Tier 8 アメリカ 重戦車 T54E2
1,450 で購入可能。
適用中は車両名が「T54E2 Shark」となる。
T54E1と並行開発されていた通常砲塔版の試作戦車であり、車体にはややT54E1の面影がある。
PC版・コンソール版では「M54 Renegade(レネゲイド)*1」として異なる名前で登場している。
避弾経始に優れた強固な砲塔と頑丈な車体上部装甲、俯角が大きく取れる扱いやすい主砲、良好な機動力を併せ持つが、車体下部や側背面が薄いといったアメリカ戦車らしい弱点も抱えている。
良好な俯角を使った鉄壁のハルダウンで車体下部をしっかり隠し相手の弾をガンガン弾き返そう。
直近90日の平均勝率:57.69%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v7.1.1)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
T54E2 (T54E2 Shark) | VIII | アメリカ | 重戦車 | 1850 | 155/70/50 | 40/20 | 57.37 | 0,000,000 |
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実用出力重量比(hp/t) | 15.5 |
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武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
IX | 105mm Gun T140E1 | 6.19 | AP APCR HE | 220 260 53 | 310 260 440 | 1918 1608 2722 | 0.36 | 2.1 | 45 | 1000 3600 9 680 | - | +20° -10° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VIII | T54E2 | 240/120/40 | 20 | 240 | - |
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射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VIII | Continental AV-1790-5B2 | 810 | 20 | - |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VIII | T54E2 | 60.05 | 26 | - |
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乗員
- Commander(Radio Operator)
- Driver
- Gunner
- Loader
解説
アメリカ軍Tier8プレミアム重戦車。強力な105mmを様々な砲塔で搭載する事を意図した試作車両T54シリーズの一つで、オートローダーであるT54E1に対してこちらは従来の砲塔に人力装填である。
装甲
- 砲塔
避弾経始に優れる形状で、砲身の基部の傾斜の緩い僅かな部分のみスペック値の240mmに近い数値になっているが、ほんの少しでもズレると300mmを超える実質装甲厚になるためアメリカ戦車らしく強固な砲塔と言える。
ただし、キューポラは傾斜込みで150~170mmであり弱点となっているため、ハルダウン中も車体を揺らすなど万全を期す必要があるだろう。砲塔後部は40mmと薄いが中央には工具箱等を入れる搭載用バスケットがあり、榴弾の威力を大きく減衰させる空間装甲の役割を果たす。榴弾を刺す場合はこの部分を避けよう。
また左右の飛び出している測量機器らしきものは空間装甲になっており、それ自体に当たり判定はないが、根本部分はほぼ垂直の装甲で向かって左側は250mm、右側は240mmである。
キューポラ程の弱点ではないものの、精度の良い車両なら抜いてくる可能性もあるので留意しておこう。
- 車体
車体形状はM48 Pattonに似ており、車体上部はキツい傾斜がかかっている。あちらよりも装甲自体が厚いこともあって広い範囲で300~400mmを確保しており、傾斜の緩い前部が250mm前後となっている。同格重戦車の通常弾までは跳弾を期待できる。
車体下部は最下部の190mmとなっている部分を除いて大部分が110~150mm程度であり明確な弱点であるため、ここを隠すことが求められる。
またターレットリングが200mmほどで平地での撃ち合いでは抜かれる可能性があるが、基本的には下部さえ隠せば平地でも車体を揺らすことで高確率で跳弾を誘発させる。
側面は70mmで底部の方に向かって丸みを帯びているため、側面下部は比較的硬いが、ターレットリングのこともあり豚飯はあまり推奨されない。緊急時や格下を相手にした時の使用に留めておいた方が無難である。
主砲
- 105mm Gun T140E1
平均的な貫徹力、単発、DPMを持つ。アメリカ戦車にしては課金弾の伸びが低いが、260mmと平均的な数値が確保されている。
数値上照準時間も早く精度も悪くないがアメリカの宿命と言うべきか弾が素直に飛ばないことが多くイギリス戦車のように手数で攻めるタイプの主砲ではあるがよく絞って撃つ必要がある。
地味に嬉しいポイントとして、同格の105mm砲と比べてHEのダメージが高く軽車両に対して高いDPMを誇る。積極的に使っていこう。
扱いやすい主砲であるが突出した特徴があるわけではないので、拡張パーツは好みの戦闘スタイルに合わせる形で選ぶと良いだろう。
機動性
重戦車としては良好な機動力。平地であれば数秒程で40kmに到達し、後退速度は20kmと優れているのでハルダウンや飛び出し撃ち、陣地転換には大変役に立つ。
ただし、旋回速度は重戦車らしく、砲塔旋回の遅さと不整地での履帯性能の低さ相まって若干もたつきを感じることもある。
細かい動きを得意としていないので、突出のし過ぎで敵に囲まれるなんてことのないようにしよう。進退速度が良好とはいえ重戦車レベルの機動力であるということを忘れてはならない。
立ち回り方
特徴
長所
- 非常に強固な砲塔装甲・車体上部装甲
- その上俯角が10度取れるためハルダウン戦法が非常に強力
- 単発火力・DPMのバランスが良い主砲
- 同格の105mm砲と比べて高めのHEダメージ
- HTにしては良好な機動力(IS-3より少し悪い程度)
短所
- 車体下部はかなり薄く、平地での戦闘は苦手
- HTにしてはやや低めの金弾貫通力
- やや遅めの旋回速度
- 頻繁にすっぽ抜けるアメリカ砲
- 多方向に対してはあまり通用しない砲塔装甲(フリフリで誤魔化す)
- 案外抜かれるキューポラ・ターレットリング
- 不整地では低い履帯性能
歴史背景
米軍は105mm砲を搭載した新しい戦車を開発することを計画し、OTCM(Ordnance Technical Committee Minutes)33842は、105 mm砲戦車T54と105 mm砲戦車T54E1の2つの新しい車両を指定して、開発プロジェクトを正式に開始しました。
T54は従来の砲塔に3発のオートローダーであり、T54E1はオートローダー砲を揺動式砲塔に搭載した車両である。
そしてこのT54E2は人力装填の従来の砲塔を備えたバージョンであった。
このT54に搭載された105mm砲はT29重戦車の105mm T5E2の軽量版で、それぞれの砲塔用に改造されたものである。
T54E1は1956年に放棄され、1957年にプロジェクト全体がキャンセルされてT95中戦車が採用された。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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