Tier 7 アメリカ 駆逐戦車 T25/2
T25 AT同様、「T25」の名を持つがT23車体のWG製架空戦車駆逐車(GMC)。
こちらはJacksonの旋回砲塔を持つ。
また、Ver.10.0で強化されたので確認しておこう。
- 初期モジュール構成と最上位モジュール構成の車輌 HP をそれぞれ 970 ポイントと 1,020 ポイントから 1,020 ポイントと 1,100 ポイントに向上
- 砲塔の主砲防盾を 75 mm から 138 mm に強化
- 主砲防盾裏の砲塔の前面装甲を 0 mm から 65 mm に強化
- 主砲「90 mm AT Gun T15E2」
AP/APCR/HE 弾の平均ダメージを 225/190/270 HP から 240/205/320 HP にそれぞれ強化 - 100 m での散布界を 0.316 m から 0.336 m に拡大
- 主砲「90 mm AT Gun M3T」
AP/APCR/HE 弾の平均ダメージを 225/190/270 HP から 240/205/320 HP にそれぞれ強化 - 最高速度を 56 km/h から 50 km/h に低下
- 最上位エンジンの出力を 770 馬力から 730 馬力に低下
直近90日の平均勝率:52.26%(2023年9月7日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v7.4.0)
現在性能の参照源であるBlitz starsが更新されてないため、暫定的に数値をAomor inspectorから引用しています
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
T25/2 | VII | アメリカ | 駆逐戦車 | 970~1100 | 76/50/38 | 50 | 43.49 | 1,364,000 |
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武装
砲塔:T25/2T3(初期)
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VII | 90 mm AT Gun M3 | 8.38 | AP APCR HE | 175 243 45 | 225 190 270 | 1885 1592 2262 | 0.36 | 1.7 | 44 | 255 4400 11 255 | 2,050 | +20° -10° |
---|
砲塔:T25/2T7(後期)
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VII | 90 mm AT Gun M3 | 8.82 | AP APCR HE | 175 243 45 | 225 190 270 | 1984 1675 2381 | 0.36 | 1.7 | 47 | 255 4400 11 255 | 2,050 | +20° -10° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VIII | 90 mm AT Gun T15E2 | 10.53 | AP APCR HE | 185 258 45 | 240 205 320 | 2618 2236 3491 | 0.36 | 1.7 | 47 | 255 4400 11 255 | 2,050 | +25° -10° |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VI | T25/2T3 | 76/25/25 | 18 | 250 | 4,800 |
---|---|---|---|---|---|
VII | T25/2T7 | 76/25/25 | 18 | 250 | 5,500 |
射界 | 全周 |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VII | Ford GAN | 560 | 20 | 569 |
---|---|---|---|---|
VIII | Continental AV-1790-1 | 730 | 20 | 569 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VII | T25/2T1 | 45.80 | 30 | 10,200 |
---|---|---|---|---|
VIII | T25/2T4 | 45.80 | 30 | 10,200 |
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
派生車両
派生元:M18 Hellcat
派生先:T28 Prototype
開発ツリー
Hellcat | ━ | T25/2 49,970 | ━ | 90 mm AT Gun M3 | ━ | T25/2T7 7,600 | ━ | 90 mm AT Gun T15E2 16,300 | ━ | T28 Prot. 102,000 2,650,000 |
━ | T25/2T3 | |||||||||
━ | Ford GAN | ━ | Continental AV-1790-1 13,130 | |||||||
━ | T25/2T1 | ━ | T25/2T4 9,025 |
:必要経験値
解説
v.1.7(2015.2.25)で追加されたTier7のアメリカ駆逐戦車。
M18 Hellcatから派生する車両だが、性能的にはM36 Jacksonに近く、中戦車寄りの性能を持つ。
