Tier 6 ソ連 重戦車 T-150
T-150-220 + 107 mm ZiS-6
アップデート5.5でコレクター車両となった。
Ver1.3.0で追加された、ソ連Tier6重戦車。
KV-1からはこの車両に加えてKV-1S、KV-2という強力な車両が開発出来るが、本車両が最もKV-1の特徴を残しており、運用方法も近い。
史実でもKV-1の発展版であり、資料によってはKV-3と記載されていたりするので混同しがちである。
T-150が進化すると...
ver5.5にて低tierを中心にツリーの大規模な整理が行われ、多くの通常車輌がコレクター車輌となった。
本車もその犠牲者の一人である。
基本性能(v6.10.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 売却価格 (ゴールド) |
T-150 | VI | ソ連 | 重戦車 | 1200 | 90/90/75 | 35 | 54.30 | 500 |
---|
武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VII | 107 mm ZiS-6M | 4.38 | AP APCR HE | 167 219 54 | 320 270 400 | 1401 1183 1752 | 0.45 | 3.4 | 54 | 270 4400 11 280 | 2,400 | +20° -7° |
---|
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VI | T-150-220 | 100/100/75 | 20 | 230 | 10,000 |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VII | V-5F | 700 | 15 | 750 |
---|
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VI | T-150M | 58.80 | 24 | 10,600 |
---|
乗員
- Commander
- Commander
- Radio Operator
- Driver
- Gunner
- Loader
開発ツリー(5.4以前)
KV-1 | ━ | T-150 13,000 | ━ | 57 mm project 413 | ━ | 85 mm S-31 5,130 | ━ | T-150-220 4,650 | ━ | 107 mm ZiS-6 16,990 |
━ | T-150-KV | |||||||||
KV-2 | ━ | V-2K | ━ | V-5 6,490 | ━ | V-5F 10,030 | ━ | KV-3 40,120 1,390,000 | ||
━ | T-150 | ━ | T-150M 6,030 |
:必要経験値
解説
5.10で大幅なバフを受け、HPは950から1000に、車体旋回が毎秒16.69度から25.03度になった。
その結果、下り坂ではKVー1を超える機動力を手に入れることが出来るようになった。
KV-1から重装甲、高火力、低速を引き継ぎ、いかにも重戦車といった車両だが、飛び出し撃ちを出来る程度の機動力は持っている。(ただしIS程ではない為注意されたし。)
旋回性能は25度と同格重戦車ぐらいの性能があるが、油断は禁物である。
引き続き孤立しない立ち回りを心掛けよう。
KV-1から旋回速度は20°と変わっておらず、軽戦車やクロムウェル辺りの快速中戦車に張り付かれると何もできずに爆散する。
孤立、ダメ、ゼッタイ。
改良砲塔を積むまで、貧弱な武装とTier6界屈指の鈍足に悩まされる。こいつに比べりゃマシ…(錯乱)
KV-1では、同格駆逐並みのDPMで猛威を振るっていた57mm砲は単発火力の低さが災いして鳴りを潜めている。
おまけにKV-1で開発した85mm F-30は、T-150のS-31とは違う物のため引き継げない。
暫定的に、履帯とエンジン(V-5)にすることでKV-1相当の動きは可能になるので、これに85mm S-31を研究してしのごう。
(アップデート5.5で、この車輌はコレクター用車輌となりモジュール研究の必要は無くなった。)
・107mm ZiS-6
感覚的にはKV-1Sの122mm砲の単発火力をマイルドにし、リロード速度を上げた感じといったところ。
照準時間は長いが、与えるダメージはTier6でトップレベル。
また、砲弾価格の割に出せるダメージが高いのでクレジット稼ぎに向いている。
ただし精度に難がある為、遠距離戦での飛び出し撃ちに挑むと何もできず爆散があり得るので注意。
適当に撃つと大抵当たらないため、距離にもよるが最低3秒は待とう。
そもそも本車は重戦車。前線で豚飯し、押し込まれないよう試合に貢献しよう。
立ち回り方
基本的な重戦車の立ち回りで問題ない。
特に前面同様90mm有る側面装甲を生かした豚飯が極めて有効。
砲塔も前面100mmと硬く俯角も-7°と悪くないので、ハルダウンも意識すべきだが、改良砲塔は形状的に側面の幅が長いので、側面貫通には気を付けたい。
いずれにせよ、Tier6を代表する硬い重戦車であり、KV-1を乗りこなしたあなたなら十分に使いこなせるだろう!
特徴
長所
- 多めのHP
- 同Tier内では優れた装甲
- 貫通、威力ともに優れた最終砲
- 重戦車として最低限必要な機動力と旋回性能
- ソ連戦車でありながら7度とれる俯角
短所
- 悪い視野範囲
- 悪い機動力
- 悪い精度
- KV-1SやKV-2と比べると低い単発火力
初期の研究
- コレクター車両のため研究モジュールはありません
歴史背景
本家wotwikiより
KV-1からの派生試作車両の内のひとつ、KV-1の改良型で装甲やエンジンの強化の他各部を手直ししたもので、文献によっては本車がKV-3と呼称されている場合もある。
特にこの時期はソ連内でのスターリン独裁体制の為の権力闘争などもあって開発に混乱が生じており、火力支援戦車としてのKV-2や、ISへとの直接の関連性があるKV-1Sとその派生KV-85はKV-1から独立した車両として分類されているが、T-150やKV-220はKV-1がベースとなっており、その混乱期に試行錯誤された車両として文献ではKV-1の試作派生車両として取り扱われている。
WoTではKV-1に85mm砲を乗せたりT-150に(史実の)KV-220の砲塔を搭載したり、KV-220をイレギュラーなタイプの76mm砲仕様にしたりと、史実の計画と異なる所が多いため、本来計画された車両とは異なっている点で注意が必要である。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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