Tier 8 ドイツ 軽戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 25/20/8 | 本体価格(ゴールド) | 6,500 | ||
---|---|---|---|---|---|
最高速度(km/h) | 前進 | 70 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | |
後退 | 24 | シルバーボーナス(%) | 50 | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.27 | 経験値ボーナス(%) | 10 | |
移動時 | 0.27 | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
Águila 6,500G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Águila | MB 837 Ea 600M | 90 mm Rheinmetall DM1M | Águila HWK 30 | Águila HWK 30 | 1,150 | AN/GRC-8 | |
800 | 50 / [42.86] | 20/20/20 | 745 | ||||
28.57 | 0.6/0.7/1.2 | 42 | 410 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
90 mm Rheinmetall DM1M | APCR HEAT HEP | 390 10G 350 | 187 250 102 | 240 240 320 | 8.96 | 2,150 | 2.00 | 0.36 3.02 1.73 | 50 | +18 -10 |
解説
- 概要
Tier8ドイツプレミアム軽戦車。
戦後、ヘンシェル社が設計したメキシコ陸軍向けの偵察戦車の計画案である。
Tier8版のSpähpanzer Ru 251といった性能となっている。
Águilaはメキシコの公用語であるスペイン語で鷲を意味する。カタカナ発音では「アギラ」が近い。
ちなみにメキシコ国旗の中央にはサボテンに止まり、蛇を咥えている鷲が描かれている。
これはアステカ神話にて、アステカ人達が守護神ウィツィロポチトリからの預言により、サボテンに止まっている鷲を見つけた場所を住処としたという逸話から来ている。 - 火力
俯角は-10°と十分であり、Ru 251と違い正面に俯角制限もないため扱いやすい。後方は制限がかかる。- 90 mm Rheinmetall DM1M
Ru 251の主砲とほぼ同名なだけあって性能は通常弾の貫通力とDPMが劣る程度。HE弾の貫通が高めであるのも同じ。
HWK 12にはDPMが低めで弾速が遅いという欠点があるが、本車はどちらも優れており攻撃面は非常に優秀と言える。
尚、課金弾のHEATが通常弾のAPCRよりも弾速が速いという珍しい特徴がある。
- 90 mm Rheinmetall DM1M
- 装甲
Ru 251と同じと考えて良く、HEさえ貫通しかねない紙装甲。
軽戦車らしく極力被弾しない立ち回りは必須である。
なお、耐久値は同格軽戦車の中で最も高い。- 砲塔
防楯がある部分は50mm+20mm、側背面は20mm。正面からでも見える天板は5mmである。 - 車体
Ru 251よりも転輪が1つ増え車体が大型化している。前面の傾斜部分は25mm、下部が30mmである。側面は20mm、背面は8mmである。
- 砲塔
- 機動性
最高速度はRu 251と同じであり、HWK 12と比べても速い。
一方で出力重量比は両者に劣っており、同格軽戦車の中でも低めではあるが、接地抵抗が良好なため実用に困るほどではない。 - 偵察性能
本車の強みの一つが410mという視認範囲であり、これはTier8の中でHWK 12と並んでトップの値である。
砲性能が良いために自ら撃つことを考えがちだが、偵察が疎かになっては本車の真価を発揮できないのでしっかり状況判断を行いたい。
隠蔽性については前述のとおりRu 251より車体が大きくなっており、軽戦車としてやや低めとなっている。 - 総論
優れた砲性能と機動力、視認範囲を併せ持つ軽戦車。
撃って良し、視て良しの本車であるため、状況判断をきっちりできれば大戦果を挙げるのも容易い。
その一方で、車体が大きいことを含め防御面は全く期待できず、開幕早々あっさり見つかって爆散、ということもあり得るため慎重に行動したい。
終盤まで生き残り、敵にとっての大きな脅威となれるよう上手く立ち回っていこう。
史実
本車はRu 251の発展型として提案され、特にメキシコへの輸出を意識していました。
この型は元の車輌と同じ装甲と兵装を継承ししつつも車体が延長され、上部支持転輪が1つ増設されていました。
この計画は設計案のみに終わりました。
コメント
- 中戦車並みの火力を持っているのに視界も足もある。強すぎ -- 2020-06-23 (火) 03:49:15
- 視て良し、撃って良し、走って良しと高次元でバランスの取れたいい戦車。車体の大きさがMT並みで隠蔽もLTの中では低めだけど視認範囲が広いからあまり気にならないかな。金策にはもってこいだね -- 2020-09-11 (金) 23:31:04
- 攻撃性能がいいもんだからついつい前に出がちになっちまう -- 2021-08-23 (月) 10:30:32
- うーんやっぱりドッグファイトみたいに格闘するときは後方の伏角0度が辛い。総合的には強いけど。 -- 2021-08-26 (木) 15:47:01
- 通常弾APCRなのはいいね。ラインメタルパンツァールートやるなら買わないと損かもしれない。 -- 2023-02-22 (水) 02:46:44