Tier 6 フランス 軽戦車 AMX 12 t/日本語表記:AMX社製12t級戦車
↑初期状態
フランスのTier6軽戦車。触覚が可愛い。
AMX-13軽戦車のベースになった計画案である。車体はちっこいが、中々侮れない火力を誇る。高い機動力と隠蔽性も依然健在である。
基本性能(v8.5.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
AMX 12 t | VI | フランス | 軽戦車 | 900 | 50/20/15 | 65/23 | 11.89 | 875,000 |
---|
武装
自動装填砲
Tier | 名称 | 連射弾数/間隔(s) | 弾倉装填速度(s) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
V | 75 mm SA49 | 3/2.00 | 17.62 | AP APCR HE | 108 148 38 | 160 130 170 | 480 390 510 | 1332 1082 1415 | 0.384 | 1.82 | 3/48 | 0 2800 7 0 | 1,520 | +4° -7° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VI | 75 mm SA50 | 3/2.50 | 16.64 | AP APCR HE | 144 202 38 | 160 135 175 | 480 405 525 | 1331 1123 1455 | 0.364 | 1.82 | 3/48 | 0 2800 7 0 | 1,740 | +12° -4° |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
IV | AMX 12 t | 40/20/20 | 44 | 250 | 1,500 |
---|
射界 | 全周 |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
III | AMX B 270 | 225 | 20 | 340 |
---|---|---|---|---|
V | MATHIS | 275 | 20 | 400 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
V | AMX 12t 1er prototype | 13.50 | 37 | 3,200 |
---|---|---|---|---|
VI | AMX 12 r 2e prototype | 13.50 | 42 | 3,200 |
乗員
- Commander(Radio Operator/Loader)
- Gunner(Loader)
- Driver
派生車両
派生元:AMX ELC bis
派生先:AMX 13 75
開発ツリー
AMX ELC bis | ━ | AMX 12 t 26,400 | ━ | 75mm SA49 | ━ | 75mm SA50 5,820 | ━ | AMX 13 75 67,000 1,345,000 |
━ | AMX 12 t | |||||||
━ | AMX B270 | ━ | MATHIS 1,300 | |||||
━ | AMX 12t 1 er prototype | ━ | AMX 12 r 2e prototype 5,140 |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
本車からフランス軽戦車ルートの特徴であるオートローダーの主砲となる。前身から車重は増したものの、依然軽量級であることに変わりなく、重戦車と軽く衝突するだけでかなりの痛手となるので注意が必要だ。
装甲
AMX ELCから引き続き、紙の一言。傾斜装甲の恩恵か弾を弾くこともあるが、いかんせん薄いため装甲は無い物と考えてよい。履帯にうまく当てさせればKV-2の榴弾で爆散することはないが、なったらラッキー程度のものなので積極的に利用することはおすすめできない。
車体前部の予備転輪付近にエンジン、反対側は操縦手の判定がある。本車以降の車輌もこの共通の弱点を持っているので注意されたし。
主砲
本車からフランス戦車の特色である自動装填装置が装備される。
弾倉内の3発の弾丸を撃ち尽くすまでは75mm砲のレベルを大きく超えた連射力を発揮でき、LTとは思えない瞬間火力を発揮する。
- 75 mm SA49
初期砲、最終砲と比べてオートローダー砲の発射間隔が短く瞬間火力自体は申し分ないのだが、如何せん貫通力が非常に乏しい。
通常弾の貫通力108mm、金弾の貫通力は148mmと同格どころか格下重戦車の相手すら手間取ることがある。
さらに、砲の仰俯角の可動域がなんと+4°~-7°と異常な程狭く、取り回しが非常に悪いためフリー経験値を使って急いで最終砲に換装したい。
- 75 mm SA50
最終砲、オートローダーの発射間隔こそ2.5秒と若干長いものの、通常弾の貫通力144mm、金弾の貫通力は202mmと貫通力が劇的に向上している。
格上戦車相手でもしっかり金弾を使えば正面装甲を撃ち抜けるのは嬉しい所。ただし、弾倉攻撃力は480と同格戦車でも1セットでは仕留めることはできないため、敵戦車の残り耐久を確認し必要なタイミングで的確に瞬間火力を活かしていきたい。
加えて、初期砲よりはマシなものの、仰俯角の可動域は+12°~-4°と依然として狭く、場所によっては撃ち下ろしや撃ち上げが出来ないという困った特性を有している。後ろを向けば俯角は-6°まで取れるが、今度は仰角が+4°しか取れなくなってしまう。
この特性は多少は改善があるものの、ツリーの最終点であるBat.-Chatillon 25 tまで引きずり続けてしまうため、とにかくここで仰俯角の狭さには慣れておこう。
仰俯角の狭さ故に砲を撃つ時は基本は停車して射撃することになるが、お察しの通り軽装甲なので砲撃が当たる所で停車は絶対にしない事。また総弾数は48発と、やや余裕がないので弾の配分にも注意する事。
機動性
出力重量比22.6(hp/t)。AMX ELCの次ということで加速力に物足りなさを感じるかもしれないが、最高速自体は必要十分なのでスピードに乗れば軽戦車らしい挙動が可能だ。初期エンジンは出力に欠けるため、最終エンジンを早急に開発しておきたい。
ある程度速度を出していれば、破壊可能な障害物にぶつかっても前身ほど減速はしない。
総論
AMX ELCと比べると幾らか機動性は落ちたものの、三発オートローダーをそこそこの機動力で運用できることから、乗りこなせば十分に強戦車となるポテンシャルを秘めている。
しかし、俯角、仰角があまり広く取れず、マップの地形を熟知しているか否かで戦果が大きく分かれてしまう。この後も似たような車輌が続くので、大まかな立ち回りはこの車輌で押さえておきたい。
特徴
長所
- オートローダー砲の瞬間火力と貫通性能
- 優れた機動性
- 同格最高クラスの隠蔽
- 被弾面積が小さい
- カワイイ
短所
- ペラペラ装甲(15留貫通)
- 狭めの仰俯角
- やっぱり癖が強いオートローダー砲(弾倉交換速度など)
- 曲がりにくい
- きわめて細い、頼りない履帯
- 異常に狭い初期砲の仰角(4度)
初期の研究
- 初期砲は貫通力が不足気味なので、まずは最終砲を優先しましょう。
- エンジンもなるべく早く開発しておきたい。
歴史背景
AMX 12 tは有名なAMX-13軽戦車の基礎となった車輌である。この車輌の設計重量は12tであり、AMX-13の車台はこの軽量戦車を手本に設計された。AMX 12 tの誘導輪は最後尾に配置され、後部を支えていた。この設計は履帯の緊張に関する問題を引き起こし、概して信頼性に欠けていた。その後、AMX-13の設計に際してこの問題点は見直された。遊動輪は持ち上げられ、中間の転輪は拡張され、これに伴い車体は延長されることとなった。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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