Tier 6 イギリス 重戦車 Churchill Mk. VI
イギリスのTier6課金重戦車。同格のChurchill VIIと似たような性能で、貫通力が僅かに減った代わりに俯角が増加している。
本家にないBlitz専用車両。因みに、「Churchill VI」ではなく「Churchill Mk. VI」である。
2018年9月24日~30日の期間で再販。
大型で重装甲、そして射撃速度に秀でた Churchill Mk. VI が戦場を闊歩すると、敵車輌はことごとく鉄屑に変わります。
Churchill Mk. VI は、正面を遮蔽物に隠した昼飯の角度で戦える市街戦に適した車輌です。この車輌の正面装甲は、非常に分厚いものの、敵に近づかれると容易に貫通されてしまういくつかの弱点も有します。被弾時には、砲塔を若干逸らせましょう。この角度では、貫通はより困難になります。
この新車輌は低速です。進攻路は事前に考えておいた方がいいでしょう。その一方、素晴らしい主砲を搭載しています。拡張パーツと常備品を利用すれば、射撃速度は毎分 13 発まで向上します。また、貫通力と射撃精度も、大部分の敵にダメージを与えるには十分な数値です。この戦車がプレミアム車輌である点もお忘れなく。攻撃に成功する毎に、クレジット獲得量の点でもメリットがあります。
関連車両:Churchill I , Churchill III , Churchill VII
基本性能(v6.10.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 前進/後退 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (ゴールド) |
Churchill Mk. VI | VI | イギリス | 重戦車 | 1200 | 176/76/51 | 20/12 | 40.05 | 6,000 |
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実用出力重量比(hp/t) | 8.74 |
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武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VI | 75 mm VickersHV | 10.91 | AP APCR HE | 145 202 38 | 160 135 200 | 1746 1473 2182 | 0.36 | 2.3 | 84 | 100 7 2800 56 | 500 | +12° -6° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VI | Churchill Mk. VI | 176/95/95 | 20 | 240 | 7,500 |
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射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VI | Bedford Twin-Six | 350 | 20 | 1,531 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VI | Churchill Mk. VI | 43.00 | 23 | 8,150 |
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乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
解説
概要
重戦車としては低めの貫通力と単発火力、鈍足、カチカチの砲塔、素早い装填速度…紅茶のお供にピッタリの圧倒的格下キラーなChurchillシリーズらしい戦車である。
俯角と旋回速度は同シリーズの中では優秀な部類である上、Churchillシリーズ特有の履帯裏の悪魔も存在しない。
強固な砲塔装甲や走破性、装填速度を活かしやすく本家よりも使いやすいが、格上相手に苦戦するのは相変わらずである。
格上相手にはしっかりと味方と連携し、協力して撃破することが大事となる。
火力
- 75 mm Gun Mk.ⅤC
Churchill VIIの中間砲に似た性能で、単発火力・貫通力が重戦車としては物足りないが装填速度は速く、手数で補う形となる。
あちらの最終砲と比較して貫通力は下がるもののAPで-3mm、APCRでも-5mm程度なので特に気にする必要はないだろう。
装甲
車体
車体前面はほぼ140~152mmの装甲で覆われており、Churchillシリーズおなじみの履帯裏装甲部もガチガチに補強されている。
その為履帯部正面は最も薄い所でも実質190mmの装甲となっている、
ただし、車体正面は垂直装甲でスペック通りの装甲であるため、棒立ちしていると課金弾を使われて貫通される為油断は禁物。
車体側面も76mm確保されている為、少しキツめの豚飯や車体振り等を駆使して弱点を狙わせない様に戦って行けば、格上相手でもかなりの堅牢さを誇る。
砲塔
本車の特徴の1つ。丸みを帯びた砲塔装甲は増加装甲こそないものの薄い箇所で176mm程度、砲塔の縁では220mm、防盾に至っては300mm超と甘い当たりの弾は寄せ付けない。さらに、側背面装甲も全周95mmと角度さえつければ非常に頼りになる。Churchillで悩みの種だった俯角も(同シリーズ中では)確保されているのでハルダウンが非常にやりやすく、この砲塔を生かしやすい。しっかりと活用していこう。
弱点として天板部は25mm装甲であり(傾斜が80度で実質135mm程度)、打ち下ろしをされるとこの部分を簡単に撃ち抜かれてしまう、頭上の敵には特に注意すること。
参考画像 Armor Inspectorより (※装甲バフ前の古い情報の為注意されたし)
↑VK 30.01 (D) 7.5 cm Kw.K. 42 L/70 AP (距離60m)
同格MTクラスの通常弾相手にはトップクラスの砲塔装甲を誇り、キューポラなどの張り出しも少なく、DPMの低下する課金弾の使用を相手に強いることができる。
とはいえ相手にするときはケチらず、課金弾や疑似ターンを活用し確実な貫通弾を与えていきたい。
また、砲塔上部の前面に露出している傾斜部は25mm装甲であり、口径76mm以上の主砲だと強制的に貫通が可能。
機動性
紅茶がこぼれない速度…いわゆる鈍足の一言に尽きる。
時速20km/hはお世辞にも良いとは言えないが、走破性や加速自体は良好なので前進さえすればすぐに20km/hには到達する。
Churchill独特の機動性になれてさえいれば不満はなく、旋回速度も良好なので(とはいえ同シリーズ中に限られるが)優秀な部類となる。
立ち回り方
複数の敵に立ち向かう事や、単独で前線をはろうとする事、敵を食い止るといった戦術を考えるのは絶対にやめよう。
(速力からして必然ではあるが)基本は味方に随伴し、接敵すればハルダウンでHPを削り、装甲を生かしてじわじわと前線を押し上げることこそ、この車両の役割である。
相手にすると本車は重装甲で、手数も多いものの、遅いが為に狙われやすく、駆逐戦車や格上車両の絶好の獲物にされやすい。
単発が低いことを逆手に取り、ヘイトを集めすぎないように意識したい。
特に、隠蔽や機動面、単発火力から快速中戦車や軽戦車などの隠蔽戦闘や一撃離脱には他の重戦車以上にめっぽう弱い。
戦況や編成にもよるが、快速車両は味方と共闘して早めに叩こう。
難しいことではあるが、鈍足を補うためには射線を意識しながら最短ルートの選択が必要であり、戦車長の判断力が試される車両である。
特徴
長所
- 圧倒的格下キラーの砲塔&車体装甲
- 同ティア内でもトップクラスの砲塔装甲
- そこそこ厚い側面装甲
- (Churchillシリーズとしては)良好な俯角-6°
- 履帯裏がとても固い
- 高い走破性
- Churchillシリーズでは優秀な旋回速度
- 素早い装填速度
短所
- 劣悪な機動性(20km/h)
- 重戦車としては物足りない単発火力と貫通力
- 口径があるやつには強制的に抜かれる天板
歴史背景
6ポンド砲の砲架を使い米軍の供与する砲弾を使用できるオードナンスQF75mm砲が開発され、これを装備した最初のチャーチルである。ようやく徹甲弾と榴弾の両方が一つの砲で使用できるようになった。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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