性能も高く陣地転換には困らない機動力を持っている。
特殊メカニズムについて
さてこの戦車には特殊メカニズム『クイック発見解除』が搭載されている。 このメカニズムの特性は以下のとおりだ。
1.自身を発見した敵から隠蔽状態になると通常ではスポットが切れるまで10秒かかる所、7秒でスポットを切ることが出来る。
これにより敵に位置を知られている時間が短くなり、自ずと被ダメージのリスクを抑えることができる*2
2.自車輌を発見した敵車輌の上部に赤い目のアイコンが即時に表示されるようになる。
通常は、自車輌が発見されて数秒後にそれを知らせる通常の電球アイコンが表示されるが、この目のアイコンは即座に表示されるため、
他の戦車と比べて圧倒的にヘイト管理がし易い仕様となっている。
この仕様により、敵のどの車輌が自車輌を発見したかを常に把握することができるため、その視認範囲から逃れることも容易になるだろう。
立ち回り方
立ち回りとしては軽戦車らしく特殊能力を活かした偵察がメインで、スポットが早く切れる効果を利用しながら神出鬼没に相手戦車を刺していく戦い方がメインとなる。
装甲は紙な上体力も高くないので、睨み合いとなってる状況では素直に単発交換にはならないように気を付けること。
試合中盤~終盤は敵の側面に回り込みご自慢のDPMを生かす戦い方となる。
総論
軽戦車らしく優秀な機動性に高いDPMの砲を持つが、反面非常に悪い俯角(5度)と低すぎる通常弾の貫通力という弱点も抱え中華戦車らしくかなり癖の強い車両に仕上がっている。
加えて他国の戦車にはない特殊能力も持つため、車両の特性を把握できていない初心者にはオススメはできない代物ではあるが、強い癖と特殊能力を扱える戦車長にとっては強力な戦車になるであろう。
特徴
長所
- 105mm砲としては高い単発火力
- 高めのDPM
- 軽戦車らしく高い機動性
- 車体、砲塔共に張り巡らされている空間装甲 特にかのあの火力おバカの榴弾吸収はデカい
- 早い照準時間
- 特殊メカニズムによるスポット時間が7秒に減少
- 特殊メカニズムにより、圧倒的にヘイト管理がしやすい
短所
- 地形適応能力が皆無の俯角5°
- 105mm砲としては悪い精度
- 低すぎる貫通力
- 薄い装甲
初期の研究
歴史背景
[本家wotより]
中国の試験的な車輌計画案であり、62 式戦車 (Type 62) に対する様々な近代化計画を統合したものでした。本車の名称は慣習的なものです。試作車輌は製造されませんでした。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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