Spark

Tier 6 パンユーロ(チェコスロバキア) 中戦車　Spark 日本語表記：スパーク

2021年11月のバトルパスの褒賞。
Skoda T 25をWGお得意の魔改造を施した車両。
実装直後は“Blaze”の名前になっていた。

伝説迷彩「エクストリーム」

適用中は車両名が「Spark Extreme」になる。プレミアムパスのレベルを70まで上げることで証券が獲得できる。
また、被弾すると紫色の紙切れのようなものが飛び散る。

わかりにくいが、砲身のライフリングのモールドがある。

基本性能(v8.5.0)

※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値

車両名	Tier	国籍	タイプ	耐久値 (hp)	車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm)	最高 速度 (km/時)	重量 (t)	超信地 旋回	射界 (度)	隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%)	本体価格 (クレジット)
Spark	VI	パンユーロ (チェコスロバキア)	中戦車	930	50/40/35	60	22.66	〇	全周	19.7/14.8/5.12	?

主砲

砲塔：Spark
オートローダー砲

※「着弾分布」：100mでの着弾分布。
※「照準時間」：照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。

砲塔

エンジン

履帯

解説

車体

元車のSkoda T 25と変わらず紙装甲。前面は50mmの装甲に傾斜が掛かっているものの、焼け石に水程度のもので実質70mm程度と全く頼りない。
同格紙装甲MT代表のChi-Toよりも薄いという驚愕の数値である。
真正面からでもKV-2の榴弾が高確率で貫通（フルヘルスでもワンパンされる可能性アリ）するので、大口径砲の前に出ることは絶対に禁物である。
側面は40mmとさらに薄く、車体も大柄であるので非常に狙われやすい。下手するとソ連・中華MT御用達の85mm砲榴弾(貫通44mm)が貫通する。
貫通すると300ダメージという口径に見合わない非常に手痛いダメージを被るので要注意。

以上より昼飯・豚飯といった技術はほとんど意味を成さず、基本的には被弾を避ける運用が求められる。

砲塔

こちらも変わらず紙装甲で、砲塔正面の装甲の厚さそのものは50mmと車体と同じであるものの、こちらは傾斜が全くかかっておらず、ほとんどスペック通りの値で車体以上に装甲が薄い。
KV-2の榴弾はもちろん、KV-1Sの122mm砲の榴弾(ペネ61mm)ですら真正面から貫通してしまう。
防楯は50mmであるものの、車体側の装甲が薄すぎてほとんど意味を成していない。弾が当たって弾いてくれたらラッキー程度に考えよう
以上より、ハルダウンはあくまで被弾面積を減らすためのものと割り切ろう。

主砲

• 75 mm Škoda A18 B
  本車両最大のセールスポイントである。
  Tier6のオートローダー砲としては破格の発射間隔1.0秒であり、瞬間火力480ダメージを僅か2秒で出し切れる。
  元車のSkoda T 25やStrv 74A2?ですら発射間隔は1.5秒であり、このTierでこれだけ早くローダー火力を出し切れるのは破格の性能である。
  さらに俯角も10度まで使えるため地形適応力が非常に高い。
  一方で移動時と射撃後の拡散は元車同様に良くなく、3発全弾を確実に当てきるには最速で撃ち込むのではなくある程度絞って撃つか、照準が拡散しても当たるように大きく接近する必要がある。

立ち回り方

性能はSkoda T 25と大きく変わらないため、基本的な動きはあちらのページの立ち回りの欄を参考してほしい。
ただし、オートローダー砲の発射間隔があちらよりも更に短くなっているため、射撃時に車体を晒す時間が短く済むのが嬉しいところ。
一方で重量出力比が落ちている為、加速性能は若干悪い。ワンテンポ早い動き出しを心掛けよう。

特徴

長所

• 瞬間火力480を僅か2秒で出し切れる
• 中戦車にしては高めの最高速度60km/h
• 俯角が10度取れる
• 広めの視界範囲(240m)

短所

• 紙同然の装甲
• 体力が930と低め
• 砲の照準時間が遅い

歴史背景

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