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添付Tier 3 ドイツ 中戦車 Pz.Kpfw. S35 739 (f) （パンツァーカンプフヴァーゲン エス フュンフウントドライスィッヒ ズィープフンダートノインウントドライスィッヒ） 
Tier3のドイツ課金中戦車。占領したフランスから鹵獲した騎兵戦車Somua S35である。
同クラスの戦車の中ではトップクラスの装甲と、威力は控え目だが良好な貫通と発射レートの主砲を持つ。
元々フランス戦車なので他のフランス戦車同様にエンジン出力が不足気味で、機動戦を仕掛けるのはやや苦手。
ファイル名は「S35_captured」。
基本性能(v7.1.0)
| 車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (ゴールド) |
| Pz. S35 | III | ドイツ | 中戦車 | 490 | 36/35/25 | 37/15 | 19.25 | 1,200  |
|---|
武装
| Tier | 名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫徹力(mm) | 平均攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度(m) | 照準時間(s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr/G) | 重量(kg) | 俯 仰 角 | |
| II | SA 35 L/34 A | 10.00 | AP APCR | 84 120 | 90 75 | 900 750 | 0.39 | 1.14 | 112 | 0  800 2 | 100 | +20° -10° | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
砲塔
| Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
| III | Pz.Kpfw. S35 739 (f) | 56/46/46 | 41 | 230 | 2,000 |
|---|
エンジン
| Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
| IV | Somua S-40 | 220 | 20 | 400 |
|---|
履帯
| Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
| III | Pz.Kpfw. S35 739 (f) | 21.30 | 40 | 5,950 |
|---|
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
解説
フランスから鹵獲したSomua S35で、鹵獲戦車であるのでドイツ戦車扱い。
そこそこ厚い装甲に加えて、車体サイズ、特に前方投影面積が小さいため、ハルダウン・昼飯・豚飯等のテクニックを駆使して車体の弱い部分を上手く隠して戦えれば非常にしぶとく立ち回ることが出来る。
元フランス戦車らしく足はやや遅いものの、車体と砲塔の旋回は速めなので、接近戦を仕掛けられても十分に対応が可能。
このTierではかなり強戦車の部類なので初心者の方や基本の防御テクニックを練習したい人にはおススメの一両である。
立ち回り方
後述するとおり非常に砲塔の装甲が厚い上に俯角も10度取れるため、ハルダウン戦法が有効である。
また、重装甲の割に旋回性能は悪くないので機動戦を持ち込まれてもある程度は対応できる。
装甲
- 車体
背面の一部以外は38mm程の装甲が確保されており、格下の弾や機関砲にはかなり耐性がある。
とは言え正面はそれ程厚くなく、しっかり狙いを付けられるとあっさり抜かれてしまうので注意。
同格・格上戦車戦車には後述するハルダウンのテクニックや豚飯・逆豚を上手く使って貫通を抑えよう。参考:装甲について Armor Inspectorより
↑Tier Ⅳ軽戦車 A-20 37 mm Automatic SH-37 AP
※相対距離80m
車体前面には切り欠けなど弱点が点在し、ここを遮蔽物で隠すとなると射撃はしにくくなる。その為、本車両の砲塔が車体前方にあるという特性を活かし、車体を反対に向けて30°ほど角度を取り、壁や岩、残骸を活かして後方を隠す逆豚という技術を応用すれば格上車両の砲弾でも跳弾を誘発できる。
かなり上級者向けのテクニックであり、習得・実際に使うことは中々難しいが、覚えておくと上のTierに移った時に役に立つ事もあるので本車両でしっかり練習しておこう。
強制貫通の3倍ルールが適用されることのない機関砲に対しては鬼のように強く(そもそも豚飯でいい場面も多いが・・・)、上手く逆豚が決まると本戦車は全くダメージの入らない鉄壁戦車と化す。
- 砲塔
一番薄いところでも60mm、厚いところは何と150mmを超え、この部分に当たれば同格はもちろん格上駆逐戦車の課金弾ですら弾き返す。
加えて俯角が10度と非常に広いため、起伏のある場所で俯角を取り砲塔をだけを出すハルダウン戦法が非常に有効である。
キューポラは55mm程度と一部格下にも貫通されることがあるのでゆらゆら車体を動かして狙われないようにしよう。
砲
- SA 35 L/34 A
単発火力は低いものの、発射レートが高いため単発火力の低さに不満を覚えることはあまりないだろう。
貫通力もTier3戦車では非常に高い部類で、マッチングする戦車はほぼ全車両が正面から貫通可能と非常に良好。同じフランス産戦車のD2と比べても砲性能は大きく上回っている。
ちなみに照準時間はゲーム内でもトップクラスに速く、拡張パーツはスタビライザーではなく精度向上を選択し、しっかり絞って撃つのが良いだろう。
総評
重装甲、良好な砲、陣地転換には十分な足と、高いレベルで性能がまとまっている戦車である。
とくに厚めの側面装甲は豚飯・逆豚等の練習にはもってこいであり、上のTierにステップアップしたい人が練習するのにおススメの一両である。
特徴
長所
- 比較的厚い(気がする)車体装甲
- 非常に厚い砲塔装甲
- 良好な砲貫通力
- そこそこの機動力
- ゲーム内トップクラスの照準時間！(1.1sec)
- とってもかわいい
- お手頃価格な強戦車でwotbをプレイしはじめたばかりの人にオススメ(買っといて損はなし)
短所
- ティア的にペネのインフレが起きており機関砲以外に頼れない正面装甲(ぽっこりお腹ェ)
- 中戦車にしては鈍い加速力
歴史背景
ソミュア社開発のSomua S35は、第二次世界大戦開戦時にはフランス軍の主力戦車の一翼を担っていたが、ドイツ軍の侵攻・占領に伴い鹵獲された。
ドイツ軍においては主に占領地の警備やレジスタンスの鎮圧など後方任務にあたっていたが、大戦後期になりドイツ軍が戦車不足の問題に直面すると最前線での戦闘に使用された。
コメント
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ツリー化、枝化とは？
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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