中戦車の扱いやすい車体に駆逐戦車の主砲を併せ持つバランス型の車両。
装甲
- 砲塔
砲塔は大きな防盾が占めており一見防御力が高いように見えるが、敵戦車の弾を弾けるのは76mmの空間装甲と76mm砲塔装甲が重なる部分で同格の通常弾程度まで跳弾を期待出来る程度の装甲でしかないというのは昔の話。
Ver10.0で砲塔装甲がバフされ、防盾が76mmから138mmへ、防盾裏が65mmへと大きくバフされた。
防盾部は薄くても210mm程度の防御力を手に入れ、同格重戦車の通常弾程度なら弾くことができ、低貫通の軽または中戦車であれば課金弾まで弾く可能性が生まれた。
防盾脇は相変わらず薄くここは通常弾でも貫通されてしまうので揺らすなどして狙いを定めさせないようにしよう。
また、正面からも見える防楯横の砲塔側面装甲は25mmと非常に薄く(傾斜込みでも50mm程度)、3倍ルールなどで基本的に貫通されてしまうほか、大口径榴弾にも貫通される可能性があるので注意。
特に側面を取られた場合は一瞬で溶けてしまうため位置取りには特に気をつけよう。
耐久力は1100にバフされ同格TDでも高めのヘルスを手に入れた。といってもMTよりは低く榴弾も刺さることを考えると変わらず慎重に立ち回るべき。
改良砲塔にはM36 Jacksonと同様の『蓋』がつく。何故か、こちらはJacksonのものとは違って空間装甲扱いでダメージ判定はない。榴弾は刺さらないため相対するときは注意。 - 車体
車体正面装甲は76mmの傾斜装甲で実質100mm程と榴弾は貫通しなくなったが、通常弾に対しては全く頼りにならない。
機銃口の装甲厚が63mmとさらに薄く、傾斜を加えても80~95mmと下手をすれば15榴が貫通する可能性もある。車体下部は実質100mmで特に薄くはなっていない。
側面は後方半分が38mmに減厚されており、豚飯には不適である。
主砲
- 90 mm AT Gun M3
前身からの引き継ぎ砲でマズルブレーキがないため最終砲との区別は簡単につく。
駆逐戦車としては通常弾貫通力がかなり不足しているが、同格重戦車並はあり、課金弾も243mmと最終砲に引けを取らない優秀さを誇り、精度や照準も同じ数値で乗り出しはかなり楽な方である。こちらも単発240にバフされた。
ただ、性能的には下位互換であるため早く最終砲に換装することに越したことはない。
- 90 mm AT Gun T15E2
最終砲はT25 ATの中間砲と互換する。
こちらもVer10.0で調整され単発が240になった。
単発の上昇により食料大とラマーの搭載で3000超えという超高DPMになり、同格内でこれに並ぶのはISU-122SやAT 7・AT 15Aなどの機動力に難のある車両ばかりである。このDPMを高い機動性で戦場のあちこちへ届けられることが本車両最大の強みと言える。
ただし通常弾貫通が208mmと低く、場合によっては課金弾を多用せざるを得ない場面もあるだろう。幸い、課金弾の貫通力は258mmと優秀である。
そして、優秀だった精度はver10.0でナーフされ、0.35と単発の割に悪くなってしまった。狙撃するには難のある精度で、よりインファイト向きに仕上がっている。
また、移動時や砲塔旋回時の砲の拡散も非常に劣悪。特に搭乗員の訓練度が低いうちは深刻で、ハルダウン時など戦車を小刻みに動かしている時には口径の割に非常に敵に当てづらいと感じるだろう。
機動性
良好な加速、旋回速度を持ち、最高速度も高いなどMT並みの機動力を持つ。敵の側面を取ったり、陣地転換することも十分可能。ver10.0で最高速と馬力がナーフされ、以前ほど快適ではなくなってしまったがそれでも優秀な機動力を持つ。
一方で砲塔旋回速度は前身よりは改善されたものの、やはり中戦車と比べるとかなり遅いため近距離戦は苦手。
側面を取られてしまうと旋回が追いつかず、車体+砲塔旋回という形になる為、照準が大きくブレるので注意。
立ち回り方
旋回砲塔と250mの視界、高い機動力でと良好な砲の発射速度で中戦車のように立ち回れるのに加え、課金弾で重戦車にも対応可能と非常に幅広い場面で火力を発揮できる。
但し、如何に発射速度が優れていてもあくまでTDなので、装甲の薄さも相まって、前に出過ぎると大半の同格MT相手に撃ち負けてしまうことには留意するべし。
基本的には中戦車よりもやや下がり気味での支援が基本になるが、必要に応じて前線に出て高いDPMを活かして敵を早急に殲滅することも求められる。
特徴
長所
- 高いDPM
- TDとしては良好な機動性と視認性能
- 広い俯角
- 重量が何気にあるので一部戦車には体当たりも有効
- 天板は空間装甲扱いで技術があればAPを吸える
短所
- TDにしては低い単発火力と通常弾貫通力
- 薄めの装甲
- 劣悪な砲塔旋回速度
- 劣悪な砲精度
初期の研究
- 最終砲の開発を優先しよう。
歴史背景
本車はT23中戦車の車体にM36 Jackson駆逐戦車の砲塔を載せた捏造戦車である。なおT23中戦車とM36駆逐戦車のタレットリング径は同じであり、物理的には可能ではあるが、こういった計画は存在しなかった。
何故WGはT23車体を利用した駆逐戦車にT25の名前を使いたがるのだろうか。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
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- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
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