Tier9 アメリカ 重戦車 TL-7-120
公式サイトから引用
ゴツゴツした甲殻……力強い下アゴ……そして複眼の不気味な眼差し……。装備するとこの《捕食車輌》の凶悪な外観がさらに凄みます!
Tier9のアメリカ重戦車のコレクター車両。
本家ではオートローダー砲を搭載した駆逐戦車であったが、Blitzではオートローダー砲ではなく単発砲搭載の重戦車として参戦となった。
直近90日の平均勝率:53.60%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(v9.8.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TL-7-120 | IX | アメリカ | 重戦車 | 2050 | 180/70/40 | 36/10 | 42.81 | ◯ | 全周 | 00.0/00.0/00.0 | 0,000,000 |
主砲
砲塔:TL-7-120
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
IX | 120 mm 2B M1 | 10.74 | 5.59 | AP APCR HE | 400 340 515 | 249 330 60 | 2235 1899 2877 | 1084 876 736 | 0.345 | 2.21 | +20°/-7° | 56 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
IX | TL-7-120 | 230/70/45 | 22.95 | 250 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
IX | AOI-695 | 640 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
IX | TL-7-120 | 28 |
解説
車体
上部はカタログ値180mmだが60度近くの傾斜が掛かっており、実質350~360mmほどで格上重戦車でも安定して抜くのは難しい。ドライバーズハッチ左右のエリアも330mm~350mmと安定して硬い。
車体下部が傾斜込みでも100mm前後と非常に薄く、セオリー通り車体下部を隠してのハルダウンがメインとなる。
側面は70mmのほぼ垂直装甲で防御力は皆無と言っても良い、5mmの空間装甲が付いてはいるものの気休め程度にしかならず、アメリカ車両の常で豚飯の選択肢は外すこと。
背面に至っては40mmしかなく、傾斜込みでもせいぜい50mm程度。15榴はともかく、このTierの中戦車で主流の100mmクラスの主砲の榴弾すら貫通する可能性があるので注意。
砲塔
T54E2に近い紡錘形をしており、砲塔の大部分は330mmを超える装甲があり非常に堅牢である。ただし防楯脇は260~280mmとやや傾斜が甘い部分があり、課金弾で強引に貫通される可能性がある。
砲塔自体はかなり堅牢な部類ではあるものの、砲塔上の右側に非常に巨大なキューポラが鎮座しており、この部分が本車両最大の弱点となる。装甲は160mm~210mmと格下戦車の通常弾でも容易に貫通が可能。
相手戦車は真っ先にこの弱点を狙ってくるため、このキューポラ部分を如何にして隠したり被弾させないようにするか戦車長の技量が問われる。
砲塔側面は本装甲70mm+空間装甲3mmとかなり薄く、砲塔の形状的に側面はあまり傾斜が掛かってないので横方向からの攻撃にはかなり弱い、たとえハルダウン中でも射線には十分に気を配ること。
主砲
- 120 mm 2B M1
Tier9のアメリカ重戦車お馴染みの120mm砲で、性能としてはM103の主砲から貫通面を若干落としたような砲性能である。
通常弾の貫通力は249mmと同格重戦車の中でも良好な部類で、課金弾も330mmのHEATと格上重戦車を加えても十分高い数値であり貫通力に困る事はまずないだろう。
精度もM103を僅かに上回る0.345と優秀で、照準時間もそこそこ早く砲塔旋回時の拡散が低く抑えられているためハルダウンと相性が良く扱いやすい。ただし俯角はアメリカ戦車らしくなく7度しか取れず、普通のアメリカ戦車ではハルダウンが出来ていたような場所でもハルダウンが出来ないことがあるので注意。
通常弾はAPでありながら弾速が1084m/sと中々速く中遠距離からの射撃も不自由しないが、HEATやHEは弾速がやや遅いので注意。
機動性
前進速度は36km/hと重戦車としては可も不可もなく・・・と言う値ではあるが、見た目通り車体重量が42.8tとかなり軽い上に、履帯性能が良好であるので履帯性能も入れた重量出力比は15hp/tとかなり高い。重戦車らしくない見た目通り、かなりキビキビ動くことが可能。
後退速度は10km/hと非常に遅く、調子に乗って前に出過ぎて下がれなくなりタコ殴りにされることがないよう注意すること。
ver10.6.0にて出力重量比が14.9から14.5hp/tにナーフされたが、その代償として改良型エンジンブーストを得た。改良型エンジンブーストの使用によって、弱点である後退速度も一時的に上げることができる。
立ち回り方
車体装甲・砲塔装甲ともに堅牢で、弱点部位である車体下部を隠したハルダウンで前線を張る任務がメインとなる。
ただしハルダウンをしても非常に巨大なキューポラを隠すことは出来ず、この部分を狙わせないことが前線を張る上で非常に重要となる。例として、ハルダウン中でも前後に動いたり砲塔を細かくフリフリして狙いを付けさせない、遮蔽物を利用してLee先生のように砲塔右側を隠す・・・等の工夫を凝らしながらキューポラを狙撃されない立ち回りを心掛けよう。
また、機動性が優秀なので陣地転換をこまめに行い、時には中戦車的な立ち回りをすることも重要である。
特徴
長所
- 優れた前面装甲
- バランスの取れた優秀な主砲
- 重戦車らしからぬ非常に小さい車体
- 良好な機動力
- 改良型エンジンブーストを搭載可能
短所
- 狙ってくださいと言わんばかりに鎮座する巨大なキューポラ
- ペラペラな側面・背面装甲
- 非常に遅い後退速度
歴史背景
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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